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Fターム[4J040FA27]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 重合性不飽和化合物又は単量体 (4,726) | 高分子量不飽和化合物 (1,717) | 縮合系マクロモノマー (1,403) | ポリエステル、ポリカーボネート (244)

Fターム[4J040FA27]に分類される特許

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【課題】
経時後においても基材フィルムとシリコーン層が強固に接着し、積層体の透明性が高く、リワーク性に優れているのみならず、目付け加工をすることなく、シリコーン層の塗膜表面が極めて平滑にすることができ、被着体への貼着時に該シリコーン層と被着体の界面において気泡跡が発生し難くい自己貼着性積層体フィルムを提供すること。
【解決手段】
基材フィルム/アンカー層/更に少なくとも10μm以上のシリコーン層、よりなる自己貼着性積層体フィルムにおいて、前記シリコーン層が付加反応型シリコーン樹脂を塗布、熱架橋したシリコーン層からなり、前記アンカー層が酸価7〜100mgKOH/gの範囲にあるポリエステル系樹脂100重量部に対して解離性層状ケイ酸塩30〜200重量部含有する水性塗液を塗工することにより設けられている層よりなる自己貼着性積層体フィルム。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐熱性に優れ、光硬化による正確な位置選択性を有する耐熱性接着剤を提供すること。
【解決手段】(1)エポキシ樹脂、(2)ラジカル硬化性樹脂、(3)光ラジカル開始剤
(4)(a)下記一般式(I)で表されるアミン化合物、(b)分子内に2個以上のアミノ基を有するポリアミン化合物、(c)有機ポリイソシアネート化合物、及び(d)エポキシ化合物を反応させて得られる潜在性エポキシ硬化剤を耐熱性接着剤の必須成分とする。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基、又はR1及びR2が互いに結合して形成されるアルキレン基を表し、該アルキレン基は、酸素原子又は窒素原子を含んでいてもよく、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】ウエハの回路面等を保護する表面保護シートであるエネルギー線硬化型粘着シートの基材としてポリエステルフィルムを用いた場合であっても、エネルギー線硬化型粘着剤層がウエハなどに転写されることのない粘着シート。
【解決手段】基材フィルム、エネルギー線重合性基を有する化合物を含有するアンカーコート層およびエネルギー線硬化型粘着剤層がこの順に積層されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 優れた接着強度を得ることができ、且つ信頼性試験後においても安定した性能を維持することができるとともに、取扱性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 (a)融点が40℃〜80℃である結晶性樹脂と、(b)ラジカル重合性化合物と、(c)ラジカル重合開始剤と、を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】部分的に設けられた複数の接着剤層を有する接着シートをロール状に巻き取った場合においても、接着剤層への巻き跡の転写が抑制されるとともに、積層体を剥離する装置への悪影響も抑制される接着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】剥離基材1と、剥離基材1の面30に、剥離基材1の長手方向に沿って部分的に設けられた接着剤層2と、接着剤層2を覆い、且つ、接着剤層2の周囲で剥離基材1に接するように形成された粘着フィルム層3と、剥離基材1の短手方向両端部において、剥離基材1の面30から面50にかけて延在して設けられた粘着フィルム層20と、を有し、剥離基材1の短手方向両端部における接着シート100の厚みは、接着剤層2の中央部における接着シート100の厚み以上である接着シート100である。 (もっと読む)


【課題】イミド変性不飽和ポリエステル樹脂を含有する熱硬化性接着剤の特性が大きく損なわれることを抑制しつつそのタック性の低下を図り、ひいては、取り扱いの容易な熱硬化性接着シートや相間絶縁シートを提供すること。
【解決手段】重合性モノマー、及び、重合性オリゴマーの内の1種以上からなる重合性成分がイミド変性不飽和ポリエステル樹脂とともに含有されており、アクリル系樹脂がさらに含有され、前記イミド変性不飽和ポリエステル樹脂が前記重合性成分以上の質量比率で含有されており、且つ、前記イミド変性不飽和ポリエステル樹脂と前記重合性成分との合計100質量部に対して4質量部以上30質量部以下の質量比率となるように前記アクリル系樹脂が含有されていることを特徴とする熱硬化性接着剤などを提供する。 (もっと読む)


