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Fターム[4J100HF01]の内容

Fターム[4J100HF01]に分類される特許

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【課題】光学用途に好適なイミド樹脂を実現する。
【解決手段】本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、特定のアクリレート基を有する繰り返し単位と、特定の炭化水素基を有する繰り返し単位とを含有し、配向複屈折が−0.1×10-3〜0.1×10-3であることを特徴とする。


(ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


分散剤として有用な多重グラフト低分子量ポリマーの組成物及び製造方法を記載する。記載される分散剤は、スラッジ及びワニス並びに煤を制御するのに好適である。この生成物は潤滑剤添加剤及び燃料添加剤として有用である (もっと読む)


【課題】ポリマー材料の変性方法を提供する。
【解決手段】高剪断環境および揮発分除去能力を有する混合装置中で熱誘発反応を実施することによるポリマーの変性方法が開示される。得られる材料もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ形成後に電子線で架橋することなく、高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示す非ハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル含有量が30mass%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体40〜80質量部、(B)エチレン−酢酸ビニル共重合体60〜20質量部、(C)金属水酸化物が(A)と(B)の合計100質量部に対して150〜250質量部、(D)リン系化合物が(A)と(B)の合計100質量部に対して5〜30質量部、(E)ヒドラジン系化合物が(A)と(B)の合計100質量部に対して10〜40質量部、(F)亜鉛系化合物が(A)と(B)の合計100質量部に対して1〜10質量部含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 ケン化工程に改善を加え、エチレン−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物の着色などを抑制し、外観特性を向上する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体を、アルカリ触媒の存在下、アルコール系溶媒中でケン化するに際し、従来は触媒毒としてできるだけ排除されていた水を、上記溶媒中に、上記共重合体に対して100〜15000ppmとなるように供給する。例えば、塔式ケン化反応器10の塔上部2および塔上部3(必要に応じてさらに塔中部4)から、それぞれ、上記共重合体のメタノール溶液および上記触媒のメタノール溶液を導入し、塔下部5からメタノール蒸気を吹き込む際に、上記触媒のメタノール溶液に上記濃度の水を供給する。 (もっと読む)


【課題】押出機にてアクリル系樹脂を製造する方法に於いて、押出変動を抑制して反応性及び反応均一性を大幅に向上させると共に、アクリル系樹脂中の樹脂由来の異物や欠陥を抑制させる事ができるアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目反応の反応試剤を供給5して反応を行う第1押出機1と、第1押出機から供給された溶融樹脂に第2段目反応の反応試剤(副原料)を供給10して反応及び/又は脱揮を行う第2押出機2と、第1押出機の樹脂吐出口6と第2押出機原料供給口7を連結した設備を有するタンデム型反応押出機でアクリル系樹脂を製造する方法において、第1押出機及び/又は第2押出機における押出機最高温部温度Q℃の値を180℃以上320℃以下、反応時間t分の値を0.2分以上60分以下としたアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水素化されていてもよい低分子量のニトリルゴムに関する。加えて、本発明は、特定の反応混合物中において遷移金属錯体触媒の存在下でのメタセシス法によってニトリルゴムを低分子量化することによる、水素化されていてもよい低分子量のニトリルゴムの製造方法に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の水素化されていてもよいニトリルゴムと、少なくとも1種の架橋剤および/または硬化系とを含み、任意選択で少なくとも1種のフィラーおよび任意選択で少なくとも1種のさらなるゴム用添加剤を含んでいてもよい高分子複合体、ならびに、水素化されていてもよいニトリルゴムまたはその複合体を含む成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、工業用重要な水溶性重合体の中和方法を提供するものであり、各種分野で求められるより高いレベルの性能要求に対応するため、高い生産性を持ちつつ、水溶性重合体を特定の狭いpH範囲に制御する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
アルカリ性物質と中和されていない酸基を有する水溶性重合体から、中和および/または部分中和された酸基含有水溶性重合体を製造する方法において、製造時におけるpH値および中和剤の添加量を取得し、予め作成した重合体の中和曲線から、所定のpHに調整するための中和剤の添加量を計算して中和剤の添加量を制御する方法であって、測定値の取得、添加量の計算、制御をコンピュータが行なうことを特徴とする水溶性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性と電気絶縁性を両立させ、且つ難接着基材に対する優れた接着性を有する熱可塑性樹脂組成物、及び該組成物から熱溶着性を有する接着性シート又はフィルム、及び熱溶着性ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂に(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、不飽和酸、及び不飽和酸無水物から選ばれる少なくとも1種の化合物、及び(d)芳香族ビニル単量体を添加して得られ、(a)、(c)及び(d)の合計重量中における(c)の割合が0.1〜50重量%の範囲にある、変性ポリオレフィン系樹脂(A)、及び熱伝導性充填剤(B)を含有し、(A)/(B)の体積比率が85/15〜25/75である熱伝導性熱可塑性樹脂組成物とする。また該組成物からシート又はフィルム、及び熱溶着性ホットメルト接着剤を得る。 (もっと読む)


ヨウ素、臭素又は塩素を含有する硬化部位を含む非晶質ペルオキシド硬化性フルオロポリマーと、半減期が10時間である温度が90℃以下である有機ペルオキシドと、助剤と、を含む組成物が提供され、この非晶質フルオロポリマーは25℃及び0.1rad/sにて300kPa以下の貯蔵弾性率を有し、また、このフルオロポリマーの90%硬化時間は、ASTM D5289−07で封止式ねじりせん断ロータレス加硫試験機により測定すると、110℃において30分未満である。このような組成物を硬化させることにより調製可能であるフルオロエラストマーもまた提供される。このような組成物を使用してこのようなプロセスから単数及び複数の現場硬化物品を製造する現場硬化プロセスも更に提供される。 (もっと読む)


