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Fターム[4K018BA03]の内容

粉末冶金 (46,959) | 粉末 (8,026) | Ti、Zr、Ta粉 (411)

Fターム[4K018BA03]に分類される特許

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【課題】 消耗電極式VAR法によるチタンインゴットの溶製において、一次溶解における一次電極下部の一部落下による特定成分の偏在を防止する。
【解決手段】 複数個のコンパクト11を電極長手方向に配列しコンパクト同士を溶接により接合して縦長ブロック10となす。作製された複数個の縦長ブロック10を長手方向と直角な横方向に組み合わせて一次電極形状の合体ブロック40となす。縦長ブロック10の作製工程では、縦長ブロック10の組合せ工程で他の縦長ブロック10と接合するブロック内面(平坦面12)でコンパクト同士を縦溝ビード13により接合すると共に、電極外周部を形成するブロック外周部(湾曲面14)でコンパクト同士を縦溝ビード15により接合する。縦長ブロック10の組合せ工程では、隣接する縦長ブロック10,10同士を縦溝ビード41により接合して、外周部及び内部に溶接部を有する一次電極60を作製し、一次溶解に使用する。 (もっと読む)


本発明は、バインダー除去炉中において、熱可塑性組成物を用いて射出成型、押出成型またはプレスにより製造した、少なくとも一種のポリオキシメチレンホモポリマーまたはコポリマーをバインダーとして含む金属製及び/又はセラミック製成型物から連続的に熱的にバインダーを除去する方法であって、(a)第一の温度段階において、酸素含有雰囲気下の第二の温度段階の温度より5〜20℃低い温度のバインダー除去炉中で4〜12時間かけて成型物からバインダーを除去する工程と、(b)第二の温度段階において、酸素含有雰囲気下で>160〜200℃の範囲の温度で4〜12時間かけて成型物からバインダーを除去する工程と、(c)加工工程(a)と(b)の間に成型物をバインダー除去炉中で輸送しながら、第三の温度段階において、酸素含有または中性のまたは還元性雰囲気下で200〜600℃の範囲の温度で2〜8時間かけて成型物からバインダーを除去する工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属化合物の層状化合物を前駆体として利用することにより各種の金属ナノシートを製造することのできる金属ナノシートの製造方法、およびかかる方法で製造された金属ナノシートを提供すること。
【解決手段】金属ナノシートの製造方法において、金属硫化物、金属酸化物、金属水酸化物、粘土鉱物等の金属化合物が層状に重なる層状化合物を準備する層状化合物準備工程ST10と、金属化合物を還元して層状化合物を前駆体とする金属ナノシートを得る還元工程ST40とを行なう。還元工程ST40では、還元性雰囲気下での焼成処理を行なう。また、単層剥離工程ST20の後、還元工程ST40の前に、金属化合物ナノシートを自己組織化により堆積させて薄膜を得る堆積工程ST30を行い、還元工程ST40では、金属化合物ナノシートの薄膜の状態で金属化合物を還元して金属ナノシートを得る。 (もっと読む)


【課題】離型剤に含まれる金属ガラスの粉体の酸化を抑えつつ、金型等に均一に塗布することができる離型剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】キャビティ部を有する金型に、非晶質合金粒子が高揮発性の溶媒に分散された離型剤を塗布する離型剤の塗布方法は、キャビティ部内に離型剤を注入する離型剤注入工程S12と、金型の周囲の雰囲気の酸素分圧を低下させる酸素分圧低下工程S14と、離型剤注入工程S14の後であって、成形材料を注入する前に金型を回転させる金型回転工程S15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの応用のために十分な機械的特性を有する、多孔性の焼結成形金属体を提供すること
【解決手段】上記課題は、多孔性の焼結成形金属体を製造する方法であって、易焼結性の金属粉末が分散した発泡性高分子粒子を発泡させて成形体を形成し、当該成形体を前記高分子が除去される熱処理に付し、且つ前記易焼結性の金属粉末を焼結して多孔性の焼結成形金属体を得ることを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】クリープ及び保持時間疲労亀裂伝播挙動を含む優れた高温滞留能力を示す、γ′ニッケル基超合金及び超合金から形成した部品を提供する。
【解決手段】重量%表示で、16.0〜30.0%のコバルト、11.5〜15.0%のクロム、4.0〜6.0%のタンタル、2.0〜4.0%のアルミニウム、1.5〜6.0%のチタン、5.0%以下のタングステン、1.0〜7.0%のモリブデン、3.5%以下のニオブ、1.0%以下のハフニウム、0.02〜0.20%の炭素、0.01〜0.05%のホウ素、0.02〜0.10%のジルコニウム、残部のニッケル及び不可避不純物を含み、チタン:アルミニウムの重量比が0.5〜2.0であるγ′ニッケル基超合金 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池の高出力化、高信頼性化、高エネルギー密度化を可能とする非水電解質二次電池の正極用集電体、およびこれを用いた電極を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム多孔質焼結体と、前記アルミニウム多孔質焼結体の空孔内に微細炭素繊維を含む非水電解質二次電池の正極用集電体であって、前記アルミニウム多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、前記金属骨格間に空孔を有し、前記金属骨格にはAl−Ti化合物が分散していることを特徴とする、非水電解質二次電池の正極用集電体である。 (もっと読む)


