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Fターム[4J100JA67]の内容

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Fターム[4J100JA67]に分類される特許

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【課題】 環境や人体に悪影響を及ぼす有害物質を発生させることがなく、燃焼速度が低下するとともにドリップが抑制された難燃性のABS系樹脂を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ポリマー、或いはSi−H結合を有するシロキサン類またはシルセスキオキサン類を結合させた共役ジエン系ポリマーに、シアン化ビニル化合物と一部又は全部の芳香環上を有機カーボネート基で置換された芳香族ビニル化合物を含むビニル化合物とを反応させて得られる芳香族側鎖上にカーボネート基が結合したABS系樹脂である。このABS系樹脂は、燃焼速度が遅く、また燃焼時のドリップ抑制効果に優れた難燃性の熱可塑性樹脂であることから、安全性の高い樹脂として広範な分野に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】マスキング剤に由来する残留金属成分を十分に除去しつつ、重合体溶液から高純度の重合体を簡便に回収することのできる重合体の回収方法を提供する。
【解決手段】金属元素を構成要素として含むマスキング剤により官能基がマスキングされた重合体を含有する重合体溶液に、所定の式で表される構造部分を一分子中に少なくとも一つ有する、20℃におけるn−ヘキサンに対する溶解度が10質量%以下のリン化合物を添加して脱マスキングさせることにより、重合体を生成させる脱マスキング工程と、生成した重合体と金属元素に由来する成分とを分離する分離工程と、を含む重合体の回収方法である。 (もっと読む)


優れた減水性を有し、なおかつ経時的にセメント組成物の流動性が低下してスランプおよびスランプフローが小さくなることのないセメント混和剤を提供することを目的とする。2種以上のポリカルボン酸系重合体を含んでなるセメント混和剤であって、該セメント混和剤は、ポリカルボン酸系重合体として、下記式(1):


ただし、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルケニル基、または炭素数6〜12のアリール基を表わし;Aは、炭素数1〜30のアルキレン基または炭素数6〜12のアリーレン基を表わし;aは、0または1であり;ORは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各ORは同一であってもまたは異なるものであってもよく、ORが2種以上の混合物の形態である場合には、各ORはブロック状に付加していてもまたはランダム状に付加していてもよく;Rは、水素原子または炭素数1〜30の炭化水素基を表わし;mは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、1〜300である、
で表される構成単位を有する少なくとも一のポリカルボン酸系重合体(A)、および下記式(2):


ただし、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子またはメチル基を表わし;xは、0〜2の整数であり、yは、0または1であり、この際、x及びyが双方とも0である場合を除く;ORは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各ORは同一であってもまたは異なるものであってもよく、ORが2種以上の混合物の形態である場合には、各ORはブロック状に付加していてもまたはランダム状に付加していてもよく;Rは、水素原子または炭素数1〜30の炭化水素基を表わし;nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、1〜300である、
で表される構成単位を有する少なくとも一のポリカルボン酸系重合体(B)を含み、かつ上記ポリカルボン酸系重合体(A)と上記ポリカルボン酸系重合体(B)との重量比[(A)/(B)の重量比]が1/99〜99/1である、セメント混和剤が提供される。
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【課題】 本発明は、高度な耐熱性を有すると同時に、従来技術における加熱時の着色問題を解決し、加熱によって共重合体中にグルタル酸無水物単位を生成させる際の着色を抑制し、近年要求されている高度な無色透明性を有する熱可塑性重合体およびその製造方法と該熱可塑性重合体からなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以下の重合体含有量が1.5%以下で、かつ下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体。
【化1】


(ただし、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】
ビニルエーテル系PAG付加単量体は、ビニルエーテルが酸性条件で、不飽和カルボン酸との共重合反応でのさらなる重合率の向上が難しいものであった。
重合条件を検討し、本反応系での重合率を向上させることを課題とした。
【解決手段】
特定の単量体(A)、単量体(B)を必須として得られる共重合体を製造するにあたり、30℃以下での重合反応を行う製造方法を提供すること、
好ましくは前記単量体(B)の酸の内、1モル%等量以上が、中和された単量体を使用することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】主体樹脂として架橋重合体を含む安定、且つその塗布・乾燥に際して、不快臭の発生の極めて少ないフロアポリッシュ組成物ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸価が20〜200であるエチレン系不飽和モノマーの重合体の水酸化マグネシウムによる架橋体を主たる樹脂成分として含み、更にワックス、その他の助剤成分と混合してなることを特徴とするフロアポリッシュ組成物。該重合体のエマルジョンに、塩基を添加して該エマルジョンのpHを6〜9の範囲に調整した後、該重合体の酸官能基に対して0.05〜0.9化学当量の水酸化マグネシウムを反応させて得られた組成物に、更にワックス、その他の助剤成分を添加混合して、組成物を形成する。 (もっと読む)


