説明

Fターム[4J246HA32]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の用途、重合体に基く成型品の用途 (4,696) | 化成品 (2,574) | 接着剤、粘着剤 (243)

Fターム[4J246HA32]に分類される特許

121 - 140 / 243


【課題】 基材に対する密着性に優れるとともに、耐熱性、耐薬品性に優れた硬化物の得られる硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】 本発明の硬化性樹脂組成物は、下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示し、Aは単結合又は2価の炭化水素基を示す。Rb、Rcは炭素数1〜6のアルキル基等を示し、Rdは炭素数1〜6のアルキル基を示す。xは0又は1であり、yは1〜10の整数である)で表される一種又は複数種のアルコキシシリル基含有ビニル単量体aのみをモノマー成分とする重合体Aと、前記式(1)で表されるアルコキシシリル基含有ビニル単量体a、3〜5員の環状エーテル基を有するビニル単量体b、及び側鎖にε−カプロラクトン開環重合鎖部を有するヒドロキシル基含有ビニル単量体cをモノマー成分として含有してなる共重合体Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】混合前の液状組成物は各々低粘度であるものの、これら液状組成物を混合した際に増粘して良好な作業性を与え、なおかつ硬化後の皮膜物性に影響を与えにくい、混合硬化型硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、エポキシ樹脂の硬化剤、水及び下記式で表されるアルキルシリケート化合物を含む液状組成物とからなることを特徴とする、混合増粘型硬化性樹脂組成物を用いる。少なくとも二つの液状組成物を混合することによって硬化する硬化性樹脂組成物であって、これら液状組成物が(A)エポキシ樹脂と下記式で示されるシリケート化合物を含む液状組成物と、(B)エポキシ樹脂の硬化剤と水とを含む液状組成物とからなることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化反応を円滑に行うことが出来、未反応や低分子シロキサンが揮発することがないか、揮発量が極めて微量となる、ハイブリッド組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 シリケート化合物と、末端をシリケート変性したポリジメチルシロキサンとを有する混合物を、加水分解反応および縮合反応によって得られるハイブリッド組成物により、低分子シロキサンを含まないハイブリッド組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い分子量のポリカルボシランを収率良く得ることができるポリカルボシランの製造方法の提供。
【解決手段】式2のポリカルボシランの製造方法は、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属と、ハロゲン化アルカリ金属との存在下、式1で表されるシラン化合物を反応させる工程を含む。SiR4−m(R−X)(1)(式中、Rは同一又は異なり、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アシロキシ基、スルホキシ基、メタンスルホキシ基、トリフルオロメタンスルホキシ基、C数1〜10個のアルキル基、ビニル基、アリール基、アリル基及びグリシジル基から選ばれる基を示し、Rは同一又は異なり、置換又は非置換のアルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、又はアリーレン基を示し、Xはハロゲン原子を示し、mは1〜2の整数を示す。)−(Si(R)(R)−R−(2)、nは1〜10,000の数を示す。 (もっと読む)


本発明は、MQ(OH)型のヒドロキシル化シリコーン樹脂Aと、ヒドロキシル化シリコーンゴムBと、DVi及び/又はMVi単位を有する、MQ型又はMQ(OH)型のビニル官能性シリコーン樹脂Eである第3成分と、を含むシリコーン組成物に関するものである。また、本発明は、当該シリコーン組成物の製造方法、当該架橋シリコーン組成物で少なくとも部分的に覆われた支持体を備える複合材、及び、当該シリコーン組成物の、支持体上に接着力を付与する目的で該支持体の表面を完全に又は部分的に被覆するための使用に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】新規なシロキサン誘導体、硬化物及び光半導体封止材を提供する。
【解決手段】部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造、及び下記一般式(1):


