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Fターム[4K018KA22]の内容

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【課題】金属または鉱物のような難加工性材料を基材とした、クローズドセル構造を有する多孔質成形体の製造方法、およびその多孔質成形体ならびにその用途を提供する。
【解決手段】少なくとも金属および/または鉱物からなる基材と、フェノールのベンゼン環上に1または2個の電子供与性基を有する3または4官能性フェノール系化合物と、架橋剤と、触媒とを、攪拌してスラリーを得る工程(A)と、少なくとも陰イオン界面活性剤と水とを、空気を抱き込ませるように攪拌して気泡体を得る工程(B)と、前記スラリーと前記気泡体とを混合した後、成形してゲル化物を生成する工程(C)と、前記ゲル化物を焼成する工程(D)とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりはるかに軽い貴金属焼結体を得ることができ、従来には装飾品としては重すぎて使用できなかった比較的大型の装飾品を作製することもできる軽量貴金属焼結用組成物、軽量貴金属焼結体、及び軽量貴金属焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の軽量貴金属焼結用組成物は、略球形状の貴金属粉末と中空ガラスバルーンと有機系バインダとを混練してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性を付与した複層摺動部材及び該複層摺動部材を用いたヒンジ構造を提供すること。
【解決手段】複層摺動部材1Aは、鋼板からなる裏金2と、裏金2の表面3に一体に形成された多孔質青銅焼結層4と、多孔質青銅焼結層4の孔隙及び表面に充填被覆された合成樹脂組成物のすべり層5と、裏金2の裏面6に形成されていると共に導電性を有する裏側金属メッキ層7と、すべり層5の表面8側で点在してすべり層5の表面8と共に露出する表面9を有すると共に多孔質青銅焼結層4に電気的に接触して多孔質青銅焼結層4及びすべり層5に一体に形成された表側金属メッキ層10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 金属粉末または金属繊維を焼結するにあたり、焼結体との固着がなく、また、繰り返し使用できる安価な焼結方法および焼結用治具を提供する。
【解決手段】 基材の両面を酸化カルシウム安定化ジルコニアで被覆された焼結用治具を用いて、金属粉末、金属繊維および金属線の少なくとも一つから構成される成形体または積層体を焼結し、焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の主面に金属電極12を備える半導体デバイスと、ベース樹脂(有機樹脂)10に貴金属を含むAg粒子(金属粒子)9を混合した導電性樹脂7を介して、金属電極12に電気的に接続されるダイパッド(金属部材)13とを有し、金属電極12またはダイパッド13の互いに対向する面の少なくとも一方の面に、金属面にAg(貴金属)のナノ粒子を焼結したポーラスなナノ粒子コート膜(貴金属層)5が形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】硬質粒子を分散した耐摩耗性に優れる複合材料に対して成形助剤を利用することなく、最終製品形状に成形する方法と、軽量性及び機能性を付与するために複合材料を多孔質化する方法及び該方法により作製した硬質材料を提供する。
【解決手段】複合材料の素地となる金属相にアルミナイド金属間化合物を用い、硬質粒子とアルミナイド金属間化合物を構成する遷移金属粉末とアルミニウム粉末を混合して加熱することで、アルミニウムの軟化あるいは溶融現象を利用して最終製品形状に成形し、更に、加熱時に遷移金属とアルミニウムの混合体からアルミナイド金属間化合物が合成される際に生じる体積変化により、気孔を導入させるとともに、残存するアルミニウムが蒸発除去されることを利用して多孔質化させる、硬質材料の作製方法、及びその硬質材料製品。 (もっと読む)


【課題】従来、高温領域での使用を目的とした複層摺動部材として、エキスパンドメタルや金網などの金属網状体と膨張黒鉛とを一体化させた摺動シート材が提案されているが、従来の摺動シート材は、軸受などの摺動部材用途においては強度面で問題があり、使用範囲が限定されていた。本発明の課題は、潤滑油あるいは合成樹脂が使用できない高温用途の使用において好適な複層摺動部材及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の複層摺動部材1は、金属裏金3の表面に一体に接合された多孔質青銅焼結層4を介してエキスパンドメタル50のような金属網状体5が一体に接合され、金属網状体5の網目及び表面を覆って膨張黒鉛8が充填被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡とスラリー固化を同時並行に進行させて作製した、形態制御された気孔を含む金属系乃至セラミックス多孔質成形体、焼結体及びその製品を提供する。
【解決手段】少なくとも金属系粉体及び/又はセラミックス粉体と水を含むスラリーに、略同じ条件下で作用する発泡剤とスラリー固化剤を添加し、発泡とスラリー固化を同時並行に進行させることで成形させた多孔質成形体であって、気孔形状が制御されている、鋳込成形体である、略均等に又は上下方向に長く形態制御された孔を有する、成形体に形状付与がされている、ことを特徴とする多孔質成形体並びにその焼結体及びその製造方法、及びその構造部材。 (もっと読む)


