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【課題】微細なセル組織を均一に有し、凹部等の表面欠陥の発生を防ぎ、且つ機械的特性等の物性や品質の再現性が安定した発泡金属成形体を製造可能な前駆体を提供する。
【解決手段】本発明に係る前駆体は、母材となる金属粉末と発泡剤粉末とを混合した混合粉末を圧粉成形することにより得られる発泡金属成形体の前駆体であって、前記発泡剤粉末が炭酸塩系発泡剤粉末であり、前記金属粉末以外に前記前駆体に添加される添加粒子の平均粒径dが1μm以上20μm以下であり、前記添加粒子の体積分率fが0.003以上0.100以下であり、前記前駆体内部に存在する水素成分の成分量Xが60ppm以下であることに特徴を有している。
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【課題】焼結軸受の表面開孔をコストを高騰させることなく減じることにより、潤滑不良や動圧作用の低下を防止する
【解決手段】バインダーとしてのSn金属粉末の溶融により軸受面に形成された表面開孔の最大径dを、0μm<d≦25μmの範囲内とした。このために、最大粒径が25μm以下のバインダー金属粉末を用いた。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り摩擦低減効果を発揮できる摺動多孔質部材の製造方法を提供する。
【解決手段】固体潤滑剤を含有した樹脂3を多孔質部材1内に含浸させた後、その多孔質部材1の表面を硬化樹脂膜4により被覆し、その硬化樹脂膜4により被覆された多孔質部材1を圧延する。これにより、その多孔質部材1の圧延の際、固体潤滑剤が外部に漏出することを硬化樹脂膜4により防ぎ、固体潤滑剤が多孔質部材1内により深く入り込むことを促進する。 (もっと読む)


【課題】高面圧、低速摺動下においても、耐焼付き性、耐摩耗性に優れるとともに、焼結摺動材料の強度を低下させずに長時間安定してその特性を維持することのできる滑り軸受と、その滑り軸受を用いる作業機連結装置を提供する。
【解決手段】Cu合金系の気孔内に、ワックス中に潤滑油が液的に分散してなる潤滑剤混合物を充填する。ここで、潤滑剤混合物は、常温で0.5重量%以上20重量%未満の固体ワックス中に80〜99.5重量%の極圧添加剤を含有する潤滑油が液的に分散されるとともに、滴点が20℃以上60℃未満であり、かつその潤滑剤混合物中の潤滑油の40℃における粘度が220cSt未満である。 (もっと読む)


銅系サーメット及びその製法が提供される。銅系サーメットは、銅合金及び銅合金相と密着して高度の電子的導通性を示す安定化ジルコニアの相互貫通ネットワークを有する。幾つかの実施形態において、セラミック及び銅系粉体の混合物を、銅又は銅合金の融点以上の温度の還元性雰囲気で焼結する工程を含む方法が提供される。更に、例えば、陽極と金属支持体の間の陽極構造又はバリヤ層としての銅系サーメットを有する電気化学構成が提供される。サーメット構造体及び構造の応用には、固体酸化物燃料セル、水素発生器、電気化学流体反応器などを含む高作用温度電気化学装置の使用が含まれる。
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【課題】密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、接着剤などの使用によりバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリング用多孔質焼結体を安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】平均直径が0.05〜0.7mmであり、99.5%以上の純度を持つアルミニウム粉末又はシリコンを1〜15質量%含有するアルミニウムシリコン合金粉末に、同径の水素化チタン粉末をアルミニウム1に対して0.05〜0.2(質量比)となるように添加及び混合し、この混合粉末を黒鉛型に充填して加圧力2.5〜5MPaで加圧成形し、さらにこれを真空中、焼結温度500〜650°Cで焼結することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウムシリコン合金を主成分とするエアベアリング2用多孔質焼結体の製造方法。 (もっと読む)


