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【課題】塗布に起因する面状劣化を抑制し、且つ、欠陥の少ない着色膜を形成し得る着色硬化性組成物、該着色硬化性組成物を用いてなる、面状が良好で、且つ、欠陥の少ない着色パターン、カラーフィルタ、該カラーフィルタの製造方法、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)光重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)下記一般式(1)で表される繰り返し単位A及びBを含み、重量平均分子量が1000以上10000以下である共重合体を含有する着色硬化性組成物である。下記一般式(1)中、R、Rは水素原子又はメチル基を、し、Rは炭素数が1以上4以下のアルキレン基を表す。Lは総炭素数が3以上6以下のアルキレン基を、p及びqは該繰り返し単位の重合比を表す質量百分率であり、rは1以上18以下の整数を、nは1以上10以下の整数を表す。)
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【課題】耐熱性に優れるスチレン系重合体を、汎用の重合開始剤などを用いて重合を行なうことにより、簡単に製造できる方法の提供。
【解決手段】下記の一般式(I);


(式中、R1は多環構造を有する脂環式炭化水素基、R2は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示す。)で表されるスチレン系誘導体(I)の単独および共重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、氷上性能、ドライ路面での操縦安定性の性能をバランス良く得られるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分、共役ジエン化合物と極性基含有ビニル化合物とを共重合して得られる極性基含有共重合体、シリカ、及び特定の硫黄含有シラン化合物を含むタイヤ用ゴム組成物であって、上記極性基含有ビニル化合物は、重合性不飽和結合と極性基とを有し、かつ該重合性不飽和結合を形成するいずれかの炭素原子と該極性基が結合する炭素原子とが少なくとも1個の炭素原子を介して結合する化合物であり、上記共役ジエン化合物の二重結合部分のシス含量は、80モル%以上であるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン単位と下記式(1)で表される化合物に基づく単量体単位とを有する共役ジエン系重合体の一端に下記式(2)で表される化合物を反応させて得られ、式(1)に基づく単量体単位の含有量が0.01〜20重量%である共役ジエン系重合体。


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【課題】疎水性に改質されたレオロジー調整剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の成分は、HC=C(R)C(O)X(CHCHO)(CH(R’)CHO)R’’またはHC=C(R)CC(CHNHCO(CHCHO)(CH(R’)CHO)R’’(式中、XはOもしくはNHであり、RはHもしくはCHであり、R’はC−Cアルキルであり;R’’はC−C22アルキルまたはC−C16アルキルフェニルであり;nは平均数6〜100であり、mは平均数0〜50であり、ただしn≧mおよびm+nは6〜100である)であり、第2の成分はC−Cカルボン酸モノマーであり、重合を酸化剤、還元剤および金属触媒の存在下で、かつ5個以上の炭素原子を有するアルキル基を含むペルオキシド、ヒドロペルオキシドまたはペルエステルの実質的に非存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】有機FETなどの有機デバイスとしての用途に有用な有機ナノポーラス材料を作製し得るブロック共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸基含有重合体における任意の−COOH基に、特定の水酸基含有オリゴチオフェン誘導体をエステル化反応させてなるブロック共重合体単独、又は該ブロック共重合体と、下記一般式(1)で表されるカルボン酸基含有重合体とを含み、ブロック共重合体におけるオリゴチオフェン含有エステル基と、ブロック共重合体及びカルボン酸基含有重合体の合計中における全カルボン酸との割合が100:0〜35超:65未満(モル比)であることを特徴とする液晶性有機半導体ポリマー。
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【課題】容易に製造可能であり、活性エネルギー線や熱によって硬化し得る飽和炭化水素系重合体、および、これを含有する硬化性に優れた組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−Z−C(=O)−NH−R1−O−C(=O)−C(R2)=CH2
(式中、R1は2価の有機基、R2は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】原子移動ラジカル重合に用いた、周期律表第7族、8族、9族、10族、または11族の遷移金属を中心金属とする金属錯体の触媒を効率的に除き、遷移金属の含有量が極めて低いビニル系重合体を得る。
【解決手段】原子移動ラジカル重合により重合したビニル系重合体を、非水溶性溶剤に溶解し、純水または無機塩を溶解した水溶液と接触させ、水側に触媒として使用した周期律表第7族、8族、9族、10族、または11族の遷移金属錯体を移行させ、油水分離操作において触媒を取り除く。 (もっと読む)


