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【課題】標識材料として検出感度が優れた金属ナノ粒子を安価に提供する。
【解決手段】一方の端末にイオウ化合物のイオウ原子を介して金属ナノ粒子の表面と安定して結合する官能基を有しているとともに、他方の端末にカルボキシル基とそのα位の炭素にアミノ基がある化学構造を有している化合物を表面修飾剤かつリンカー用化合物3として用いて表面を修飾した金属ナノ粒子2を複数個集合させてクラスター化させる。 (もっと読む)


本発明は、軟磁性鉄系コア粒子を含む強磁性粉末組成物であって、コア粒子の表面に少なくとも1のリン系無機絶縁層が設けられ、次いで金属−有機化合物(単数又は複数)で少なくとも部分的に被覆され、金属−有機化合物(単数又は複数)の全量が、粉末組成物の0.005から0.05重量%の間であり、粉末組成物が潤滑剤をさらに含む強磁性粉末組成物に関する。本発明は、さらに、該組成物を製造するための方法及び該組成物から調製される軟磁性複合部品を製造するための方法、並びに得られた部品に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化銀を原料とし、液相中における還元反応によって、アミン化合物からなる表面被覆層を有する銀ナノ粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】非極性溶媒中に粉末状酸化銀を分散させ、過剰量のギ酸を添加して、該粉末状酸化銀にギ酸を作用させて、粉末状ギ酸銀(HCOOAg)に変換し、該粉末状ギ酸銀に第一アミンを作用させ、ギ酸銀の第一アミン付加塩とした上で、液温70℃程度で該ギ酸銀の第一アミン付加塩の分解的還元反応を行い、第一アミンからなる表面被覆層を有する銀ナノ粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】気相中において十分に優れた分散性を有する被覆粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属、金属酸化物及びセラミックスから選ばれる少なくとも一種を含む粒子と、親二酸化炭素性の官能基を有するシルセスキオキサンと、超臨界二酸化炭素と、を含む流体を、混合する混合工程と、流体を減圧して超臨界二酸化炭素を気体にするとともに、粒子にシルセスキオキサンを付着させて、粒子と該粒子を被覆するシルセスキオキサンとを有する被覆粒子を得る被覆工程と、を有する、被覆粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気相中において、十分に優れた分散性を有する被覆粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属、金属酸化物及びセラミックスから選ばれる少なくとも一種を含む粒子10と、該粒子10を被覆する被覆材20と、を有しており、被覆材20が撥水性の官能基を有するシルセスキオキサンを含む被覆粒子100を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法によって得られる樹脂硬化型導電性ペーストを用いて形成される導電膜より、導電性の優れた導電膜の形成方法、そのような導電膜を得るための樹脂硬化型導電性ペースト、該樹脂硬化型導電性ペーストに配合される粒状銀粉およびその製造方法を得る。
【解決手段】多価カルボン酸を材料銀粉に対して0.01質量%〜0.5質量%被覆させた、粒状銀粉が提供される。該粒状銀粉は樹脂硬化型導電性ペーストに配合される。 (もっと読む)


【課題】磁石特性に優れる希土類磁石が得られ、成形性に優れる磁石用粉末及びその製造方法、上記磁石の原料に利用される粉末成形体、希土類-鉄系合金材、希土類-鉄-窒素系合金材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石用粉末を構成する各磁性粒子1は、Feなどの鉄含有物の相2中に希土類元素の水素化合物の相3の粒子が分散して存在する組織を有する。磁性粒子1中に鉄含有物の相2が均一的に存在することで、この粉末は成形性に優れ、相対密度が高い粉末成形体4が得られる。上記磁石用粉末は、希土類-鉄系合金粉末を水素雰囲気中で熱処理して希土類元素と鉄含有物とを分離し、かつ希土類元素の水素化合物を生成することで得られる。この磁石用粉末を圧縮成形して粉末成形体4が得られ、粉末成形体4を真空中で熱処理して希土類-鉄系合金材5が得られる。希土類-鉄系合金材5を窒素雰囲気中で熱処理して希土類-鉄-窒素系合金材6が得られる。 (もっと読む)


【課題】欠陥のない均一な表面被膜を形成することができる金属粉末の被覆方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属粉末の被覆方法は、金属粉末(S)とその表面に被膜を形成する被膜材の溶液である被覆処理液(L)とを収容体(11)に入れて両者を接触させる接触工程と、この接触工程後またはその際中に金属粉末を乾燥させる乾燥工程とを備える金属粉末の被覆方法において、接触工程は、金属粉末を略上方へ移送する上方移送過程と上方移送過程後の金属粉末を自重によって落下させる落下過程とを金属粉末が収容体内で被覆処理液と少なくとも部分的に接触し得る雰囲気下で繰り返す遊動接触工程であることを特徴とする。この本発明によれば、接触工程中の金属粉末間の摩擦等が少なく、金属粉末表面の被覆が損傷され難い。 (もっと読む)


