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【課題】ポリイミド樹脂基材上に、密着性が優れる導体膜を容易かつ低コストで形成する。
【解決手段】ポリイミド樹脂基材のめっき対象部とアルカリ性溶液とを接触させることにより、めっき対象部のポリイミド樹脂基材のイミド環を開環させる処理が行われる。次いで、当該ポリイミド樹脂基材が、ポリピロール主鎖を有する重合体からなる被膜を備えた金属微粒子を分散させた酸性分散液に浸漬される。当該浸漬により、ポリイミド樹脂基材のめっき対象部に、上記被膜を備えた金属微粒子が付着する。続いて、被膜を備えた金属微粒子がめっき対象部に付着したポリイミド樹脂基材が、少なくとも前記被膜および前記金属微粒子が溶融する温度で加熱される。そして、加熱したポリイミド樹脂基材のめっき対象部に無電解めっき膜が堆積される。 (もっと読む)


【課題】500℃以上といった高温での焼成を必要としない温和な条件で、有機物を多量に添加することなく、良好な成形性と成形後の保形性を確保できることに加え、欠陥が少なく機械的強度が高い良好な品質の成形体を得ることができる激応答性無機材料粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】無機材料粒子に、有機原子団を含み、外部刺激に応答して他の官能基との結合反応が惹起される官能基(刺激応答性官能基)を有する修飾原子団、が化学修飾された刺激応答性無機材料粒子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】TEMにより求まる平均粒子径が30nm以下の微細な金属ナノニッケル粒子からなる粉末であって、溶媒中での分散性が良好であり、かつ焼結温度を低く抑えることが可能な金属ニッケル粒子粉末を提供する。
【解決手段】 沸点170℃以上のアルコールからなる還元剤Aと、分子量200〜400の有機化合物からなる界面活性剤Bが溶けあっている溶媒中に、NiイオンとAgイオンがAg/Niモル比0.01〜0.5の範囲で存在している液を、還元剤Aを構成するアルコールの沸点(還元剤Aが2種以上のアルコールからなる場合はその中で最も沸点の低いアルコールの沸点)以下かつ150℃以上の温度に保持することにより、アルコールの還元力を利用して、界面活性剤Bの分子が表面に付着している銀含有ニッケル粒子を合成する金属ニッケル粒子粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器の導電素子の作製に適した、液体加工処理可能な安定な銀含有ナノ粒子組成物を調製するための、低コストな方法を提供すること。
【解決手段】有機アミン安定化銀ナノ粒子を製造するためのプロセスであって、有機溶媒および第1の量の有機アミンを含む加熱溶液を形成することと、銀塩粒子を前記溶液へ加えることと、第2の量の有機アミンを前記溶液へ加えることと、有機ヒドラジンを前記溶液へ加えることと、前記溶液を反応させて有機アミン安定化銀ナノ粒子を形成することと、を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】製造時の銅濃度が高く生産効率、コスト性に優れ、工業用規模での安定生産に適した銅微粒子分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】a)R−N−(R)R(R、Rは水素原子又はメチル基、Rはアルキル基、芳香族基、フェニル基で置換されたメチル基又はエチル基を表す。)又はHN−(R)R(R、Rはアルキル基、芳香族基、フェニル基で置換されたメチル基又はエチル基を表す。)で示されるアミン類、(R)−HN−N−(R)R(R〜Rは水素原子又はアルキル基、芳香基、又は芳香族基で置換されたアルキル基を表す。)で示されるヒドラジン類、及び2価の銅化合物を混合する工程、b)a工程で得られた混合物に、水に溶解させた還元剤を添加し、銅微粒子を還元析出させる工程、並びにc)b工程で得られた混合物から、相分離した水相を除去する工程、とを含む製法。 (もっと読む)


【課題】極性有機溶媒に対しても非極性有機溶媒に対しても分散性に優れるナノ粒子体を提供する。
【解決手段】金属又は金属酸化物のナノ粒子に、下記化学式(1)
【化1】


(ただし、R1は炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基、Rは炭素数10〜16のアルキル基であり、n=8〜16の整数、m+k=3であり且つm=1又は2、k=1又は2である。)
で示されるリン酸系の界面活性剤で表面を被覆するもので、前記金属又は金属酸化物のナノ粒子が、銀、酸化チタン又は酸化鉄のナノ粒子であるもので、極性有機溶媒への親和性を有する親水基と非極性有機溶媒への親和性を有する疎水基とを粒子表面に有するナノ粒子体とすること。 (もっと読む)


