説明

Fターム[4K018KA22]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 多孔質部材 (316)

Fターム[4K018KA22]の下位に属するFターム

熱交換用 (15)

Fターム[4K018KA22]に分類される特許

101 - 120 / 301


白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムまたはイリジウムの群からの1もしくは複数の元素をベースとし、ニッケル、コバルト、金、レニウム、モリブデンおよびタングステンの群からの1もしくは複数の付加的な合金元素0〜30質量%を含有する金属繊維は、本発明によれば、ホウ素またはリンを1〜500質量ppm含有している。特に、窒素酸化物を製造するため、または青酸を製造するための本発明による不織布またはネットは前記の繊維からなる。溶融物から繊維を延伸することにより貴金属をベースとし、付加的な合金金属を30質量%まで含有する繊維を製造するために、繊維を延伸する前に金属の融点を、ホウ素またはリンの添加によって少なくとも400℃低下させ、かつ該繊維からホウ素またはリンをふたたび除去する。 (もっと読む)


【課題】電極材料および活物質を十分に充填でき、かつこれらが脱落しにくい気孔構造を有し、電池の高性能化を可能とする金属多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格11により辺が構成されてなる複数の多面体が互いに連続状態に形成されている板状の金属多孔質電極基材10であって、骨格11は、最外面10Aに配置された骨格11Aの太さが5μm以上65μm以下、内部に配置された骨格11Bの太さが3μm以上35μm以下、かつ最外面10Aにおける骨格11Aの太さは内部における骨格11Bの太さの1.2倍以上2.5倍以下であり、骨格11の間に形成される空隙12は、その空隙率が97%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性チタンフォームまたは多孔性チタン合金フォームをエッチングするためのプロセスに関する。
【解決手段】清浄で乾燥したフォーム製品が、約0.5〜約5体積パーセントのHFおよび約5〜約20体積パーセントのHNOを含む酸性水溶液中に、所望の表面粗さに達成するのに十分な時間、浸漬される。エッチングされたフォームを加熱して、残留するチタン酸塩を除去する。このエッチングプロセスは、フォームの表面での多孔度を増大させるが、エッチング剤は、フォームの内部に完全には浸透しないので、適切な機械的特性が維持される。このエッチングプロセスは、フォーム表面における摩擦係数も増大させる。このフォームは、連続気泡型整形外科または歯科インプラントを構成してもよく、あるいは、基材の表面上のコーティングを構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のポーラス金属を容易に製造することができるポーラス金属の製造方法、およびその製造方法により製造されるポーラス金属を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材を溶融した後、冷却して凝固させる。また、高圧の不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材を溶融した後、雰囲気圧力を減圧すると同時に冷却して凝固させてもよい。さらに、粉末状の金属素材11の上部にバルク状の金属素材12を配置した後、不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材11およびバルク状の金属素材12を溶融し、粉末状の金属素材が溶融した部分13に含まれる気泡14が、バルク状の金属素材が溶融した部分15まで上昇した後、冷却して凝固させてもよい。 (もっと読む)


【課題】モータ用として馴染み性に優れ、しかも摩擦係数が低く、かつ耐摩耗性、耐久性に優れた軸受材およびその製造方法の提供。
【解決手段】原料粉として50μm以下の金属微粉末中にバインダーを0.3〜15(重量)%混合して流動性のある造粒材あるいは熱可塑性のある金属射出成形用コンパウンドをもって焼結含油軸受材をプレスあるいは射出により成形する。これにより低通気度化が容易ではあるが流動性の悪い金属微粉末の欠点を補って金型内への充填を容易にし、軸受内表面(摺動面)に存在する油孔の殆どが20μm以下の微細な油孔となり、15%以上の高含油率、5×10−3darcy以下の低通気度を有した焼結含油軸受が得られる。 (もっと読む)


