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Fターム[4J100AA03]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | プロペン(プロピレン) (1,471)

Fターム[4J100AA03]に分類される特許

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【課題】柔軟で、かつイエローシフトの発生を抑制できる透明フィルムを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体エラストマー、青色系無機顔料及び非アミド系滑剤を含む透明フィルムを調製する。前記オレフィン系エラストマーは非晶性であってもよい。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であり、両者のモル比は、α−鎖状C2−4オレフィン/多環式オレフィン=80/20〜99/1程度であってもよい。前記青色系無機顔料の割合は、フィルム全体に対して10〜50ppm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材およびそれを用いて得られる太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の成分(A)及び成分(C)を含有する組成物からなり、下記の特性(i)〜(ii)を有する太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(C):有機過酸化物
(i)ゲル分率が80wt%以上
(ii)全光線透過率80%以上 (もっと読む)


【課題】シラノール縮合触媒として人体や環境に有害な化合物を使用せず、所定の遊離ラジカル発生剤を用いても1ステッププロセスを適用しての成形が可能なシラン架橋ポリオレフィン組成物及びその成形物を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂と、シラノール縮合触媒と、遊離ラジカル発生剤と、シラン化合物とを含有するシラン架橋ポリオレフィン組成物であって、前記シラノール縮合触媒が、第1属元素若しくは第2属元素を含む塩、又はアルキルベンゼンスルホン酸の塩基性誘導体であり、該シラノール系縮合触媒を前記オレフィン系樹脂100質量部に対して0.1〜1.0質量部含むことを特徴とするシラン架橋ポリオレフィン組成物、及び該シラン架橋ポリオレフィン組成物を成形してなる成形物である。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない変性ポリオレフィン樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(a1)と、該ポリオレフィン樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を、110℃以上の熱水と接触させて得られる変性ポリオレフィン樹脂。 (もっと読む)