【課題】偏光板を高速で製造することが可能な偏光板用接着剤を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物および水酸基含有(メタ)アクリレート化合物から得られるウレタン(メタ)アクリレートと、ポリオール化合物、および、水酸基含有(メタ)アクリレート化合物またはカルボキシル基含有(メタ)アクリレート化合物から得られるポリオール(メタ)アクリレートと、を含み、偏光板保護フィルムに対して浸透性を有する基材浸透性モノマーを含有し、前記偏光板保護フィルムが、セルロース誘導体からなるものであり、前記基材浸透性モノマーが1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート、イソボニルアクリレート、モルフォリンアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレートの群から選ばれる1種類または2種類以上であることを特徴とする、偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】遮光部を有する透光性保護材料を画像表示ユニットに接着する際に、遮光部に対応する領域において光学的に透明な液状接着剤をより完全に硬化させるための方法を提供する。
【解決手段】本開示の画像表示装置の製造方法は、画像表示面を有する画像表示ユニットを提供し;遮光部を有する透光性保護材料を提供し;画像表示ユニットの画像表示面と透光性保護材料の間に光学的に透明な液状接着剤を配置し;光学的に透明な液状接着剤を硬化して、画像表示ユニットと透光性保護材料を接着することを含み、光学的に透明な液状接着剤が、少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化合物を含む第1ベース剤と重合開始剤とを含有する第1組成物と、少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化合物を含む第2ベース剤と重合開始剤を分解することが可能な還元剤とを含有する第2組成物とから構成される2液レドックス型接着剤である。 (もっと読む)


【課題】 充分に硬化した保護膜を得ることができる保護膜形成用フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る保護膜形成用フィルムは、紫外線重合性化合物(A)、連鎖移動剤(B)、およびバインダーポリマー成分(C)を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い回路基板や電子部品に対しても利用でき、且つ接続対象部材との間での接着性や取扱い性に優れた異方導電性接着シートを提供すること。
【解決手段】絶縁性のベース部材12に、該ベース部材12の肉厚を貫通する導通部13を設けて接続対象部材どうしを接着し導電接続する異方導電性接着シート11であって、ベース部材12は、接着付与成分と構造保持成分とを含む樹脂組成物からなり、構造保持成分は、熱硬化性化合物からなり、接着付与成分は、光照射した後に接続対象部材に貼付することで接着可能な光硬化性化合物であるカチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤からなることとした。 (もっと読む)


【課題】電子部品を一時的に固定又は保護するために使用される粘着テープであって、電子部品に対する初期粘着力が高く、また、高温にさらされた場合であっても粘着力が低下し難く、固定や保護に必要な粘着力を有し、さらに、剥離除去する際には糊残りすることなく容易に剥離可能な耐熱仮着用の粘着剤組成物及び粘着テープを提供すること。
【解決手段】電子部品の製造工程において該電子部品を一時的に固定又は保護するために使用される耐熱仮着用の粘着剤組成物であって、粘着剤組成物からなる粘着剤層2の形成用材料として、アクリル系ポリマーと、エネルギー線重合性オリゴマーと、重合開始剤と、架橋剤とを含有し、前記アクリル系ポリマーは、アクリロニトリルに由来する繰り返し単位を有する共重合体である粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電極間の導通信頼性を高めることができる接続構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体1の製造方法は、電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2上に、異方性導電材料層3Aを配置する工程と、異方性導電材料層3Aに光を照射することにより硬化を進行させて、異方性導電材料層3AをBステージ化する工程と、Bステージ化された異方性導電材料層3Bの上面3aに、電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4をさらに積層する工程とを備える。異方性導電材料層3AをBステージ化する際に、Bステージ化された異方性導電材料層3Bの温度範囲23〜120℃における最低溶融粘度を示す温度での貯蔵弾性率G’を5×10Pa以上、1×10Pa以下にする。導電性粒子5の170℃で20%圧縮変形したときの圧縮弾性率は5.9×10N/mm以上、5.9×10N/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 優れた接着強度を示し、信頼性試験(例えば85℃/85%RH放置)後においても安定した性能を維持することが可能な接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)(メタ)アクリル酸アルキルエステル−ブタジエン−スチレン共重合体又は複合体、及び、シリコーン−(メタ)アクリル酸共重合体又は複合体からなる群より選択される少なくとも1種を含む有機微粒子と、(b)ラジカル重合性化合物と、(c)ラジカル重合開始剤と、(h)導電性粒子と、を含有し、(h)導電性粒子の含有量が、接着剤組成物の固形分全体積を基準として0.1〜30体積%である、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 偏光板等の光学部材とガラス基板等を貼り合わせた際に、リワーク性能(貼り直し性)、耐久性、光学特性(耐光漏れ性能)に優れる粘着剤、とりわけ光学部材用粘着剤を提供する。
【解決手段】 側鎖に水酸基を含有するアクリル系樹脂(A1)、側鎖にカルボキシル基を含有するアクリル系樹脂(A2)、およびエチレン性不飽和基を1つ含有する芳香族化合物(B)を含有する粘着剤組成物[I]が、活性エネルギー線及び/又は熱により硬化されてなることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】表示装置のタッチパネルと透明保護板の間に配置される粘着剤シートであって、打ち抜き加工性が良好で、かつタッチパネルと透明保護板との密着後に気泡が発生しない粘着剤シートを提供する。
【解決手段】表示装置のタッチパネルと透明保護板との間に配置される、活性エネルギー線硬化型粘着剤からなる粘着剤シートであって、アスカーC硬度が15〜50、かつソーダガラス板に対する初期密着力が8N/25mm以上であることを特徴とする、粘着剤シート。 (もっと読む)


