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Fターム[4J100JA67]の内容

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Fターム[4J100JA67]に分類される特許

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【課題】 本発明は、耐熱性及び生産性に優れたアクリル系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系樹脂発泡シートは、ジメチルホルムアミドを溶媒としたゲル分率が70重量%以上であり且つ気泡のうち、気泡径が0.8mm以下の気泡の割合が90%以上を占めることを特徴とするので、優れた耐熱性を有していると共に、高発泡倍率とすることができ軽量性にも優れており、アクリル系樹脂発泡シートの表面部分をスライス、除去して気泡を露出させた上で、アクリル系樹脂発泡シートの表面に表皮材を積層させる場合にあっても、アクリル系樹脂発泡シートの気泡の切断開口部による凹部は微細にして均一であるので、アクリル系樹脂発泡シートの表面に大きな凹部は生じておらず、アクリル系樹脂発泡シートの表面に表皮材を美麗な状態に積層一体化させることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特にゴム成分配合による着色悪化の少なく、流動性の優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】](i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位25〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜75重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位10重量%以下を有する熱可塑性重合体(A)とゴム質含有重合体(B)からなる樹脂組成物100重量部に対して、モノホスファイト系化合物(C)0.001〜5重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上記式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す。) (もっと読む)


掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度な耐熱性を有すると同時に無色透明性に優れ、かつ流動特性に優れる熱可塑性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される(i)グルタル酸無水物単位25〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜75重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位10重量%以下を有する熱可塑性重合体(A)およびモノホスファイト系化合物(B)を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上記式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 成形加工性、耐折曲げ性に優れ、透明性、低複屈折性、耐熱性が良好なイミド化メタクリル系樹脂組成物が求められていた。
【解決手段】 特定組成からなるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下に、特定組成のメタクリル酸エステル系重合体(A)を重合して得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を、イミド化剤で処理して得られるイミド化メタクリル系樹脂組成物を提供した。成形加工性、耐折曲げ性に優れ、更に透明性、低配向複屈折性、耐熱性が良好であり、有用である。 (もっと読む)


本発明は、優れた分散性能を有するポリカルボン酸系粉末状セメント分散剤を提供する。本発明は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の繰り返し単位(I)および不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の繰り返し単位(II)を有するポリカルボン酸系共重合体を含み、前記ポリカルボン酸系共重合体中に含まれるカルボキシル基の中和度が50%以下である、粉末状セメント分散剤を提供する。本発明はまた、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の繰り返し単位(I)および不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の繰り返し単位(II)を有するポリカルボン酸系共重合体を含み、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)が、炭素原子数4〜8のアルケニル基を有する、粉末状セメント分散剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 残存する3〜7員環のジメチルシロキサン系環状体が少なく、かつ成形品の耐衝撃性を向上させることができるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体、その製造方法、および該ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 シリンダー断面積(Sc)と先端開口部面積(Sd)との比(Sd/Sc)が0.6以上である押出機であり、かつ1個以上のベントを有する押出機を用いて、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体の粗生成物から3〜7員環のジメチルシロキサン系環状体を脱揮する工程を有する製造方法によってポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、エラストマー成分およびプロピレン成分を含む組成物であって、エラストマー成分が、任意にジエンを含有する、少なくとも一つのエチレン/α−オレフィンポリマーを含み、かつポリプロピレン成分が少なくとも一つの分枝ポリプロピレンを含む組成物に向けられる。好ましくは、エラストマー成分はパラレルプレートレオメータによる0.1rad/秒、190℃および15パーセント歪みでの測定で約0.7〜約8のメルトタンデルタを有し;並びに「エラストマー成分のメルトタンデルタ」の「プロピレン成分のメルトタンデルタ」に対する比は0.5〜4である。本発明はまた、そのような組成物の製造方法およびそれらから調製される低光沢物品も提供する。本発明の組成物は、光沢が少ない熱成形シート材の製造に特に適する。 (もっと読む)


【課題】植物が必要とするミネラル分や栄養分を供給することができ、粉砕した鉱物を含む架橋ポリマーマトリックスの形態を取り、ハイブリッド材料の保水性及び/又は膨潤性が損なわれない水膨潤性ハイブリッド材料を提供する。
【解決手段】本質的に架橋されたポリマーマトリックスと、これに結合した無機固体粒子とを含み、1時間以内に、ハイブリッド材料の自重の少なくとも7.5倍に相当する水を吸収する、時間依存性の膨潤挙動を示す新規な水膨潤性ハイブリッド材料による。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの粘性の低下、スランプ保持性の向上、ブリーディング水が少ないといった特性を発揮し、セメント組成物等に対する性能が改善されたポリカルボン酸系コンクリート混和剤、及び、該ポリカルボン酸系コンクリート混和剤を含有するセメント組成物を提供する。
【解決手段】 アルキル(メタ)アクリレート系単量体、特定のポリアルキレングリコール系不飽和単量体及び不飽和カルボン酸(塩)系単量体を含む単量体成分を重合してなり、特定の重量平均分子量を有し、ポリアルキレングリコールを側鎖に持つポリカルボン酸系重合体を必須とするポリカルボン酸系コンクリート混和剤。 (もっと読む)


本発明は、樹脂への少量の添加でも難燃性に優れ、ブリードアウトを防止できる反応性難燃剤、及びそれを用いた難燃性樹脂加工品を提供する。
反応性難燃剤として、例えば、下記の一般式(I)で示され、R〜Rの末端に少なくとも1つの不飽和基を有する有機環状リン化合物を用いる。難燃性樹脂加工品は、この有機環状リン化合物を含有する樹脂組成物を固化した後、加熱又は放射線の照射によって反応させて得られる。

