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Fターム[4J100AL36]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和カルボン酸エステル (19,462) | 1つの不飽和基を持つ不飽和カルボン酸のエステル (15,201) | マレイン酸又はフマル酸からなる酸部分と、置換基を有さないアルコール残基からなる半エステル (151)

Fターム[4J100AL36]に分類される特許

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【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、エチレンオキサイド含量が75〜85重量%であるポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコール・ブロック共重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板を用いた液晶素子又は色素増感太陽電池の封止に用いた場合、高い接着性を有するため、液晶や電解液を封止することができるシール剤を提供する。
【解決手段】樹脂基板を用いた液晶素子又はや色素増感太陽電池の封止に用いるシール剤であって、重合性単量体、熱可塑性ポリエステル樹脂及び光重合開始剤を含有し、前記重合性単量体100重量部に対して熱可塑性ポリエステル樹脂20〜300重量部を含有し、前記重合性単量体100重量%に占める、親水性官能基を有する重合性単量体の含有量が20〜100重量%であるシール剤。 (もっと読む)


【課題】速硬化性と貯蔵安定性を両立し、耐候性及び耐熱性に優れる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子末端に異なる架橋性シリル基を有するビニル系重合体を含む硬化性組成物であって、前記ビニル系重合体の一方の分子末端がジアルコキシシリル基であり、かつ、他方の分子末端がトリアルコキシシリル基である硬化性組成物。前記分子末端に異なる架橋性シリル基を有するビニル系重合体は、リビングラジカル重合法により製造されたものであり、ニトロキサイドラジカルを用いる方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮の抑制された多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂を主成分とする多孔膜の少なくとも片面に、無機粒子と樹脂製バインダとを含む多孔層を備えた多層多孔膜であって、樹脂製バインダが、(メタ)アクリル酸エステル単量体から選ばれる1種以上の単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体とを原料単位として含む共重合体であり、前記単量体組成のうち、不飽和カルボン酸単量体の割合が1.0質量部%以上であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても熱収縮の抑制された多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂を主成分とする多孔膜の少なくとも片面に、無機粒子と樹脂製バインダとを含む多孔層を備えた多層多孔膜であって、
前記樹脂製バインダが、(メタ)アクリル酸エステル単量体から選ばれる1種以上の単量体と、不飽和カルボン酸単量体と、架橋性単量体とを原料単位として含む共重合体であり、
前記無機粒子が、アルミナであり、前記単量体組成のうち、不飽和カルボン酸単量体の割合が2.0質量%以下であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性(特に、長時間高温下にさらした場合の耐熱性)、および耐圧縮永久歪み性に優れた架橋物を与えるアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数1〜4のアルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(A)90〜99.5重量%、およびブテンジオン酸モノエステル単量体単位(B)0.5〜10重量%を有するアクリルゴムと、下記一般式(1)で表されるフェノチアジン誘導体とを含有し、前記アクリルゴム100重量部に対する、前記フェノチアジン誘導体の含有割合が0.1〜20重量部であるアクリルゴム組成物。
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【課題】耐熱性に優れ、低温特性、加工性が良好であると共に、十分なシール性能が得られるアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、エチルアクリレートを15〜84.9質量%、n−ブチルアクリレートを15〜84.9質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して、多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とし、かつアクリル系共重合ゴムにおけるエチルアクリレートとn−ブチルアクリレートの両者の合計含有比率を70〜99.9質量%に設定する。 (もっと読む)


【課題】加工性が良好で、耐熱性及び耐グリース性に優れると共に、十分なシール性能が得られるアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、エチルアクリレートを13〜82質量%、2−メトキシエチルアクリレートを13〜82質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とし、かつアクリル系共重合ゴムにおけるエチルアクリレートと2−メトキシエチルアクリレートの両者の合計含有比率を70〜99.9質量%に設定する。 (もっと読む)


【課題】親水性が高く、高い帯電防止性と防曇性を有し、かつ高い透明性を有する親水性表面層を有する樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】一般式(1):


〔式中、X、R、RおよびRは、明細書中の定義と同じである。〕で表される重合性単量体と、一般式(2):


〔式中、Y、Z、Qおよびnは、明細書中の定義と同じである。〕で表される重合性単量体および/またはN−ビニルピロリドン(3)とを含む単量体混合物から得られる共重合体[A]からなる樹脂成形体の表面を加水分解処理させてなる、親水性表面層を有する樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度およびウェットピック強度、印刷光沢に優れ、かつ、ラテックスの粘着性(ベタツキ性)の少ない紙塗工用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量部およびその他の共重合可能な単量体20〜69重量部からなる単量体(合計100重量部)を、α−メチルスチレンダイマー0.1〜4.5重量部の存在下で乳化重合してなる共重合体ラテックスであり、かつ共重合体ラテックス中に残留する2,4ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンが、該共重合体ラテックスの固形分に対して780ppm以下であり、残留する2,4ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンと2,4ジフェニル−4−メチル−2−ペンテンの重量比が0.6〜6.5であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性、各種サイズ効果、および塗工時の低発泡性に優れる、エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】不飽和ジカルボン酸類およびスチレン類を含み、かつ不飽和モノカルボン酸類を含まない単量体群(a)が重合反応してなり、かつ、そのカルボキシル基が下記一般式(1)で表される含窒素化合物と塩を形成しており、かつ、重量平均分子量が5000〜20000である共重合体(A)、ならびに水溶性連鎖移動剤(B)の存在下で、親水性不飽和単量体類および疎水性不飽和単量体類を含む単量体群(C)を乳化重合してなるエマルジョン、を含有する製紙用表面サイズ剤。