本発明は、金属製の、有機被覆が設けられた構造粒子を有する焼結材料に関する。本発明によれば、有機被覆されていない金属製の及び/又はセラミック製の、焼結プロセスに際してガスを発生しない補助粒子(7)が設けられていることを予定している。更に、本発明は、焼結接合部(1)並びに焼結接合部(1)の製造方法に関する。
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【課題】低温(特に150℃以下程度の低温)であっても、高い導電性を有する焼結層又は焼結パターンを効率よく形成できる金属粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A1)とこの金属ナノ粒子(A1)を被覆する保護コロイド(A2)とで形成された金属コロイド粒子(A)、金属フィラー(B)及び分散媒(C)を含む金属粒子ペーストにおいて、前記保護コロイド(A2)としてカルボキシル基を有する有機化合物(A2−1)と高分子分散剤(A2−2)とで構成する。前記金属フィラー(B)は、体積平均粒子径0.2〜10μmの銀フィラーであってもよい。前記カルボキシル基を有する有機化合物(A2−1)と高分子分散剤(A2−2)との割合(質量比)は、前者/後者=95/5〜50/50程度である。基材上に前記金属粒子ペーストで被膜を形成し、この被膜を焼成処理して導電性基材を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】高い飽和磁束密度が得られるとともに、鉄損が小さく抑えられる圧粉磁心、その製造方法、および、そのような圧粉磁心を備える電磁気回路部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Fe−3Si合金粒子相2と、少なくとも3つ以上のFe−3Si合金粒子相2に囲まれた粒界2aに介在する純鉄粒子相3とによって圧粉磁心1を構成し、Fe−3Si合金粒子相2において、平均粒径を100〜145μmの範囲とし、純鉄粒子相3の圧粉磁心全量に対する含有率を、3質量%以上10質量%未満の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属錯体で修飾された金微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子(金属錯体で修飾された金微粒子)は、金微粒子と金微粒子の表面11に配置された複数のイミダゾール−4−ジチオカルボン酸12と、複数のイミダゾール−4−ジチオカルボン酸12に配位結合している複数のポルフィリン金属錯体13とを備える。ポルフィリン金属錯体13は、ポルフィリンコバルト(II)錯体およびポルフィリン亜鉛(II)錯体から選ばれる少なくとも1種である。ポルフィリン金属錯体13上には、3次元構造を有する金属錯体20が形成されていてもよい。金属錯体20は、金属イオン15と、金属イオン15に配位結合する複数の部位を備える有機化合物14とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料での磁性粉末の分散性を向上させて良好な電磁変換特性を有する磁気記録媒体を得るとともに環境にやさしい磁性塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の製造方法において、該磁性塗料に含有される磁性粉末について表面処理を行う表面処理工程を含み、表面処理工程は濃縮表面処理方法で行われ、濃縮表面処理方法は磁性粉末と分散剤および/または結合剤樹脂を混合し、固形分濃度が40重量%以下となるように有機溶剤を加えた組成物を混合・攪拌する過程を含み、濃縮表面処理方法で使用する有機溶剤を、表面処理工程後に冷却工程と吸着工程で回収し、冷却工程は、水を冷却媒体とする第1の冷却工程と、不凍液を冷却媒体とする第2の冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、焼結された金属部材を製造するための半製品、半製品の製造方法並びに部材の製造に関する。本発明の課題は、焼結し終えた部材に関して高められた物理学的密度及び低減された収縮率を可能にする焼結された金属部材を製造するための方法を提供することである。焼結された金属部材を製造するための本発明による半製品の場合に、それぞれ第1の金属粉末の粒子から形成されているコア上に被膜層を形成する。この被膜層は、第2の粉末及び結合剤を用いて形成される。この場合、第1の粉末は少なくとも50μmの粒度d90を有し、第2の粉末は少なくとも25μmの粒度d90を有する。この半製品は粉末状である。 (もっと読む)