【課題】配合比を制御したパラジウム・銀合金球状多孔体及びその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】球状のキレート樹脂を鋳型に用い、パラジウムと銀を任意の比率で保持させた後、酸素雰囲気下での焼成し、次いで、水素雰囲気下で還元することにより有機成分を燃焼除去してなる、また、同様の焼成操作を不活性ガス雰囲気で行い、次いで、水素で還元してなる、元の球形を鋳型として保持したパラジウム・銀多孔質合金並びに合金ナノ粒子を高分散に担持した多孔質の球形炭化物の製造方法及びそのパラジウム・銀合金球状多孔体並びにその用途。
【効果】パラジウムと銀との合金化比率を高精度に制御した、従来材にない特異な水素透過能や触媒機能の発現を可能とするパラジウム・銀合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】金属粉末及びバインダーにより表面に開口する多数の開口孔を三次元網目骨格から形成された連続気孔に連通させるように構成され、表面における開口孔の平均開口径が30μm以上1000μm以下、かつ、全体の気孔率が50%以上である多孔質成形体を焼成してなる多孔質焼成体に、ひび割れや歪みが生じるのを防止する。
【解決手段】多孔質成形体Gの焼結に際してこれを載置する多孔質体焼結用敷板1であって、多孔質成形体Gを載置する載置面1aが、炭素材料からなる基材3の表面3aに形成されたイットリア又はジルコニアを主成分とする溶射層5からなり、前記載置面1aの平均粗さRaを1μm以上10μm以下とする。また、載置面1aの最大高さRyを50μm以上100μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】発泡速度の速い多孔質金属焼結体を製造するための混合原料を提供する。
【解決手段】炭素数5〜8の非水溶性炭化水素系有機溶剤:0.05〜10質量%、界面活性剤:0.05〜5質量%、水溶性樹脂結合剤は0.5〜20質量%、平均粒径0.5〜500μmの金属粉末:5〜80質量%を含有し、さらに、必要に応じて界面活性剤:0.05〜5質量%および/または可塑剤:0.1〜15質量%を含有し、残部:水からなる配合組成の混合物からなる従来多孔質金属焼結体製造用混合原料と気体とが、気体:2〜50体積%、残部:従来多孔質金属焼結体製造用混合原料となる割合で気体を含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率を十分に低減させ、特性を大きく向上させた熱電変換素子を提供する。
【解決手段】熱電変換材料の焼結体からなる熱電変換素子において、平均径1〜100nmの細孔を設け、この細孔の体積分率を5〜30%とする。この熱電変換素子は、熱電変換材料を構成する元素の塩の溶液を混合し、還元剤を添加して前記熱電変換材料を構成する元素の粒子を析出させ、水熱合成によって熱電変換材料粒子を形成し、次いでこの熱電変換材料粒子を焼結する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に孔径が漸次変化するシート状の多孔質体を提供できるようにする。
【解決手段】キャリアシート3によって搬送される発泡性スラリーシートS2を高湿条件にて乾燥させないように発泡させる発泡手段と、発泡手段において発泡された発泡性スラリーシートS2を加熱して乾燥する乾燥手段9とを備える多孔質体製造装置であって、乾燥手段9がキャリアシート3上に配された発泡性スラリーシートS2を加熱する複数の加熱ユニット39,41を備え、少なくともキャリアシート3上に配された発泡性スラリーシートS2の上面S2a及び下面S2bを個別に加熱するように、複数の加熱ユニット39,41を分割して配置し、加熱ユニット39,41による発泡性スラリーシートS2の上面S2a及び下面S2bの加熱温度が相互に異なるように、個々の加熱ユニット39,41の動作を独立して制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、かつ、金属内に程度な量の窒素を均一に含む窒素含有金属粉末を生産性良く得て、高容量で漏れ電流が少なく、長期の信頼性に優れた固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】窒素を含有する金属の粉末であり、含有する窒素量W[ppm]と、BET法により測定された比表面積S[m/g]との比W/Sが、500〜3000である。このような粉末は、前記金属を含む金属塩を、溶融した希釈塩14中で還元剤と反応させて還元し、前記金属を生成させる方法において、前記金属塩と前記還元剤と前記希釈塩14とを含む反応融液に接する空間に窒素含有ガスを導入して、前記金属を生成させるとともに前記金属に前記窒素を含有させる方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、一体に形成されたセル数が小さくかつ空孔率が大きい、複数の骨格層を有する金属多孔質体の提供である。
【解決手段】 本発明は、空孔率が80%以上であり、セル数5〜20個の第一骨格層と該第一骨格層の1.4倍以上のセル数を有するセル数15〜45個の第二骨格層との少なくとも2種の骨格層を有し、前記骨格層は、前記第二骨格層のセル数以下のセル数を有し、かつ、セル数の大きさの順に配列されて一体に焼結形成されている、複数の骨格層を有する金属多孔質体である。第一骨格層の厚さが5〜25mm、第二骨格層の厚さが1〜15mmであることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、1つの基板(11)上に少なくとも1つの多孔質層(21、23、31)を形成させる方法に関し、この場合には、層形成材料または当該層形成材料の分子状前駆体ならびに少なくとも1つの有機成分からなる粒子(3)を含有する懸濁液(1)を基板(11)上に塗布し、引続き層形成材料の前駆体を、基板(11)上への塗布後に層形成材料に反応させ、直ぐ次の工程で前記層形成材料からなる粒子(3)を燒結させ、最終的に少なくとも1つの有機成分を除去する。更に、本発明は、少なくとも1つのゲート電極を有する電界効果トランジスターに関し、この場合このゲート電極は、本発明による方法によって製造された導電性の多孔質被覆(21、23、31)を有する。
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基体上にナノサイズの気孔の多孔質被覆を形成する方法は、(a)キャリヤー流体中の焼結可能粒子の懸濁物(10)を形成する工程;(b)前記懸濁物を前記キャリヤー流体を撹拌(12)することにより維持する工程;(c)前記懸濁物の第一被覆を前記基体に適用する工程(16);及び(d)前記焼結可能粒子を前記基体に焼結する工程(36);を含む。このナノポーラス被覆の薄層をマイクロポアーを有する基体上に堆積(16)する。基体は強度及び構造的支持を与えるのに対し、ナノ粉末層の性質は装置の流れ及び濾過状態を制御する。この複合体は工業的処理で取扱い及び使用するのに充分な強度を有する。ナノ粉末層は薄いので、その層を通る圧力低下は、一層厚い慣用的ナノ粉末構造体より実質的に小さい。
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【課題】内燃機関における触媒、とくに、小型の内燃機関における触媒に使用することができる触媒担体、かかる触媒担体に使用可能な多孔質構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】中空な収容空間11hを有する金属製の外殻部材11と、外殻部材11の収容空間11h内に配設された多孔質構造を有する金属製の内部構造体21と、内部構造体21の外周面と外殻部材11の収容空間11h内面との間に配置された金属粉末mを含有する基礎材料によって形成された収縮性を有する結合材料22とからなる基礎構造体20を形成し、基礎構造体20を加熱して、結合材料22から基礎材料を除去して金属構造体を形成し、金属構造体を、真空又は不活性ガス雰囲気中で加熱して、金属粉末m同士、金属粉末mと内部構造体21、金属粉末mと外殻部材11を接合させる。 (もっと読む)


