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Fターム[4K001CA25]の内容

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Fターム[4K001CA25]に分類される特許

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【課題】 鉄鋼ダストをロータリーキルンで還元焙焼する際に、鉄鋼ダストが難処理原料であっても、焙焼温度を通常の温度以上に高くすることなく、鉄鋼ダスト中の鉛の揮発率を向上させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛及び鉛を含有する難処理原料の鉄鋼ダストに炭素質還元剤を添加して還元焙焼することにより、亜鉛及び鉛を揮発させて回収し且つ鉄を残渣として回収する方法において、鉄鋼ダストに塩素を含む鉄酸化物を添加して混合造粒し、塩素品位が3.5〜4.5重量%及び鉄品位が20〜30重量%のペレットとした後、得られたペレットに炭素質還元剤を添加して還元焙焼する。 (もっと読む)


【課題】 余分な添加物を含まずに、取扱上必要な強度が得られ、また炉への再装入の際の炉の熱効率の改善が得られ、製造設備についても低コスト化を図ることができる製鋼ダスト固形化物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 この製鋼ダスト固形化物Bは、溶鉱炉等による鉄鋼生成過程で生じる鉄およびその酸化物を主成分とするダストを、成形型1に入れて加圧成形したものである。この製鋼ダスト固形化物Bの成形に使用する原料は、製鋼ダストと炭素を主成分とする粉体とを混ぜ合わせた混合粉体P0を原料として用いる。混合粉体P0の炭素含有率は20重量%以上として、水分含有率は14〜20重量%とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄澱物に含有される塩素の影響及び鉄澱物の性状に起因する問題を解消して、ニッケル精製工程から発生する鉄澱物を簡単に且つ効率よく処理する方法を提供する。
【解決手段】 製鋼ダストを還元焙焼する粗酸化亜鉛の製造工程において、ニッケル精製工程から発生する鉄澱物と製鋼ダストとを、混合後の鉛と塩素の比率がPb:Clの重量比で1:2〜1:3となるように混合造粒して、得られたペレットを上記粗酸化亜鉛の製造工程に装入する。鉄澱物はペレット化することで取り扱いが容易になり、鉄澱物に含有される塩素を鉛の揮発率向上に利用でき、且つ重金属を還元鉄ペレット中に固定して製鋼原料として利用できる。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


【課題】安全かつ安定して球状黒鉛鋳鉄またはCV黒鉛鋳鉄を製造することができる黒鉛球状化剤及び黒鉛球状化方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム基合金の、粒径が1mm〜10mmである細粒と、鋼または鋳鉄の、粒径が1mm〜10mmである細粒とを、混合し、圧縮成形した黒鉛球状化剤である。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の粘結剤の添加でも、硫酸が独立して存在する粉状物質を適確に粒状あるいは塊状にすることが可能な方法およびその造粒物を提供する。
【解決手段】少なくとも硫酸が独立して存在する粉状物質を粒状あるいは塊状にする方法であって、前記粉状物質に、カルシウム化合物と粉状有機粘結剤を添加して混練し、こうして得た混練物を造粒機によって粒径10〜200mmの粒状あるいは塊状に造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を主原料の鉄屑と同じルートで製鋼用電気炉に投入することにより、廃棄物の特別な中継場所の確保を不要にするとともに、製鋼用電気炉への横持ちや投入のハンドリングを容易にし、生産効率を向上させることができる廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチック等の廃棄物を製鋼用電気炉に投入して処理する廃棄物の処理方法において、廃棄物の周囲を鉄屑で囲むようにプレスして、廃棄物と鉄屑を減容一体化するとともに、鉄屑と一体化した廃棄物を製鋼用電気炉に投入する。 (もっと読む)


