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Fターム[4K001CA25]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 非焼成塊成鉱 (548)

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Fターム[4K001CA25]に分類される特許

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【課題】少ないバインダーの添加量で、金属化率の低い粉粒状還元鉄から冷間成型によって製造される塊成化状高炉用原料を、高炉で利用可能な強度とする、塊成化状高炉用原料の強度改善方法を提供する。
【解決手段】乾ベースで、鉄分の総含有率が50質量%以上である金属鉄含有物質を分級し、分級点下の金属鉄含有粉粒状物質を冷間で圧縮塊成化して塊成化物を形成し、前記塊成化物に水浸処理を施した後、静置処理を行い、含有する鉄分に対する金属鉄の質量比を0.35以上0.75以下とする。この際、前記金属鉄含有物質として、鉱石を部分還元した還元鉄であって所定の成分を含有するもの、または亜鉛成分を所定量含有する粉粒状の鉄系廃材(ダスト、スラッジ等)を還元焙焼した還元鉄を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融ガス化炉に微粉炭材を取込んで還元力を高めた還元ガスを供給することによる、溶鉄の製造時の燃料費低減を目的とする。また、本発明による溶鉄製造装置は、微粉炭材を取込んで、石炭の燃焼熱の利用効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】本発明による溶鉄製造方法は、鉄鉱石を含む混合体を還元炉で還元して還元体に変換する段階、還元体を溶融する熱源として揮発分を含む塊状炭材を準備する段階、溶融ガス化炉のドーム型の上部に塊状炭材を装入して石炭充填層を形成する段階、還元体を溶融する熱源として揮発分を含む微粉炭材を準備する段階、溶融ガス化炉に設置された羽口を通じて酸素及び微粉炭材を石炭充填層に吹込む段階、還元体を還元炉と連結された溶融ガス化炉に装入して溶鉄を製造する段階、そして塊状炭材及び微粉炭材に含まれている揮発分から生成された溶融ガス化炉内の還元ガスを還元炉に供給する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、高温還元ガスと接触させることによって、金属酸化物(3)を金属化材料に還元するための方法に関する。当該還元ガスは、少なくとも部分的に、二酸化炭素(CO)および/または水蒸気(HO)を含むガスと気体状炭化水素との混合物の触媒改質によって生成され、改質の際に行われる吸熱改質プロセスのための熱は、少なくとも部分的に、燃焼ガスの燃焼によって供給される。本発明はまた、前記方法を実施するための装置に関する。
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【課題】本発明は、塊成体の大量製造に適した塊成体製造装置、及び前記の塊成体製造装置を備えた鎔鉄製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は粉還元鉄含有還元体の塊成体製造装置及びこれを備えた鎔鉄製造装置に関する。本発明による塊成体製造装置は、粉還元鉄含有還元体が装入される装入ホッパー、装入ホッパーの内部に設置されて、鉛直方向と鋭角をなし、装入ホッパーに流入する粉還元鉄含有還元体を排出するスクリューフィーダー、そして装入ホッパーからスクリューフィーダーによって排出する粉還元鉄含有還元体を圧縮して、塊成体を製造しながら、相互離隔してギャップを形成する一対のロールを含む。各スクリューフィーダーが一対のロールの軸方向に沿って並んで配列されて、各々のスクリューフィーダーの中心軸の延長線がギャップを通過する。 (もっと読む)