(式中R及びRは、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素、又はこれらの部分置換体を示し、そしてR及びRは1分子中に複数存在する場合同一でも異なっていてもよい。)
で表される構成単位、及び、エポキシ基を有することを特徴とするシロキサン誘導体を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な硬化性樹脂組成物、硬化物及び光半導体封止材を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1):
[R1SiO3/2]・・(1)
(式中R1はエポキシ基含有基、炭素数1〜20の置換若しくは非置換の直鎖状アルキル基、炭素数3〜20の置換若しくは非置換の分岐鎖状アルキル基、炭素数4〜20の置換若しくは非置換のシクロアルキル基、炭素数6〜20の置換若しくは非置換のアリール基、又は炭素数7〜20の置換若しくは非置換のアラルキル基を示す)
で表される構成単位、及び/又は一般式(2):
[SiO4/2]・・(2)
で表される構成単位を有し、エポキシ基を有しかつエポキシ価が0.001〜0.35(当量/100g)であるシロキサン誘導体、及び
(B)酸無水物、
を含有し、(B)成分の含有量が(A)成分中のエポキシ基に対して0.001〜0.8当量分である硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】金または銀を含む金属電極に対して優れた接着性を有する半導体用硬化性シリコーン組成物及びそれを用いた高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にアルケニル基を2個以上有するポリオルガノシロキサン、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノシロキサンオリゴマーと少なくとも1個のアルケニル基を有するイソシアヌレート化合物との反応生成物を含むポリオルガノハイドロジェンシロキサン、および(C)ヒドロシリル化反応触媒及び/又はラジカル開始剤を含有し、(B)成分の配合量が、前記(A)成分のアルケニル基1モルに対して、ケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3.0モルとなる量(但し、前記オルガノシロキサンオリゴマーとイソシアヌレートとの反応生成物の配合量が0.01〜1.5モルとなる量)である。 (もっと読む)


【課題】グリシジル基含有メトキシシラン部分縮合物を用いることなく、ポリエステル樹脂の本来の性能である加工性や柔軟性等を維持しつつ、耐熱性に優れ、しかも硬度や耐溶剤性、プラスチック基材への密着性、透明性等に優れたゾル−ゲル硬化物を形成できる、新規なポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基価が35〜110である、芳香族環構造を有する分岐状ポリエステル樹脂(A)、および一般式(I):RSi(OR4−m(式中、mは0または1の整数を、Rは炭素数8以下のアルキル基またはアリール基を、Rはメチル基を示す。)で表されるポリメトキシシラン類の部分縮合物(B)を含有する、ポリエステル樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 新規なオルガノポリシロキサン、その製造方法、該シロキサンを主成分とし、適度な可撓性の硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物、および該組成物の硬化物を提供する。
【解決手段】 平均組成式:RSiO(4−a)/2(Rは置換若しくは非置換の一価炭化水素基、アルコキシ基、水酸基又は一般式:−X−(SiRO)SiR(Rは同じか又は異なる置換若しくは非置換の一価炭化水素基、Xは酸素原子又は二価炭化水素基、mは1以上の整数)で表されるジオルガノポリシロキサン残基、但し、一分子中、少なくとも1個のRは前記ジオルガノポリシロキサン残基、aは0<a<2を満たす正数)で表されるオルガノポリシロキサン、(A)前記オルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有する有機ケイ素化合物、および(C)ヒドロシリル化反応用触媒から少なくともなる硬化性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】液体状態での揮発性が低く、硬化性に優れ、かつ良好な硬度を有する硬化物を与える多官能(メタ)アクリルアミド化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)(2)で表される構造単位を有し、分子の末端が−O−Si(OR)3または−O−Si(OX)3であって、すべてのRに対するXの存在割合が0.1以上である多官能アクリルアミド化合物。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)


(式中、Xは(メタ)アクリルアミド基を示す。) (もっと読む)


