説明

Fターム[4K018EA01]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型と焼結を同時に、交互に行うもの (1,683) | ホットプレス (422)

Fターム[4K018EA01]の下位に属するFターム

Fターム[4K018EA01]に分類される特許

81 - 100 / 276


【課題】残留磁束密度の低下を抑えつつ、高保磁力を有する希土類磁石を提供すること。均一な磁気特性を有する希土類磁石を簡便に製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石は、少なくとも熱間成形を経て形成された磁石であり、R14B相を主相とする結晶粒と、上記結晶粒の周りを取り囲む粒界相とを有し(但し、R:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)、上記結晶粒より上記粒界相にRH元素(但し、RH:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種)が濃化されており、上記RH元素が、磁石表面部から中心部にかけて実質的に一定の濃度分布で存在している。 (もっと読む)


【課題】優れた電流伝導能力を有するNbSn超電導体物質を生成するためのドーパントを有し、より微細な複合介在物を含む、NbSn超電導線用の錫基合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】錫を含む金属マトリックスと、微細介在物とからなり、前記微細介在物は、ドーパントととして用いられる、チタン、バナジウム、ジルコニウム、ハフニウムの群のうちの1つの元素を含む複合錫基合金。金属マトリックスの融液11の小滴13と介在物微粒子12とをターゲット上15に噴霧して、混合、固化し、ドーパント元素を含有する微細介在物が錫マトリックス中に均一に分散した複合合金。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンスパッタリング時の漏洩磁束量を従来よりも増加させる。
【解決手段】解決手段の第1態様は、Coを有するマグネトロンスパッタリング用ターゲットであって、Coを含む磁性相12と、Coを含む非磁性相16と、酸化物相14と、を有し、該磁性相12と該非磁性相16と該酸化物相14とが互いに分散しており、該磁性相12はCoおよびCrを主成分として含み、該磁性相12におけるCoの含有割合は、76at%以上80at%以下である。解決手段の第2態様は、Coを有するマグネトロンスパッタリング用ターゲットであって、Coを含む磁性相12と、Coを含む非磁性相16と、を有し、該磁性相12と該非磁性相16とが互いに分散しており、該非磁性相16はPtを主成分として含むPt−Co合金相であり、該Pt−Co合金相におけるCoの含有割合は、0at%より大きく13at%以下である(もっと読む)


