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Fターム[4J040PA26]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着方法 (7,571) | 接着剤の供給 (311) | 被着材の夫々別面に異なる組成物を供給 (57)

Fターム[4J040PA26]に分類される特許

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【課題】タッチパネルとディスプレイモジュール間の貼合を強くする。
【解決手段】タッチ・ディスプレイ装置とその製造方法を提供する。タッチ・ディスプレイ装置は、タッチパネル、ディスプレイモジュール、紫外線硬化液体接着剤により形成され、タッチパネルとディスプレイモジュールを貼合する第1の接着層を有する。該タッチ・ディスプレイ装置は、さらに、レンズと第2の接着層を有し、該第2の接着層は、レンズとタッチ基板を貼合する。本発明にかかる技術は、ディスプレイモジュール、タッチ基板、レンズの貼合順を調整することにより、第1の接着層と第2の接着層の硬化による遮光影響を克服し、タッチパネルとディスプレイモジュール間の貼合を強くする。 (もっと読む)


【課題】対向する被着体間の間隔を維持するスペーサの形成および接着を簡便に行うことができ、生産性を向上できる電子機器モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性樹脂フィルムからなる基材2aの両面に熱硬化性のエポキシ系接着剤からなる接着剤層2b,2cが形成された3層構造からなる接着フィルム2と、接着剤層2bに貼合された粘着剤層または剥離剤層3bを有する剥離フィルム3と、接着剤層2cに貼合された粘着剤層4bを有するキャリアフィルム4を備え、エポキシ系接着剤が半硬化状態に熱処理され、25℃で可撓性を有した固体状であり、接着フィルム2が、電子機器の寸法パターンに合わせて型抜きされ、キャリアフィルム4の上に2次元的に配設されてなる接着フィルム積層体1Aを準備し、剥離フィルム3を剥がして接着剤層2bを基板に固定し、キャリアフィルム4を剥離して型抜きされた接着フィルム5を基板上に転写する。 (もっと読む)


【課題】反射率の低下を低減する導電性接合材とそれを用いた接合体、及び接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の接合材4と、前記第1の接合材4上に設けられている第2の接合材5とを有し、前記第1の接合材4は、第1の粒子9と第1のバインダー10とを含み、前記第2の接合材5は、第2の粒子11と第2のバインダー12とを含んで構成され、前記第2の粒子11は、前記第1の粒子9が化学反応により生成する化合物の反射率より相対的に高い反射率を有する粒子であることを特徴とする導電性接合材。 (もっと読む)


【課題】接着強度を向上することができる異種材料の接着方法を提供する。
【解決手段】異種材料からなる第一部材11と第二部材12とを接着する異種材料の接着方法であって、第一部材の接着面11aに、第一部材に適した第一接着剤21を塗布する工程と、第一接着剤における第二部材と接着される側の第一接着剤接着面21aに繊維25を配する工程と、第二部材の接着面12aに、第二部材に適した第二接着剤22を塗布する工程と、第二接着剤における第一部材と接着される側の第二接着剤接着面22aに繊維を配する工程と、第一接着剤および第二接着剤に適した第三接着剤23を用いて、第一接着剤接着面と第二接着剤接着面との間を接着する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの電気的接続において、微小面積の電極の電気的接続性に優れると共に、微細な配線間の絶縁破壊(ショート)が起こりにくく、絶縁層を介して圧痕観察した際に明瞭な圧痕が観察可能な異方導電性接着フィルムを提供すること。
【解決手段】導電粒子と、第1主面及び第2主面を有する架橋性絶縁性接着剤フィルムとを含む、異方導電性接着フィルムであって、該導電粒子が、該第1主面に単層に埋め込み配置されており、該導電粒子の中心間距離の変動係数が0.05以上0.5以下であり、該架橋性絶縁性接着剤フィルムの、該第2主面における架橋性官能基濃度が該第1主面における架橋性官能基濃度よりも高く、かつ、該架橋性絶縁性接着剤フィルムが単層である、異方導電性接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】回路部材同士の接合強度の向上を図り、且つ回路電極同士の接続信頼性の向上を図ることができる回路部材の接合方法を提供する。
【解決手段】回路部材の接合方法は、回路電極2b上の回路電極3bと接続される部分に、回路電極2bの高さの0.5〜4倍の厚みを有する回路接続用異方導電フィルム4を配置する工程と、回路電極3b上の回路電極2bと接続される部分に、絶縁ペースト5を配置する工程と、回路接続用異方導電フィルム4及び絶縁ペースト5を介してフレキシブル配線板2とプリント配線板3とを押圧し、フレキシブル配線板2の回路電極2bとプリント配線板3の回路電極3bとを接合すると共に、回路電極2bと回路電極3bとを電気的に接続する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間接着性と高耐久性能の二つの性能を併せ持ち、JISK6806第1種1号煮沸繰り返し耐水接着性試験にも合格する接着剤及び接着方法の提供。
【解決手段】(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールを含有する(a12)エマルジョン混合物100質量部に(a3)イソシアネート化合物を5〜30質量部と、(a4)カオリンクレーを5〜50質量部を混合したA液と、(b1)ヒドラジド化合物の1〜15質量%水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、当該(a12)エマルジョン混合物における(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコール樹脂分の混合比率が3〜30質量%であり、かつ、当該A液における(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの樹脂分の総和が15質量%以上65質量%未満である二液分別塗布型速硬化性水性接着剤。 (もっと読む)


