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Fターム[4K017FB07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 化学的製造条件 (1,723) | 還元剤 (1,041) | 液体 (697)

Fターム[4K017FB07]に分類される特許

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【課題】焼成型導電性ペーストの銀粉として用いたとき、当該焼成型導電性ペーストの焼成の際、ガス発生に起因する膨張が起こらない銀粉およびその製造方法、並びに導電性ペーストを提供する。
【解決手段】50〜900℃の範囲において、50℃における値を基準とした熱膨張率の最大値が0.3%以下であり、かつ、BET値(比表面積)が0.1m/g以上0.9m/g以下である銀粉を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の金属ナノ粒子合成手法における、水中の還元雰囲気下での合成では金属ナノ粉子が短時間で酸化され易く、表面を種々の方法で被覆しても、不安定で、水中では、特にその被覆物が離脱して、次第に表面から酸化されてしまうなどの問題を解決する。
【解決手段】高温高圧状態の、亜臨界ないし超臨界水中での水熱還元プロセスを適切な還元剤存在下に行い、生成ナノ粒子の表面が金属状である金属又は合金ナノ粒子を得る。これにより、触媒、記憶材料、発光材料、オプトエレクトロニクスなどの広範な分野での利用が期待されている、例えば、性状の優れたコバルトナノ粒子を、簡単な手法で、低コストに且つ安定的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】厚膜のパターンを形成した際にも、加熱する事なく高い導電性を発現させる事が可能な金属超微粒子の製造方法、および金属超微粒子含有組成物を提供する。
【解決手段】水性媒体中に平均粒径が0.1μm以下の金属超微粒子を分散させた分散液を得る工程、該分散液と水溶性ハロゲン化物とを、金属超微粒子に対する水溶性ハロゲン化物のモル比で0.15%以上8.0%以下の範囲内で混合する工程、および金属超微粒子の精製を行う工程、の3工程を少なくともこの順序に具備する金属超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 CTABの除去等のプロセスを行う必要がなく、生体への適用が可能である金属ナノロッド複合体、および、金属ナノロッド複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 複数のペプチドと結合した金属ナノロッドを含む金属ナノロッド複合体であって、前記ペプチドは、アミノ基含有側鎖のアミノ酸残基および疎水性基含有側鎖のアミノ酸残基を含み、前記ペプチドは、前記アミノ基含有側鎖のアミノ酸残基によって前記金属ナノロッドに結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度かつ安価な金属微粒子を提供する。
【解決手段】金属濃度=金属の質量(g)×100(%)/反応溶液の質量(g)(mass%)で定義したとき、金属濃度の値が1mass%以上90mass%以下の範囲となるよう金属化合物とアミン保護剤とを混合し、この溶液を加熱・攪拌することで金属化合物を還元し、アミン保護剤によって被覆された金属微粒子を析出させる金属微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温焼結性に優れた金属ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属粒子又は貴金属合金粒子からなるコアと、これを覆う銅層からなる金属ナノ粒子において、平均粒径20〜60nm、標準偏差10%以下であり、更に、保護剤として、有機アミン化合物が結合してなる金属ナノ粒子である。この金属ナノ粒子は、溶媒に、前記溶媒に不溶な銅化合物及び貴金属化合物を添加すると共に、有機アミン化合物からなる保護剤、及び、還元剤を添加し、更に、超音波を印加することにより、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性が高く、銅単体に近い導電性を有し、かつニッケル及びコバルトのうちの少なくとも一方を含有する銅粒子を提供すること。
【解決手段】ニッケル及びコバルトのうちの少なくとも一方を含み、ニッケル又はコバルトが粒子の表面域に偏在している銅粒子である。銅粒子の中心域は、主要構成元素が銅である。中心域から粒子表面に向かうに連れてニッケル又はコバルトの割合が漸増しているとともに銅の割合が漸減している。表面域は、銅と、ニッケル及びコバルトのうちの少なくとも一方とを含み、かつ銅の割合よりもニッケル及びコバルトの合計量の割合の方が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】単一の金属ナノワイヤーが容易に得られる、金属ナノワイヤーの製造方法を提供する。
【解決手段】還元剤、極性ポリマーおよび下記式(1)で表される化合物の存在下で、金属塩を反応させることを含む、金属ナノワイヤーの製造方法。
【化1】


(式中、X-は、ハロゲン化物イオンを表す。R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し、複数あるR2は、同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 ファインピッチ化に対応でき、鉛フリーであってリフロー時の濡れ性や平滑性に優れたプリコート用ハンダペーストを提供すること。
【解決手段】 ハンダ粉末とフラックスとを混合したプリコート用ハンダペーストであって、ハンダ粉末は、1種類、又は2種類以上の金属粉末を含有し、金属粉末は、それぞれ金属種が異なる中心核1A,1Bと、中心核1A,1Bを被覆する被覆層2とを有し、平均粒径が0.1μm以上5μm以下であって、中心核1A,1Bが、銀、銅、亜鉛、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、コバルトまたは金の単一の金属からなり、被覆層2が、錫からなる。 (もっと読む)