【課題】高い空孔率を有する焼結金属部材を、アルミニウム粉末に限ることなく、用途に合わせた金属粉末で製造する。加えて、この焼結金属部材を、環境負荷を極力小さく抑えつつも低コストに量産する。
【解決手段】Nacl粉末2と、Nacl粉末2の融点以上かつ沸点未満で焼結可能な金属粉末1とを混合した混合粉末3を圧粉成形する。圧縮成形により得た圧粉成形体4を加熱して、Nacl粉末2を液化除去すると共に、金属粉末1の焼結とを行うことで多孔質の焼結金属部材を得る。 (もっと読む)


【課題】表面がポーラスな酸化物層で覆われた、コンデンサーの陽極素子等として好適な電極基体、および電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)遷移金属(チタン、バナジウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタルおよびタングステン)のナノポーラス酸化物層で表面が覆われている、比表面積が極めて大きい電極基体。この電極基体の素地がこれら金属の粉末の多孔質焼結体であれば、比表面積が飛躍的に増大する。(2)金属基材、または金属粉末の多孔質焼結体を、酸性フッ化アンモニウムと過酸化水素水の混合電解溶液中で陽極酸化することにより、前記基材表面または多孔質焼結体の表面にナノポーラス酸化物層を形成する。さらにチタン基材、またはチタン粉末の多孔質焼結体を、リン酸アンモニウムとフッ化アンモニウムの混合電解溶液中で陽極酸化することにより、同様に、ナノポーラス酸化物層を形成する。 (もっと読む)


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