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Fターム[4K021BC04]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 気−液分離 (146)

Fターム[4K021BC04]に分類される特許

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【課題】 本発明はリザーバタンク等の気液分離装置を設けることなく、簡易構造で被電解水の吹き零れ又は噴出を有効に防止しつつ電解ガスを安定して排気することができる電解セルを提供する。
【解決手段】 電解膜の陽極面側及び陰極面側と対面してそれぞれ整流板を設け、各整流板の一面側に上記電解膜で発生した電解ガスと被電解水の上昇流路を形成すると共に、同整流板の他面側に被電解水の下降流路を形成し、同整流板の上位に上昇流路と下降流路を連通する上部通水口を形成すると共に、同整流板の下位に下降流路と上昇流路を連通する下部通水口を形成し、被電解水を上記上部通水口と上記下部通水口を通じて上記上昇流路と上記下降流路とに循環せしめる構成とし、上記上部通水口に上記上昇流路を通じて上昇した電解ガスを排気し被電解水を上記下降流路に供する排気管を設けた電解セル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設置費用を低くすることができ、設置面積を狭くすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換層と、前記光電変換層の光起電力を出力するための第1および第2光電変換用電極と、前記光電変換層の裏面側に設けられた複数のセルとを備え、前記複数のセルは、燃料電池としての機能を有し、かつ、それぞれ、第1セル電極と、第2セル電極と、第1セル電極と第2セル電極とに挟まれた固体高分子電解質膜と、第1セル電極に還元性物質を供給できる第1流路と、第2セル電極に酸化性物質を供給できる第2流路とを有し、前記固体高分子電解質膜は、前記光電変換層の受光面に対し実質的に垂直な方向にイオン導電種が前記固体高分子電解質膜を伝導するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置費用を低くすることができ、設置面積を狭くすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換層2と、前記光電変換層の光起電力を出力するための第1および第2光電変換用電極4,5と、前記光電変換層の裏面側に設けられた複数のセル7とを備え、前記複数のセル7は、燃料電池としての機能を有し、かつ、それぞれ、第1セル電極9と、第2セル電極10と、第1セル電極と第2セル電極とに挟まれた固体高分子電解質膜8と、第1セル電極9に還元性物質を供給できる第1流路13と、第2セル電極10に酸化性物質を供給できる第2流路14とを有し、前記固体高分子電解質膜8は、前記光電変換層の受光面と実質的に平行な方向にイオン導電種が前記固体高分子電解質膜8を伝導するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電解時において電解液の濃度分布が均一であり、電解セル内の圧力変動による振動を抑制し、かつ、イオン交換膜を損傷せずに安定して電解を行うことができる電解セル及び電解槽を提供すること。
【解決手段】陽極室10と、陰極室20と、前記陽極室10と前記陰極室20との間に配置された隔壁30と、前記陽極室を構成する枠体表面に配置された、第一の開口部を有する陽極側ガスケット40と、前記陰極室を構成する枠体表面に配置された、第二の開口部を有する陰極側ガスケット50と、を備え、各部材が所定の位置関係を満たすように配置された電解セル1。 (もっと読む)


