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Fターム[4J100AL05]の内容

Fターム[4J100AL05]に分類される特許

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【課題】感放射線性樹脂として用いた場合に、硬度、耐溶剤性及び耐熱性に優れた高性能の硬化皮膜を形成できる共重合体を提供する。
【解決手段】共重合体は、カルボキシル基又は酸無水物基含有重合性不飽和化合物(a)に対応するモノマー単位(A)、下記式(1)及び(2)


(式中、Raは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基等を示し、Rbは単結合又は炭素数1〜18のアルキレン基等を示す)で表される化合物から選択される少なくとも1種の重合性不飽和化合物(b)に対応するモノマー単位(B)を少なくとも含む。 (もっと読む)


基材と、この基材上に配置された感圧接着剤(PSA)とを含む複合物品を開示する。このPSAには、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物から、有機ボラン開始剤の存在下における重合によって形成されたポリマーが含まれる。このポリマーは、5.0以下の多分散指数および使用温度より低い軟化温度を有する。この複合物品は、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物を重合させて、ポリマーを形成させる工程と、得られたPSAを基材に適用して複合物品を形成させる工程とを含む方法によって形成される。ポリマーは、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物と、有機ボラン開始剤とを混合する工程と、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物を重合させる工程とを含む方法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】付着した指紋が外観上目立ちにくく、拭取りが容易なハードコート膜が得られる耐指紋性向上剤および活性エネルギー線硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】炭素数6〜22のアルキル基を有するビニルモノマー(a1)および芳香族系ビニルモノマー(a2)から選ばれる少なくとも一種のビニルモノマー(A)と、分子中に5〜13個のフッ素原子を有するビニルモノマー(B)を、(A):(B)=90〜99.9重量%:0.1〜10重量%の比率で含有する重合成分を重合して得られる共重合体(I)を耐指紋性向上剤として配合する。および前記モノマー成分および分子中にエポキシ基を有するビニルモノマー(C)を(A):(B):(C)=20〜70重量%:0.1〜10重量%:20〜79.9重量%の比率で含有する重合成分を重合して得られる共重合体(II)に、α,β−不飽和カルボン酸を反応させて得られる活性エネルギー線硬化型樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】液滴径が均一な液滴組成物を、強い攪拌動力や特殊なノズル等を必要とすることなく、高効率で製造する方法や、その製造に用いられる液滴組成物の製造装置等を提供する。
【解決手段】内部に均一な粒子径を有するビーズ10が充填された円筒管1の一方より、少なくとも1成分の油溶性の重合性単量体を含む油相20、及び水または水溶液からなる水相30を供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性及び機械的強度に優れた(メタ)アクリル酸エステル樹脂発泡体を得ることができる(メタ)アクリル酸エステル樹脂発泡原反の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の(メタ)アクリル酸エステル樹脂発泡原反の製造方法は、(メタ)アクリル酸エステルモノマー95〜99重量%及び水溶性モノマー1〜5重量%を含有するモノマー混合物と、重合開始剤とを含有する重合性組成物に光照射して上記重合性組成物の転化率が4〜30%となるまで塊状重合させる工程と、上記重合性組成物の転化率が4〜30%となった時点で上記重合性組成物に該重合性組成物100重量部に対して水溶性熱分解有機物1〜20重量部を添加して分散させた後に上記重合性組成物を転化率99.5%以上となるまで塊状重合させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた帯電防止性を有し、透明性に優れた合成樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(2)で表される繰り返し単位を含む含フッ素重合体。


[式中、Wは連結基、Rはそれぞれ独立にパーフルオロアルキル基を表し、Qは重合性二重結合基含有基の二重結合が開裂して形成した単位構造を表す。Mは、水素カチオン、金属イオンまたは一般式(15)


