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Fターム[4K017FB07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 化学的製造条件 (1,723) | 還元剤 (1,041) | 液体 (697)

Fターム[4K017FB07]に分類される特許

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【課題】安価に、しかも低環境負荷で金属微粒子・金属酸化物微粒子を製造すること。
【解決手段】金属または金属化合物からなる原料(S1)に対して、酸化工程(S2)と還元工程(S5)とを含む工程を行うことにより、前記原料(S1)を微細化して金属微粒子または金属酸化物微粒子を製造(S8)する金属微粒子・金属酸化物微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の実施例によると、本発明は金属前駆体、アミン及び非水系溶媒を含む第1溶液を用意する段階と、上記第1溶液を加熱及び攪拌し、還元してアミンがキャッピングされた金属ナノ粒子を製造する段階と、製造された上記金属ナノ粒子のうち、未反応アミンを洗浄し、上記金属ナノ粒子を非水系溶媒に分散させて第2溶液を用意する段階と、上記第2溶液に酸を添加し、加熱及び撹拌して分散した上記金属ナノ粒子に部分的に酸をキャッピングする段階を含む金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法を提供する。本発明の実施例によると、金属ナノ粒子の置換基を変えることで、表面安全性、優れた接着力及びクラック低減効果を有する金属ナノ粒子の製造方法、これを用いたインク組成物及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】十分に微細なナノ粒子を、均一な粒度で製造することができるナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属原子を含む化合物を、その金属原子を含む化合物を金属原子に還元できる温度に加熱される流路に輸送して、連続的に加熱し(連続加熱還元工程)、その後、還元により得られる金属原子を、急冷する(冷却工程)ことにより、ナノ粒子を製造する。このようなナノ粒子の製造方法によれば、十分に微細なナノ粒子を、均一な粒度で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】銅粉の凝集を簡単な方法で出来るだけ少なくする製造方法を課題とし、更に、凝集の少ない1μm以下の微細銅粉を使用して低温焼き付け可能な銅導電性ペーストの提供。
【解決手段】銅粉の製造方法において、生成、撹拌、混合、保管等の処理工程を磁界中、あるいは、磁気印加の下で行い、凝集の少ない微細銅粉を得て、それを使用して、低温焼き付け可能な銅導電性ペーストを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗酸化作用、除菌作用、さらに抗癌活性作用等の高い効果を奏する白金ナノ粒子水溶液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶媒中に担体と白金ナノコロイド溶液を混合させ、担体と白金ナノコロイドとの混合液を作製して、混合液を瞬間乾燥し、白金ナノ粒子を担持した担持担体を作製するとともにコロイド液を燃焼させ、白金ナノ粒子を担持した担持担体を非イオン界面活性剤を含む水溶液中に分散させて、白金ナノ粒子を担持した担持担体から、白金ナノ粒子と担体とを分離して、白金ナノ粒子水溶液とする。 (もっと読む)


【課題】銀ナノ粒子を含有する分散体を用いる導電性被覆物を有する表面を被覆するための方法。
【解決手段】表面を有する基材を供給する工程、
分散体を該表面に適用する工程であって、該分散体は、
c)少なくとも1つの液体分散体、および
d)−20〜−55mVのゼータ電位を分散剤中に2〜10のpH値で有する静電的に安定化された銀ナノ粒子
を含み、および
該表面およびそこに適用された該分散体のいずれかまたは両方を、分散剤の沸点未満の50℃〜分散剤の沸点を超える150℃の温度に加熱して、該表面上に導電性被覆物を形成する工程
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化に対応し得る1〜5μm以下の微細なハンダ粉末を簡便、かつ効率よく製造できるハンダ粉末の製造方法及び該方法により得られたハンダ粉末を提供する。
【解決手段】錫イオンを含有する金属溶液と還元剤水溶液を混合し、粉末を還元析出させるハンダ粉末の製造方法において、金属溶液は、第一錫イオンと第二錫イオンの双方を含み、第二錫イオンの含有割合は、第一錫イオンと第二錫イオンの合計100モル%に対して0.5〜30モル%にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒、記憶材料、発光材料、オプトエレクトロニクスなどの広範な分野での利用が期待されている、結晶性に優れたコバルトナノ粒子を、より均一の粒度のものとして、簡単な手法で、低コストに且つ安定的に製造する技術を提供する。
【解決手段】高温高圧状態の、亜臨界ないし超臨界水中でコバルト元素含有前駆体を還元剤を用いて水熱還元するプロセスを、界面活性剤存在下に行い、コバルト元素含有前駆体からコバルトナノ粒子を合成する。 (もっと読む)



【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池用の代替アノード用材料として期待される、合金ナノ粒子、例えば、Ni3Sn2やNi3Sn4、そしてCoSb3など、また、優れた熱電材料であることが注目されるCoSb3合金ナノ粒子を、効率よく、経済的にも優れた手法で製造する技術、特に、低コスト、環境に配慮した簡単な高速合成プロセスで、上記合金ナノ粒子を合成することができる、新しい合成方法を開発する。
【解決手段】高温高圧状態の、亜臨界ないし超臨界流体、特には亜臨界ないし超臨界エタノールを反応溶媒として、合金前駆体からニッケルとスズからなる合金及び/又はコバルトとアンチモンからなる合金のナノ粒子(ナノ結晶合金、ナノ結晶状合金ナノ粒子)を合成する。 (もっと読む)


