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【課題】 遮断特性と特に安定した温度特性とを備えた複合接点、この複合接点を搭載した真空バルブを備えた真空開閉器、及び複合接点の製造方法を提供する。
【解決手段】 0.1〜150μmの平均粒子直径を持つCrと、同程度の平均粒子直径を持つCuで構成され、Crが15〜60重量%で残部がCuとなる様に混合したCu・Cr混合体から成る第1層を、Cuからなる第2層に載置させた状態で、900〜1150℃の温度で1次加熱処理し、第1層のCu・Cr混合体を合金化しながら、第1層と第2層の界面を合金化し、第2層のCuと第1層中のCuとを界面から互いに20μm〜100μmの範囲で他の層に侵入させ、第1層と第2層とを一体化して、複合接点とする。なお、Crを、所定の平均粒子直径、所定の重量%のWで置換することもできる。これにより、遮断特性と、特に安定した温度特性とを備えた複合接点を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 鉄または鉄合金を基材とし、機械的強度に優れ、回転摺動における摩擦係数が低く、常温から、たとえば600℃程度の高温領域まで良好に使用可能な摺動材料を提供すること。
【解決手段】 鉄を基材とする摺動材料であって、前記摺動材料全体100質量%に対して、二硫化モリブテンまたは二硫化タングステンを1質量%以上、5質量%以下、フッ化カルシウムを2質量%以上、5質量%以下含有し、好ましくは、前記二硫化モリブテンまたは二硫化タングステン、および前記フッ化カルシウムは、前記鉄基材中に分散していることを特徴とする摺動材料。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル異方性を有するリング状磁石の素材を、高い歩留まりで連続的に製造する方法とそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】 一定孔径の貫通孔1Aを有するダイ1の貫通孔1Aの中に、直径が貫通孔より小径(d0)のマンドレル2をダイ1の一方の開口部1Bから挿入したのち、マンドレルの先端部2Aに磁性粉末の成形体4を装填し、ついで、直径がダイ1の貫通孔1Aと略同型の押圧パンチ3をダイ1の他方の開口部1Cから挿入して成形体に塑性加工を行い、ダイ1とマンドレル2との間隙でリング状磁石素材を製造する方法において、マンドレルの先端部2Aが、先端にいくほど小径になるテーパ部2aとテーパ部の先端に位置する円柱状芯部2bとから成り、かつ、成形体4と押圧パンチ3には、円柱状芯部2bを挿入可能な貫通孔4A、ガイド孔3aがそれぞれ形成されているリング状磁石素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 これまでに提案されたアルミニウムベース複合材料よりも耐熱性、耐摩耗性及び強度に優れたアルミニウム合金系の複合材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金粉末からなるベース材料に、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス粒子の少なくとも1種類以上を35〜60vol%と、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス繊維の少なくとも1種類以上を5〜30vol%、かつ前記セラミックス粒子とセラミックス繊維を合計して40〜65vol%添加した混合物を、焼結して得たことを特徴とするアルミニウムベース複合材料。 (もっと読む)


本発明は、分散質−補強材料を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択されており、(ii)金属粒子を、分散質の前駆化合物および溶剤と混合し、(iii)溶剤を除去し、それによって、前駆化合物を備えた金属粒子が得られ、かつ(iv)前駆化合物を備えた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得て、その際、前駆化合物が、圧縮操作中に分散質に変換する。第2の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択され、かつ前記金属粒子は、切削加工、フライス加工、旋削およびやすり加工から選択された機械的工程によって製造されており、(ii)金属粒子を、分散質または分散質の前駆化合物ならびに溶剤と一緒に混合し、(iii)溶剤を除去し、かつ、(iv)工程(iii)で得られた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得る。 (もっと読む)


【解決課題】 強化白金/白金複合材料の製造方法において強化白金と白金とを強固に接合し、使用過程において破損が生じ難い物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、白金又は白金合金に金属酸化物が分散してなる強化白金と、白金材料とが接合されてなる強化白金/白金複合材料の製造方法であって、(a)強化白金を構成する金属からなる白金合金粉末を焼結して焼結体を形成する工程と、(b)前記焼結体と白金材料とを接触させて熱処理することにより、焼結体と白金材料とを一体化させる一体化複合焼結処理を行う工程と、(c)一体化した焼結体と白金材料とを酸化処理する工程と、(d)圧縮成形加工を行う工程からなる方法である。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 テープ状、シート状、フィルム状、マット状の結晶性カーボン材(黒鉛、炭素繊維、カーボンナノチューブ等)と金属(Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Si、Zn等)とを積層し、複合化させて得られる複合体であって、積層(厚さ)方向の熱伝導率が200W/(m・K)以下であり、前記積層方向の熱伝導率がそれと直交する(平面)方向の熱伝導率に対して0.7以下の比率である。 (もっと読む)


粒子材料を従来法では得られない特性の組み合わせを有する製品に液相焼結により圧密する方法。これらの粒子材料は、WCまたはTaCなどの、コアよりも相対的に高い破壊靭性を有する金属化合物の層で個々に被覆されたコア粒子を含む。これらの被覆された粒子は、CoまたはNiなどの金属を含む外層を含む。これらの被覆粒子は、プレスされて製品を形成し、その製品は、コア粒子を形成する材料を劣化させずに最大密度を達成できる圧力および温度で高密度化される。
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本発明は、ダイヤモンド含有複合材料からなる摩耗部材、およびこの摩耗部材を製造するための方法に関する。摩耗部材は、40〜90容積%のダイヤモンド結晶粒と、0.001〜12容積%の、Si、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、B、Sc、Yおよびランタノイド元素からなる群から選ばれる1種または複数の元素から形成された炭化物相と、7〜49容積%の、1400℃未満の液相線温度を有する金属合金または金属間化合物合金とを含み、ここで前記金属合金または金属間化合物合金が溶解した形態または析出した形態の1種または複数の炭化物形成性元素を含み且つ室温において250HVより高い硬度を有するものである、ダイヤモンド含有複合材料からなる。 (もっと読む)