【課題】短時間接着が可能であると同時に、耐煮沸繰り返し接着性能に極めて優れた、新規な接着剤及び接着方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールを含有する水性樹脂エマルジョン混合物(a1)100質量部に、イソシアネート化合物(a2)を3〜50質量部を混合したA液と、第一級アミノ基及び/又は第二級アミノ基を分子内に有し、分子量が300以上である水溶性ポリアミン化合物(b1)を0.5〜30質量%含有する水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、接着方法として、上記A液を、上記B液を予め塗布しておいた被着材に塗布し、他の被着材を接触、圧締することにより接着するか、または上記A液を表面に塗布した被着材と上記B液を塗布した被着材とを両被着材のA液又はB液の塗布面同士を接触、圧締することにより接着する。 (もっと読む)


【課題】第一液と第二液とからなる二液硬化型接着剤を用いて二つの物品を接着する際に、第一液を一方の物品の接着面に、第二液を他方の物品の接着面に、効率よく塗布し接着することのできる接着装置の提供。
【解決手段】 第一液を貯留する第一容器と、第二液を貯留する第二容器と、前記第一液を浸潤し得る第一塗布体と、前記第二液を浸潤し得る第二塗布体と、第一塗布体及び第二塗布体を支持する支持体と、第一容器内に貯留された第一液を第一塗布体に送り出す第一チューブと、前記第二容器内に貯留された第二液を第二塗布体に送り出す第二チューブと、第一塗布体に一方の物品の接着面を押圧し接離自在とする第一物品把持体と、第二塗布体に他方の物品の接着面を押圧し接離自在とする第二物品把持体とからなることを特徴とする二液硬化型接着剤用接着装置。 (もっと読む)


【課題】接合される部材の材質によらず、閉空間に収納したデバイスを簡単かつ確実に気密封止することができる封止型デバイスの製造方法、およびかかる封止型デバイスの製造方法により製造された信頼性の高い封止型デバイスを提供すること。
【解決手段】水晶振動子1の製造方法は、ケース2と蓋体4とを用意する工程と、凹部22内に水晶振動片5を収納する工程と、ケース2の接合面231に第1の接合膜31を成膜するとともに、蓋体4の接合面401に第2の接合膜32を成膜する工程と、エネルギーを付与することにより、各接合膜31、32に接着性を発現させる工程と、接合面231と接合面401とが対向するように重ね合わせることにより、凹部22を気密封止し、水晶振動子1を得る工程とを有する。ここで、第1の接合膜31と第2の接合膜32とで成膜パターンが異なっており、それぞれの合成パターンは閉じた枠状を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、2つの基材を互いに接着するための方法に関し、ここで、1つの基材は、塩素化ポリオレフィンおよび添加剤から作られる分散体を含有し、10〜13のpHを有する、水性接着剤の層でコートされている。続く作業工程において、アクチベーター溶液を、第1基材または第2基材上に塗布し、ここで、アクチベーター溶液は酸性基を含む物質を含有し、そして、コートした表面を軽い圧力下で互いに接着する。本発明は、塩素化ポリオレフィン25〜50重量%、さらなるポリマー5〜30重量%、ならびに添加剤および水を含有し、9〜13のpH値を有する、貯蔵安定な水性接着剤分散体、および、第2成分としてのアクチベーター溶液で作られており、上記のアクチベーター溶液は、カルボン酸、スルホン酸、ホスホン酸、カルボン酸基またはスルホン酸基を有するポリマー、無機酸塩、またはルイス酸、ならびに水および/または有機溶媒を含有する、2成分接着剤を記載する。 (もっと読む)