【課題】銀の硫化が起こりにくく、指輪のような過酷な使用環境であっても長期間に亘って黄金色の輝きが保たれ、金被覆層の剥離も発生しにくい貴金属物品の製造方法を提供する。
【解決手段】銀又は銀合金からなる銀粘土焼結体2の表面の少なくとも一部に表面金被覆層4および下地金合金層3の少なくとも2層からなる金被覆層5が形成された貴金属物品1を製造する方法であって、銀粘土焼結体2の表面に目付け0.2〜1.2mg/cmの金被覆を施し、加熱保持して下地金合金層3を形成する下地金合金層形成工程と、下地金合金層3に、目付け0.4〜2.8mg/cmの金被覆を施し、加熱保持して表面金被覆層4を形成する表面金被覆層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い濃度の金属コロイド粒子を含み、高い導電性等を付与することができる、優れた分散安定性を長期間保持することができる金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、メルカプトエタノールから選ばれる少なくとも一種の硫黄化合物を粒子表面に有する金属コロイド粒子と分散媒とを少なくとも含み、前記金属コロイド粒子を1重量%以上含み、溶液のpHが8〜14の範囲であることを特徴とする金属コロイド溶液である。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】新しい金ナノ粒子の製造方法、その製造に用いる溶液、その方法で製造された金ナノ粒子を提供する。
【解決手段】粒径が1〜5μmの金ナノクラスターと熱応答性高分子(カルボキシル基等のアニオン基を含む熱応答性高分子を除く。)とを含む混合溶液を準備する工程と、該混合溶液を加熱し冷却する工程とを有する方法によって金ナノ粒子を製造する。熱応答性高分子が、少なくともN−イソプロピルアクリルアミド類を構成単位として含むポリマー、ポリ(メチルビニルエーテル)、又はヒドロキシプロピルセルロースであることが好ましい。製造された金ナノ粒子は、TEM像から計測できる粒径が50〜100nmの範囲であり、動的光散乱法での測定で粒径100〜500nmにピークを示す。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、粉末表面の酸化を阻止し、かつリフロー時の溶融性を更に向上させたハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核及び中心核表面に析出した付着物により構成された平均粒径5μm以下のハンダ粉末であって、中心核が錫又は錫と銅の合金を主として含み、付着物が前記中心核表面に島状に複数存在し、付着物が銀、銅、ビスマス又はゲルマニウムのいずれか1種を含み、錫の含有割合が粉末全体100質量%に対して90〜99.9質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1.0〜3.0μmで、かつ粒径分布がシャープな銅微粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー回折法で測定した積算体積百分率径D50が1.0〜3.0μmであり、かつD90≧1.6×D50である銅微粉である。前記銅微粉は、天然樹脂もしくは多糖類、またはそれらの誘導体を含む水性媒体中に、亜酸化銅を添加してスラリーを作成し、このスラリーに酸水溶液を添加して不均化反応を行って得られる。 (もっと読む)


【課題】微細で、かつ導電ペースト中の分散性に優れたニッケル粉末で、ペーストを印刷し乾燥させたときに満足すべき乾燥膜密度を有するとともに表面粗さが小さく、積層セラミックコンデンサの薄層化を可能とするニッケル粉末およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】SEM粒径およびD50で表す平均粒径が0.1〜0.4μm、300℃におけるカールフィッシャー水分測定による水分量が1.2質量%以下、かつ酸素含有量が2.0質量%以下であることを特徴とするニッケル粉末。 (もっと読む)


【課題】製造ごとの窒素含有金属粉末の窒素含有量のばらつきを容易に抑えることができる窒素含有金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒素含有金属粉末の製造方法は、溶融した希釈塩中にて、タンタル化合物またはニオブ化合物を、還元剤を用いて還元させるに際して、溶融した希釈塩中で溶融可能な成形用材料で固体状窒素含有化合物が成形された窒素供給剤を添加する。また、本発明の窒素含有金属粉末の製造方法は、溶融した希釈塩中にて、金属塩を還元剤と反応させて還元し、前記金属を生成させる方法において、前記金属塩がタンタル化合物またはニオブ化合物であって、前記金属塩と前記還元剤と前記希釈液とを含む反応融液に、窒素含有ガスを所定量導入して、前記金属を生成させるとともに、前記金属に窒素を含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子の表面積がその体積に比してきわめて大きく、触媒作用などその使用目的におけるナノ粒子としての作用効果が大きく、コロイド状態での粒子サイズと形状を安定に制御でき、材料費も含めた製造コストの安い金属ナノ粒子を提供する
【解決手段】 湿式還元法における金属ナノ粒子の作製において、分散剤として、ブロックコポリマーの一級アミンのメトキシポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)−2−プロピルアミンCH3O(OCH2CH2)a[OCH2CH(CH3)]bOCH2CH(CH3)NH2(ここに、a=18.6,b=1.6)を用い、溶媒兼還元剤としてエチレングリコール(以下、EGという)とポリエチレングリコール(以下、PEGという)の混合液を用いて還元反応を行うことによって解決した。 (もっと読む)


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