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Fターム[4K018EA01]の内容

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【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:希土類ランタニド元素から選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2金属および/またはR2系合金(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。上記R2系合金は、副元素として、Cu、Al、Ga、Ge、Sn、In、Si、P、Coから選択される少なくとも1種の元素を含んでいると良い (もっと読む)


【課題】部品形状の自由度が高く、部品作製の際必要とするプレスパワーを少なくしてコストを削減することができる、金属ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラスを主成分とする基材粒子を加圧成形して、内部に気孔が分散した加圧成形体を得る第1工程と、前記加圧成形体をさらに加熱加圧成形して金属ガラス成形体を得る第2工程と、を含む、金属ガラス成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アークイオンプレーティング等により形成した薄膜にターゲット成分からなるドロップレットが形成しにくいTi−Al系合金ターゲット及びその粉末冶金法による製造方法を提供する。
【解決手段】Ti粉末とAl粉末の混合粉を含む成型体をアルミニウムの融点未満の温度で加熱し、上記成型体中のAlをTiと反応させ、Al−Ti金属間化合物を形成させる熱処理工程と、アルミニウムの融点より高くチタンの融点より低い温度でTiと前記Al−Ti金属間化合物を反応させて加圧焼結する加圧焼結工程を有するTi−Al系合金ターゲットの製造方法。これにより得られたTi−Al系合金ターゲットは、Alを45〜65原子%含有し、X線回折で分析したときにTiAl,TiAl,TiAl,TiAlの少なくとも2種以上の相を含み、EPMA分析をしたときに単体の金属Ti及び金属Alが残存していない。 (もっと読む)


【課題】 強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いCo−Fe−Ni系合金ターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が((Co−Fe100−a100−b−Ni100−c−M1、10≦a≦90、0<b≦20、5≦c≦20で表され、前記組成式のM1元素が(Zr、Nb、Ta、Hf、Ti、B)から選ばれる2種以上の元素であるCo−Fe−Ni系合金スパッタリングターゲット材の製造方法であって、
原子比における組成式がFe100−X−M1、5≦X≦30で表され、M1元素が1種以上含まれるFe合金粉末を粉末A、
Coおよび/または1種以上のM1元素を含有するCo合金粉末を粉末B、
Ni粉末を粉末C、
としたとき、粉末A、粉末Bおよび粉末Cを前記組成式を満たすように混合した混合粉末を加圧焼結するCo−Fe−Ni系合金スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムターゲットを代替することができ、かつ、安価なスパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Pd、Cr、Wを主要成分として含有するPd−Cr−W系スパッタリングターゲットとし、該ターゲットの構造を、CrおよびWのうちの少なくとも1種を含有し、残部がPdおよび不可避的不純物からなる合金マトリックス中に、Cr相およびW相のうちの少なくとも1種の相が分散した構造とし、前記ターゲット全体に対するCrの含有量が5〜50at%、Wの含有量が5〜40at%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】高保磁力と高残留磁束密度の両立が可能となる希土類磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、R−Fe−B(Rは希土類元素)系磁石の主相であるNd2Fe14Bの粒界の一部に層状の粒界相が形成された希土類磁石であって、前記粒界相はフッ素化合物を含み、該フッ素化合物の厚さが10μm以下、或いは、該フッ素化合物の厚さが0.1μm以上10μm以下であり、該フッ素化合物の主相粒子被覆率が平均で50%以上とする。そして、前記粒界相に板状に形成された粉末のフッ素化合物を層状に形成後、所定の温度で真空溶解後、急冷する、或いは、前記主相とフッ素化合物を加熱加圧して該フッ素化合物が前記粒界相に沿って層状に形成させることで製造する。 (もっと読む)