【課題】電気炉から排出される排ガスに含まれるダストを、衛生的に、かつ、当該ダストに含まれる有用金属を効率よく有効利用しながら処理できるようにしたダストの処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】電気炉Xから排出される排ガスを集塵機Sで濾過することにより該集塵機Sから排出されるダストを、造粒機Pによってダストペレットに成形し、このダストペレットを気体輸送で電気炉設備に戻して電気炉Xで処理する。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤの処理の工程で発生し、産業廃棄物処理として取り扱われてきた、廃タイヤから回収されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、又は焼却処理されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、鉄鋼製造に従来から用いられてきた鉄屑として用いることができる組成であり、重量、及び容量である包装体の提供。
【解決手段】 前記短細線状物質を含む被処理物を、磁気手段により処理し、短細線状物質を分離取り出して、機械的手段によりドラム缶に充填し、ドラム缶を圧縮封止して得られる包装体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製鉄工程の各所で発生する鉄分含有ダストやスケール等が任意の割合で混合されてなる原料ダストに対し、原料ダストの物理的性質を個々に把握してから最適な処理条件を決定し、その処理条件に従ってダスト塊成鉱を製造することで、強度にバラツキのないダスト塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】製鉄工程において発生する2種以上の鉄分含有ダストが混合されてなる原料ダストに、水溶性有機系バインダと水とを添加して混練する際に、混練後の原料ダストに対する空隙飽和度が80%以上になるように混練時間を調整する工程と、混練後の原料ダストを含む混練物を成形してダスト塊成鉱とする工程と、を具備してなることを特徴とするダスト塊成鉱の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶鋼炉内集塵ロスを低減し添加回収金属の回収率を高める複合還元剤の提供。
【解決手段】金属アルミニウム材料、金属マグネシウム材料、金属チタニウム材料、金属シリコン材料若しくは炭素材料、又は、それら材料を複数含む複合材料を主成分とする還元性原料と、金属酸化物原料とを含むテルミット酸化還元反応剤であって、該金属酸化物原料が、酸化鉄と、亜鉛、銅、ニッケル、コバルト、ガリウム、錫、ゲルマニウム、鉛、バナジウム、モリブデン、アンチモン、クロム、ニオブ、タンタル、インジウム、カドミウム及びマンガンからなる群から選ばれた酸化物とを含み、これら粉粒状体を結合させるバインダー中に存在し、造粒・成形されてなる複合還元剤。 (もっと読む)


【課題】使用刷済みの平版印刷版から高純度のアルミニウム原材料を高収率で得ることができ、しかも再生処理において印刷情報の漏洩を防止することができる。
【解決手段】画像記録層を設ける支持体としてアルミニウム板を用いると共に印刷の終了した使用済みの平版印刷版を、溶解炉で溶解してアルミニウム溶湯を得ると共に、該アルミニウム溶湯を支持体原材料として再利用する使用済み平版印刷版の再生方法において、使用済みの平版印刷版を回収ボックスに回収する回収工程10と、回収した平版印刷版を有機溶剤と界面活性剤とを含有する中性水溶液で洗浄して画像記録層に付着したインクを除去するインク除去工程12と、インクを除去した平版印刷版を細片化する裁断工程14と、細片を混合及び/又は圧縮する混合/圧縮工程16、混合/圧縮工程を経た細片を溶解炉で溶解する溶解工程18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】粉状鉄含有原料と軟化溶融性を有する粉状炭材との混合物を作製する際において、簡易な設備にて原料粉の飛散ロスを低減することにより、原料歩留およびエネルギ効率を改善しうる炭材内装塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥した粉状鉄含有原料Bと軟化溶融性を有する粉状炭材Aとを竪形混合槽3内で加熱しつつ混合して250〜550℃の混合物Cとする。この混合物Cを双ロール型成形機4で熱間成形し、得られた成形物Dをシャフト炉5にて熱間成形温度以上で800℃以下に保持して成形物中に残存する揮発分およびタール分を除去し、炭材内装塊成化物Eを得る。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛ショットを用いたブラスト加工において発生する亜鉛集塵ダストから高純度の酸化亜鉛や亜鉛末に係る亜鉛有価物を製造する方法、およびその製造方法により製造された亜鉛有価物を提供すること。
【解決手段】 亜鉛集塵ダストを加熱して亜鉛蒸気を吐出させる気化・吐出工程と、亜鉛蒸気を冷却して亜鉛有価物を捕集する冷却・捕集工程からなる亜鉛有価物の製造工程において、前記気化・吐出工程の前工程に成型工程を設けて亜鉛集塵ダストを塊状に成型し、その成型体を酸化性雰囲気中または弱酸化性雰囲気中で加熱して前記成型体を構成する亜鉛集塵ダストの粉粒体の表面に酸化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉内で発生した排ガス中に残留した可燃性成分を、還元鉄の製造等に支障を来たすことなく完全燃焼させて、加熱・還元に有効利用し、燃費を向上できる回転炉床炉およびその運転方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉1は排ガス排出装置8を具備する。この排ガス排出装置8は隔室形成部12a及び排気ダクト13を含む。隔室形成部は、回転炉床炉の天井部のうち排ガス排出領域の部分に形成され、この隔室形成部に排気ダクトが接続される。隔室形成部の下面は他の天井部の下面よりも高く、この隔室形成部の内側に排ガスを滞留させるための隔室9が形成される。好ましくは、排気ダクトに冷却媒体吹込ノズル16が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 原料ダストにできるだけ添加物を加えることなく、良好な成形強度を有する固形化物を製造することができ、かつ炉への再装入の際の炉の熱効率を改善することのできる製鋼ダスト固形化装置を提供する。
【解決手段】 この製鋼ダスト固形化装置4は、製鋼ダストと炭素を主成分とする粉体との混合粉体を、主に造粒体の状態とした成形原材料11pを加圧して固形化物41とする装置であって、水分付与手段10と、固形化機構部12とを備える。製鋼ダストは鉄鋼生成過程で生じる鉄およびその酸化物を主成分とするダストである。水分付与手段10は、造粒装置5で得られた造粒体と主とする成形原材料11pに水を含浸させるものである。固形化機構部12は、前記水分付与手段10で水分が付与された造粒体を主とする成形原材料11pを成形型30内で加圧して前記固形化物41とするものである。 (もっと読む)