プレスおよび同時熱処理または後熱処理による硬質金属粉末からなる成形体の製造は公知である。乾燥プレスされた成形体を製造するための硬質粉末とアルミニウム粉末との混合はその一例である。分離および均質性の喪失の危険に基づき、例えば従来技術により硬質材料粒子をアルミニウム粉末へ添加する際、上限は約20体積%である。混合物中の硬質材料粒子の割合を高めるために、本発明により金属−セラミック−複合材料の製造法が提案され、該方法は25〜79体積%の割合を有する1種以上の金属相、有利にはアルミニウムおよびその合金と、75〜21体積%の割合を有するセラミック材料としての1種以上の非金属無機成分、有利には炭化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタン、炭素およびケイ酸塩とからなるベース組成物を有する粉末を乾燥プレスすることを特徴とする。 (もっと読む)


マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


優れた耐欠損性と耐摩耗性を兼ね備えた立方晶型窒化硼素焼結体を提供する。 第一の発明による立方晶型窒化硼素焼結体は、立方晶窒化硼素(cBN)粒子と前記cBN粒子を結合するための結合材とを含む立方晶型窒化硼素焼結体である。この焼結体は、70体積%以上98体積%以下のcBN粒子と、残部結合材がCo化合物、Al化合物、WCおよびこれらの固溶体からなる。そして、焼結体中のcBN粒子がMgを0.03重量%以下、かつLiを0.001重量%以上0.05重量%以下含有する。 第二の発明による立方晶型窒化硼素焼結体は、第一の発明の結合材をAl化合物に変えた構成としたものである。 (もっと読む)


高い熱伝導率の金属マトリックスを含む非連続なダイヤモンド粒子、およびこれらの複合材料を製造する方法が提供される。この製造方法は、ダイヤモンド粒子上に、拡散して結合され、機能的に勾配を有するインタラクティブSiC表面層が形成される薄層反応を含む。インタラクティブ表面転化SiCコーティングされたダイヤモンド粒子は、ついで型内に配置され、加圧下に、粒子間で急速に個体化される。ダイヤモンド粒子上の表面転化インタラクティブSiCコーティングは、金属マトリックスと最小の界面熱抵抗、良好な機械的強度および複合材料の剛性を与え、複合材料の理論的な熱伝導率に近いレベルを達成する。ダイヤモンド金属複合材料は二次的に薄いシート製品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


不均質領域を含む接着研磨性粒子の作業部分を有する工具構成要素を製造する方法。方法は、適切な結合剤中に研磨性粒子を有する材料の少なくとも2つの供給源を提供する工程を含み、供給源の材料は相互に異なる。一方の供給源の材料はダイアモンドまたは立方晶窒化硼素の粒子を有してよく、他方の供給源の材料はカーバイド粒子を有してよい。あるいは、2つの供給源の材料は、ダイアモンドまたは立方晶窒化硼素のような同じ研磨性粒子を含むが、異なる粒子サイズでよい。材料は、混合が実行されるゾーンに送出され、混合物が一般的には噴霧によって表面に適用されて、表面上に混合材料の層を製造する。混合ゾーンに送出される各供給源からの材料の量を制御することによって、2つの研磨剤の様々な混合物を製造することができる。この方法で、例えば重なり、研磨性粒子の組成が隣接層とは異なる層を製造することができる。このような層は、焼結すると工具構成要素の作業部分に不均質領域を形成する。
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【課題】産業廃棄物のアルミ缶を有効に再利用し、アルミニウムのみから成る焼結アルミ板を製造する産業廃棄物であるアルミ缶を用いた焼結アルミ板の製造方法及び焼結アルミ板を提供する。
【解決手段】産業廃棄物である図示されないアルミ缶を破砕し、圧縮して小塊1に形成し、小塊1の周囲を繊維状アルミニウム2で埋め、小塊1及び繊維状アルミニウム2の上下を一対の帯状のアルミニウム板3で挟んで押圧しつつ、アルミニウムの融点付近で焼結し、焼結アルミ板を生成する。産業廃棄物のアルミ缶を用いるため、産業廃棄物の処理上、非常に有効で、建築用断熱材等に使用できる焼結アルミ板を容易に製造でき、全体がアルミニウムのみから構成されるため、建築用断熱材等として用いられた後に、再度、産業廃棄物として廃棄される場合にも、金属の種類毎の分別処理が不要となり、一括して再度溶融処理することが出来る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高い上に、熱膨張係数が低く、かつ、加工性に優れた高熱伝導性放熱材料を得る。
【解決手段】高熱伝導性放熱材料10を、複数のカーボンナノチューブ11と、金属炭化物12と、マトリクス金属13とを備えた構成とし、、金属炭化物12はカーボンナノチューブ11の表面に存在すると共に、カーボンナノチューブ11はマトリクス金属13中に一次元または二次元的に一定方向に配向されて存在し、カーボンナノチューブ11の含有量が14体積%以上である。 (もっと読む)


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