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Fターム[4K001AA01]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Ag (184)

Fターム[4K001AA01]に分類される特許

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【課題】廃棄物のばらつきによる燃焼状態の変動を抑制して、炉本体の寿命延長を図ることができるロータリーキルン炉を用いた廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1を用いた廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉1の炉本体2に、廃棄物と含水スラッジとを投入するとともに、炉本体2の内部温度を測定し、その温度データに基いて炉本体2内部への前記含水スラッジの投入量及び前記廃棄物の投入量のうち少なくとも一方を調整し、炉本体2内部の温度分布を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】金属含有物から金属を金属イオンの形態ではなく、金属自体の形態で回収する方法を提供する。錯形成剤を再利用しつつ金属含有物から金属を回収する方法を提供する。金属含有物から金属を回収する装置を提供する。
【解決手段】金属含有物から金属を回収する際に、前記金属含有物に錯形成剤を含む高圧流体を接触させることによって金属錯体を形成し、前記金属含有物中の金属を金属錯体の形態で前記高圧流体中に抽出する工程と、金属錯体を含む高圧流体に錯体中の金属種を原子価が0の金属に変化させる還元剤を接触させることによって前記金属錯体に含まれる金属種を還元し、金属の形態で析出させて該金属を前記高圧流体から分離回収する工程、を含んで操業すればよい。 (もっと読む)


