説明

Fターム[4J100AA03]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | プロペン(プロピレン) (1,471)

Fターム[4J100AA03]に分類される特許

101 - 120 / 1,471


【課題】ノルボルナジエンのような高価なモノマーを用いることなく、剪断による粘度変化の大きいポリマーを提供すること。
【解決手段】エチレン、少なくとも1種のα−オレフィンモノマーおよび少なくとも1種のジエンモノマーを含み、少なくとも10の加工レオロジー比(PRR){PRR=(190℃で剪断速度0.1rad/secで測定したインターポリマー粘度)/(190℃で剪断速度100rad/secで測定したインターポリマー粘度)+[3.82−インターポリマームーニー粘度(ML1+4@125℃)]×0.3}、少なくとも2.2の分子量分布(Mw/Mn)、および少なくとも15のムーニー粘度(125℃でのML1+4)を有する共重合体。 (もっと読む)


【課題】 重合体溶液の保存安定性に悪影響を及ぼす水溶性セルロース類の含有量が少ないN−アルキルマレイミド系重合体粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるN−アルキルマレイミド残基を含有し、水溶性セルロース類の含有量が150ppm以下であることを特徴とするN−アルキルマレイミド系重合体粒子、及びその製造方法。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜6の環状アルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、柔軟性、透明性、耐傷付き性に優れた組成物、該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】(A)シンジオタクティックペンタッド分率が85%以上、融点が156℃以上であり、プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超える量で含有するシンジオタクティックプロピレン重合体 10〜95重量部と、(B)特定の条件を満たし、MFRが0.01〜100g/10分であり、プロピレンから導かれる構成単位を55〜90モル%の量で含有し、炭素原子数2〜20のα-オレフィン(プロピレンを除く)から選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる構成単位を10〜45モル%の量で含有するプロピレン・α-オレフィン共重合体 90〜5重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする)とを含んでなるプロピレン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ウェット性と低温特性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体及び該共重合体の製造方法、並びに、該共重合体を含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上であることを特徴とする共重合体である。また、スカンジウム化合物又はスカンジウム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域において優れた誘電特性、耐つぶれ性及び耐熱性を実現し得る伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する絶縁層2とを備える絶縁電線5であって、絶縁層2が、125〜145℃の融点を有するプロピレン系共重合体を含み、プロピレン系共重合体が、融点−結晶化ピーク温度=30〜40℃を満たし、絶縁層2の厚さが0.3mm以下であり、プロピレン系共重合体が、38〜60%の結晶化度を有する伝送ケーブル用絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系の樹脂分散体を提供することにある。
【解決手段】(1)(a)プロピレンから誘導される単位を45〜98モル%、(b)炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される単位を1〜30モル%、および(c)エチレンから誘導される単位を1〜30モル%の割合で含有し(ここで、プロピレンから誘導される構成単位、エチレンから誘導される構成単位および炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位の合計は、100モル%である。)、
(2)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.01〜10dl/gであり、
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布(Mw/Mn)が4.0以下であるプロピレン系エラストマー(A−3)およびアイソタクチックポリプロピレン(A−4)との混合物からなる熱可塑性エラストマー(A)の水系樹脂分散体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を有し、かつ可視光線及び赤外線を透過し得る透明性に優れた可視光線・赤外線透過シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むシートであり、外部ヘーズ値が6%以下、内部ヘーズ値が10%以下であり、波長8μm〜14μmの範囲における赤外線の平均透過率が20%以上であり、波長400nm〜800nmの範囲における可視光の平均透過率が70%以上である、可視光線・赤外線透過シート。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性が良好で、薬品中への微粒子の発生が少ない高純度薬品容器を提供する。
【解決手段】 密度が920〜970kg/m、MFRが0.005〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 少量添加で、射出発泡成形性を付与することができる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂、およびその射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(c)の特性を満たすことを特徴とする射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂。
(a)230℃でのメルトフローレートが100g/10分以上である。
(b)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率と損失弾性率の比率である損失正接tanδが0.6以上1.8以下である。
(c)200℃での動的粘弾性測定における角振動数0.1〜1rad/sでの貯蔵弾性率が1×10Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域において優れた誘電特性、耐つぶれ性及び耐熱性を実現し得る絶縁電線及びケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する絶縁層2とを備える絶縁電線5であって、絶縁層2が、125〜145℃の融点を有するプロピレン系共重合体を含み、プロピレン系共重合体中のエチレン及びブテンの合計含有率が7質量%以下であり、前記プロピレン系共重合体中のブテンの含有率が2質量%を超えないことを特徴とする絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などの特性が改善された新規なポリマー(特に熱可塑性ポリマー)およびこのポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】重合性不飽和結合を有する非フルオレン系モノマー(例えば、単官能性(メタ)アクリル酸エステル)に、重合性不飽和結合((メタ)アクリロイル基など)を有するフルオレン化合物(例えば、2以上の重合性不飽和結合を有する9,9−ビスアリールフルオレン類)を共重合させる。このような方法では、少量の(例えば、重合成分全体の10モル%未満の割合で)フルオレン化合物を共重合させるだけでも、ベースとなる重合性不飽和結合を有する非フルオレン系モノマーの単独重合体に比べて、耐熱性などの特性を十分に改善又は向上できる。 (もっと読む)