【課題】軟磁性の部材に求められる最適な形状の軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】軟磁性材の製造方法は、純鉄粉および/または鉄系合金粉を絶縁材でコーティングする段階と、前記段階で得られた絶縁された粉末に対して20〜60vol%のバインダーを混合・混錬またはコーティングする段階と、前記段階で得られた混練体またはバインダーがコーティングされた粉末を射出成形する段階と、前記段階で得られた射出成形体のバインダーを分解し軟磁性の部材を得る段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、例えば半田合金およびペーストの形成において使用される金属粉末のなどのポリマーで被覆された金属粉末に関する。金属粉末は、シアノアクリレートの硬化性組成物で被覆されている。本発明は、例えば半田合金およびペーストの形成において使用される金属粉末などのポリマーで被覆された金属粉末に関する。金属粉末は、シアノアクリレートの硬化性組成物で被覆され、硬化した時点で金属粉末上の被膜はシアノアクリレートポリマーである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光化学反応を利用して固体媒体中に微小な(直径5 nm以下)金属クラスターを形成する方法を提供する。
【解決手段】還元性ラジカル活性種の前駆体、及び金属イオン又は金属錯体を含む固体媒体に励起光を照射して、該金属イオン又は金属錯体を還元して固体媒体中に金属クラスターを形成する方法、並びに該方法により形成された金属クラスターを含む固体媒体。 (もっと読む)


【課題】合金用粉末等の偏析が生じにくく、しかも流動性に優れ且つ成形時における金型界面との潤滑性にも優れた粉末冶金用粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末1に有機結合剤31を介して合金用粉末30を付着させた粉末冶金用粉末混合物において、鉄基粉末の表面に、下層側から順に、濡れ改善剤による被覆層2、合金用粉末と有機結合剤とを含む被覆層3、表面改質剤による被覆層4を有する。濡れ改善剤の被覆層の作用によって合金用粉末/有機結合剤の被覆層で鉄基粉末表面を均一に被覆することができるので、合金粉末の偏析を防止できるとともに、金型との潤滑性を高めることができ、さらに、表面改質剤の被覆層の作用によって高い流動性が得られる。 (もっと読む)


【課題】サイズや組成の異なるハンダボールを外観上、容易に識別することが可能であり、サイズや組成の異なるハンダボールが混合してしまっても、容易に見つける事が可能なハンダボールを提供する。
【解決手段】ハンダボール10は、例えば、球形に形成されたハンダ部11と、このハンダ部11を被覆し、ハンダ部11の識別情報を示す表層部12とからなる。表層部12は、ハンダ部11に対して固溶可能な金属、例えば、Au,Ag,Cu,Sn,Pb,Sb,Ge,In,Biから選択される1種あるいは2種以上の元素を含んだものであればよい。上述したような金属は、それぞれ単体、ないし任意の比率での合金とすることによって、特有の金属光沢、色調を帯びる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成した焼成膜においてクラックやブツの発生を顕著に抑制することができる金属ナノ粒子分散液の製造技術を提供する。
【解決手段】アミン化合物例えばオレイルアミンで被覆された平均粒子径が100nm未満好ましくは50nm未満の金属粒子が、アルカンと流動パラフィンとの混合液あるいはイソパラフィン含有媒体中に分散している金属粒子分散液。上記混合液あるいはイソパラフィン含有媒体(なわち分散媒)の表面張力は2.0×10-6〜2.5×10-6N/m(20〜25dyn/cm)であることが好ましい。この金属粒子分散液を基板に塗布したのち乾燥させて塗膜を形成させ、これを焼成することにより、表面性状の良好な導電性焼成膜(金属膜)を形成させることができる。金属の種類はAu、Ag、Cuなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】特定の有機物が結合したロッド形状の金微粒子と、該金微粒子を目標部位へ集積させる方法とその応用技術を提供する。
【解決手段】分散媒に相溶する部位を含み、片末端に金微粒子へ結合するリンカーを有する有機物(A)と、有機物(A)より大きな重合平均分子量の分散媒に相溶する部位を含み、両末端に標的物質と特異的に結合するペプチドと金微粒子へ結合するリンカーを有する有機物(B)によって修飾されているナノサイズのロッド形状の金微粒子(金ナノロッド)、および、ペプチドが標的物質により認識され、特異的に結合することにより、標的物質の発現している特定部位に該金微粒子を凝集させる方法、および該方法を利用した治療方法等。 (もっと読む)


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