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Fターム[4K018EA21]の内容

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【課題】HDDR磁粉を用い、重希土類元素の使用を抑えつつ、高い保磁力をもったR−T−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】HDDR法によるR−T−B系粉末(Rは、Nd及び/又はPrをR全体に対して95原子%以上含む希土類元素、TはFe又はFeの一部をCo及び/又はNiで置換した、Feを50原子%以上含む遷移金属元素)と、R’(Nd及び/又はPrをR’全体に対して90原子%以上含み、DyおよびTbを含まない希土類元素)と25原子%以上65原子%以下のAlからなるR’−Al系合金粉末とを準備する。R−T−B系粉末に対するR’−Al系粉末の質量比を1/10以下とした混合粉末を、R214B相のキュリー点以下の温度で成形した圧粉体を550℃以上R’−Al系合金粉末の液相滲み出し開始温度Tp以下で熱間圧縮成形し、不活性雰囲気または真空中において550℃以上900℃以下の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、フォノン散乱粒子をナノサイズに確保してナノコンポジット熱電変換材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱電変換材料マトリクス中にナノサイズのフォノン散乱粒子が分散したナノコンポジット熱電変換材料の製造方法において、
熱電変換材料を構成する各元素のナノ粒子の混合物を酸化雰囲気中で水熱処理することにより、該各元素のうち最も酸化され易い元素の一部を酸化してナノサイズのフォノン散乱粒子としての酸化物粒子を形成し、並行して、該最も酸化され易い元素の残部と他の元素とを合金化して熱電変換材料マトリクスを形成する工程、および
得られた熱電変換材料マトリクスと酸化物粒子との混合物を焼結する工程
を含むことを特徴とするナノコンポジット熱電変換材料の製造方法。
本発明によれば熱電変換材料マトリクスの組成は固溶体組成範囲で変動可能である。 (もっと読む)


【課題】高い熱電性を備えるMg−Si系のp型熱電変換材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MgSiと、下記一般式(1):MgX・・・・(1)[式(1)中、Xはストロンチウム及びバリウムからなる群から選択されるアルカリ土類金属を示す。]で表わされる化合物(I)と、下記一般式(2):XMgSi・・・(2)[式(2)中、Xは式(1)中のXと同義である。]で表わされる化合物(II)とからなり、前記MgSiと前記化合物(I)と前記化合物(II)との合計量(合計量a)に対する前記MgSiの含有モル比(MgSi量/合計量a)が0.005〜0.2であり、前記化合物(I)の含有モル比(化合物(I)量/合計量a)が0.65〜0.99であり、前記化合物(II)の含有モル比(化合物(II)量/合計量a)が0.005〜0.15である焼結体を含有することを特徴とするp型熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】湿式粉砕を用いた場合であっても、焼結前に磁石粒子の含有する炭素量を予め低減させることを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末を、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)に該当する有機金属化合物とともに溶媒中でビーズミルにより粉砕し、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。続いて、焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】湿式粉砕を用いた場合であっても、焼結前に磁石粒子の含有する炭素量を予め低減させることを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末を、M−(OR)(式中、Mは希土類元素であるNd、Pr、Dy、Tbの内、少なくとも一種を含む。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)に該当する有機金属化合物とともに溶媒中でビーズミルにより粉砕し、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。続いて、焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬磁性を有するとともに、安価且つ軽量であり室温及び高温で高い機械的強度を有するマグネシウム基硬磁性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム粉末及びバリウムフェライト粉末を混合装置に投入し、メカニカルアロイングを施す。これにより、マグネシウム粉末に機械的エネルギーが付与されるため、マグネシウム粉末にひずみが導入されて加工硬化がなされ、機械的強度及び硬さが高められる。このような処理により、機械的強度及び硬さが高められたマグネシウム粉末と、バリウムフェライト粉末との混合粉末が得られるので、この混合粉末を型に充填し、外部磁場を印加しながら放電プラズマ焼結法により焼結して、バリウムフェライト粉末の各粒子の磁気モーメントの向きが一方向に揃った焼結体を成形する。 (もっと読む)