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4.5〜7重量%の範囲のエチレン含量;3.5〜5.5の範囲のMw/Mn(GPCによる);4より小さいMz/Mw(GPCによる);2−1位反転の不在;及び、143℃より低い融点(Tm)(無核グレード);を有することを特徴とするプロピレン/エチレンランダムコポリマーが提供される。かかるコポリマーは、ビスブレーキングの後においても保持される衝撃特性と光学特性の優れたバランスを示す。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐摩耗性および耐屈曲疲労性のバランスに優れたクロロプレン系加硫ゴム用重合体を提供する。
【解決手段】クロロプレン系加硫ゴム用重合体を製造するに際して、キサントゲン系の連鎖移動剤を使用し、重合体粘度範囲(ML1+4(100℃))が100〜135で、コモノマーとして、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを2〜18質量%の範囲で使用し、重合温度が30〜48℃の範囲で、重合転化率が55〜70%となるまで重合する。得られた重合体は、高架橋、高速道路、橋梁等の土木用途に使用される伸縮継手、防振材など、高度の耐久性を要求される用途で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
高流動性に伴うブリージング水の発生を抑制し、従来の分散剤よりも低添加量で分散性能を発揮する分散剤を提供する。
【解決手段】
ポリオキシアルキレン基を有するアルケニルエーテル誘導体であることを特徴とする単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)由来の構成単位を含む(メタ)アクリル酸系重合体をセルフレベリング材用分散剤として用いる。好ましくは、これらの単量体と共重合可能な単量体(C)とを共重合して得られる該分散剤である。また該分散剤は、セメント、石膏等の水硬性組成物(セルフレベリング材)、必要に応じ更に骨材とプレミックスして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡セルが良好な発泡体を与える塩化ビニル系ペースト樹脂、これの製造方法、これを用いたペーストゾルおよび発泡体を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体100重量部に対して、(A)油溶性開始剤0.013〜0.5重量部と(B)熱分解型の水溶性開始剤0.003〜0.05重量部を用いて、微細懸濁重合させる塩化ビニル系ペースト樹脂において、(B)熱分解型の水溶性開始剤/(A)油溶性開始剤の重量比率が0.05〜1.0であることを特徴とする塩化ビニル系ペースト樹脂。 (もっと読む)


【課題】 透明性フィルム、特に光学用フィルムなどとして好適に使用することができる透明性、耐熱性、機械特性、靱性、剛性、表面硬度等に優れた透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体80〜99.9重量%及び乾式法により合成された非晶質シリカ、好ましくはBET比表面積40〜600m/gを有する乾式法により合成された非晶質シリカ20〜0.1重量%からなり、場合によってはさらにスチレン・アクリロニトリル共重合体を配合してなる透明性樹脂組成物及びそれよりなる透明性フィルム。 (もっと読む)


【課題】物性が高くて着色の少ない (メタ)アクリル酸(塩)系重合体とこれを高い重合率で反応釜の腐食を生じさせることなく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】不飽和モノカルボン酸系単量体(a)と不飽和ポリアルキレングリコール系単量体(b)とを重合開始剤を用いて重合させて(メタ)アクリル酸(塩)系重合体を得る際に、前記重合開始剤として過酸化水素と還元剤とからなるレドックス系重合開始剤を特定量用い、かつ、前記重合を、重合中のpHが3.2〜7.0の範囲内となるようにして行う。前記不飽和モノカルボン酸系単量体とポリアルキレングリコール特定量の仕込み比で酸触媒の存在下においてエステル化することにより出発原料たる残存不飽和モノカルボン酸系単量体の一部を残存させるとともにエステル化後に塩基性物質で前記酸触媒と残存不飽和モノカルボン酸系単量体(a)を中和させる。 (もっと読む)


本発明はポリ(オキシアルキレン)アクリルアミドの新規な酵素合成法およびポリマーを合成するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体に悪影響を及ぼす有害物質を発生させることがなく、燃焼速度が低下するとともにドリップが抑制された難燃性のABS系樹脂を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ポリマー、或いはSi−H結合を有するシロキサン類またはシルセスキオキサン類を結合させた共役ジエン系ポリマーに、シアン化ビニル化合物と一部又は全部の芳香環上を有機カーボネート基で置換された芳香族ビニル化合物を含むビニル化合物とを反応させて得られる芳香族側鎖上にカーボネート基が結合したABS系樹脂である。このABS系樹脂は、燃焼速度が遅く、また燃焼時のドリップ抑制効果に優れた難燃性の熱可塑性樹脂であることから、安全性の高い樹脂として広範な分野に使用可能である。 (もっと読む)


吸水性樹脂の相反する基本物性である「吸収倍率」と「水可溶性重合体」との関係を改善し、重合反応の制御が容易で、臭気もなく、かつ着色の少なく高吸収性である吸水性樹脂を生産性高く製造する。本発明では、アクリル酸に対して、10〜200質量ppmのメトキシフェノ−ル類と、0〜10質量ppmの、プロトアネモニンおよびフルフラ−ルからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物とを含有するアクリル酸組成物を、鉄が0.2〜5質量ppm(溶媒を除く対塩基性化合物基準)含まれる塩基性組成物で中和した後、重合させる。 (もっと読む)


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