(式中、R11〜R14はそれぞれ独立に置換基を有するかまたは有しない炭素数1〜20のアルキル基またはアリール基を表す。)で表わされる4級アンモニウムカチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】著しく水/セメント比が小さい領域でも優れた分散性を発揮できるとともに、練り返し抵抗が充分に小さく、超高強度コンクリートに特に有用なシリカフュームセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体(A)又はポリカルボン酸系共重合体混合物(D)、水、セメント及びシリカフュームを含むシリカフュームセメント組成物であって、上記ポリカルボン酸系共重合体(A)は、ポリアルキレンイミン系不飽和単量体(a)、ポリアルキレングリコール系不飽和単量体(b)及び不飽和カルボン酸系単量体(c)を含む単量体成分を共重合して得られるものであり、上記ポリカルボン酸系共重合体混合物(D)は、ポリカルボン酸系共重合体(B)とポリアルキレンイミン系化合物(C)とを混合してなるものであるシリカフュームセメント組成物である。 (もっと読む)


基材に結合した官能性ポリマー相転移材料を含む物品。態様によっては、前記官能性ポリマー相転移材料は、前記基材に、共有結合またはイオン結合のいずれかで結合している。前記官能性ポリマー相転移材料は、反応性基を含んでいてもよい。前記基材は、セルロース、羊毛、毛皮、革、ポリエステル、およびナイロンの少なくとも1種を含んでいる。また、前記物品を製造する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体における制御された鎖長及び/又はブロック鎖長を有する両性イオン重合体並びにその重合プロセスを提供する。
【解決手段】基もしくは原子移動ラジカル重合等のリビング重合を用い、構造および分子量が制御された両性イオン単量体から、重合体が製造される。例えば重合体は、塩化銅触媒と、水溶性の配位子と、水溶性の第三アルキルハライド開始剤とを用いることで、1.5未満の多分散度を有する制御された単独重合体と他の親水性乃至疎水性単量体を備えたブロック共重合体とを形成できる。適切な両性イオン単量体は、2−メタクリロイルオキシ−2’−リン酸トリメチルアンモニウムエチル分子内塩である。上記ブロック共重合体は自発的にミセルを形成し得るが、外側表面にてはたとえばホスホリルコリンなどの両性イオン基を有すると確信され、優れた生体適合性を備えた薬剤投与系として有用である。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下における放置後の接着強度の低下が少ないアクリル系接着剤組成物を得ることのできるアクリル系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】単量体成分全体を100重量%として、アクリル酸アルキルエステル54〜78重量%、アクリロニトリル20〜34重量%、及びカルボキシル基、ヒドロキシル基、酸無水物基、アミノ基、アミド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する官能基含有メタクリル酸エステル2〜12重量%を重合する共重合体の製造方法であって、前記アクリル酸アルキルエステル及び前記アクリロニトリルの全量と、前記官能基含有メタクリル酸エステルの全量の内の30〜70重量%とを混合し、重合率20〜50%まで重合した後、さらに、前記官能基含有メタクリル酸エステルの全量の内の残りの30〜70重量%を混合して重合することを特徴とするアクリル系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下における放置後の接着強度の低下が少ないアクリル系接着剤組成物を得ることのできるアクリル系共重合体を提供する。
【解決手段】単量体成分全体を100重量%として、アクリル酸アルキルエステル53〜88重量%、アクリロニトリル10〜35重量%及びグリシジルメタクリレート2〜12重量%を重合して得られる共重合体の製造方法であって、前記アクリル酸アルキルエステルの全量、前記アクリロニトリルの全量の内25〜45%及び前記グリシジルメタクリレートの全量の内75〜55%を先に重合し、当該重合の重合率が20〜50%となったところで、前記アクリロニトリルの残りの75〜55%及び前記グリシジルメタクリレートの残りの25〜45%を供給して共重合を行うことを特徴とするアクリル系共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】メッキ造形物の製造に好適なポジ型感放射線性樹脂組成物に関する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)および/または(2)で表される構造単位(a)と、酸解離性官能基(b)とを含有する重合体、(B)感放射線性酸発生剤および(C)有機溶媒を含有し、かつ重合体(A)100重量部に対して、特定構造の感放射線性酸発生剤が1〜20重量部含有することを特徴とするメッキ造形物製造用ポジ型感放射線性樹脂組成物。
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【課題】印刷物の裏抜けを抑制して印刷濃度を高め、かつ、貯蔵安定性にも優れた非水系顔料インクを提供する。
【解決手段】顔料と、非水系溶剤と、顔料分散能を有する非水系樹脂分散微粒子とを含み、前記非水系樹脂分散微粒子が、炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート単位と、ウレタン基を有する(メタ)アクリレート単位とを含むアクリル系ポリマーであって、前記アクリル系ポリマーは、炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)と、アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)とを含むモノマー混合物の共重合体において、前記アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールと多価イソシアネート化合物との反応により前記ウレタン基が導入されたものであり、かつ、前記アクリル系ポリマーにおける前記共重合体部と導入された前記ウレタン基部との質量比率は、60:40〜99:1である、非水系顔料インク。 (もっと読む)