【課題】蓄光性を有するとともに、安価且つ軽量であり室温及び高温で高い機械的強度を有するアルミニウム基蓄光性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末及び蓄光材料の粉末を混合装置に投入し、メカニカルグラインディングを施す。これにより、アルミニウム粉末に機械的エネルギーが付与されるため、アルミニウム粉末にひずみが導入されて加工硬化がなされ、機械的強度及び硬さが高められる。このような処理により、機械的強度及び硬さが高められたアルミニウム粉末と、蓄光材料の粉末との混合粉末が得られるので、この混合粉末を型に充填し放電プラズマ焼結法により焼結して、所望の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】無次元性能指数の大きい熱電材料を供給し、その製法を容易にすること。
【解決手段】
化学式Mg2-x-y-zAlxZnyMnzSi、ただし、x≠0、y≠0、z≠0、0.04≦y/x≦0.6及び0.013≦z/x≦0.075で表され、Al、Zn、Mnの総添加量が0.3at%以上、5at%以下であるMg2Si基化合物から成る熱電材料である。Mg2-x-y-zAlxZnyMnzは、Mg合金として付与される。Mg合金と、Si粉末を、Mg合金とSiの原子比が2 : 1になるように混合し、液相−固相反応法を用いて、不活性ガス雰囲気下でMg合金の融点以上の温度で、液相状態のMg合金と固相状態のSiの固液共存した状態で、Mg合金とSiとを合成反応させ、反応の完了の後に、冷却して、多孔質のMg2Si基化合物を作製し、Mg2Si基化合物を不活性ガス雰囲気下で粉砕して粉砕体を形成し、その後に、粉砕体を真空又は不活性雰囲気下で加圧焼結する。 (もっと読む)


【課題】 放電プラズマ焼結法により、簡易かつ安価に再生希土類を得ることができる再生希土類および希土類の再生方法を提供する。
【解決手段】本発明の再生希土類は、希土類を含有する廃棄物を、放電プラズマ焼結法によって非酸化性雰囲気において焼結することにより生成される。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を備える磁性材料を、簡易な操作で確実に製造することができる磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、変形開始温度が600℃以下の金属ガラスとを混合し、混合粉末を得て、その混合粉末を金型に充填するとともに、磁場中で圧力成形し、成形体を得た後、成形体を、同一の金型内において、放電プラズマ焼結することにより、金属ガラスの前記変形開始温度以上の温度に加熱し、これにより、磁性材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 金属粉末同士、基材と金属粉末、または、金属多孔体と基材の結合に、低温拡散接合を用いる構造とし、セパレータに必要な導電性を確保し、製造プロセスの簡易化と短時間化、及び形状寸法の高精度化を可能とする燃料電池セパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末からなる多孔体の空孔部を流路に用いる燃料電池用セパレータにおいて、金属粉末同士の接合、および、金属粉末と導電性を有するセパレータ基材の接合が低温拡散接合であることを特徴とする燃料電池用セパレータおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 密度が高く且つ空隙等の欠陥の少ないFe/Co−Pt系合金を焼結法により製造する方法を提供する。
【解決手段】 Fe及び/又はCo、Pt及びPの合計量を基準にして、原子比で29.9〜69.9at %のFe及び/又はCoと30〜70at %のPt粉末と0.1〜13at %のP源粉末を混合し、その混合物を加熱下に加圧焼結する。 (もっと読む)


【課題】急冷薄片を出発材料として、ナノ結晶組織を有し異方性を高めることにより、高い保磁力を確保しつつ残留磁化を向上させた異方性希土類磁石を製造する。
【解決手段】下記の組成式:RvFewCoxByMz、R:Yを含む1種以上の希土類元素、M:Ga、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Ni、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Vの少なくとも1種、13≦v≦20、w=100−v−x−y−z、0≦x≦30、4≦y≦20、0≦z≦3、で表される希土類磁石組成の溶湯を急冷して、ナノ結晶から成る組織を有する急冷薄片を形成する工程、上記急冷薄片を加圧下で焼結して、ナノ結晶から成る組織を有する焼結体にする工程、上記焼結体に熱間加工を施して、異方性を高める工程を含む異方性希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Dy、Tb、Coなどの希少金属を多量添加することなく焼結によりバルク化して高温保磁力を有する新規なNdFeB系磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】溶湯から急冷により非晶質組織とし、得られた非晶質組織の急冷薄帯(以下、急冷リボンと表示することもある。)を焼結、次いで熱間加工時の加熱により結晶化するとともに異方化する異方性希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い保磁力を確保しつつ優れた角形性を有する希土類磁石を製造する。
【解決手段】下記の組成式:RvFewCoxByMz、R:Yを含む1種以上の希土類元素、M:Ga、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Ni、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Vの少なくとも1種、13≦v≦20、w=100−v−x−y−z、0≦x≦30、4≦y≦20、0≦z≦3、で表される希土類磁石組成の溶湯を急冷して、ナノ結晶から成る組織を有する急冷薄片を形成する工程、および上記急冷薄片を加圧下で焼結して、ナノ結晶から成る組織を有する焼結体にする工程、を含む角形性に優れた希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、耐酸化性に優れる、高熱伝導性硬質材料及びその作製方法を提供する。
【解決手段】炭化チタン粉末と硼化チタン粉末を、鉄とアルミニウムを含むFeAl合金あるいはFeAl金属間化合物を結合相として焼き固めて、軽量で、耐酸化性に優れる、高熱伝導性硬質材料を作製する方法であって、1)メカニカルアイロニングにより粉末を強制的に接着させること、あるいは2)ホットプレス又は通電焼結により直接加熱することにより、比較的低温での焼結あるいは短時間での焼結を可能として、鉄の硼化物である硼化鉄の生成を抑制して機械的強度を向上させることを特徴とする、軽量で耐酸化性に優れる高熱伝導性硬質材料の作製方法、及びその高熱伝導性硬質材料。 (もっと読む)