Cu−Sn−Bi合金層を含む軸受材料と、その構成方法が提供される。合金層は約2%〜約10%の範囲の気孔率を有している。半分よりも多い気孔が分離され、直接連絡せず、それによって気孔は互いに接続されていない。合金層は、金属基材層に焼結されていてもよく、所望の軸受の応用に望ましいように成形されていてもよい。
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多孔度の非常に高い構造物を製造する簡単で安価な方法を提供する。この方法は、構造物の所望の強度、多孔性、孔構造を与える複数の要素で構造物を製造することと、それから要素を共に焼結して構造物を得ることを含む。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。特定の実施形態においては、成形されたグリーン要素及び多孔性構造物が同時に焼結される。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。
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本発明は多孔性軽量鉄及びその製造方法に関し、より詳細には、既存の鉄鋼製品に近い強度を有しながら、内部に形成された気孔によって、重量が減少した多孔性軽量鉄及び望む物性または使おうとする用途により多様な物性を有する多孔性軽量鉄を製造する方法に関する。
本発明によると、製造過程中に焼結温度、ダイヤモンドまたは炭化ケイ素の配合比及び各構成成分の間の配合比を調整することによって製造される軽量鉄の厚さ、重さ及び強度が調節できて、目的とする用途の多孔性軽量鉄を製造できて、製造された多孔性軽量鉄は同一の体積の既存鉄鋼製品比単位体積当たり重量が10〜65%(w/v)程度に過ぎないため、実際産業に適用時に経済的な効果と共に作業上の便利さが図れる。
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【課題】連結孔を有する金属系乃至セラミックス多孔質成形体、焼結体及びその製品を提供する。
【解決手段】少なくとも金属系粉体及び/又はセラミックス粉体と水に、気泡を導入するための助剤、網目状骨格を形成するための助剤、該網目状骨格に金属系粉体及び/又はセラミックス粉体などの成分を付着させるための助剤を添加し、気泡発生と網目状骨格形成と網目状骨格への成分付着を起こすことにより成形された、連結した気孔を含む気孔から構成される多孔構造を有する多孔質成形体並びにその焼結体、その製造方法、及びその構造部材。
【効果】金属あるいはセラミックス粉体を使用して、連結孔を持つ多孔体を作製する簡便な方法、その製品及び構造部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】効率良く低コストで、高品質の多孔質チタン焼結体を提供することが可能な多孔質チタン焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン粉末および水素化チタン粉末の少なくとも一方に、有機バインダー、発泡剤、可塑剤、水および必要に応じて界面活性剤を混合してスラリーを作製するスラリー作製工程S1と、前記スラリーを第1の支持体上に塗布して成形体とする成形工程S2と、前記成形体を加熱乾燥して発泡させることにより発泡成形体を作製する発泡工程S3と、前記第1の支持体から分離して第2の支持体上に載置した前記発泡成形体を加熱して脱脂する脱脂工程S4と、脱脂された前記発泡成形体を非酸化雰囲気で加熱し、導電性を有する1次焼結体を作製する第1焼結工程S5と、前記1次焼結体を非酸化雰囲気で前記第1焼結工程よりも高い温度で焼結して多孔質チタン焼結体を製出する第2焼結工程S7と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性液体を入れる容器が微量の携帯と長時間有効な揮発に適しておらず、且つ容器を装飾品とするには適さないという問題を解決する、多孔性金属またはセラミックの容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】揮発性液体を装載する多孔性金属またはセラミック容器及びその製造方法は、金属またはセラミックを焼結して形成した通気毛細孔を備えた構造体を含み、前記通気毛細孔が構造体の外側表面から構造体の内部に向かって延伸され、且つ、通気毛細孔が液体を輸送または保存するための空間として用いられる。その製造方法は、a.低温揮発性の実体をコアとする、b.金属またはセラミック粉末で前記コアを予め設けた金型の中で完全に包覆する、c.金属またはセラミック粉末の密度を制御する、d.コア気化温度以上で焼結を行い、コアを気化させて溢出させる、e.焼結完了後、予め設けた金型を取り外す、という手順を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の多孔質焼結金属体よりも、樹脂に対する接着性に優れる多孔質焼結金属体を提供する。
【解決手段】本発明に係る多孔質焼結金属体2は、第1表層部11及び第1内層部12を備える。第1表層部は、第1焼結性金属粒子21から形成される。第1内層部は、第1表層部の内部側に隣接して設けられている。そして、この第1内層部は、第1焼結性金属粒子よりも小さな粒径を有する第2焼結性金属粒子22から形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属ガラス合金での優れた耐食性を活かした燃料電池用セパレータ一体型電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属ガラス合金粉末を金型に充填後、ガラス遷移温度と結晶化温度との間の温度でプレスストローク制御して多孔体を作製し、一方、他の金属ガラス合金粉末を金型に充填後上記温度間の条件にてセパレータ形状に成形し、該セパレータに設けた凹部に上記多孔体を配置後上記温度間の条件にて一体化焼結させて多孔質部材を形成することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属粉末混合物及びそのような金属粉末混合物の特に有利な使用に関する。特定の合金組成を有する材料を製造できるように、金属−金属合金粉末からなるそのような金属粉末混合物を使用することは普通である。本発明の課題は、費用がかからずに熱処理に引き続き、形成された材料の金属合金から、個々の合金又は金属を形成する成分(合金粉末及び元素粉末)がより均質に分布されていることによって、得られることができる金属粉末混合物を提供することである。第二の態様において、前記材料の製造のために、熱処理の際に必要な最大温度が減少されることができるべきである。前記金属粉末混合物は、少なくとも2つの異なる粉末画分で形成されている。第一粉末画分中に、第一金属が含まれており、その際に、第一粉末画分の含まれている別の合金成分と組み合わせて、相転移の開始は、前記金属粉末混合物から熱処理により形成されるべき材料の溶融の開始よりも少なくとも200K低い温度で行われる。第一粉末画分は、45μm未満の平均粒度を有する。第二粉末画分は、第二金属で形成されており、かつ10μm未満の平均粒度を有する。
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【課題】 作動液体の輸送量が多いことから、熱輸送特性に優れたベーパチャンバを提供する。
【解決手段】 コンテナ内に封入された作動液体の蒸発および凝縮の相変化により熱を輸送するベーパチャンバにおいて、コンテナの内壁に設けられたウィックは、空孔の周囲に金属粉末が焼結した骨格を有する多孔質焼結体でなりかつ、該骨格の表面にはシリコン酸化物が付与されているベーパチャンバである。
熱輸送特性に優れる本発明のベーパチャンバは、コンピュータサーバのマルチプロセッサユニット(MPU)などの冷却用途の他には、例えば大型の液晶やプラズマディスプレイといった、冷却にファンを用いた際の騒音が問題となるような機器においては、その静粛性を必要とする用途への適用も考えられる。 (もっと読む)