【課題】 塩化メチルを使用せず低価格の不活性な脂肪族炭化水素溶媒が使用できる制御が容易な方法において、良好なイソブチレンの変化率をもって平均分子量が400,000より大きいブチルゴム重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】 重量平均分子量が少なくとも約400,000のブチル重合体の製造法。この方法は、脂肪族炭化水素希釈剤、および多量のハロゲン化ジアルキルアルミニウム、少量の二ハロゲン化アルキルアルミニウム、および微量の水、アルミノキサンおよびそれらの混合物から成る群から選ばれる化合物から成る触媒混合物を存在させ、約−100〜約+50℃の範囲に温度においてC4〜C8モノオレフィン単量体をC4〜C14多重オレフィン単量体と接触させる工程から成っている。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ効率的なビニル系重合体の精製方法、ヒドロシリル化反応性重合体及び組成物を提供する。
【解決手段】原子移動ラジカル重合法により製造されるハロゲン含有ビニル系重合体を(A)重合体と水とを混合攪拌する精製工程、(B)脱ハロゲン化を行い、重合体1kg中のハロゲン原子の量を1000mg以下にする脱ハロゲン工程、(C)重合体と水とを混合攪拌分離する精製工程を経て、得られる重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】線幅感度、直線性に優れ、加熱後のしわ発生が抑制されたパターンを形成しうる、カラーフィルタに有用な着色感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B−1)一般式(I)で表され、酸性基を有するバインダー樹脂、(B−2)一般式(II)で表される構造単位と酸性基を有する構造単位とを含むバインダー樹脂、(C)重合性化合物、(D)オキシム系光重合開始剤、及び(E)溶剤を含有し、(B−1):(B−2)の含有比が3:7〜7:3である着色感光性樹脂組成物。
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【課題】ゲル化を抑制し、超高分子量の分岐状ポリスチレンおよび線状ポリスチレンからなるスチレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超高分子量多分岐型スチレン系共重合体と線状重合体とを含有するスチレン系樹脂組成物を製造する方法であって、スチレンを必須とするビニル系モノマーに、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で50ppm〜5000ppm添加し、均一混合した後に、連続的に配置された重合反応器に供給して重合反応を進行させ、該共重合体と該ビニル系モノマーが重合して生じる超高分子量多分岐型共重合体と、該ビニル系モノマーが重合して生じる線状重合体とを含むスチレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】官能基としてシロキサンを有する重合体の老化の際にムーニー(Mooney)粘度を抑制する。
【解決手段】重合させた後ではあるがなお不活性溶媒が存在している時において重合体が水と接触する前に、構造式RSi(OR4−n但し式中RはC〜C20アルキル、C〜C10シクロアルキル、またはC〜C20芳香族の基から成る群から選ばれ、RはRまたは他のRと同じであるか或いは異なっていることができてC〜C20アルキル、C〜C10シクロアルキル、またはC〜C20芳香族の基から成る群から選ばれ、nは1または3の整数である、のアルキルアルコキシシランから成る群から選ばれる粘度安定剤を粘度を安定化させるのに有効な量で加える。この方法は老化の際にシロキサン官能基をもった重合体のムーニー粘度を任意のレベルに安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】多官能アニオン重合開始剤の製造後も長期間にわたって安定であり、長期間保存されたアニオン重合可能な単量体を用いて所望の重合体を製造しても、安定した分子量の重合体を得る為の極めて有用なアニオン重合開始剤の製造方法を提供する。
【解決手段】1分子中に2個以上のエーテル結合を有する化合物の存在下、反応最高温度が少なくとも75℃以上で、有機リチウム化合物を用いてリビングアニオン重合可能な単量体及びポリビニル芳香族系単量体を共重合する製造方法によって、長期期間の貯蔵安定に優れる多官能アニオン重合開始剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】冷蔵保存をしなくても保存安定性に優れ、水の存在下においても良好な重合性を示し、重合後の変色も少ない歯牙の修復治療に用いるペースト状重合性組成物を提供する。
【解決手段】(b)アスコルビン酸化合物(d)酸基を有さない(メタ)アクリレート(e)酸と反応しないフィラーを含む第一ペーストと、(a)ポリマー構造を持たず、水と相溶又は水に溶解する過酸化物(c)酸基を有する(メタ)アクリレート(d)酸基を有さない(メタ)アクリレート(e)酸と反応しないフィラー(f)水を含む第二ペーストとから成るペースト状重合性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】押出負荷が低く、溶融張力が高く、溶融した共重合体を張力一定の条件で引き取った際の引き取り性に優れ、歪硬化特性に優れ、かつ二次加工性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】密度が860〜950kg/m3、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン−α−オレフィン共重合体。
40.2×MFR−0.606<τ<71.8×MFR−0.175 式(1) (もっと読む)


【課題】分子量分布(Mw/Mn)が制御されたポリスチレンスルホン酸類又はその塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Rは各々独立して、置換基を有していてもよい炭素数1〜12の直線状、分岐状若しくは環状のアルキル基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基を表す。Rは各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜12の直線状、分岐状若しくは環状のアルキル基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基を表す。mは1〜5の整数を、nは0〜4の整数を表し、m+n=5である。)で示されるスチレンスルホン酸エステル類をリビングラジカル重合又はリビングアニオン重合して得られるポリスチレンスルホン酸エステル類を加水分解する。 (もっと読む)


【課題】制御ラジカル重合で得られる重合体の耐熱分解性を向上させ、熱成形加工時の分解や劣化を抑制すること。
【解決手段】遷移金属錯体を重合触媒とし、有機ハロゲン化物を重合開始剤として用いる制御ラジカル重合で得られた末端ハロゲン及び末端二重結合を有する重合体を、アゾ化合物で処理することにより該末端ハロゲン及び該末端二重結合を低減する、重合体の製造方法。アゾ化合物は、2,2’−アゾビスイゾブチロニトリルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、十分な経時的な分散性を示すカルボキシル基含有重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる水溶性重合体組成物は、(i)攪拌可能なタンクを必須として含む反応装置に重合性不飽和結合を有する単量体を含む原料を連続的に供給して重合を行なう工程と、(ii)反応液の一部を反応装置から取り出す工程と、を有する連続的製造方法により製造される水溶性重合体組成物であって、得られた水溶性重合体組成物の有効成分の質量を固形分の質量で除した数が0.9以上であることを特徴とする水溶性重合体組成物である。 (もっと読む)


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