【課題】新規な含フッ素化合物(CF=C(OCFCF)および該含フッ素化合物を重合させて得た含フッ素重合体の提供。
【解決手段】CF=C(OCFCF、CFC(OCFCF(COF)を熱分解反応させるCF=C(OCFCFの製造方法、およびCF=C(OCFCFを重合させて得たCF=C(OCFCFに基づく重合単位を含む含フッ素重合体。たとえば、CF=CF/CF=C(OCFCF共重合体。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ビニルまたはアクリルポリマー中に分散された少なくとも1種の材料を含有し、その際、ビニルまたはアクリルポリマーは、(a)イオン化可能な官能基または活性の水素官能基または分散された材料との共有結合を形成する官能基を有する、1種またはそれ以上のアンカー基モノマー単位(a)、その際、イオン化可能な官能基は、カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子により分離されているカルボン酸基以外であり、かつ該アンカー基モノマー単位(a)は、ポリオキシアルキレン基を有するもの以外であり;(b)カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子によって分離されているカルボン酸基、ポリオキシアルキレン基、γ−ヒドロキシカルバメートまたはβ−ヒドロキシカルバメート基およびこれらの組合せ物を有する、1種またはそれ以上の安定化剤モノマー単位(b)約5質量%〜約45質量%;および(c)約50質量%までの芳香族モノマー単位、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、剛性に優れ、各種光学部品、電気電子部品、照明部品、自動車部品、医療部品、食品容器、雑貨および建材など多くの用途に利用可能な加工性、透明性等に優れるスクシンイミド共重合体を生産効率よく製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイン酸ジエステル残基単位及び/又はフマル酸ジエステル残基単位とオレフィン残基単位からなる共重合体(A)、好ましくはマレイン酸ジメチルエステル−イソブテン共重合体と、一種類以上のアミン化合物、好ましくはアニリンとを反応し、オレフィン残基単位及びスクシンイミド単位からなるスクシンイミド共重合体、好ましくはN−フェニルマレイミド−イソブテン共重合体とする新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多数の用途のために必要な剪断減粘性および加工性も示すポリオレフィン組成物が、引き続き必要とされている。
【解決手段】 エチレン/α−オレフィン共重合体のレオロジー改良は、その共重合体を少なくとも1つの分枝ポリオレフィンとブレンドすることにより達成される。前記ポリオレフィンは、ホモポリマーであってもよいし、共重合体であってもよく、ならびに1未満の分枝指数を有する。前記エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードセグメントと少なくとも1つのソフトセグメントを有するブロックコポリマーである。このソフトセグメントは、そのハードブロックより多量のコモノマーを含む。前記ブロック共重合体は、本明細書に開示する多数の一意な特性を有する。本レオロジー改良エチレン/α−オレフィン共重合体、すなわち、結果として生じるポリマーブレンドは、多数の有用な製品、例えばフィルム、シート、異形材、ガスケット;発泡体などに押出すことまたは成形することができる。 (もっと読む)


硬化性シーリング材組成物が提供される。前記組成物は、重合体のバックボーンに少なくとも共役ジエンが寄与するモノマー単位と、珪素を含む末端基とを有する重合体を含む。前記組成物は、また、可塑剤、充填剤、補強材、調整剤、硬化触媒/硬化剤、安定剤、及びそれらの混合物からなる群から選択される追加のシーリング材成分も含む。 (もっと読む)


【課題】 pH応答性マイクロカプセルの応答pHや内包物を放出する速度を調整する方法を提供する
【解決手段】 高分子化合物からなる外壁内に防腐剤を内蔵するマイクロカプセルの調製方法において、前記高分子化合物としてスチレン系モノマーとアミン含有モノマーとからなる共重合体を選択し、この共重合比を調整することにより、所望のpH以下で前記防腐剤の放出時間が短くなるように制御されたマイクロカプセルを得る。 (もっと読む)