【課題】 大きな漏洩磁束が得られ透磁率が低く、マグネトロンスパッタリングにおける使用効率が高いFe−Co−Ni系合金ターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が((Fe100−X−Ni100−Y−Co100−Z−M、25≦X≦35、10≦Y≦90、5≦Z≦20で表され、前記組成式のM元素が(Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、B、Al、Si)から選ばれる1種もしくは2種以上の元素であるFe−Co−Ni系合金スパッタリングターゲット材の製造方法であって、少なくとも平均粒径が35μmを超えるFe−25〜35原子%Ni合金を原料粉末に用いて前記組成式を満たすように他の粉末と混合した混合粉末を加圧焼結して焼結体を得るFe−Co−Ni系合金スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】HDDR粉末を用いたバルク磁石を従来よりも高い効率で製造できる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、HDDR粉末を用意する工程(a)と、HDDR粉末を成形して圧粉体を作製する工程(b)と、圧粉体を5℃/秒以上の昇温速度で500℃以上900℃以下の範囲内の所定の温度に加熱する工程(c)と、圧粉体が所定の温度にある間に、加圧方向を正としたときの圧粉体の加圧方向における寸法変化の時間微分の値が−0.12mm/分以上0.0mm/分以下の値である期間が1分以上15分以下となるように、圧粉体を20MPa以上3000MPa以下の圧力で加圧することによって、真密度の98%以上の密度を有するバルク体を得る工程(d)と、バルク体を所定の温度から500℃未満の温度に冷却する工程(e)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】アークイオンプレーティング等により形成した薄膜にターゲット成分からなるドロップレットが形成しにくい窒化物分散Ti−Al系ターゲット及びその粉末冶金法による製造方法を提供する。
【解決手段】Ti粉末とAl粉末と窒化物粉末との混合粉をアルミニウムの融点未満の温度で加熱し、Ti及びAlからなる金属間化合物を形成させ、さらにTi及びAlからなる金属間化合物を含む混合粉を非酸化性雰囲気中で、アルミニウムの融点より高くチタンの融点より低い温度で加熱してTiAlを含む窒化物を形成させるとともに加圧焼結することにより窒化物分散Ti−Al系ターゲットを製造する。これにより得られたターゲットは、単体の金属Alが存在せず、組織中にTiAlN相が分散しているとともに緻密な組織となっているので、製膜時におけるドロップレットの生成を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高い機械的特性と高い熱電特性を同時に持つ実用に耐え得る熱電変換材料を、工業的に低コストで製造し得る熱電変換材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】Bi、Sb、Te及びSeの内の2つ以上の元素を含む熱電変換材料の製造において、酸素濃度が500ppm以下の金属原料を所定の配合比で混合した混合物を、不活性雰囲気中で溶解して溶製材を作製し、該溶製材を粉砕して、平均粒子径が2〜10μm、酸素含有量が4000ppm以下の微粉末とし、不活性雰囲気中で該微粉末を焼結することにより、熱電変換材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】鉄又は鉄合金を主成分とする焼結摩擦材において、焼結時のネック形成を阻害しないことで、強度を向上させて使用に耐え得る焼結摩擦材を用いたブレーキ用摩擦材を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜300μmの粒状アルミナを含んで焼結された焼結摩擦材から成ることを特徴とするブレーキ用摩擦材を適用する。この摩擦材は体積比率5〜30%アルミナ、体積比率5〜20%の黒鉛、及び残部体積比率の鉄の3種類の材料粉末を配合して成形した後、焼結によって製造される。
【効果】微細なアルミナが鉄粉の粒間に凝集することに起因した焼結時鉄粉のネック形成の阻害が生じず、元の鉄粒子の粒界が確認できない程、焼結が十分に進行する。この焼結体の微細構造の違いにより、衝撃強度試験においても改善前に比べて、衝撃強度が約5.9倍と大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造法では鋳造可能なMnCu基制振合金のMn組成が限られているため、MnCu基制振合金の鋳造温度より低い温度での焼結により双晶型高Mn組成の任意形状を持つ焼結MnCu基制振合金を提供する。
【解決手段】Mn、Cu、Niを主成分としたMnCu基制振合金であって、液相焼結助剤としてBi、Si、Sn、Bのうちの1種以上の元素を含有し、Bi含有のときはMnの含有量が67質量%未満であることを特徴とするMnCu基制振合金。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗及び磁気特性の双方に優れた磁石を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、前記磁石粉末よりも平均粒径の小さな磁性微粒子と、一体化した前記磁石粉末及び前記磁性微粒子を覆う絶縁皮膜とを含み、その際、前記磁性微粒子は、前記磁石粉末及び前記絶縁皮膜の間の少なくとも一部に存在する、磁石成形体とする。また、前記磁性微粒子と前記絶縁皮膜とから形成された反応層を有する前記磁石成形体とする。また、前記磁性微粒子は、前記磁石粉末と同一物質の粉砕物である前記磁石成形体とする。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗及び磁気特性の双方に優れた磁石成形体を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、前記磁石粉末を覆う絶縁皮膜とを含む磁石成形体であって、前記絶縁皮膜で被覆された前記磁石粉末の粒径が150μm超の粒子を断面面積率として50%以上有する磁石成形体である。 (もっと読む)


【課題】軽量で圧縮強度が高く、かつ優れた断熱性,防振性,接着性を兼ね備えた中空鉄系ボール、およびその中空鉄系ボールを複数個接合したボールブロック、中空鉄系ボールを板材の間に複数個挟持した積層パネル、ならびにそれらの中空鉄系ボール,ボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】中空鉄系ボールの表面に、鉄よりも貴な金属材料がコーティングされてなる中空鉄系ボールを使用し、該金属材料を介してボールを接合する。 (もっと読む)


【課題】磁石厚の厚い希土類磁石に対し、希少金属の使用を抑え高い磁気特性を確保することが課題である。
【解決手段】本発明の希土類磁石は、RTB(但し、Rは希土類元素、Tは遷移金属元素、Bはホウ素)を成分にもつ希土類磁石であって、希土類磁石は、結晶粒から構成される磁粉によって構成され、磁粉の粒径において、長径に対する短径の比が0.5以下であり、短径が10μm以上であって、Rの磁気異方性よりも高い磁気異方性を有する元素Rmが、磁粉で構成される前記磁石の表面と内部とに、略一定の濃度で含有され、磁粉の粒界に、酸フッ化物及び炭素が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の大きい微細貫通穴を有する焼結素材を製作できる方法であり、微細貫通穴を流通する流体が母体である焼結素材に化学的に関与せず、かつ焼結素材から外界へ拡散することがない、直線またはU字形やW字形等の非直線形の微細貫通穴を有する素材を製作する方法を提供する。
【解決手段】上下の押圧部材7,9を筒状成形型5に嵌合挿入自在に設け、該成形型5に焼結用粉末の半量を投入し、粉末上面を平らにした平面上に微細な内径を有する金属パイプ12を配置した後、残りの半量を投入し、上下の部押圧部材7,9により焼結用粉末を成形焼結して焼結素材を製作し、この焼結素材に埋設された金属パイプの両端部を外部に開放するように切断することを特徴とする微細貫通穴を備えた焼結素材の製作方法。 (もっと読む)