【課題】平均粒径で50nm以上となることを抑制することのできる金属粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属イオンと、還元剤としての三塩化チタンと、錯化剤と、分散剤と、を含む酸性の反応溶液をアルカリ性に調整し、この反応溶液を撹拌して金属粒子を析出させる。上記錯化剤としては、リンゴ酸およびリンゴ酸塩およびグルコン酸およびグルコン酸塩の少なくとも一種を用いる。 (もっと読む)


【課題】可視光線の反射率が低い上に黒色度が高く、光遮蔽性に優れ、さらに可視光域の吸光度の波長依存性が小さく、自然な色調の黒色膜が得られる黒色材料及びこの黒色材料を用いた黒色材料分散液、並びに黒色塗料、黒色遮光膜及びこの黒色遮光膜を有する黒色膜付き基材を提供すること。
【解決手段】少なくとも銀元素及び錫元素を含有する微粒子を含む金属微粒子からなり、該銀元素の含有量が30質量%以上99質量%以下であり、前記金属微粒子の円直径相当の平均一次粒子径が3nm以上100nm以下である黒色材料であって、分散媒中に固形分量が0.0005体積%になるようにして前記黒色材料を分散させた分散液における、光路長10mmでの380nmから800nmの平均吸光度が0.8以上であり、420nmにおける吸光度d420と680nmにおける吸光度d680との比d420/d680が0.6以上2.5以下である黒色材料である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、コバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とコバルト(Co)の合計量に対するコバルト(Co)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またコバルト(Co)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】安全かつ安価に金属ナノ粒子の懸濁液を製造し、この懸濁液から夾雑物を効率よく除去して高純度の金属ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子の製造方法は、一般式(1)で示されるポリヒドロシロキサン化合物を用いて標準酸化還元電位が0V以上の金属イオンを溶液中で還元することにより金属ナノ粒子の懸濁液を製造することを特徴とする。
【化1】
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【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、ニッケルが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とニッケル(Ni)の合計量に対するニッケル(Ni)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またニッケル(Ni)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】微細で、凝集粒子をほとんど含まない銅微粒子、例えば、電子顕微鏡で測定した平均粒子径(D)が0.005〜2.0μmの範囲にあり、動的光散乱法粒度分布測定装置で測定した平均粒子径(d)が0.005〜2.0μmの範囲にあり、且つ、d/Dが0.7〜2の範囲である銅微粒子と分散媒とを含む流動性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】錯化剤及びタンパク質系保護剤の存在下で、2価の銅酸化物と還元剤とを媒液中で混合して、金属銅微粒子を生成させた後、媒液中にタンパク質分解酵素を添加して金属銅微粒子を凝集させ、分別した得られた金属銅微粒子と分散媒とを混合して調製する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、コバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量でサイクル特性及び出力特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とコバルト(Co)の合計量に対するコバルト(Co)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またコバルト(Co)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子の比表面積が1.0〜6.0m2/gである。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融拡散性が良く、ハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、濡れ性に優れた、ハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核11と中心核11を被覆する被覆層12で構成される平均粒径5μm以下のハンダ粉末10において、中心核11が銀、銅、ニッケル、インジウム、コバルト又は金を成分とする金属元素核11aと、この金属元素核11aの外周に金属元素と錫との金属間化合物層11bを有する2層構造からなり、被覆層12が錫からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銅を導電粒子とする導電性塗膜であって、導電性に優れ、絶縁基板との接着性の良好な導電性塗膜を提供する。
【解決手段】 水系溶剤中で銅化合物を還元する銅粉末の製造方法において、水系溶剤から銅粉末を採取するまでに水系溶剤にコロイダルシリカを添加することにより得た、粒子表面にシリカが付着した銅粉末を含む銅ペーストを用いて銅含有塗膜を形成した後、該塗膜上に無電解めっきを施すことにより、絶縁基板との接着性と導電性の優れた導電性塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融拡散性が良く、ハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、濡れ性に優れた、ハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核11と中心核11を被覆する被覆層12で構成される平均粒径5μm以下のハンダ粉末10において、中心核11が銀、銅、ニッケル、インジウム、コバルト又は金を成分とする金属元素と錫との金属間化合物からなり、被覆層12が錫からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の構造上の不均一性から生じる組成ズレを抑制することにより、リフロー時の溶融性を大幅に改善させたハンダ粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中心核31と中心核31を被覆する中間層32と中間層32を被覆する最外層33で構成される金属粒子30からなる平均粒径5μm以下のハンダ粉末において、中心核21が銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか1種の金属からなり、中間層32が中心核31の金属とは異なる銀、銅、ビスマス、ゲルマニウム、ニッケル、インジウム、金又はコバルトのいずれか一種の金属からなり、最外層33が錫からなり、金属粒子30の体積を100%とするときの中心核31、中間層32、最外層33の各体積割合をVc%、Vm%、Vo%とするとき、Vc<Vm<Voの関係を満たし、錫の含有割合が85〜99.8質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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