【課題】低い圧力で所定の密度のブリケットが得られるブリケット成形装置を提供する。
【解決手段】原材料としてのアルミ材Pが投入されるチャンバ11が形成された成形金型と、上記チャンバ内に進入し上記アルミ材Pを圧縮してブリケットを成形する加圧面が形成された可動加圧体とを備えるブリケット成形装置1において、上記可動加圧体は、主加圧体21と、該主加圧体21による圧縮開始後にアルミ材を圧縮する副加圧体31とを有しており、主加圧体21は、該主加圧体21の加圧面21Aの外径がチャンバ11の内径と等しいピストンとして形成されており、上記副加圧体31は、該副加圧体31の加圧面における外径がチャンバ11の内径よりも小さくなっているとともに進入方向前端部に先細り頂部を有する突刺体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなブリケットマシン設備を必要とせずに塊状還元鉄を均一に冷却することができ、製品全体としての目的金属化率を維持することができるとともに、強度低下を抑制することができる高密度還元鉄の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】直接還元製鉄法で得られる一つの塊状還元鉄Rから高密度還元鉄を製造する装置であって、塊状還元鉄を高温下で加圧して密度を高める加圧装置2と、塊状還元鉄を加圧装置に導入する案内装置5と、加圧装置に設けられ、対向する両側から塊状還元鉄を挟持し略包摂でき塊状還元鉄を高温下で加圧する押圧部2a,2bと、その押圧部によって圧縮され密度の高められた高密度還元鉄を冷却する冷却装置4とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ZnO含有量が多い酸化物からなる原料を溶融還元する場合であっても、火炎噴き出し現象の発生を極小化して安全に且つ効率よく所望の溶湯を得ることができる酸化物原料溶融・還元用の電気製錬炉を提供する。
【解決手段】炉本体12と、炉蓋14と、下流端が前記炉蓋14に開設された原料投入口14aに嵌挿された投原管16と、炉蓋14を上下方向に貫通して配置された電極18と、投原管16の中間部に設けられたロストルダンパー42とを備えた電気製錬炉10であって、炉蓋14に開設された排ガス出口14cには、排ガス出口14cから炉本体12内へ向けて打撃シャフト48が進退し、炉本体12内に形成された酸化物原料の棚tを打撃する棚落とし装置20が設けられると共に、ロストルダンパー42には、ロストルダンパー42の開度を遠隔操作するロストルダンパー遠隔操作装置22が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板、写真用フィルムや映画用フィルム及び印画紙等の嵩比重の小さなリサイクル原料を、効率良く溶融処理することができ、かつ、有価金属の回収率を向上させることが可能なリサイクル原料の処理方法を提供する。
【解決手段】リサイクル原料を溶融処理設備に投入して溶融処理するためのリサイクル原料の処理方法であって、前記リサイクル原料を減容化して減容処理物を得る減容処理工程S13と、前記減容処理物を前記溶融処理設備に投入して燃焼・溶融させる溶融処理工程S14と、を備えており、減容処理工程S13において、前記減容処理物の比重を、0.1以上0.4以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業規模の製造装置においても、消費エネルギを増加させることなく、確実に炭材内装塊成化物の強度を確保しうる炭材内装塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aと粉状鉄含有原料Bとからなる混合原料を造粒機1で造粒してペレットCを製造し、このペレットCをペレット加熱装置2で300℃以上で最高流動度温度+50℃以下に加熱した後、この加熱されたペレットCを熱間成形して炭材内装塊成化物Dを製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実な手段により、粉状炭材を迅速かつ十分に軟化させて粉状鉄含有原料との均一な混合を実現し、設備コストを上昇させることなく、強度を確保しつつ生産性をさらに向上しうる炭材内装塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aと加熱した粉状鉄含有原料Bとを酸素含有ガスGを流通しつつ混合して得られた加熱混合物Cを熱間成形して炭材内装塊成化物Dを製造する方法であって、操業の立上げ時においては、混合手段3には、先ず、500℃以上に加熱した粉状鉄含有原料Bのみを供給しておき、次いで、粉状炭材Aを少量ずつ供給して加熱混合物Cの温度が300℃以上に達してから酸素含有ガスGの供給を開始し、触媒燃焼を継続することにより加熱混合物Cの温度を300℃以上に維持しつつ、粉状炭材A、粉状鉄含有原料B、酸素含有ガスGの供給速度等を調整して目標とする定常時の操業条件に合わせ込む。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム含有金属の切削屑からなるマグネシウム材料を再利用するに際し、十分な強度を有するブリケットの状態で安全に取り扱うことのできる金属材料製造用ブリケット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有金属の切削屑からなるマグネシウム材料およびアルミニウム含有金属の切削屑からなるアルミニウム材料を有し、その表層におけるアルミニウム含有率を、その中心におけるアルミニウム含有率よりも高めて金属材料製造用ブリケットXを得る。 (もっと読む)


【課題】製鋼ダスト、酸洗スラッジ、スケールを主体とする鉄鋼副生物から有価金属を回収する工程で、生産コストを上げることなく、電気炉操業時に吹上げを防止し、高い有価金属回収率を確保する。
【解決手段】鉄鋼副生物の焙焼還元装置であって、粉末状鉄鋼副生物をブリケットに製団するための製団手段と、ブリケットを搬送するベルトコンベアーと、発生する粉体を除去するためにベルトコンベアーの中途に設けられた第1粉体除去手段と、ベルトコンベアーから運ばれたブリケットを受けるための移送用容器と、移送用容器に保持されたブリケットを乾燥する乾燥手段と、ブリケットをベルトコンベアーから移送用容器に装入する際に発生した粉体を除去する第2粉体除去手段と、ブリケットを焙焼する焙焼手段と、焙焼したブリケットを溶解・還元するためのアーク式電気炉とを備えた焙焼還元装置。 (もっと読む)


【課題】高炉向けの還元鉄製造において、回転炉床式還元炉で還元したペレットを再酸化させずに、比較的短時間で冷却し、安価な設備コストを実現可能となる還元鉄の製造方法、及び還元鉄ペレットの冷却装置を提供すること。
【解決手段】回転炉床式還元炉を用いた還元鉄の製造方法であって、回転炉床式還元炉にて還元した還元鉄ペレットを、ロータリークーラーにて、不活性ガス雰囲気下で200〜400℃の温度まで冷却後、当該還元鉄ペレットを、空中にて、冷却水の直接散水で、更に冷却する。その際、還元鉄ペレットを傾斜したシュート上から落下させて、落下途中の空中にて、前記冷却水の直接散水で更に冷却する。 (もっと読む)