【課題】金属および金属酸化物を含有するターゲットから、工程数を少なくかつ不純物の混入を少なく金属を回収する金属回収方法、および工程数が少なくかつ再生利用の効率の高い、ターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】金属および金属酸化物を含有するターゲット1から該金属を回収する金属回収方法であって、ターゲット1を、前記金属酸化物は溶融も分解もさせず、かつ、前記金属を溶融させるように加熱して、該金属を該金属酸化物から分離する金属回収方法であり、ターゲット1を、該ターゲット1に含まれる前記金属酸化物の焼結体が通過しない大きさに設定された貫通孔12Bが底面にある上段ルツボ12および該貫通孔12Bの下に設けられた下段ルツボ14を備えてなる2段ルツボ10の該上段ルツボ12内で加熱し、溶融した前記金属を該下段ルツボ14内に流れ込ませて前記金属酸化物から分離する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みスパッタ材を徐々に使い果たす再製スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 背面と、少なくとも1つのエロージョン面溝を備えるエロージョン面と、周縁とを有する使用済みスパッタ材を提供するステップと、
前記使用済みスパッタ材の背面に機械加工を施すための前処理を行うステップと、
前記使用済みスパッタ材と同様の成分を有する原料粉末を用い、該使用済みスパッタ材のエロージョン面、前記エロージョン面溝及び周縁を被覆し、順次に予備加圧及び焼結処理を行うステップと、を有し、これにより再製スパッタリングターゲットを獲得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合合金の複合材料とその生成法、熱電素子、および熱電モジュールを提供する。
【解決手段】セラミック材料で満たされた熱電材料を基にしたセラミック・金属複合材である複合合金の複合材料を提供する。この複合材料は、以下の一般式(I)で示される。
1-xx (I)
上記の一般式(I)において、0.05≦X≦0.2であり、Aは、ハーフホイスラー熱電材料を示し、その比例組成は、以下の式(II)で示される。
(Tia1Zrb1Hfc11-y-zNiySnz (II)
上記の一般式(II)において、0<a1<1、0<b1<1、0<c1<1、a1+b1+c1=1、0.25≦y≦0.35および1、0.25≦z≦0.35であり、Bは、炭素(C)、酸素(O)および窒素(N)の群から選ばれた少なくとも1つの元素を示す。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができるスパッタリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】本発明のスパッタリングターゲット材は、(A)少なくともCoを含有する金属相、(B)長軸粒径10μm以下の粒子を形成してなるセラミックス相、および(C)少なくともCoを含有してなるセラミックス−金属反応相を有し、前記(B)セラミックス相が前記(A)金属相内に散在されてなり、かつ、前記(B)セラミックス相と前記(A)金属相との間に、前記(C)セラミックス−金属反応相により形成される層が介在してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複雑な密度分布を有するテストピースを作成する場合でも、所望の密度分布を有するテストピースを作成可能な製造方法を提供する。
【解決手段】対象物5の欠陥につながる密度差の有無を検出するための打音検査に用いられる装置の校正に使用するテストピース1の製造方法であって、任意の密度を有する立方体状の焼結粗材10と、焼結粗材10と比較して密度の高い焼結粗材11を粉末材料12から作成する焼結粗材作成工程S1と、焼結粗材10、11の各面をフライス盤によって平面加工して加工焼結粗材20、21を形成する焼結粗材加工工程S2と、複数の加工焼結粗材20、21を互いに接合して所望の密度分布を有する立方体状の焼結体30を形成する焼結粗材接合工程S3と、焼結体30を打音検査の対象物5と略同形状、かつ、所望の密度分布となるように形状加工する形状加工工程S4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換特性の優れた熱電変換材料およびそれを使った熱電変換モジュール並
びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成式を有するMgAgAs型結晶構造を有する熱電変換材料にお
いて、Tiモル濃度が異なる2相以上のMgAgAs型結晶構造を有すると共にTiモル
濃度が最小のMgAgAs型結晶相のTiモル濃度をN0、Ti濃度が最大のMgAgA
s型結晶相のTiモル濃度をNとしたとき、N/N0の値が2以上であることを特徴
とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 276