【課題】電子部品中の電気的接合部の接合層に関し、鉛成分を含有せず先行技術よりもより高い接合強度・破壊靱性が得られる接合材、これを接合層として有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、電子部材同士が接合層を介して電気的に接続されている半導体装置であって、前記接合層は10〜1000 nmの結晶粒からなるAgマトリックス中にAgよりも硬度が高い金属Xが分散相を形成した複合金属焼結体であり、前記複合金属焼結体は、前記Agマトリックスと前記金属X分散相との界面が金属接合し、前記電子部材の最表面と前記Agマトリックスとの界面が金属接合し、前記電子部材の最表面と前記金属X分散相との界面が金属接合しており、前記金属X分散相のそれぞれは単結晶体または多結晶体であり、前記多結晶体の金属X分散相はその内部粒界が酸化皮膜層を介さずに金属接合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質を極力低減させるとともに、成膜時のパーティクルの発生数が少なく、膜厚分布が均一であり、かつ4N(99.99%)以上の純度を持ち、半導体メモリーのキャパシタ用電極材を形成する際に好適なスパッタリングターゲット製造用高純度Ru粉末、該高純度Ru粉末を焼結して得たスパッタリングターゲット及び該ターゲットをスパッタリングして得た薄膜並びに前記高純度Ru粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】Na、Kなどのアルカリ金属元素の各含有量が10wtppm以下、Alの含有量が1〜50wtppmであることを特徴とする高純度Ru粉末、及び純度3N(99.9%)以下のRu原料をアノードとし、溶液中で電解して精製する、同高純度Ru粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Mg、Sn、Siの金属からなる単相で優れた熱電特性を備えた一般化学式で示される
MgSi1−YSn
の熱電半導体を焼結して製造するにあたり、p型の熱電特性を有した熱電半導体を高温でも安定をしたものを製造する。
【解決手段】MgSi1−YSnの金属間化合物の化学組成において、これを焼結したときの焼結体組成X、Yが、
1.98≦X≦2.01
0.72≦Y≦0.95
の範囲のものであって、ドーパントとして、1A属のアルカリ金属、1B族の銅(Cu)、銀(Ag)、金(Au)の少なくとも何れか一つの金属を添加して高温でも安定した熱電半導体を得る。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム77〜94.5質量%、珪素5〜20質量%及びマグネシウム0.5〜3質量%を含有する金属粉末20〜40体積%と、平均粒子径が50〜300μmの炭化珪素粉末60〜80体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形することを特徴とする、板厚2〜6mmの板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体におけるNi−W−(Si,B)系中間層膜製造用スパッタリングターゲット材および薄膜製造用スパッタリングターゲット材を用いて製造した薄膜を提供する。
【解決手段】 at%で、Wを1〜20%、SiおよびBを総量として0.1〜10%含み、残部Niからなる垂直磁気記録媒体におけるNi−W−(Si,B)系中間層膜を製造するスパッタリングターゲット材。また、上記SiおよびBの組成比が2:8〜6:4である、スパッタリングターゲット材、および薄膜製造用スパッタリングターゲット材を用いて製造した薄膜にある。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム77〜94.5質量%、珪素5〜20質量%及びマグネシウム0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末20〜60体積%、並びに、平均粒子径1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末20〜60体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmにすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁石製造時における酸化の影響を受けることなく、高電気抵抗と高保磁力の特性を併せ持った希土類磁石を製造すること。
【解決手段】R−T−B系希土類合金粉末に、重希土類元素のフッ化物、酸化物及び無機塩からなる群から選ばれる少なくとも1種である化合物Aと、アルカリ土類金属の水素化物である化合物Bを混合する混合工程と、冷間成形工程と、熱間成形工程と、熱処理工程と、を含むR−T−B系希土類磁石の製造方法において、熱間成形工程と熱処理工程によって、化合物Aと化合物Bを反応させて、熱間成形体中のRFe14B結晶近傍のRリッチ粒界相に重希土類元素を拡散させると共に、アルカリ土類金属のフッ化物、酸化物及び無機塩からなる群から選ばれる少なくとも1種である化合物Cを、R−Fe−B系希土類合金粉末間に生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウムを77〜94.5質量%、珪素を5〜20質量%及びマグネシウムを0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末10〜50体積%、平均粒子径1〜30μmで結晶化度(GI値)が3以下の窒化硼素粉末5〜35体積%、並びに、平均粒子径が1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末5〜35体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmとすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いFe−Co系合金ターゲット材およびその製造方法を提供する
【解決手段】 原子比における組成式が(Fe−Co100−X100−Y、20≦X≦80、4≦Y≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/あるいはTaであるスパッタリングターゲット材であって、該スパッタリングターゲット材のミクロ組織がFeとCoを主体とするBCC相および/またはFCC相とM元素を含有する金属間化合物相とでなる金属組織を有し、ミクロ組織においてM元素を含有する金属間化合物相に描ける最大内接円の直径が10μm以下であるFe−Co系合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】
磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減できる、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を提供する。
【解決手段】
貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法が提供される。この方法は、最初に湿式粉末混合工程により、セラミック粉末を磁性金属粉末の表面に均一に付ける工程と、セラミック−金属複合体粉末を得るためにこれを乾燥する工程と、次いで乾式粉末混合工程により、貴金属粉末をセラミックと金属の粉末と均一に混合する工程と、最後に、成形及び圧縮工程を使用してセラミック−金属複合体粉末を成形体ターゲットにする工程とを含む。本発明の製造方法は、磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減することができ、これにより、ターゲットの品質を改良し、その製造コストを削減する。 (もっと読む)