【課題】短時間接着性と高耐久性能の二つの性能を併せ持つと同時に、JISK6806第1種1号耐煮沸繰り返し水接着強さ試験にも合格する新規な接着剤及び接着方法を提供することを課題とする。
【解決手段】二液分別塗布型速硬化性水性接着剤として、(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの(a12)エマルジョン混合物100重量部に(a3)脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族イソシアネート化合物を5〜30重量部を混合したA液と、(b1)ヒドラジド化合物の1〜15重量%水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、当該(a12)エマルジョン混合物における(a2)AA化PVA樹脂分の混合比率が3〜30重量%であり、かつ、当該A液における(a1)水性樹脂エマルジョンの不揮発分と(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの総和が45重量%以上65重量%未満であり、JISK6806の煮沸繰返し試験方法において、接着試験片の養生時間を144時間とした際に、その圧縮せん断接着強さが1種1号の合格基準である5.88N/mm以上であることを特徴とする二液分別塗布型速硬化性水性接着剤を用い、接着方法として、上記A液を、上記B液を予め塗布しておいた被着材に塗布し、他の被着材を接触、圧締することにより接着するか、または上記A液を表面に塗布した被着材と上記B液を塗布した被着材とを両被着材のA液又はB液の塗布面同士を接触、圧締することにより接着する接着方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定のブロックされたアミンと、室温で固体の少なくとも1種の表面不活性化ポリイソシアネートと、場合により含まれていてもよい水又は水生成物質とを含む硬化性組成物に関する。このタイプの組成物は、加熱されない限り、極めて高い保存安定性を有することを特徴とする。したがって、熱の作用によって硬化する熱硬化性組成物が得られる。熱活性化可能な組成物を製造することもできる。加熱すると、この熱活性化可能な組成物は硬化されないが、活性化されて、水分の影響下で硬化し得るようになる。硬化性組成物は、特に接着剤としての使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを用いることなく、接着剤だけで、仮固定に必要な接着強度を確保して、一度貼り付けた内装パネル等の被着体の微妙な位置調整を可能とし、しかる後に永久固定可能な接着強度を付与することの可能な接着方法を提供する。
【解決手段】分子末端にアルキルジアルコキシシリル基を有する第1の重合体を含む接着剤Aと、分子末端にトリアルコキシシリル基を有する第2の重合体を含む接着剤Bとからなる接着剤を用い、接着剤Aと接着剤Bとを混合すると接着剤A又は接着剤B単独の場合よりも硬化速度が大きくなる。少なくとも一方の被着体の被着面に、接着剤Aと接着剤Bの少なくとも一方が塗布された未混合領域を形成し、被着体同士を貼り合わせる直前に又は貼り合わせることにより接着剤Aと接着剤Bとが混合された混合領域を形成して、被着体同士を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合し得る接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21と第2の基材22とを用意し、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、ポリエステル変性シリコーン材料を含有する液状材料35を供給することにより液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥・硬化して、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方に、接合膜3を得る工程と、接合膜3にエネルギーを付与することにより、接合膜3の表面32付近に接着性を発現させる工程と、当該接着性が発現した接合膜3を介して第1の基材21と第2の基材22とを接触させ、第1の基材21と第2の基材22とが接合膜3を介して接合された接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】キートップとベースシートとがより強固に接着された押釦スイッチ用部材を提供する。
【解決手段】キートップ10側にポリオール化合物とイソシアネート化合物を含む接着層30Aを形成し、ベースシート20側にポリオール化合物とイソシアネート化合物を含む接着層30Bを形成した後、キートップ10とベースシート20とを貼り合わせて加圧加熱する工程を少なくとも経て作製され、0.25≦MR1≦0.8、1.25≦MR2≦4を満たす押釦スイッチ用部材。但し、MR1は一方の接着層におけるイソシアネート基のモル数に対する水酸基のモル数の比率を表し、MR2は、他方の接着層におけるモル比率(水酸基のモル数/イソシアネート基のモル数)を表す。 (もっと読む)


【課題】主剤の保存安定性に優れ、長い閉鎖堆積時間が取れるため生産性が高く、かつ耐水接着力に優れる。木材用接着剤、特に構造用集成材に最適である。
【解決手段】本発明の二液分別塗布型接着剤は、ポリビニルアルコール水溶液とカルボキシル基含有ジエン系共重合体ラテックスとイソシアネート化合物を必須成分とする第一液とポリアミドエポキシ樹脂水溶液を必須成分として含有する第二液とからなる。そして上記二液分別塗布型接着剤を用いた接着方法は、二液分別塗布型接着剤の第一液を第1の被着体の片面に塗布し、接着剤の第二液を第2の被着体の片面に塗布し、両方の塗布面同士を貼り合わせて第1の被着体及び第2の被着体を圧締することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温で化学結合を生じさせる接着構造、および接着方法を提供する。
【解決手段】基板1と保護部材2とを貼り合わせる接着層3Aであって、保護部材2の表面に塗布され、第1の官能基を有する接着剤層3と、基板1の表面に設けられ、第2の官能基を有するプライマー層4と、を貼り合わせてなり、接着剤層3とプライマー層4との界面には、第1の官能基と第2の官能基とが縮合反応することにより生じる共有結合が形成されており、縮合反応を促進する縮合剤を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開環型光重合性組成物を使った基板接合において、接合強度、接合不良、開環型光重合性組成物の変形を抑制する接合体、接合方法およびそれらを用いるデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、開環型光重合性組成物を用いて、第1部材および第2部材を含む2以上の部材を接合してなる構造体であって、互いに接合された第1部材の接合面における開環型光重合性組成物の全反射型赤外吸収法(ATR−IR)のエポキシ基赤外吸収強度比と第2部材の接合面における開環型光重合性組成物の全反射型赤外吸収法(ATR−IR)のエポキシ基赤外吸収強度比との差が0.04以上あることを特徴とする構造体、接合方法およびデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】接着部材と被接着部材間での接着力をより均一とすることのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着部30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4と第2接着剤4とを硬化させて、第1接着部30およ第2接着部40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd1を、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd2よりも長くする。 (もっと読む)


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