プラズマ反応器(10)は、金属部片(1)のための支持体(30)と、アノード−カソードシステム(40)とが設けられた反応チャンバ(23)を画定し、加熱手段(70)が、前記プラズマ反応器(10)に外部的に装着される。洗浄作業のためのプラズマプロセスは、支持体(30)を接地されたアノードに、カソードを電源(50)の負電位に接続するステップと、イオン性ガス状充填物を反応チャンバ(23)内に供給し、反応チャンバ(23)を、部片の汚染物質の蒸発温度で加熱するステップと、放電をカソードにかけるステップと、ガス状充填物および汚染物を排出させるステップとを含む。後続の熱処理は、アノード−カソードシステム(40)の通電極性を反転させるステップと、新しいガス状充填物を反応チャンバ(23)に供給し、それを加熱状態に維持するステップと、放電をカソードにかけるステップと、ガス状充填物を反応チャンバ(23)から排出するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】多孔質焼結金属層とステンレス鋼からなる裏金との間に剥離等を生じることなく強固な接合一体化を行わしめることができると共に多孔質焼結金属層の気孔率を高めて当該多孔質焼結金属層を流通する圧縮気体による浮上量を高めることができる多孔質静圧気体軸受用の軸受素材及びこれを用いた多孔質静圧気体軸受を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる裏金2と、この裏金2の一方の面に接合層3を介して一体にされた多孔質焼結金属層4とを具備しており、多孔質焼結金属層4の粒界に無機物質粒子が分散含有されており、無機物質粒子を含有する多孔質焼結金属層4は、4重量%以上10重量%以下の錫と、10重量%以上40重量%以下のニッケルと、0.1重量%以上0.5重量%未満の燐と、残部が銅からなる軸受素材。 (もっと読む)


圧縮金属粉末を含む未焼結体を処理するための方法であって、該未焼結体から該金属粉末の一部分を転置するのに有効な時間及び有効な条件下で、該未焼結体に粒子材料で衝撃を与える工程を含む、方法が提供される。本方法は、「粗化」表面を有する未焼結体を調製するために使用され得、未焼結体は、取り付けられたその場で、骨に対する低移動を示す、整形外科用移植物を作製するために使用することができ、移植の際のより高い安定性に対応して、該移植物の生物学的固定に必要とされる時間を低減する。また、金属マトリックスを含む移植物、及び本発明に従って「表面が粗化された」未焼結体から調製された移植物を外科的に取り付ける工程を含む方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】水分保持機能を有する多孔質金属およびこの多孔質金属の製造方法、並びに、この多孔質金属を用いた燃料電池用保水部材を提供する。
【解決手段】骨格部11と空孔部16とを有する骨格構造をなす多孔質金属10であって、骨格部11の表面の算術平均粗さRaが0.7μm〜2.5μmの範囲内に設定され、骨格部11に囲まれる空孔部16の平均孔径が、30μm〜600μmの範囲内に設定されていることを特徴とする多孔質金属。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率を必要とする熱部位部材同士の緩衝材として有用な熱応力緩和機能を有する、高熱伝導率及び低ヤング率が得られるアルミニウム多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.0%以上で、平均粒径が10〜40μmであるアルミニウム粉末を室温で加圧成形し、加圧成形された成形体を100〜450℃にて真空脱ガス処理し、更に、焼結が進行する500〜600℃の高温でアルミニウム多孔質体を作製する。作製された多孔質体は、熱伝導率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合50〜230W/(m・K),ヤング率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合15〜73GPaである。 (もっと読む)


本発明は、テンプレート及びポリマーを使用する金属ナノスポンジの調製にかかわる問題に対する解決策を提供する。本発明は、多孔質で、低密度でかつ高表面積である金属ナノスポンジの調製のための単純なテンプレートフリーの単一工程プロセスを提供するのに成功している。これらの金属ナノスポンジは、表面増強ラマン分光法(SERS)に対する良好な自己支持基板であると共に、有意な抗菌活性を示すことが見出された。 (もっと読む)