【課題】 無機EL素子のEL発光層の形成において、反応性スパッタリング法に用いるバリウムアルミニウム系スパッタリングターゲットについて、大気中に長期間放置しても強度が低下することのない、高強度のスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 24〜43質量%のAlと、1〜10質量%のEuと、残部のBaとからなるホットプレス体からなるバリウムアルミニウム系スパッタリングターゲットについて、不可避不純物として含まれる水素の量を50ppm以下に制御する。このスパッタリングターゲットの製造は、原料粉末をホットプレスする際に、差圧0.1MPaでの窒素ガスのガス透過率が1×10−3cm/s以上のホットプレス型を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】性能の高い熱電半導体材料を高い歩留りで得ることが可能な熱電半導体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱電半導体の原材料からなり、比重が5以上のインゴットを粉砕して、原材料の特定の結晶面を表面に有する板状の板状粉砕粒子を得る板状粉砕粒子作製工程S1と、得られた板状粉砕粒子と、バインダーと、分散媒とを混合して、板状粉砕粒子の体積割合が30体積%以上となるスラリーを調製するスラリー調製工程S2と、得られたスラリーを、テープ状に成形して成形体を得る成形工程S3と、得られた成形体を、不活性雰囲気で熱処理して、脱脂体を得る脱脂工程S4と、得られた脱脂体を還元処理して脱脂還元体を得る還元工程S5と、得られた脱脂還元体を焼結して焼結体を得る焼結工程S6と、得られた焼結体を切断加工して熱電半導体材料を得る切断加工工程S7と、を含む熱電半導体材料の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の光吸収層を形成するためのカルコパイライト型半導体膜成膜用スパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末として、Cu−Se二元系銅合金粉末、Cu−In二元系銅合金粉末、Cu−Ga二元系銅合金粉末およびCu−In−Ga三元系銅合金粉末を用意し、前記Cu−Se二元系銅合金粉末に前記Cu−In二元系銅合金粉末、Cu−Ga二元系銅合金粉末またはCu−In−Ga三元系銅合金粉末をCuInGaSe(但し、単位は原子%、25≦a≦65、0≦b≦50、0≦c≦30、30≦d≦50、a+b+c+d=100)からなる成分組成を有するように配合し混合して混合粉末を作製し、この混合粉末をホットプレスしてホットプレス体を作製し、このホットプレス体の表面を切削することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラスレート化合物をその構成成分の溶融物から製造するための方法を提供する。
【解決手段】目的の元素を目的の比率で含有する均質な溶融物を急速冷却、すなわちクエンチすることによって前記溶融物を固化させてクラスレート化合物を得ることで製造される。好ましいマトリクスまたはケージ成分は、Si、Ge、Sn、Pb、Al、Ga、Inおよび遷移元素から選択された1以上の元素であり、好ましい包接成分は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ランタノイド元素およびアクチノイド元素を含む遷移元素から、より好ましくは、アルカリ土類金属、ランタノイド元素および時おりまたアクチノイド元素から、選択された1以上の元素である。これらの元素は、熱電気および半導体用途のクラスレートの製造に好ましい。 (もっと読む)


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