説明

Fターム[4K017AA03]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 目的物 (2,827) | 粉末 (2,410) | 金属 (2,058) | 単金属 (864)

Fターム[4K017AA03]に分類される特許

201 - 220 / 864


【課題】 導電膜形成工程において危険性の高い水素ガスを使用せず、汎用樹脂や、紙を材料とする非耐熱性基材が利用可能な温度の加熱により、導電膜が形成可能な導電膜形成用組成物、及びそれを用いた導電膜形成方法を提供する。
【解決手段】 貴金属微粒子、銅イオン、還元剤、及びモノアミン類を含有する導電膜形成用組成物を基材に塗布し、非酸化性雰囲気下で加熱することにより、基材上に導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の分散溶媒に対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物からなる保護剤Yにより被覆された金属ナノ粒子1を分散溶媒に分散させてなる金属ナノ粒子分散液であって、前記保護剤Yには、カルボキシル基を有し、有機概念図で示される有機性基値が80以上かつ無機性基値が分散溶媒よりも高いものが用いられる、金属ナノ粒子分散液を使用する。前記保護剤Yにおける(無機性基値−150)の値が、0超かつ分散溶媒の無機性基値未満である、金属ナノ粒子分散液を使用するのがよい。 (もっと読む)


【課題】形成される金属銅微粒子の平均粒子径を目的とする範囲で調整することを可能とした、新たな金属銅微粒子の作製方法の提供。
【解決手段】無水ギ酸銅粉末に、二座配位子として機能するアミノアルコールを作用させ、アミノアルコール錯体として溶解し、非極性有機溶媒により希釈した混合液を調製し、85℃以上90℃以下に加熱しつつ、無水ギ酸銅に含まれる銅1モル量当たり、脂肪族モノカルボン酸を0.05モル量以上0.5モル量以下、脂肪族モノアミンを、0.05モル量以上0.15モル量以下の範囲に選択して、添加し、反応溶液を作製し、90℃以上120℃以下で加熱して、分解還元反応を進行させ、平均粒子径10nm〜50nmの金属銅微粒子を形成し、同時に、形成される金属銅微粒子の表面に、脂肪族モノアミンまたは脂肪族モノカルボン酸からなる被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム粉末から水素化マグネシウム粉末へのリサイクルを可能にする酸化マグネシウム還元方法及び反応装置を提供する。
【解決手段】不活性ガスの熱プラズマを生成するプラズマ反応炉に酸化マグネシウム粉末と、メタン及び/又は水素とを供給し、酸化マグネシウム粉末をマグネシウムにプラズマ還元し、プラズマ還元された気体のマグネシウムを凝縮させることによって、マグネシウム粉末又は水素化マグネシウム粉末の混合物或いは水素化マグネシウム粉末を生成する。反応装置に、プラズマ反応炉と、プラズマ反応炉の上部に設けられた筒状のトーチ電極と、トーチ電極を囲繞するトーチノズルと、プラズマ反応炉の下部に設けられた下部電極と、トーチ電極及び下部電極に電力を供給する電源と、トーチ電極を通じてメタンを供給する第1供給路と、トーチノズルを通じて酸化マグネシウムを供給する第2供給路とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い比表面積と共に良好な熱的安定性を有する微細構造の金属(代表的なものは白金)ナノ粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子が樹枝状部分を有するようにする。中心部より放射状に樹枝状部分が伸長した金平糖形状を有すること、結晶構造体であること、金属元素は、白金(Pt)、金(Au)又はパラジウム(Pd)のいずれかであること、少なくとも40m2/gの比表面積を有すること、前記金属ナノ粒子の粒径は17±10nmであり、その粒径バラツキ(標準偏差)は2nm以内であることなどが好ましい。このような金属ナノ粒子は以下のステップによって用意に製造することができる。(a)生成原料である金属塩類の溶液に界面活性剤を混合して混合液を得る。(b)前記混合液中に前記金属塩類を還元する還元剤を混合し、前記金属塩類を還元して金属ナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属微小球を用いて配線基板の多層化や接続端子部の微小化等を達成するにおいて、電気的な接続信頼性を向上させるため、金属微小球の表面に生じる凹みを低減し、表面平滑性の特性を具備した金属微小球の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、Cu液滴を、酸素:10〜800体積ppm、残部不活性ガス雰囲気で球状凝固させる金属微小球の製造方法である。また、前記Cu液滴は、圧力と振動を付与したCu溶湯をオリフィスより滴下して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒として機能し得る新規な形態の金属微粒子からなる金属材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される金属材料の製造方法は、触媒として機能し得る金属元素を含むイオンを含有する水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に、アミノ酸を添加すること、上記水溶液に還元剤を添加すること、および上記水溶液中に上記金属元素の微粒子を含む析出物を生じさせること、を包含する。好ましくは、上記金属微粒子を含む析出物をか焼することをさらに包含し、上記アミノ酸としてアラニン(例えばDL−アラニン)を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の白金微粒子の製造方法とは異なる方法であって新規な形態の白金微粒子を製造し得る方法を提供し、また、従来の方法よりも比較的に容易に白金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される白金微粒子の製造方法は、白金の錯イオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に、分子内の末端基としてアミノ基を四つ含むデンドリマーを含有する有機溶剤を添加してなる混合溶液を調製すること、上記混合溶液に相間移動触媒を添加すること、上記混合溶液に還元剤を添加すること、および上記混合溶液中に上記白金微粒子を析出させること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の分散能に優れる金属微粒子分散剤、並びに、該分散剤を用いることにより金属微粒子の濃度の高い薄膜又は硬化膜を提供すること。
【解決手段】アミノ官能基又はイミノ官能基を末端に有し、ゲル浸透クロマトグラフィーによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000乃至2,000,000である高分岐ポリマーからなることを特徴とする金属微粒子分散剤、該金属微粒子分散剤と金属微粒子を含む組成物並びにそれから得られる薄膜又は硬化膜。 (もっと読む)