【課題】溶融成形性に優れ、その結果、高いガスバリア性を有し、かつ延伸や屈曲等の変形をさせて使用してもガスバリア性等の特性を維持できる多層構造体を提供することを目的とする。また、そのような特性を有する多層構造体を製造コストの上昇を抑制しつつ製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、8層以上の樹脂層を備える多層構造体であって、この樹脂層として、ガスバリア性樹脂を含む樹脂組成物からなるA層と、このA層に隣接し、熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物からなるB層とを有し、所定温度におけるA層の樹脂組成物の伸張粘度ηとB層の樹脂組成物の伸張粘度ηとが共に1,000Pa・s以上であり、かつ、この伸張粘度比η/ηが0.02以上50以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)10〜70重量部、下記成分(B)30〜90重量部(ただし、成分(A)及び成分(B)の合計を100重量部とする。)及び架橋剤を溶融混練装置に供給し、成分(A)及び成分(B)を架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルケンとアクリレートとノルボルネンとからなる単量体混合物を、ルイス酸の存在下でラジカル開始剤により重合させるアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法を開示する。
【解決手段】本発明のアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法は、ルイス酸を使用することにより、低温及び低圧のマイルド条件でも共重合体を製造することができ、工程が単純で、共重合体の物性制御が容易である。さらに、前記方法により製造された3元共重合体は、エチレンとノルボルネンとを同時に含むため、相対的に高いガラス転移温度を有し、フィルムの製造時、壊れる特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】押出コーティング、押出異形材および押出キャストフィルムを作製するのに適したポリエチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】押出コーティングでの使用に特に適した組成物が開示される。組成物は、損失弾性率(またはG”)対貯蔵弾性率(またはG’)の自然対数−自然対数プロットの傾きSが[0.635*(メルトインデックス)+13.2]/[(メルトインデックス)+16.6]を超えるようなレオロジーを有するポリマー材料を含み、該ポリマー材料は、85,000g/molを超える分子量を有するGPCクロマトグラムの0.23未満のCDFRI画分、および1,750,000g/molまたはそれ以上の従来のGPC分子量における0.07超のCDFLS画分を有する。組成物は、押出コーティングで使用したときに低下したネックインを示し、ネックインは溶融強度から独立しており、そのために改良された押出工程を促進する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、吸湿性が低く、しかも金属触媒を用いずに製造できる重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される脂環式単量体(A)に由来する構成単位を含むことよりなる。
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【課題】耐吸湿性などに優れるポリオレフィンを骨格とし、優れた光硬化性を発揮し得る、基材との密着性、硬度、耐擦傷性等の硬化物性に優れ、各種シール剤、コーティング剤、ポッティング剤あるいは接着剤として好適な光硬化性オレフィン系重合体の提供。
【解決手段】(a)エチレンから誘導される繰返単位、(b)式(1)の繰返単位、式(2)の構造(c1)および式(3)の構造(c2)を含み、条件(I)〜(IV)を満たす;−CH−CHR−(1)−OCO−CR=CH(2)−CH−Z−CH−(3)条件(P1−I):Zが500ppm〜50,000ppm、条件(P1−II):繰返単位(a)と繰返単位(b)のモル比が、20/80〜80/20、条件(P1−III):繰返単位(a)を100モル%として構造(c1)の含有量が0.1〜10モル%、条件(P1−IV):極限粘度〔η〕が0.01〜1.0。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた場合において、均一に混練された酸変性ポリオレフィン系樹脂の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】押出機中で、ポリオレフィン系樹脂を用いて、(a)上記ポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸及び有機過酸化物により酸変性させる酸変性工程、及び(b)(a)工程で得られた酸変性ポリオレフィン系樹脂に、重量平均分子量5,000以上10,000,000以下の高分子乳化剤の水溶液又は水性懸濁液を混合して乳化する乳化工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】フィルムの剛性と、横方向においても、切断性に優れる表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン(E)と高圧法低密度ポリエチレン(F)とを含む組成物からなる樹脂層を少なくとも一層基材層に有する表面保護フィルムであって、該樹脂層が下記(A)〜(D)の要件:
(A)2%引張弾性率の横方向と縦方向との比(横方向/縦方向)が0.8以上1.5以下
(B)エルメンドルフ引裂強度の横方向と縦方向との比(横方向/縦方向)が1以上4以下
(C)縦方向と横方向の引張破断伸度がそれぞれ100%以上700%以下
(D)縦方向と横方向の引張破断強度がそれぞれ5MPa以上30MPa以下
を満たすことを特徴とする、上記表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】ペレットのべたつきの少ない変性ポリオレフィン組成物を容易に得ることができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体10〜90重量部とポリプロピレン90〜10重量部との混合物を、有機過酸化物の存在下、不飽和化合物で変性する工程を含む変性ポリオレフィン組成物の製造方法であって、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイド化合物のみからなる有機過酸化物であり、不飽和化合物の使用量が、有機過酸化物の使用量1重量部に対して、8〜35重量部である変性ポリオレフィン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緩衝性、剛性のバランスに優れた自動車内装材成形用基材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が60g/L以上、300g/L以下、独立気泡率が70%以上の発泡シート状自動車内装材成形用基材であって、該ポリエチレン系樹脂組成物が、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であることを特徴とする、上記自動車内装材成形用基材。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性等の諸特性に優れるとともに、必要に応じて架橋を省略して生産性を改善することができる、エチレン系樹脂組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のエチレン系樹脂組成物は、以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系重合体(A)を、(B1)ビニルトリメトキシシランまたは3−アクロキシプロピルトリメトキシシランから選ばれる少なくとも1種と、(B2)ビニルトリエトキシシランを含む
エチレン性不飽和シラン化合物で変性して得られる変性体を含有する。
a)密度が900〜940kg/m
b)DSCに基づく融解ピーク温度が90〜125℃
c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分
d)Mw/Mnが1.2〜3.5
e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【課題】流動性および成形加工性に優れ、その材料単味で(他に重合体成分を必要としない)、自動車工業部品、工業用ゴム製品、電気絶縁材、土木建材用品およびゴム引布等のゴム製品などを形成することができる新規材料を提供すること。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数3〜20のα−オレフィン[B]および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、前記エチレン[A]に由来する構造単位および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位の、前記共重合体の全構造単位100モル%中の含有量が一定範囲にあり、前記共重合体の135℃のデカリン溶液中で測定した極限粘度[η]が0.25〜0.55dL/gであり、前記共重合体のインバージョン値が0.01〜0.50であることを特徴とするエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解消した、有用な反応性可塑剤として使用できる新規材料を含有するゴム組成物を提供すること。
【解決手段】低粘度エチレン系共重合体(L)5〜50重量部と、高粘度エチレン系共重合体(H)95〜50重量部〔ただし、共重合体(L)の重量と共重合体(H)の重量との合計は100重量部である〕と、架橋剤とを含むゴム組成物であって、前記低粘度エチレン系共重合体(L)および高粘度エチレン系共重合体(H)が、特定の要件を満たすことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


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