【課題】安全に製造することが可能なIn−Se合金粉末、In−Se合金焼結体、Ga−Se合金粉末、Ga−Se合金焼結体、In−Ga−Se合金粉末、In−Ga−Se合金焼結体、Cu−In−Ga−Se合金粉末及びCu−In−Ga−Se合金焼結体の製造方法を提供すること
【解決手段】本発明のIn−Se合金粉末の製造方法は、In粉末とSe粉末を混合してIn及びSe混合粉末を作製する。In及びSe混合粉末は、In及びSeの融点以上に加熱された加熱部に逐次的に投入される。
In及びSe混合粉末は、加熱部に逐次的に投入されるため、その部分に含まれるInとSeの合金化反応により発生した熱は次のIn及びSe混合粉末が投入されるまでに放熱される。したがって、InとSeの合金化反応に伴なう熱が爆発的に発生することが防止され、安全にIn−Se合金粉末を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ナノ分散相としてカーボンナノチューブを使用し、ナノ結晶粒化した基材を同時に実現できるようにした熱電材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】熱電材料の製造方法は、カーボンナノチューブが分散した第1溶液と金属塩が混合した第2溶液を製造する第1溶液及び第2溶液製造ステップと、前記第1溶液と第2溶液を混合して混合溶液を製造する混合溶液製造ステップと、前記混合溶液を化学反応させてカーボンナノチューブと金属が混合した混合粉末を生成及び成長させる混合粉末製造ステップと、前記混合粉末を機械的に粉砕及び混合する混合粉末粉砕ステップと、前記粉砕及び混合した混合粉末を熱処理して熱電材料を製造する熱電材料製造ステップとからなる。また、熱電材料を原料とした複合材料は、前記熱電材料にスパークプラズマ焼結工程を行って製造され、カーボンナノチューブがネットワークをなして熱電特性が向上するという利点がある。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子に好適な、優れた熱電変換特性を有するクラスレート化合物を用いた熱電変換材料の製造方法を提供する。
【解決手段】クラスレート化合物を含む微粒子を調製する工程と、前記微粒子に対して酸洗浄を行う第一洗浄工程と、前記第一洗浄工程後の前記微粒子に対して純水洗浄を行う第二洗浄工程と、前記第二洗浄工程後の前記微粒子を焼結する焼結工程とを有する熱電材料の製造方法である。なお、前記微粒子を調製する工程は、Ba及びGaの少なくとも一方を有する粉末を溶製して前記クラスレート化合物を含むインゴットを形成する溶融工程と、前記インゴットを粉砕し、微粒子を得る粉砕工程とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
また本発明によれば、原料として少なくとも金属Mgと金属SiとSiOを使用し、これらを混合した状態で、真空もしくは不活性雰囲気中、450〜1000℃で熱処理するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料の製造方法が提供される。
さらに本発明によれば、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、MgO相に起因する2θ=42.0°〜44.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ia)とMgSi相に起因する2θ=39.0°〜41.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ib)との強度比(Ia/Ib)が0.6以下(0を含まない)であるマグネシウム−シリコン系熱電変換材料が提供される。 (もっと読む)


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