【課題】高い接着強度を示し、室温〜50℃での貯蔵安定性に優れ、かつ信頼性試験後も十分な性能を有する異方導電フィルム、接続体及び半導体装置を提供する。
【解決手段】(a)ラジカル重合性化合物、(b)80〜200℃の加熱、または150〜750nmの光照射と加熱とを併用することでラジカルを発生する硬化剤、及び(c)分子内に窒素原子と炭素−炭素二重結合を含有する化合物を含有してなり、(c)分子内に窒素原子と炭素−炭素二重結合を含有する化合物は、(a)ラジカル重合性化合物とは異なるものであり、(a)ラジカル重合性化合物100重量部に対して、(c)分子内に窒素原子と炭素−炭素二重結合を含有する化合物を、1〜20重量部含有する、異方導電フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材との接着時には粘着性を有して仮固定させることができ、仮固定した基材が高温で処理されても剥がれや発泡等の性能低下が発生せず、活性エネルギー線の照射により架橋・硬化し、被着体から容易に剥離できる活性エネルギー線剥離型粘着剤組成物、及びこれを用いて得られる活性エネルギー線剥離型粘着シートの提供。
【解決手段】(A)特定のマレイミド基及びエチレン性不飽和基を有する化合物(a1)の5〜50重量%及び化合物(a1)と共重合性を有するエチレン性不飽和単量体(a2)の50〜95重量%を構成単量体単位とするマレイミド基を側鎖に有する共重合体、(B)分子中に2〜4個の特定のマレイミド基を有する化合物及び(C)増感剤を含有する組成物であって、90°剥離強度が当該組成物に活性エネルギー線を照射した後に低下する活性エネルギー線剥離型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化前の放置安定性、硬化性並びに硬化後の耐透湿性、粘着性及び制振特性(ヒステリシスロス)を向上し得る粘着シートを提供すること。
【解決手段】複数の光硬化性官能基を有する水添ブタジエン系重合体、単一の光硬化性官能基を有するモノマー及び光重合開始剤を含有する光硬化性樹脂組成物の硬化物からなることを特徴とする粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱いが容易で、粘着特性に優れ、かつ地球環境への負荷を低減することができる活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂とこれを用いた粘着シート、及び粘着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系プレポリマーAと、カルボキシル基を有するマレイミド系化合物Bとの反応物である活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂であって、前記ポリエステル系プレポリマーAが、植物由来のジオール、3官能以上の多価アルコール及び植物由来のジカルボン酸の縮合物であり、前記ジオール及び前記多価アルコールの水酸基と、前記ジカルボン酸のカルボキシル基とのモル比(水酸基のモル数/カルボキシル基のモル数)が、1.01〜1.70であり、かつ前記多価アルコールのモル数が、前記ジオール100モルに対して4〜28モルである活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ時における半導体チップ同士の再癒着を十分に抑制可能なウエハ加工用テープおよびそれを用いた半導体加工方法を提供する。
【解決手段】支持基材12aと粘着剤層12bとからなる粘着テープとしてのダイシングテープ12の該粘着剤層12bに、エポキシ基を有する化合物を含む熱硬化性の接着剤層13が積層されたウエハ加工用テープとしてのダイシング・ダイボンディングテープ10において、支持基材12aは、エチレン−(メタ)アクリル酸2元共重合体またはエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸アルキルエステル3元共重合体を、金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂よりなり、共重合体中の(メタ)アクリル酸成分の重量分率は、1%以上10%未満であり、且つアイオノマー樹脂中の(メタ)アクリル酸の中和度は、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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