【課題】離型層とポリ乳酸フィルムとの接着性に優れるとともに、平面性に優れた生分解性離型フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸フィルム上に、下記(A)〜(D)を含有する離型性組成物から形成されてなる離型層を有する生分解性離型フィルム。
(A)1分子中に珪素原子に直結したビニル基を少なくとも2個有するビニル基含有オルガノポリシロキサン
(B)1分子中に珪素原子に直結した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)1分子中にそれぞれ珪素原子に直結した、アクリル基、メタクリル基およびエポキシ基から選ばれるいずれか1種と、水素原子と、アルキレン基を介して結合したアルコキシシリル基とをそれぞれを少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン
(D)付加反応触媒 (もっと読む)


本発明の対象は、α)一般式(RO)nSiR14-n(1)〔式中、Rは、1〜20個の炭素原子を有する、場合によっては置換されたアルキル基またはアリール基、または水素原子を表わし、R1は、場合によっては置換された炭化水素基または水素原子を表わし、およびnは、1〜4の値である〕で示される1つ以上の珪素化合物、またはβ)式(1)の珪素化合物の1つ以上の縮合生成物を溶剤または多数の溶剤の混合物中で1つ以上の可溶性重合体の存在下で縮合させ、この場合、可溶性重合体は、カルボン酸基またはその誘導体、シラン基、スルホン酸基、スルフェート基、ホスフェート基、ホスホネート基、イソシアネート基、アミン基、第4アミン基、ヒドラジン基、エポキシ基、エーテル基、ヒドロキシ基またはCO基から選択された1個以上の他の官能基を有する、a)1つ以上のエチレン系不飽和モノマーおよび1〜15個のC原子を有するカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有する、カルボン酸と非分枝鎖状または分枝鎖状のアルコールとのメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステル、オレフィンおよびジエン、ビニル芳香族化合物およびビニルハロゲン化物を含む群から選択された、b)1つ以上のエチレン系不飽和モノマーのラジカル的に開始される重合によって得られ、その際、この場合に形成された、珪素化合物α)の縮合生成物または縮合生成物β)、またはこれらの縮合生成物は、1つ以上の可溶性ポリマー上に固定されることを特徴とする、複合体粒子の製造法である。 (もっと読む)


本発明は、新規の化合物、特に、アンモニウム−ポリウレタンおよび/またはポリカーボネート化合物、特に、アンモニウム−ポリウレタン−ポリジオルガノシロキサンおよび/またはポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン化合物、それらの製造方法、ならびにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 硬化性樹脂組成物の硬化速度を制御可能でありながら、最終硬化物物性には影響を及ぼさない湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)と、フルオロシラン化合物(B)と、ホウ酸エステル化合物(C)とを含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)は、分子内に活性水素が置換されていてもよいウレタン結合及び/又は活性水素が置換されていてもよい尿素結合を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、室温において加硫してエラストマーになることができるオルガノポリシロキサン組成物であって、重縮合によって架橋し、アルキルスズをベースとする触媒を含有しない前記組成物、並びに新規のオルガノポリシロキサン重縮合触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、室温において加硫してエラストマーになることができるオルガノポリシロキサン組成物であって、重縮合によって架橋し、アルキルスズをベースとする触媒を含有しない前記組成物、並びに新規のオルガノポリシロキサン重縮合触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、室温で加硫処理して、重縮合によって架橋され、エラストマーになることができ、かつアルキルスズ系触媒を含まない、オルガノポリシロキサン組成物に関し、また新規オルガノポリシロキサン重縮合触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なグアニジン構造を有する化合物に関し、特にシリル化グアニジン構造を有する非毒性化合物に関する。 (もっと読む)


【解決手段】一分子中にトリアジンチオール基及びアルケニル基を有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。
【効果】本発明の接着用プライマー組成物は、組成物の構成成分として、トリアジンチオール基とアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンを用いる。トリアジンチオール基部分は金、銀、銅等の難接着の金属と強固な化学結合を形成し、シリコーンゴムの加硫に機構に組み込まれることから、結果として高い接着力が発現する。 (もっと読む)


121 - 140 / 243