本発明は、有機不純物又は有機膜を実質的に含まない表面を有する新規の金ナノ結晶及びナノ結晶形状分布に関する。具体的には、これらの表面は、溶液中の金イオンから金ナノ粒子を成長させるために有機還元剤及び/又は界面活性剤を必要とする化学的還元プロセスを用いて形成された金ナノ粒子の表面と比較して「クリーン」である。本発明は、金系ナノ結晶を製造するための新規の電気化学的製造装置及び技術を含む。本発明はさらにその医薬組成物を含み、また、金ナノ結晶又はその懸濁液又はコロイドを、対応する金療法がすでに知られている疾患又は状態の治療又は予防のために使用すること、そしてより一般的に言えば、病理学的細胞活性から生じる状態、例えば炎症(慢性炎症を含む)状態、自己免疫状態、過敏反応及び/又は癌疾患又は状態のために使用することを含む。1実施態様の場合、この状態はMIF(マクロファージ遊走阻止因子)によって媒介される。
(もっと読む)


【課題】酸素比が低い条件を用いて金属超微粉を製造した場合にも煤の混入を抑制することが可能であり、大量の冷却ガスを用いることなく低コストで、平均粒径の制御が可能な金属超微粉の製造方法を提供する。
【解決手段】外気と遮断された炉13内において、酸素あるいは酸素富化空気を支燃性ガスとした還元火炎を形成し、その火炎中へ粉体状の金属あるいは金属化合物を吹込み、加熱・蒸発・還元して金属超微粉を製造する方法において、上段炉13A内での燃焼排ガスの滞留時間及び燃焼排ガス中の原料粉体の濃度の一方又は両方を調整することで生成する金属超微粉の平均粒径を制御する金属超微粉の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を極性溶媒に安定に分散可能であり、特に環境に優しい水系の溶媒を分散液に用いることができ、さらに硫黄、窒素も含有しない金属微粒子の製造方法、金属微粒子分散液、およびそれを用いた触媒と有機化合物の水和反応方法および還元方法を提供する。
【解決手段】下記式(I):


(式中、X1はそれぞれ独立に(CH2)nCOOHまたは(CH2)nOHを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。)で表されるジアゾニウム塩と、第9族または第10族の遷移金属化合物とを、還元剤の存在下に極性溶媒中で反応させて、共有結合および配位結合から選ばれるいずれかの相互作用を有する金属微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 分散性が高く、はんだ濡れ性と耐はんだ性とを兼ね備えた銀粉、並びに、その銀粉を生産性が高く且つ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 アンモニア水に塩化銀を溶解し30〜45℃に保持した銀溶液に、分散剤と還元剤を混合した還元剤混合液を添加した後、その銀溶液を50℃以下の温度で保持して銀粉を製造する。得られた銀粉は、全粒子数の50%以上の銀粒子が結晶粒径の最小値が0.3μm以上である結晶粒を少なくとも1個含む多結晶の粒子であり、且つタップ密度が4g/cm以上である。 (もっと読む)