水性溶液中で、グラム単位の量のスケールでの銅ナノワイヤを製造するための合成方法であって、銅ナノワイヤが前記溶液中に分散される方法。銅ナノワイヤは、反応の最初の5分以内に、球状銅ナノ粒子から成長する。銅ナノワイヤは、溶液から収集されて、好ましくは可視光の60%超を透過する導電性フィルム(好ましくは<10000Ω/sq)を形成するように印刷することができる。
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【課題】サブミクロンオーダー、ミクロンオーダーの領域の平均粒径を有する球状の金属粉末を、金属粉末の目標重量W(金属量)と標準偏差σWの比率:σW/Wが、σW/W≦1/2の範囲であるような、狭い粒径分布で、再現性よく製造する方法の提供。
【解決手段】金属ナノ粒子を有機溶媒に分散させた分散液を、所定の液量の液滴として滴下し、下降する過程において、滴下される金属ナノ粒子分散液の微細な液滴中に含まれる前記有機溶媒を蒸散させ、金属ナノ粒子集合体からなる粒子を形成し、該金属ナノ粒子集合体からなる粒子を着弾させ、さらに、金属ナノ粒子集合体からなる粒子に加熱処理を施すことで、金属ナノ粒子焼結を進行させ、均一な大きさの金属粉末を作製する。 (もっと読む)


【課題】 高磁力化が求められるマグロール用樹脂複合材料に使用される磁性粉末として、高い磁気特性を示す異方性NdFeB系磁製粉末を単体で使用した場合には、その樹脂複合材料を使用して得られるマグロールの表面磁力波形は直線性が著しく悪く、そのリップル特性が非常に悪いものであった。
【解決手段】マグロール用樹脂複合材料に使用される磁性粉末として、異方性NdFeB系磁性粉末と等方性NdFeB系磁性材料を組み合わせて使用すると、異方性NdFeBのみを含む樹脂複合材料を使用した場合に比較して、リップル特性が大幅に改善された高特性のマグロール用成型品を得ることの出来るものである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高温での熱処理を行っても電気絶縁性を維持できる圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面にりん酸系化成皮膜を有する圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末を圧粉成形した後、圧粉成形体に熱処理を施して圧粉磁心を製造する方法において、
上記熱処理温度を550℃以上、熱処理時間を20分超とし、熱処理終了後の圧粉成形体を液媒中で冷却することを特徴とする圧粉磁心の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不活性雰囲気下でなくても、簡便な条件下で銅微粒子を加熱処理することにより、銅多孔体を得られる銅多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径0.02μm〜0.5μmの銅微粒子が集合してできた長径0.3μm〜10μmの銅微粒子集合体を形成し、銅微粒子集合体を液状媒体に分散させて、銅微粒子集合体が複数個凝集した銅微粒子集合体が複数個凝集して形成された銅微粒子凝集体を含有する銅微粒子含有液を作製し、銅微粒子含有液を基材上に塗布後、150℃〜400℃で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】従来の複合型金属成形体は、渦電流損が大きく、好ましい磁気特性を持った良好な品質の磁気回路部品を得ることが困難である。
【解決手段】本発明による複合型金属成形体は、多数の金属粒子1と、これら金属粒子1間に介在する熱硬化性樹脂の炭化物2および電気絶縁性粒子3とを含み、金属粒子1の一部が相互に溶着している。金属粒子1が軟磁性材料を含み、熱硬化性樹脂がフラン樹脂であることが好ましい。この複合型金属成形体は、金属粒子1の表面を熱硬化性樹脂で被覆し、金属粒子1の表面に被覆された熱硬化性樹脂の表面をさらに電気絶縁性粒子3で被覆して成形用原料を得、得られた成形用原料を所定形状に加圧して成形体を得、得られた成形体を加熱して熱硬化性樹脂を炭化させると共に金属粒子1の一部を相互に溶着させることにより、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する低コストの加熱硬化型導電性ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】(A)銀粉末と、(B)加熱硬化性成分と、(C)硬化剤とを含有し、(A)銀粉末が、(a1)フレーク状銀粉末と、(a2)球状銀粉末からなり、(a1)フレーク状銀粉末および(a2)球状銀粉末の少なくともいずれか一方の銀粉末の表面に多価カルボン酸を付着させており、かつ、固形分中における(A)銀粉末の比率が90〜95重量%である。 (もっと読む)