【課題】有用な貴金属を早期に回収でき、その有効利用が図れ、不純物を電解前に除去することができ、粗銅粉を用いることにより銅の溶解効率が向上し、硫酸を繰り返し使用して効率よく電気銅を製造することができる銅の製造方法の提供。
【解決手段】粗銅粉を、酸化剤及び硫酸を含む液に溶解させて銅溶解液を作製する銅粉溶解工程と、前記銅溶解液を濾過し、濾液と貴金属を含む一次残渣を得る濾過工程と、前記濾液を銅電解液とし、該銅電解液を電解して電気銅を製造する電解工程と、を含むことを特徴とする銅の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶解性に優れ、不純物の含有量が少ない銅電解液の原料として好適な粗銅粉を効率よく製造することができる銅電解液原料の製造方法、及びこれを用いて精製銅を効率よく製造することができる銅の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、粉体化工程と、銅粉溶解工程と、濾過工程と、電解工程とを含む銅の製造方法で用いられる銅電解液原料を製造する方法であって、粗銅を粉体化処理して粗銅粉とする銅電解液原料の製造方法である。該粉体化処理が、アトマイズ法である態様、該アトマイズ法が水アトマイズ法である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】銅を製造する際に、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム等の貴金属を早期かつ高収率で回収でき、その有効利用を速やかに図ることができる貴金属の回収方法及び銅の製造方法の提供。
【解決手段】粗銅粉を溶解してなる銅溶解液に粗銅粉及び銅を含有している一次残渣のいずれかを反応させ、溶解性貴金属を固体化し、貴金属を含む一次残渣を濾別した後、該一次残渣を使用済み銅電解液で浸出した浸出液に粗銅粉を添加し、貴金属濃度を上げた二次残渣を濾別し、該二次残渣から貴金属を回収することを特徴とする貴金属の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を保持することができるタンニン含有多孔質体の提供。
【解決手段】タンニン含有多孔質体1は、多孔質基材3の内部に不溶性タンニン粒子5が固定された構造になっている。多孔質基材3は、不溶性タンニン粒子5を分散させた状態にあるシリカゾルをゲル化することによって形成されたものである。不溶性タンニン粒子5は、タンニン粉末にアルデヒド蒸気を吸着させることによって不溶化したものである。このようなタンニン含有多孔質体1に金属イオンを吸着させると、不溶性タンニン粒子5によって還元された金属が多孔質基材3の内部に閉じ込められ、金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を多孔質基材3の内部に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃電子部品の金属部をシアン化アルカリの剥離剤を用いて溶解し、その溶液から貴金属を回収する際に、他の金属成分の混入を少なくし、貴金属のみを選択的に且つ簡単に回収することができる貴金属の分離回収方法を提供する。
【解決手段】 シアンイオンを含む水溶液の剥離液で、廃電子部品の金属部を溶解する。得られた溶液1を回収槽2に供給し、次亜塩素酸ソーダを加えて酸化還元電位(ORP)を+350mV(銀/塩化銀電極)以上に維持しつつ、鉱酸を加えてpHを6〜8とする。ORP及びpHを調整した溶液1に、更に活性炭を投入して撹拌し、貴金属を活性炭に吸着させる。その後、溶液1から活性炭を濾別し、得られた活性炭を通常の分銀工程に供給して貴金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料と有価金属を含む複合材から、低コストで有価金属を回収し得る、有価金属の回収装置及び有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】 複合材を、搬送機構を有する密閉容器からなる熱分解装置3に定量供給し、外気から遮断した状態で加熱溶融することにより溶融体となし、前記溶融体を、水冷により複合固形物とする。高分子材料の熱分解処理により、複合固形物に含まれる有価金属は、処理前よりも濃縮され、これを精錬することで、鉱石を製錬するよりも低コストで有価金属を得ることができる。熱分解装置3には押出機が適用可能で、生成する熱分解ガスを乾燥工程のエネルギー源に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】スラグと金属との比重差を利用して、スラグ粒と金属粒とを容易かつ高い分離効率のもとに分離選別できる分離選別方法および分離選別装置を提供する
【解決手段】比重の異なるスラグ粒と金属粒との混合物および分散液を中心軸が略鉛直な筒型容器内に装入し、該分散液を略鉛直な軸の周りに旋回させ、該筒型容器内に該分散液を補給することにより、該スラグ粒を分散液とともに該筒型容器の上部からオーバーフローさせることを特徴とするスラグ粒と金属粒との分離選別方法および分離選別装置である。前記の方法および装置において、筒型容器内に補給する分散液により、前記分散液を旋回させ、容器底部の中心部に設けられた金属粒回収パイプを通して金属粒を排出することが好ましく、また、前記分散液をスラグ粒および/または金属粒と分離後、再度、筒型容器内に循環補給することがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】非撹拌表面バイオリアクターを用いて、不要化合物を除去するために固形物質をバイオ処理する方法を提供する。
【解決手段】多数の粗基質の表面を、バイオ処理する固形物質でコーティングして、多数のコーティング化粗基質を形成させる。粗基質は、約0.3cmより大きい粒子サイズを有するものであり、バイオ処理する固形物質は、約250μm未満の粒子サイズを有するものである。次いで、リアクターの間隙空間体積は約25%以上であるかまたはそれに等しいように、ヒープ中へ多数のコーティング化粗基質を積み重ねるか、またはタンク内へ多数のコーティング化粗基質を入れることにより、非撹拌表面リアクターを形成させる。リアクターに、固形物質中の不要化合物を分解する能力のある微生物を接種し、次いで、固形物質中の不要物質が所望濃度まで分解されるまでその固形物質を表面バイオリアクターにてバイオ処理する。この方法は、汚染土のバイオ再生、石炭の脱硫、および難処理性硫化鉱石および精鉱のバイオ酸化に有用である。 (もっと読む)


亜鉛フェライトと、酸化物や硫酸塩としての鉛(Pb)、銀(Ag)、インジウム(In),ゲルマニウム(Ge)及びガリウム(Ga)又はそれ等の混合物から成る群より選ばれた、非鉄金属とを含む残留物を処理する方法であって、次の工程、即ち残留物を酸化性媒体内で高温にて焙焼して脱硫残留物を得る工程と、脱硫残留物を還元性媒体内で浸炭還元・溶解する工程と、浸炭メルトとスラグを液相抽出する工程と、非鉄金属を気相抽出し、次いで酸化し、それ等を固体として回収する工程とを含んで成る方法に関する。
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【課題】 銀と他の金属が共存する銀含有水溶液から、抽出方法により銀を効率よく且つ選択的に分離、回収する方法を提供する。
【解決手段】 銀を含有する水溶液に無機酸を0.5〜2モル/リットルの濃度で添加し、該水溶液とクラウンエーテルを含む有機溶媒とを接触させて有機溶媒中に銀を抽出した後、該有機溶媒から銀を逆抽出して銀を回収する。クラウンエーテルとしては、6個の酸素を含む基を有するもの、例えば、ジシクロヘキサノ18C6クラウンエーテル、ベンゾ18C6クラウンエーテルなどが好ましい。また、無機酸としては、硝酸や過塩素酸などを好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】使用済みのクリームはんだからはんだを分離することができるはんだ分離装置を提供する。
【解決手段】溶剤を主成分とするフラックス、及び金属材料からなるはんだ粒を含有するクリームはんだを加熱手段によって加熱してクリームはんだの溶融液102を得ながら、溶融液102をフラックスとはんだとの比重差により、溶融フラックスからなる上層102aと、溶融はんだからなる下層102bとに分離する溶融槽10と、上層102a中の溶融フラックスを溶融槽10外へ移送するためにタンク11の所定の高さ位置に接続されたフラックス移送管60と、下層102b中の溶融はんだを溶融槽10外へ移送するためにタンク11の底に接続されたはんだ移送管70とを設けた。かかる構成を具備するはんだ分離装置により、クリームはんだ中からはんだを分離することができた。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