作動中、高い粒子の捕捉効率及び/又は低圧力降下を実現することができると共に、半導体の加工のような用途にて有用な焼結した繊維フィルタが提供される。フィルタを形成すべき使用される個別の繊維、例えば金属繊維の少なくとも一部分の形状体は、低い充填密度及び高い多孔性のフィルタ媒質を許容する、三元的アスペクトを有している。特定のフィルタは、高密度のテーパー付き端部を有する円筒状又は管状の形状体を有している。例えば、加圧成形法を使用してかかるフィルタを製造する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】より小さな領域においても、より大きな比表面積を与える金属多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2の表面に形成されている金属多孔質構造体層31とを備える金属多孔質構造体の製造方法であって、基板2の表面に金属イオンもしくは金属錯体イオンを含む溶液を噴霧する第1のスプレー工程と、第1のスプレー工程と同時に、前記第1のスプレー工程の前に、または前記第1のスプレー工程の後に、還元剤を噴霧する第2のスプレー工程とを備える、金属多孔質構造体31の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多湿で結露し易い環境下においても過剰な水分を高能率で吸水して基材表面における結露水の発生を抑制するとともに機械的強度が大きく加工性が良好で軽量性や耐候性に優れたアルミニウム多孔体の製造法を提供する。
【解決手段】機械的手段により粉砕され表面に凹凸が形成された粒子径が300μm以下のアルミニウム微粒子3を金型1に充填しアルミニウム微粒子の表面が軟化する550〜600℃の温度範囲において30〜60kg/cmの圧力で押圧する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、かつ、金属内に適度な量の窒素を均一に含む窒素含有金属粉末を生産性良く得て、高容量で漏れ電流が少なく、長期の信頼性に優れた固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】窒素を含有する金属の粉末であり、含有する窒素量W[ppm]と、BET法により測定された比表面積S[m/g]との比W/Sが、500〜3000である。このような粉末は、前記金属を含む金属塩を、溶融した希釈塩14中で還元剤と反応させて還元し、前記金属を生成させる方法において、前記金属塩と前記還元剤と前記希釈塩14とを含む反応融液に接する空間に窒素含有ガスを導入して、前記金属を生成させるとともに前記金属に前記窒素を含有させる方法で製造できる。 (もっと読む)


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