【課題】有機物被覆金属粒子の加熱焼結性を簡易・迅速・容易に判定できる評価方法、加熱焼結性に優れる加熱焼結性金属ペーストの効率的な製造方法、および接合性が優れた金属製部材接合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】有機物被覆金属粒子と該有機物自体の各々を空気気流中における熱分析に供して、該金属粒子の表面を被覆している有機物の熱分解ピーク温度と該有機物自体の熱分解ピーク温度を比較することにより、該金属粒子の加熱焼結性を判定する。該有機物の熱分解反応における活性化エネルギーを算出し、その値により、該金属粒子の加熱焼結性を判定する。これらの評価方法により加熱焼結性に優れる有機物被覆金属粒子を選別し揮発性分散媒と混合し、ペーストを製造する。その加熱焼結性金属ペーストを金属製部材間に介在させて加熱焼結し金属製部材接合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】強磁性を示すにもかかわらず、水などの極性の高い溶媒に対して高い分散性を有する溶媒分散性粒子を効率よく製造可能な溶媒分散性粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】多成分合金粒子71の表面を覆うシェル(仮被膜)72を形成し、コアシェル粒子(被覆粒子)7を得る第1の工程と、コアシェル粒子7に熱処理を施すことにより、多成分合金粒子71中の原子配列を規則化して強磁性を発現させる第2の工程と、コアシェル粒子7に対して、シェル72の除去と、多成分合金粒子71表面への表面修飾子mの結合とを、同一液相内(処理液6内)で同時に行い、溶媒分散性粒子1を得る第3の工程とを有する。多成分合金粒子71としては、例えばFePt粒子が挙げられる。表面修飾子mが極性溶媒に対する親和性を有する官能基を有していれば、溶媒分散性粒子1は、強磁性を示すにもかかわらず、凝集することなく、極性溶媒中に分散することができる。 (もっと読む)


【課題】強磁性を示すにもかかわらず、水などの極性の高い溶媒に対して高い分散性を有する溶媒分散性粒子、およびかかる粒子を極性溶媒に分散してなる分散液を提供すること。
【解決手段】図1(i)に示す溶媒分散性粒子1(本発明の溶媒分散性粒子)は、2種以上の金属成分を含み、原子配列が規則構造を有する組成の多成分合金粒子10と、この多成分合金粒子10の表面を被覆する表面修飾子mとを有するものである。表面修飾子mは、その1分子中に、多成分合金粒子10中の金属元素aと相互作用する官能基Xと、金属元素bと相互作用する官能基Yと、極性溶媒に親和性を有する官能基Zとを、それぞれ1つ以上有するものである。溶媒分散性粒子1は、多成分合金粒子10が強磁性を示すにもかかわらず、表面修飾子mが高密度に結合しているため、水などの極性溶媒に分散した場合にも粒子の凝集が確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】可能な限り単純な構成であっても接合強度が確保され、かつ接合強度のムラを低減させうる、接合用金属ペーストの提供を図ること。
【解決手段】マイクロトラック粒度分布測定装置で測定される、平均一次粒径(D50径)0.5〜3.0μmである金属サブミクロン粒子と、平均一次粒子径が1〜200nmであって炭素数6〜8の有機化合物で被覆された金属ナノ粒子と、これらを分散させる分散媒で構成した金属接合用ペースト(接合材)を用いて接合対象物である金属間にバルク状態の接合層を形成する。 (もっと読む)


【課題】磁気安定性を兼ね備えた高磁気特性の異方性希土類−鉄系樹脂磁石を提供する。
【解決手段】 連続相を1) エポキシ被覆した平均アスペクト比ARave 0.80以上のSmFe17系材料、2)エポキシと反応する直鎖状ポリマー、3)添加剤、分散相をエポキシ被覆NdFe14B系材料とし、これらの複合体に架橋剤を加えた組成物を50 MPa以下で磁石とする。とくに、SmFe17系の保磁力HcJp、NdFe14B系の保磁力HcJp、その比をαとしたとき、HcJp 1〜1.25 MA/m、かつHcJp≦HcJpとする。また、磁石の残留磁化Mr、材料の残留磁化Mr、材料の体積分率Vfのとき、Vf≧80 vol.%、α≦0.75、Mr/(Mr×Vf)≧0.96、(BH)max≧170 kJ/m。磁石の室温と100℃の角型性をHk/HcJRT<Hk/HcJ100とする。 (もっと読む)


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