【課題】
金属粒子を核とし金属が酸化や変質することなく、重合体を被覆する樹脂被覆金属粒子および粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
工程(A):金属粒子を多官能チオール化合物で表面処理する工程、
工程(B):該多官能チオール化合物で表面処理した金属粒子をチオール化合物と反応し得る官能基と重合性反応基を有する反応性単量体とを反応させ該金属粒子表面に重合性二重結合を導入する工程、
工程(C):多官能チオール化合物とチオール化合物と反応し得る官能基と重合性反応基を有する反応性単量体とを反応させて多官能重合性単量体を生成させる工程、
工程(D):多官能重合性単量体を添加する工程、
工程(E):常温で固体または液状である分子量100以上1000以下の非重合性化合物を添加する工程、のうち
工程(A)、(B)、(C)、(E)、または、工程(A)、(B)、(D)、(E)で製造した樹脂被覆金属粒子を使用すること。 (もっと読む)


【課題】 2種の混合粉末を原料とした固化成形体において、連続相と分散相を制御することにより、機械的、熱的、電気的、磁気的特性および相対密度を改善した高密度固化成形体の製造方法を提供する
【解決手段】 2種の混合粉末を原料とし、ミクロ組織が連続相と分散相からなる相対密度98%以上の固化成形体の製造方法において、平均粒径の小さい方の原料粉末(以下、原料粉末A)と平均粒径の大きい方の原料粉末(以下、原料粉末B)は、それぞれ金属、半金属、半導体の内の異なる1種の元素からなり、原料粉末Aの混合率が40容量%以下であり、かつ、原料粉末Aと原料粉末Bの平均粒径の比が、式(1)を満たすように、原料粉末A、Bを調整し、小径の粉末が大径の粉末の間隙に流れ込むように混合してなる混合粉末を熱間にて固化成形してなることを特徴とする高密度固化成形体の製造方法。
(原料粉末Aの平均粒径)/(原料粉末Bの平均粒径)≦(原料粉末Aの混合率)/50 … (1) ただし、原料粉末Aの混合率は容量% (もっと読む)


【課題】効率良く低コストで、高品質の金属焼結体を製出することが可能な金属焼結体の製造方法およびこの金属焼結体の製造方法に適した通電焼結装置を提供する。
【解決手段】装入口12及び製出口13を備えた焼結室11と、焼結室11内に配置され、前記シート状成形体を走行させるとともに前記シート状成形体に対して電気を供給する少なくとも一対の給電ロール20,30と、この一対の給電ロール20,30を介して前記シート状成形体に電気を供給する給電機構14と、を備えた通電焼結装置10を用いて、前記シート状成形体の焼結に伴う走行方向の収縮に応じて、装入口12側に配置された給電ロール20と、製出口13側に配置された給電ロール30との周速度を調整し、前記シート状成形体に引張応力を作用させた状態で、一対の給電ロール20,30を介して前記シート状成形体に通電することで、前記シート状成形体を自己発熱させて焼結する。 (もっと読む)


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉末、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉末がチタン粉末、水素化チタン粉末、および/またはチタン合金粉末であり、焼結圧密板の密度比が70%以上であり、焼結前成形体の焼結温度をT℃、焼結圧密薄板の再焼結温度をT℃としたとき、900<T≦1300、1000<T≦1400、T+50<Tである。 (もっと読む)


【課題】孔径500μm以下の微小・整寸の開孔を有する高気孔率の均質な発泡アルミニウムを得ることができるアルミニウム多孔質焼結体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム粉末に焼結助剤元素を含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、このアルミニウム混合原料粉末を気孔を含む焼結前成形体とし、その焼結前成形体を非酸化性雰囲気にて加熱焼成することによりアルミニウムの多孔質焼結体を製造するアルミニウム多孔質焼結体の製造方法において、上記焼結助剤元素としてチタンを用い、かつ上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、上記加熱焼成温度T(℃)をTm−10(℃)≦T≦685(℃)とする。 (もっと読む)