【課題】鉄材を研磨したときには研磨スラッジが大量に発生するが、これらの大部分は再資源化されずに埋め立て処分されていた。
【解決手段】鉄材の研磨により発生した研磨スラッジをプレス機により25kg/mm2以上の圧力で加圧して比重が3.8g/cm3以上の研磨ブリケットとする。
好ましくは、加圧して固形化する前に、研磨スラッジを自然放置して抜け出てきた切削液を除去したり、固形化した後に、無酸化雰囲気で加熱処理して切削液の水分及び油分の揮散を行う。このようにして製造したブリケットは、鉄源として銑鉄と共に溶解炉内で溶融して混合することで鋳鉄を製造できる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の鉄含有原料を配合してなる粉状配合鉄含有原料と軟化溶融性を有する粉状炭材との混合物を熱間成型して炭材内装塊成化物を製造する方法であって、マラマンバ鉱石やピソライト鉱石などの劣質鉱石を粉状配合鉄含有原料の配合原料として使用しても、炭材内装塊成化物の強度および被還元性をともに維持ないし向上しうる製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質鉱石(例えば、マラマンバ鉱石)B1と、緻密質鉱石(例えば焼成ペレット篩下)B2とを、配合後の粉状配合鉄含有原料BのBET法による比表面積があらかじめ設定した目標値(例えば、0.6〜10m/g)となるように配合量を調整し、このようにして配合した粉状配合鉄含有原料Bと軟化溶融性を有する粉状炭材Aとの混合物Cを250〜550℃で熱間成型して炭材内装塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】粉状鉄含有原料と軟化溶融性を有する粉状炭材との混合物を熱間成型して炭材内装塊成化物を製造する方法において、粉状鉄含有原料および粉状炭材の粒度構成を最適化することにより、さらに高強度の炭材内装塊成化物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】粉状鉄含有原料Aの最頻粒径Doに対する粉状炭材Bの最頻粒径Dcの比Dc/Doが0.2〜0.8となるように粒度調整した粉状鉄含有原料Aと粉状炭材Bとを用い、これらを混合して得られた混合物Cを250〜550℃で熱間成型して炭材内装塊成化物Eを得る。ここに、最頻粒径はレーザ散乱・回折式粒度分布計で測定した粒度分布から求めた最も頻度の大きい粒径である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックの配合量を高くし得てその利用効率を高めることができるとともに、リフティングマグネットへの固化物の吸着力を過不足のない適正な吸着力となし得、リフティングマグネットによる1回の搬送量を十分量となし得て、製鋼操業の操業能率を高く保持することのできる製鋼用の装入原料を提供する。
【解決手段】鉄原料に廃プラスチックを加えた混合物を圧縮し、廃プラスチックをバインダーとしてそれら鉄原料と廃プラスチックとを一体の固化物10となして製鋼用の装入原料となすに際して、固化物10の比透磁率が1.3〜2.0となるように鉄原料と廃プラスチックの混合比率を調整する。 (もっと読む)


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