【課題】多層ブロー成形や多色射出成形などの成形方法を用いた場合でも、接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層と変性ポリオレフィン樹脂からなる層とが直接、強固に接着し、初期接着性及び初期接着性の均一性、さらに、保持接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン樹脂からなる層(B−1)、及び、前記層(B−1)上に形成された接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層(C)を有し、層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂は、イミノ基又はカルボジイミド基を有する変性ポリオレフィンであり、前記層(C)を構成する接着性官能基含有フッ素樹脂は、前記層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂の有する官能基に対して反応性を示す接着性官能基を、主鎖末端および/または側鎖末端に有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用固体電解質の構成材料として、優れたイオン伝導性に寄与するイオン性高分子の提供。
【解決手段】脂肪族炭化水素からなる繰り返し単位とスルホンイミド基を有する繰り返し単位とを含有するイオン性高分子であって、該スルホンイミド基を有する繰り返し単位中のスルホンイミド基は、下記式(1):
−SON(M)SO ・・・(1)
{式中、Rは、フッ素原子、炭素数1〜8のアルキル基、及びフルオロアルキル基から成る群から選ばれる基であり、そしてMは、プロトン又はリチウムイオンである。}で表されることを特徴とする前記イオン性高分子。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリロイル基を有する飽和炭化水素系重合体、(メタ)アクリル系モノマー、および重合開始剤を含有する硬化性組成物およびその硬化物に関し、低粘度の硬化性組成物、可とう性と耐透湿性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−NH−R−O−C(=O)−C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Rは2価の有機基、Zはヘテロ原子、NR(Rは、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)、特定の(メタ)アクリル系モノマー(B)、および重合開始剤(C)、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱伝導性、絶縁性、成形時の流動性、成形時の機器磨耗性に優れ、得られる成形品が割れにくく、安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂(A)と、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)と、熱伝導率が10〜100W/m・Kである充填剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)は、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体であり、結晶性熱可塑性樹脂(A)の含有量が0.3〜40容量%、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)の含有量が15〜80容量%、充填剤(C)の含有量が20〜70容量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性とを両立できるオレフィン系エラストマーを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体で構成されたオレフィン系エラストマーを架橋して架橋オレフィン系エラストマーを調製する。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であってもよい。前記オレフィン系エラストマーを構成する鎖状オレフィンと環状オレフィンとのモル比は、鎖状オレフィン/環状オレフィン=85/15〜97/3程度であってもよい。架橋方法は電子線で架橋する方法であってもよい。 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、表面光沢に優れたチューブ容器を提供すること。
【解決手段】チューブ容器は、MFRが2.0〜40g/10min以下、DSC融点が100〜145℃、引張弾性率が100〜600MPa、2mmt射出角板のヘイズが65%以下であるプロピレン系樹脂、またはMFRが2.0〜40g/10min以下、DSC融点が100〜145℃、下記要件(b1)および(b3)を満たすプロピレンランダム共重合体(B)と、MFRが0.1〜50g/10min以下、下記要件(c1)ないし(c3)を満たすプロピレン共重合体ゴム(C)からなる。
(b1) エチレンに由来する骨格の含有量が0.5モル%以上14モル%未満
(b3)DSC融点が100〜145℃
(c1) 密度が860〜890kg/m3
(c2) ショアA硬度が60〜80
(c3)DSC融点が120〜150℃以下 (もっと読む)


【課題】制振性および軽量性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた制振ダンパー用材料、ならびにこのような特性を有する制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)および(b)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする制振ダンパー用材料。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)(ただし、構成単位(i)の割合と構成単位(ii)の割合との合計は100モル%である。)とからなる。(b)密度が830〜860kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐熱性および機械特性に優れた耐熱透明プラスチック基板の提供。
【解決手段】それぞれ独立して炭素数3〜12の分岐状アルキル基又は環状アルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含むフマル酸ジエステル重合体(A)及び炭素数1〜12のアルキル基又は環状アルキル基を有するアクリル酸エステル残基単位を含むアクリル酸エステル重合体(B)を含有するフラットパネルディスプレイ用耐熱透明プラスチック基板。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,471