【課題】 平面表示装置等の配線膜のプロセス温度域で、低抵抗化が可能であるとともに、ガラス基板やSi層への密着性が良好で、かつSi拡散バリア性を有するCu系配線膜を形成するために使用されるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 Cuと添加元素と酸素の総和を100原子%とした時に、添加元素としてBを0.1〜1.0原子%、さらにBと化合物を発現する元素の少なくとも1種類以上を0.1〜2.0原子%含むとともに、酸素を3.0〜10原子%含有し、残部がCuと不可避的不純物からなるスパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


【課題】アークイオンプレーティング等により形成した薄膜にターゲット成分からなるドロップレットが形成しにくい窒化物分散Ti−Al系ターゲット及びその粉末冶金法による製造方法を提供する。
【解決手段】Ti粉末とAl粉末と窒化物粉末との混合粉をアルミニウムの融点未満の温度で加熱し、Ti及びAlからなる金属間化合物を形成させ、さらにTi及びAlからなる金属間化合物を含む混合粉を非酸化性雰囲気中で、アルミニウムの融点より高くチタンの融点より低い温度で加熱してTiAlを含む窒化物を形成させるとともに加圧焼結することにより窒化物分散Ti−Al系ターゲットを製造する。これにより得られたターゲットは、単体の金属Alが存在せず、組織中にTiAlN相が分散しているとともに緻密な組織となっているので、製膜時におけるドロップレットの生成を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】孔径500μm以下の微小・整寸の開孔を有する高気孔率の均質な発泡アルミニウムを得ることができるアルミニウム多孔質焼結体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、このアルミニウム混合原料粉末に、水溶性樹脂結合剤と、水と、多価アルコール、エーテルおよびエステルのうちの少なくとも1種からなる可塑剤を混合して粘性組成物とし、この粘性組成物に気泡を混合させた状態で乾燥させて上記焼結前成形体とし、次いで、この焼結前成形体を、非酸化性雰囲気において、上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、Tm−10(℃)≦T≦685(℃)の温度T(℃)で加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、低温で焼成しても導電性が高く硬質な被膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子を得る。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)を含む金属コロイド粒子において、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。前記金属ナノ粒子(A)を構成する金属は銀であってもよい。前記分散剤(B)はC1−6脂肪族カルボン酸と高分子分散剤との組み合わせであってもよい。前記分散剤(B)の割合は金属ナノ粒子(A)100質量部に対して5質量部以下であってもよい。前記金属コロイド粒子と溶媒とでペーストを調製し、さらに数平均粒子径200nm以上の金属粉末を含有させてもよい。 (もっと読む)


本発明は、金属粉末射出成形によって排ガスターボチャージャーのためのタービンホイールを製造するための方法であって、以下の工程:(a)金属粉末とバインダーを含む原材料を用意する工程、(b)タービンホイールを金属粉末射出成形するために、製造するタービンホイールのネガティブ型を含む工具を用意する工程、(c)バインダーを含む回転対称コアを、工程(b)で用意された工具のネガティブ型に導入し、及び前記コアを、製造するタービンホイールの回転軸に対して、対称的に配置する工程、(d)工程(a)で用意された原材料を前記コアの周囲に金属粉末射出成形することによって、素地を製造する工程、(e)タービンホイールの形状の成形物を得るために、バインダー除去工程を行って素地からバインダーを除去する工程、及び(f)成形物をシンタリングする工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】欠陥サイトの無い、全長75μm以上で直径が1000nm以下である金属ガラスナノワイヤおよびその製造方法の提供。
【解決手段】リボン状または棒状を酸化防止雰囲気中で上端を固定して下端を牽引しつつ上下端部を除く一部分を移動式加熱フィラメントやレーザーにより過冷却液体領域まで急速加熱し、下端に加えられた張力による超塑性加工により長尺の金属ナノワイヤを形成し、急速冷却により結晶化を回避し金属ガラスナノワイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】比透磁率の低い磁気記録膜形成用Co基焼結合金スパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末としてCr:50〜70モル%を含有し、残部がCoからなるCr−Co合金粉末、Pt粉末、非磁性酸化物粉末、A金属粉末(ただし、A金属はB、Ta、Mo、Cu、Nd、W、Nb、Sm、Tb、Ru、Reの内の少なくとも1種を示す)およびCo粉末を用意し、これら原料粉末を非磁性酸化物:2〜15モル%、Cr:3〜20モル%、Pt:5〜30モル%、A:0.5〜8原子%を含有し、残部:Coからなる成分組成となるように配合し混合して得られた混合粉末を金属製缶体に充填し、金属製缶体内部を真空にして封入し、この混合粉末を真空封入した金属製缶体を温度:800℃以下で熱間圧延する。 (もっと読む)


【課題】切削機械加工の点でより望ましい造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)造形プレート上に設けた粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、造形プレートと固化層との硬度差が、ビッカース硬度Hvで0〜400となるようにすることを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


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