【課題】酸化しやすい金属成分を含有する金属多孔体の製造する際の残留炭素量と残留酸素量とを低く抑えることができ、製品多孔体の性能を大幅に向上させることができる金属多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機多孔質の骨材に金属粉と有機物バインダーとからなるスラリーを塗着した金属多孔体原料を焼結させることにより金属多孔体を製造する方法において、前記金属多孔体原料を一酸化炭素と二酸化炭素とを含む雰囲気で650℃以下の温度で処理する脱脂工程と、脱脂工程後の金属多孔体原料を不活性雰囲気又は真空雰囲気で焼結温度以下で処理する脱炭素工程と、脱炭素工程後の金属多孔体原料を不活性雰囲気又は真空雰囲気又は水素雰囲気又は水素と不活性ガスとの混合ガス雰囲気からなる還元性雰囲気で前記脱炭素工程での温度以上かつ前記金属粉の融点以下の温度にて保持する焼結工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】骨格の表面積が極めて大きな多孔体及び該多孔体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属の骨格の表面に、炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが形成されたことを特徴とする。前記発泡金属がNi、Cr又はFeであることが好ましい。特に、前記炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが、前記発泡金属の骨格表面の炭化アルミニウム相又は酸化アルミニウム相から複数成長していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形成すべき発泡金属焼結体の形状や大きさによらず、表面積が大きく機械的強度に優れ、かつ導電性を有する発泡金属焼結体を効率よく製造し得る発泡金属焼結体の製造方法、およびかかる製造方法により製造され、表面積が大きく機械的強度に優れた発泡金属焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の発泡金属焼結体の製造方法は、末端がイソシアネート基で終端化されているプレポリマー2と、水系分散液に金属粉末を懸濁してなるスラリー3とを用意する原料準備工程[A]と、プレポリマー2とスラリー3とを混合することにより、発泡・架橋させ、発泡金属焼結体の中間体4を得る中間体製造工程[B]と、中間体4を脱脂して脱脂体5を得る脱脂工程[C]と、脱脂体5を焼結させることにより、発泡金属焼結体1を得る焼結工程[D]とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属焼結多孔質体の表面に所望する機能を持つ薄膜を成膜するために用いる金属焼結多孔質部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属焼結多孔質体表面に薄膜を形成する製造方法において、金属粉末を焼結させて得た金属焼結多孔質体の表面を平滑に仕上げた後、その平滑面に皮膜を形成し一体化させる薄膜成膜用金属焼結多孔質部材の製造方法。また、上記金属焼結多孔質体の一表面を、表面粗さ(Ra)が0.5μm以下になるまで平滑に仕上げる薄膜成膜用金属焼結多孔質部材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、構造用部品の流動応力に適合した流動応力を提供するための所定の多孔率の特殊合金製の完全密度構造用部品および部分密度部品を有する中空2部品複合材ビレットの押出しによる、クラッドパイプおよびチューブを含むがこれらには限定されない、クラッド製品製造用の熱間加工塑性変形プロセスのためのクラッドビレットを提供する。部品は、ビレット部品を熱間等方圧加圧するステップを含む、経時的な熱および圧力の印加によって、特殊部品中で所定の多孔率まで拡散接合される。コンピュータモデル化技法を使用して、流動応力適合性を得るための処理条件を決定することができる。
(もっと読む)


【課題】 粘性の大きな電極材料、とくに固体の電極材料を使用した場合の容量出現率及びコンデンサの耐湿値を向上させる。
【解決手段】 タンタルの粉体を加圧成形した後、焼結するタンタル焼結体の製造方法において、加圧成形時の圧力が、前記粉体の成形が可能な圧力以上で、得られる焼結体の細孔直径分布ピークが1つになる圧力より小さい範囲とする。 (もっと読む)


【課題】低コストの製造設備により簡易かつ確実に多孔質体を形成可能な多孔質体形成方法等を提案する。
【解決手段】材料粉末をAノズル11Nから所定温度の作動ガスGとともに高速噴射して基材B上に堆積させて多孔質体を含む皮膜Rを形成するコールドスプレー工程と、多孔質体を基材Bから分離する多孔質体分離工程と、を有する。また、絶縁油中に浸漬した電極と被加工物との間に放電を発生させて電極の形成材料を被加工物の表面に溶着させて皮膜を形成するマイクロスパークコーティング装置において、上記多孔質体を電極として用いる。 (もっと読む)


【課題】成形体本体部が発泡部により形成されているとともに局部的に強度が求められる所定の部位が中実部により形成されている発泡金属成形体を容易に且つ低コストで製造可能な発泡金属成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡金属成形体の製造方法は、金属粉末と発泡剤粉末とを混合して混合粉末を調製し、同混合粉末から前駆体(11,21,31,41) を作製し、同前駆体(11,21,31,41) を発泡成形することにより、発泡部(14,24,34,44) と中実部(15,25,35,45) とを有する発泡金属成形体(16,26,36,46) を製造する製造方法であって、前記前駆体(11,21,31,41) の発泡成形時に、前記発泡部(14,24,34,44) を有する成形体本体部(18,28,38,48) と、同成形体本体部(18,28,38,48) の所定部位から延在し、前記中実部(15,25,35,45) により形成される中実延在部(19,29,39,49) とを一体に成形することに特徴を有する。
(もっと読む)


【課題】微細なセル組織を均一に有し、凹部等の表面欠陥の発生を防ぎ、且つ機械的特性等の物性や品質の再現性が安定した発泡金属成形体を製造可能な前駆体を提供する。
【解決手段】本発明に係る前駆体は、母材となる金属粉末と発泡剤粉末とを混合した混合粉末を圧粉成形することにより得られる発泡金属成形体の前駆体であって、前記発泡剤粉末が炭酸塩系発泡剤粉末であり、前記金属粉末以外に前記前駆体に添加される添加粒子の平均粒径dが1μm以上20μm以下であり、前記添加粒子の体積分率fが0.003以上0.100以下であり、前記前駆体内部に存在する水素成分の成分量Xが60ppm以下であることに特徴を有している。
(もっと読む)


101 - 120 / 301