【課題】低い圧縮圧力で形成してもブリケットの強度を向上させることが可能であり、製鋼炉において安全に使用できる安価な製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】平均組成で亜鉛成分含有率が1.0質量%以上10質量%以下である粉粒状の鉄系ダストおよびスラッジの少なくとも一方に、炭材を混合した後、還元焙焼処理を行って還元鉄とし、前記還元鉄を粗粒状還元鉄と粉粒状還元鉄とに分級した後、前記粉粒状還元鉄を主原料とするブリケット成型原料を、ブリケット成型機により冷間で塊成化し、還元鉄ブリケットを成型する、製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法において、前記ブリケット成型原料の水分含有率が0.5質量%以上6質量%未満であることを特徴とする製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 造粒工程を省略して高比重、高純度の再利用可能な原料が得られる廃棄アルミ製品のリサイクル処理方法を提供する。
【解決手段】 多数の使用済みアルミ缶が軽プレスされたアルミ缶スクラップ10を解放機で衝撃を加えて解放して1枚毎のアルミ缶11に分離し(P1)、分離された状態のままで手選別と磁選機による異物除去を行う(P2)。加熱炉内で還元雰囲気にて焼成温度範囲の400〜500℃で乾留させて表面塗料やコーティングを熱分解により除去する(P3)。アルミ焼成缶を幅15mm程度に破砕・裁断した上で(P4)、所定量ずつ圧縮固化してアルミブリケット13に成型する(P5)。製鋼用副原料等の再利用の用途に応じて要求されるサイズの切断ピース14になるように切断する(P6)。 (もっと読む)


【課題】溶鋼用添加剤であるフェロシリコンの代替原料を提供することにより、品質を維持したままで、コストを大幅に低減する溶鋼用添加剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、CMP(ケミカル−メカニカル−ポリッシング)により発生した高濃度SiO2微粒子含有微粒子濃縮物と鉄粉とを混合する混合・成分調整工程と、これらの混合物を造粒成型する造粒成型工程と、該造粒された粒子を乾燥する乾燥工程と、からなる溶鋼用添加剤の製造方法であり、資源化設備(電炉・製鋼炉向けシリコン代替品・脱酸材製造装置)により、各工程が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実な手段により、粉状炭材を迅速かつ十分に軟化させて粉状鉄含有原料との均一な混合を実現し、設備コストを上昇させることなく、強度を確保しつつ生産性をさらに向上しうる炭材内装塊成化物の製造装置を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aを、加熱することなく、または、350℃以下に加熱して供給する炭材供給手段1と、粉状鉄含有原料Bを300℃以上に加熱する原料加熱手段2と、酸素含有ガスGを流通しつつ、粉状炭材Aと加熱後の粉状鉄含有原料Bとを混合して加熱混合物Cとする混合手段3と、この加熱混合物Cを熱間成形して炭材内装塊成化物Dとなす熱間成形手段4とを備え、混合手段3において、酸素含有ガスGを、粉状鉄含有原料Bの温度が300℃以上で、かつ、粉状炭材Aの最高流動度温度以下の範囲に吹き込むことを特徴とする炭材内装塊成化物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】冷間強度が従来の固化材と同等以上であり、かつ、熱間強度の発現性や耐磨耗性に優れる、鉱石粉の熱間強度増進固化材、それを用いたペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントとポゾラン反応性物質を含有してなり、スラグを含まない鉱石粉の熱間強度増進固化材であり、ポゾラン反応性物質の比表面積が2500cm/g以上である熱間強度増進固化材であり、ポゾラン反応性物質がフライアッシュである熱間強度増進固化材である。セメントが早強ポルトランドセメントである前記熱間強度増進固化材であり、アルカノールアミンを含有する前記熱間強度増進固化材である。さらに、前記熱間強度増進固化材を用いたペレット及びその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、鉄鋼を製造するための高亜鉛含量鉄鉱石を処理するための改善された方法において、平均粒度が35〜70μmの鉄酸化物と平均粒度が25〜60μmの炭素質材料と平均粒度が45〜85μmのフラックスとの混合物を含んでなる凝集塊を生成して、有機結合材と無機結合材との組合せ及び水分を用いて8〜15mmの粒度の凝集塊を形成し、前記凝集塊の望ましい特性を達成する工程;炉中で凝集塊の脱亜鉛及び金属化を行う工程;前記の還元された凝集塊を熱装入条件/冷装入条件で融解して、炉で溶銑を形成し、結果として粗鋼を製造する工程;従来の亜鉛抽出プロセスを実施することによって、前記炉の廃ガス流から亜鉛有価物を回収する工程;を含んでなる、上記方法に関する。
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