フィルム又は成形品用の所定の分子量分布及びLCB構造を有する新規なポリエチレンを提供する。 (もっと読む)


横型ミキサー中で水性液体を、表面後架橋された吸水性ポリマー粒子に吹き付け、生成物に触れる前記横型ミキサーの内壁がステンレス鋼製である、被覆方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含み、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートであり、光学フィルムの面方向の位相差が20〜500nm、光学シートの面方向の位相差が10nm未満となる偏光板を含む液晶表示装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、ポリマーの体積均粒子径が1μm以上のポリマーポリオールしか得られない。その結果、そのポリマーポリオールを用いたウレタン樹脂(例えば、ウレタンフォーム)の硬さ、切断伸度及び引裂き強度が不十分となる。
【解決手段】ポリマーの粒子がポリオール(C)中に分散されてなるポリマーポリオールの製造方法であって、熱可塑性ポリマー(A)を、分散剤(E)の存在下、及び必要によりさらに可塑剤(F)の存在下、回転式分散混合装置及び高圧式分散混合装置からなる群より選ばれる少なくとも1種の分散混合装置(B)を用いて、80℃〜200℃で、ポリオール(C)中に分散させる工程(I)を含んでなるポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


不飽和有機化合物を、特に臭素化を塩素化溶媒中で実施する場合に、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物で臭素化させる。この反応で、第四級アンモニウム一臭化物塩又は第四級ホスホニウム一臭化物塩が、若干量の第四級アンモニウム一塩化物塩又は第四級ホスホニウム一塩化物塩と共に生成する。一塩化物塩は、臭化物イオン源と反応させることによって、対応する第四級アンモニウム一臭化物塩に転化させる。次いで、一臭化物塩を臭素と反応させて、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物を再生し、これを臭素化反応に循還させる。この方法は、臭素化生成物中に組み込まれる塩素量を低減する。
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【課題】比重が低く、剛性と耐熱性とのバランスに優れたポリオレフィン系樹脂組成物、及びその成形体を提供すること。
【解決手段】2種以上のオレフィン系重合体を含むポリオレフィン系樹脂組成物であって;オレフィン系重合体のうちの一部は、金属原子含有オレフィン系重合体(A−1)である。重合体(A−1)の分子構造における0.01重量%以上10重量%未満は、一般式(1):RCOOX(式(1)におけるRは、炭素数1〜20の炭化水素残基であり;XはLi、Na、K、Mg、Zn、Ca、Ba又はAlの金属成分である)で表される部分構造であり;かつ前記重合体(A−1)の、230℃かつ2.16kg荷重で測定されたメルトフローレートは、10〜1000g/10分である。 (もっと読む)


【課題】光学用途の逐次二軸延伸フィルムの製造工程に関して、ロール縦延伸工程ではネックインによって、縦延伸フィルムの両端部の厚みは中央部よりも厚くなる。このような縦延伸フィルムに関して、特にアクリル系樹脂フィルムのような脆い樹脂フィルムでは、続く横延伸工程において、チャック部分からフィルムが破断しやすくなり、安定な生産が困難となる。以上の問題点を解決するために、縦延伸工程においてフィルム幅方向の厚みムラの発生を軽減し、且つ傷が無く外観美麗なフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】未延伸の溶融押出アクリル系樹脂フィルムをロール縦延伸する工程において、フィルム挟持部間の距離を大きく設定し且つ、低周速ロールと高周速ロールの間において、搬送中の前記フィルム両端部の温度をTe、中央部の温度をTcとした際、Te>Tcとなるようにフィルム幅方向に温度勾配をつけながらロール縦延伸を行う。 (もっと読む)


本発明は、アミン基によって鎖末端において官能化されたリビングジエンエラストマーのアニオン重合による製造用の新規な開始系に関する。この新規な開始系は、有機リチウム化合物とスズアミドを含む。
また、本発明は、鎖末端にアミン基含む変性エラストマーの製造方法にも関する。これらの変性エラストマーは、これらのエラストマーが加硫状態において改良された動的特性および機械的性質を付与するので、タイヤ用の強化ゴム組成物において特に有益であることが判明している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難接着基材に対して優れた接着性を有し、原料の流動性を出来る限り維持して、成形性に優れた変性ポリオレフィン樹脂およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1つ以上の混練ゾーン、および樹脂混合物をせき止めるか逆送りするための圧力保持ゾーンを少なくとも1つ有する構成のスクリューを有する同方向回転二軸押出機において、(A)ポリオレフィン樹脂に対して(B)ラジカル重合開始剤を溶融混練して可塑化するとともに、(C−1)エポキシ基含有ビニル単量体及び(C−2)芳香族ビニル単量体、またはさらに(C−3)(メタ)アクリル酸エステル単量体を溶融混練して得られることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸触媒を用いずに、昇温過程での熱劣化や副生成物の生成を抑え、短時間でアセタール化度の高いポリビニルアセタール系樹脂を得ることができるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法を提供する。また、原料が高濃度の高分子溶液であっても反応中又は反応後に樹脂のライン詰まりを起こすことなく効率的に製造することができるポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する原料混合液を、流通式反応装置中で高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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