本発明は、屋外に特に適する板を製造するための方法に関する。本発明の方法は、(i)充填剤を形成する様々な粒度分布の異なる材料を粉砕する段階、(ii)触媒と、必要に応じて着色剤とを一緒に樹脂を貯蔵する段階、(iii)材料が樹脂と一緒に均質化するまで上述した構成物質を混合する段階、(iv)真空下において、振動・圧縮によって得られるペーストを成形および圧密する段階、(v)重合により樹脂を硬化させるために、樹脂を加熱する段階、ならびに(vi)樹脂を冷却および研磨する段階からなる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性に優れる熱可塑性樹脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 メタクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メタ)アクリル酸エステル重合体等をイミド化して得られるイミド樹脂等、グルタルイミド単位、(メタ)アクリル酸エステル単位を有するイミド樹脂において、樹脂中に含まれる一級アルコール類の量が1000ppm以下であるイミド樹脂を提供した。透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】1回の重合操作で単量体組成の異なる複数の共重合体ブレンドが容易に製造できかつ減水性能および/または保持性に優れるセメント混和剤用の共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(A)、および不飽和有機酸系単量体(B)を含む単量体成分を重合する段階を有するセメント混和剤用共重合体の製造方法であって、予め反応容器に添加された不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(A)に、不飽和有機酸系単量体(B)を、添加速度を少なくとも1回変化させて、添加して、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(A)及び不飽和有機酸系単量体(B)を重合する段階を有するセメント混和剤用共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコアとしての潜熱蓄熱材料と、その都度モノマーの全質量を基準として、アクリル酸及び/又はメタクリル酸の1つ又はそれ以上のC1〜C24−アルキルエステル(モノマーI) 10〜100質量%、水に不溶性であるか又は難溶性である二官能性又は多官能性のモノマー(モノマーII) 0〜80質量%及びその他のモノマー(モノマーIII) 0〜90質量%から構成されるカプセル壁とを有し、150〜400μmの範囲内の平均粒度及び直径≧90μmを有する粒子80質量%を有するマイクロカプセル粉末、その製造方法並びに結合建築材料、テキスタイル及び敷き詰め材におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つのヒドロキシル基を有するアルコール類から、効率よくビニルエーテル単量体を製造する。
【解決手段】 (i)一般式(1);H(OCH2CH2)q(OT)n(OR1mOH (1)(式中、Tは炭素数1〜3のアルキレン基または炭素数6〜9のアリール鎖、OR1は炭素数2〜18のオキシアルキレン鎖を示し、qは0または1、nは0または1、mは0〜4であり、m+n+qは0ではない。)で表される少なくとも2個のヒドロキシル基を有するアルコール類から一般式(2);CH2=CH(OT)n(OR1mOH (2)で表される化合物を得る工程(ii)一般式(2)の化合物にアルキレンオキシドを付加させ、一般式(3);CH2=CH(OT)n(OR1pH (3)(式中、pはOR15〜300)で表される化合物および/または該化合物の誘導体を得る工程を含むことを特徴とする製造方法でビニルエーテル系単量体を得る。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンと少なくとも約15重量%の高度にフッ素化されたモノマーとの共重合体のヒートシール可能なテープ。該共重合体は372℃で約1000Pa・S以下の溶融粘度および約250℃以下の施工温度を有する。本発明はさらに、各シートが少なくとも1つのフルオロポリマー表面を有する、シート材料、特に布の2つのセクションから形成されるシームを提供する。各セクションの一つのフルオロポリマー表面上へのヒートシール可能な組成物の施工によってセクションは互いにシールされる。ヒートシール可能な組成物は、372℃で約1000Pa・S以下の溶融粘度および約250℃以下の施工温度を有する、テトラフルオロエチレンと少なくとも約15重量%の高度にフッ素化されたモノマーとの共重合体を含む。好ましい実施形態では、建造物および製造装置は、各シートが少なくとも1つのフルオロポリマー表面を有するシート材料の2つのセクションからシームを形成されたシート材料から製造される。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても、優れた吸液性を有し、反応釜の大きさや攪拌翼種によらず、1次粒子同士の凝集することのない吸液性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 疎水性有機溶媒に、スルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体を含有する単量体混合物とラジカル重合開始剤とを含む水溶液を供給し、界面活性剤の存在下に逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法において、逆相懸濁重合が終了した後、ショ糖脂肪酸エステルを添加することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒への溶解性及び水性溶媒中での安定性に優れる(メタ)アクリルアミドを用いた硬化性及び保存安定性に優れる水性感光組成物を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表される構造を有する(メタ)アクリルアミドを用いる。
【化1】


1は水素原子又はメチル基、R2及びR5は水素原子又は炭素数1〜12の有機基、R3は炭素数1〜12の有機基、R4は炭素数1〜8のアルキレン基、Xは1−又は2−ヒドロキシプロピレン基、Qは2〜8価の炭素数1〜60の有機基、s及びuは0〜14、p及びrは0〜14、qは1.3〜8、tは0〜6.7を表し、(s+p)≠0である。
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