【課題】従来のレアメタル、白金系金属抽出剤にない全く新しい構造を有し、優れた抽出性能を有するレアメタル、白金系金属抽出剤及びそれを用いたレアメタル、白金系金属抽出方法を提供することにある。
【解決手段】本発明におけるレアメタル、白金系金属抽出剤は、化1の一般式(1)
【化1】


の環状フェノール硫化物を溶解させた溶液に数種のレアメタル、白金系金属が溶解した溶液を接触させることにより、レアメタル、白金系金属が環状フェノール硫化物溶液に移行し、レアメタル、白金系金属が抽出される。 (もっと読む)


【課題】炉本体内部の温度を正確に測定して操業することにより、耐火物層の損傷や劣化を抑制して炉本体の寿命延長を図ることが可能なロータリーキルン式高温処理装置を提供する。
【解決手段】軸線回りに回転され、内部に被処理物が投入される炉本体2と、この炉本体2の内部で被処理物を燃焼させる燃焼バーナーと、炉本体2の内部温度を測定する温度測定手段4と、この温度測定手段4の測定値に基いて前記被処理物の投入量又は前記燃焼バーナーの燃焼状態の少なくとも一方を調整して炉本体2の内部温度を制御する制御手段5と、を有し、温度測定手段4は、複数の温度センサ12A、12B、12C、12Dを有しており、これら複数の温度センサ12A、12B、12C、12Dが、炉本体2の軸線方向の同一位置において周方向に間隔をあけて配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非鉄製錬工程や金属資源のリサイクル工程で発生する硝酸塩水溶液中の銀を、共存する銅、亜鉛、ニッケルの金属イオンと効率的に分離して精製する方法を提供する。
【解決手段】 銀と共に銅、亜鉛、ニッケルを含む硝酸塩水溶液をメタノールに溶解して、メタノール濃度40〜80%の硝酸塩メタノール水溶液を調製し、この硝酸塩メタノール水溶液をクラウンエーテル重合物が充填された分離カラムに供給し、銀を選択的に吸着させて分離する。その後、銀を吸着した分離カラムに濃度80%以上のメタノール水溶液を供給して、銀を溶出させる。 (もっと読む)


【課題】 廃集積回路基板から回収装置に有害な難燃剤成分のハロゲンガスを先に回収除去し、排ガス量を増加させるカーボン量を減少し、金、銀、銅、鉛、亜鉛、パラジウムその他の金属などの有価金属を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 ロータリーキルンタイプの過熱水蒸気処理装置1の間接加熱による内筒1aに、過熱水蒸気の雰囲気温度を500〜600℃として金、銀、銅、鉛、亜鉛、パラジウムその他の金属などの有価金属を含有するガラス繊維および樹脂製の集積回路基板からなる廃集積回路基板を、連続装入してガラス繊維と樹脂からなる積層基板を炭化により剥離し、さらに廃集積回路基板の難燃剤成分のハロゲンをガス化して回収し、一方、廃集積回路基板に含有の金、銀、銅、鉛、亜鉛、パラジウムその他の金属などの有価金属を分離回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


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