(式(1)中、X、XおよびXは水素または炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来のアクリル系高分子化合物よりもさらに使用感に優れ、水分保持能が向上し、皮膚外用剤や化粧料に配合した場合には、該皮膚外用剤や化粧料に保湿性を付与する親水性高分子化合物を提供すること。
【解決手段】1又は2以上の重合性単量体化したピログルタミン酸と別の重合性含窒素単量体とを共重合させることにより得ることができる、水又は水アルコール溶液に可溶であり、水又は水アルコール溶液に溶解した場合には膨潤するという性質を有する親水性高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できることから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、
シェルが、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルからなる重合性モノマー(I)30〜40重量%、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)30〜50重量%、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)0.1重量%以上、及び、ホモポリマーの溶解度パラメーターが10以下である重合性モノマー(IV)を含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体からなり、
前記重合性モノマー(I)中のアクリロニトリルの含有量が10〜60重量%であり、かつ、前記モノマー組成物は、更に、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)に対してイオン結合可能な金属カチオン塩を全モノマー成分100重量部に対して、0.1〜10重量部を含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子末端に(メタ)アクリロイル基を高い比率で有するビニル系重合体を安価に、かつ、容易な方法で提供すると共に、速い速度で硬化し、高い硬化物特性を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を1分子あたり少なくとも1個、分子末端に有するビニル系重合体を含有する接着剤組成物であって、前記ビニル系重合体が一般式(1)で示される化合物を重合開始剤として、ビニル系モノマーをリビングラジカル重合により製造されたものであることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性と強靱性の両立を実現し、さらに速硬化性と優れた貯蔵安定性を示し、錫触媒を必要としない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で示される化合物及び下記一般式(2)で示される化合物を反応させて得られるビニル系樹脂、及び(B)硬化触媒を含むようにした。


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【課題】良好な硬化性、耐侯性等の硬化膜物性を維持した上で、基材に対する密着性に優れ、塗料、インク、接着剤、印刷材料等の硬化剤として好適に用いられるフマル酸ジエステル系共重合体を提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステル系共重合体は、フマル酸ジエステル単量体から誘導される構成単位(a1)、スチレン系単量体から誘導される構成単位(a2)、α,β−不飽和モノカルボン酸から誘導される構成単位(a3)及び(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステルから誘導される構成単位(a4)により構成され、重量平均分子量が5,000〜60,000の共重合体である。さらに、構成単位(a3)の割合が前記共重合体中のカルボキシル基のモル当量として220〜1130g/molとなる量に設定される。 (もっと読む)


ナトリウム/亜鉛混合アイオノマーは、カルボキシレート基と、ナトリウムカチオンおよび亜鉛カチオンから実質的になる対イオンの組み合わせとを含む。ナトリウム/亜鉛混合アイオノマーは、前駆体酸コポリマーの中和生成物である。前駆体酸コポリマーは、α−オレフィンの共重合単位およびα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合単位を含み、約10〜約4000g/10分のメルトフローレートを有する。また、前駆体酸コポリマーは、約40%〜約90%のレベルまで中和され、かつナトリウムイオンから実質的になる対イオンを含む場合、示差走査熱分析により測定される場合に検出不可能な、または約3.0j/g未満の凍結エンタルピーを有するナトリウムアイオノマーを生成する。さらに、そのナトリウム/亜鉛混合アイオノマーを含む、またはそのナトリウム/亜鉛混合アイオノマーから調製された物品が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い固定性を有するアクリルエマルション粘着剤および両面粘着テープを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)を主成分とし、イタコン酸(b)を含むビニル系不飽和単量体混合物を、水性媒体中において乳化重合させることを特徴とするアクリルエマルション粘着剤であり、ビニル系不飽和単量体混合物が、分子中にカルボキシル基、ヒドロキシル基、アミノ基及びアミド基から選択される一以上の置換基を有する単量体(c)並びに/又は親水性のビニル系不飽和単量体(d)を一種以上更に含むアクリルエマルション粘着剤および両面粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】十分な感度を有すると共に、高い透過率の塗膜又はパターンを形成し得る感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂(A)、光重合性化合物(B)、光重合開始剤(C)及び溶剤(D)を含有し、光重合開始剤(C)が、アセトフェノン骨格を含有する化合物(C1)と、少なくとも2個のチオール基を有する化合物(C2)とを含んでなる光重合開始剤である、感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(I)で示され、その式中、R1は、水素又はメチル基であり、Xは、酸素又は式NR′の基であり、その際、R′は、水素又は1〜6個の炭素原子を有する基であり、R2は、3〜31個の炭素原子と少なくとも1個のアルデヒド基とを有する基である(メタ)アクリレートモノマーに関する。更に、本発明は、上述のモノマーの製造方法、該モノマー混合物から得られるポリマー並びに上述のポリマーを含有する被覆剤に関する。
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