【課題】水系において貯蔵安定性に優れたエポキシ基含有アクリル系樹脂水分散体、および、経時後においても耐水性および耐溶剤性の低下を極めて小さくした樹脂膜を形成することができる水系硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のエポキシ基含有アクリル系樹脂水分散体は、共重合成分とノニオン性乳化剤とを含み、該共重合成分が、エポキシ基含有(メタ)アクリルモノマーと、炭素原子数4以上の有機基を側鎖として有する(メタ)アクリルモノマーを20質量%以上と、を含む。 (もっと読む)


【課題】顔料が微細に分散され、経時安定性に優れた顔料組成物。
【解決手段】顔料及び分散剤を含有する顔料組成物で、分散剤が(a)下記一般式(1)で表される繰り返し単位と(b)イオン性基を有する繰り返し単位とを含む共重合体である顔料組成物。



(式中、R:H、メチル基、Lは*−COO−、*−OCO−、*−CONH−、*−CONR−(RはH又は炭素数1〜6のアルキル基。)、又はフェニレン基。*は主鎖に連結する結合手。Lは単結合、下記の連結基群から選ばれる1種又は2種以上を組み合わせてなる2価連結基。Arは炭素数8以上の縮環型芳香環、芳香環が縮環したヘテロ環、又は二個以上連結したベンゼン環から誘導される1価基。)
(連結基群)
炭素数1〜12のアルキレン基、炭素数2〜12のアルケニレン基、−CO−、−NR−(RはH又は炭素数が1〜6のアルキル基)、−O−、−S−、−SO−、−SO(もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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【課題】耐熱性に優れ、ポリオレフィン樹脂の成形加工時の溶融張力を向上させるポリオレフィン樹脂用加工助剤、該加工助剤を含有するポリオレフィン樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形した成形体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される単量体及びアルキル基の炭素数が2以上のアルキルメタクリレートを重合して得られる共重合体を含有するポリオレフィン樹脂用加工助剤、該ポリオレフィン樹脂用加工助剤及びポリオレフィン樹脂を含有するポリオレフィン樹脂組成物及びその成形体。
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架橋されると感圧接着剤及び感圧接着剤物品を提供する、酸官能性(メタ)アクリレートコポリマー及びアジリジン架橋剤を含む接着剤前駆体組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、十分な接着強度、引張り(機械的)物性、耐候性、耐変色性を有するバランスのとれた弾性接着剤用の硬化性組成物を提供。
【解決手段】加水分解性シリル基を含有するオキシアルキレン系重合体、並びに、(ポリ)オキシアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート及び(ポリ)オキシアルキレングリコールモノアルキルエーテルモノ(メタ)アクリレートの少なくともどちらかの単量体を5〜30重量部、その他の単量体を95〜70重量部の割合で共重合して得られた、GPCによるポリスチレン換算の数平均分子量が2000未満である(メタ)アクリル系共重合体、を使用する。該共重合体は、高温連続重合で製造することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアルキド樹脂と、式(I)[式中、Rは水素またはメチル基であり、X1およびX2は、互いに独立して、酸素または式NR’の基であり、R’は、水素、または1〜6個の炭素原子を有する基であり、X1およびX2基の少なくとも1つが式NR’の基であり、R’は、水素、または1〜6個の炭素原子を有する基であり、Zは結合基であり、R1は、9〜25個の炭素原子を有する不飽和基である]によるモノマーAから誘導された反復基を含む少なくとも1つのポリマーとを含む水性分散体に関する。
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