コンデンサ用タンタル粉末の製造方法は、(1)酸化タンタルと第1の還元剤粉末とを均一に混合することによって低酸化状態のタンタル粉末を得る工程であって、還元反応を水素及び/又は不活性若しくは真空ガス下で進行させる第1の還元工程と、(2)工程1で得られた低酸化状態のタンタル粉末と第2の還元剤粉末とを均一に混合することによってより高酸化状態のタンタル粉末を得る工程であって、還元反応を水素及び/又は不活性若しくは真空ガス下で進行させる第2の還元工程と、(3)工程2で得られた高酸化状態のタンタル粉末と第3の還元剤粉末とを均一に混合することによって最終的なタンタル粉末を得る工程であって、還元反応を水素及び/又は不活性若しくは真空ガス下で進行させる第3の還元工程とを含む。還元剤の酸化生成物及び残留還元剤を各還元工程後に反応生成物から除去する。
(もっと読む)


【課題】大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用することにより、平均粒径が30nm以下であり、しかも粒径の均一性が極めて高く、分散性に優れた銀微粒子、特に金属光沢性インク用の顔料として好適な銀微粒子とその分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀微粒子は、ポリオール溶媒に対し、平均粒径10μm以下の銀化合物を1〜15質量%、分散剤としての銀との吸着性に優れた水溶性高分子を該銀化合物中の銀含有量に対して5〜80質量%添加した後、該溶液を100℃以下で加熱還元することにより得られる銀微粒子であって、表面に水溶性高分子による被覆層を有し、平均粒径が30nm以下で、且つ標準偏差σ/平均粒径dが30%以下であり単分散性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属化合物の層状化合物を前駆体として利用することにより各種の金属ナノシートを製造することのできる金属ナノシートの製造方法、およびかかる方法で製造された金属ナノシートを提供すること。
【解決手段】金属ナノシートの製造方法において、金属硫化物、金属酸化物、金属水酸化物、粘土鉱物等の金属化合物が層状に重なる層状化合物を準備する層状化合物準備工程ST10と、金属化合物を還元して層状化合物を前駆体とする金属ナノシートを得る還元工程ST40とを行なう。還元工程ST40では、還元性雰囲気下での焼成処理を行なう。また、単層剥離工程ST20の後、還元工程ST40の前に、金属化合物ナノシートを自己組織化により堆積させて薄膜を得る堆積工程ST30を行い、還元工程ST40では、金属化合物ナノシートの薄膜の状態で金属化合物を還元して金属ナノシートを得る。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃液からの高放射線場に対応した遠隔操作による白金族元素の分別が可能であり、2次放射性廃棄物となる分離剤の使用を極力抑え、再利用のために金属として白金族元素を回収でき、且つ高い選択性を有する分別と高い回収率が達成できる、白金族元素の回収方法を提供する。
【解決手段】白金族元素イオン含有溶液に紫外線領域波長レーザーを照射することにより前記白金族元素イオンを還元し、生成した白金族元素を回収する。 (もっと読む)


【課題】粒径が比較的大きくかつ低温で焼成可能な銀粉の製造方法及び銀粉を提供する。
【解決手段】不飽和脂肪酸塩を含む銀錯塩水溶液に、ヒドラジン系還元剤を添加して銀を還元析出させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低いフレキシブルプリント基材でも使用できる低温焼結可能な導電性形成材料としての被覆銀超微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径が30nm以下の、保護分子アミンにより覆われた被覆銀超微粒子であって、熱重量測定において160℃の温度における重量減少率が30%以上であること、そして、100℃以下の温度において1時間以下で焼結し銀色の焼結膜となることを特徴とする。この被覆銀超微粒子は、加熱により分解して金属銀を生成する銀化合物と、アルキルアミン、アルキルジアミンとを混合して錯化合物とし、これを加熱することにより当該銀化合物を熱分解することにより調製する。 (もっと読む)


【課題】フロー式粒子像分析装置を用いた画像解析による測定において、平均(最大垂直長/最大長)比が0.65程度以下になるような形状を有する異方性の銀ナノワイヤーの製造方法及び銀ナノワイヤーを提供する。
【解決手段】塩化銀を含む前駆体と、単糖類からなる還元剤とを、水媒体中において、130〜200℃の温度で加熱処理する銀ナノワイヤーの製造方法であって、前記の塩化銀を含む前駆体が、濃度0.01〜0.10モル/Lの銀塩水溶液と、濃度0.10〜0.70モル/Lの塩素含有物水溶液とを、銀塩と塩素含有物のモル比が1:1〜1:7になるように用い、かつ、前記の銀塩水溶液と塩素含有物水溶液との合計量に対して、新たに水媒体を3〜10体積倍加えることにより得られる。 (もっと読む)


201 - 220 / 864