【課題】長期間動作による減酸素能力の低下を軽減した減酸素ユニット及び冷蔵庫を提供する。
【解決手段】減酸素ユニットは、アノード2と、カソード3と、アノードとカソードに挟持された電解質膜4と、カソードとアノードに電圧を印加する電圧印加手段9と、アノードに水を供給することが可能な水貯蔵供給タンク12を有する。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、膜成分の流出を確実に阻止するとともに、水素の消費量を可及的に抑制してシステム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】電解電流を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置12を備える水電解システム10の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、電解電流を印加した状態で、カソード側に連通する脱圧ライン86に配設された脱圧用バルブ88を開弁させる工程と、所定サイクル毎に、電解電流値を低減させる工程と、高圧水素製造装置12に供給される水の比抵抗値を検出する工程と、前記比抵抗値が所定値以下に低下した際、前記電解電流値を少なくとも前回の前記電解電流値以上の値に上昇させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、高圧水に溶存する水素を無駄に廃棄することがなく、システム全体の高効率化を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる高圧水素製造装置12と、前記水を貯留する水貯留装置14と、前記水貯留装置14に貯留される前記水を、前記高圧水素製造装置12に供給する水供給ライン16と、前記高圧水素製造装置12から前記高圧水素を排出する水素ライン18に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置20と、前記気液分離装置20から水を排出する排水ライン24とを備える。排水ライン24の排水口は、水供給ライン16に接続される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、電力の削減を図るとともに、システム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解することによって高圧水素を製造する高圧水素製造装置12と、前記水から純水を製造する純水製造装置22と、前記純水製造装置22から導出される純水を前記高圧水素製造装置12に導入する水補給配管20と、前記純水製造装置22に並列して前記水補給配管20に配置され、前記水から陽イオンを除去して脱陽イオン水を製造する第1陽イオン除去装置86と、前記高圧水素製造装置12に対して前記純水製造装置22と前記第1陽イオン除去装置86とを選択的に接続させる切替装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の発電効率の低下を招くことなく未反応の燃料ガスを燃料として再利用できるアニオン交換膜型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池部と、二酸化炭素除去部とを備え、前記燃料電池部は、燃料極と、空気極と、前記燃料極と前記空気極とに挟まれたアニオン交換型の固体高分子電解質膜と、前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料流路と、前記空気極に空気または酸素ガスを供給する空気流路とを有し、前記二酸化炭素除去部は、前記燃料流路を流れた燃料ガスに含まれる二酸化炭素を除去し、二酸化炭素を除去した燃料ガスが再び前記燃料流路を流れるように設けられたことを特徴とするアニオン交換膜型燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】水電解装置の外部に気液分離装置を個別に設ける必要がなく、システム全体の小型化を図ることを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10を構成する単位セル14は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。電解質膜・電極構造体32は、固体高分子電解質膜38の両面にアノード側給電体40及びカソード側給電体42を設ける。カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38との間には、皿ばね46が配設されるカソード側流路68が形成される。カソード側流路68の上部には、高圧水素と高圧水とを分離する高圧水素分離排出部70が設けられる一方、前記カソード側流路68の下部には、前記高圧水素分離排出部70で前記高圧水素から分離された前記高圧水を排出する高圧水排出部72が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、カソード側に良好な水分量を確保することが可能になり、固体高分子電解質膜の乾燥を可及的に阻止することができ、電解性能を有効に保持することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造システム10は、水電解装置12と、前記水電解装置12から水素配管50に排出される高圧水素に含まれる水分を除去する気液分離装置52と、前記水素配管50から分岐されるとともに、減圧弁60と開閉弁62とが配置される脱圧ライン58とを備える。高圧水素製造システム10の運転停止方法は、開閉弁62を開弁し、水電解装置12のカソード側の圧力を脱圧する工程と、前記カソード側の脱圧が終了した後、前記開閉弁62を開弁状態に維持したまま、常圧の水電解処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置内を脱圧して排水するとともに、水電解装置と前記気液分離装置との間に配置される背圧弁の耐久性を向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、気液分離装置52内の水量が上限規定量以上であると判断された際、第1開閉弁74a及び第2開閉弁74bを開弁する工程と、前記気液分離装置52内の圧力が下限規定圧力以下であると判断された際、前記第2開閉弁74bを閉弁し且つ第3開閉弁74cを開弁する工程と、前記気液分離装置52内の水量が下限規定量以下であると判断された際、前記第1開閉弁74a及び前記第3開閉弁74cを閉弁する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を無駄なく効率的に使用可能なフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】主生ガスを流通させる筒状部材31aと、筒状部材31aに前記主生ガスを導入するガス導入口51aと、筒状部材31aから主生ガスを導出するガス導出口52aと、筒状部材31aを流通する主生ガスの流路を確保する空間を形成するように配置された吸着剤保持具201と、ガス導入口51aから流入した主生ガスを攪拌するための攪拌羽根202と、主生ガスを筒状部材31a内の空間に循環又は拡散させるためのガス流案内筒203と、を有することを特徴とするフッ素ガス生成装置100。 (もっと読む)


【課題】簡略な装置構成で電解装置への固形物の混入を防止して連続的かつ安定的な運転を実現する硫酸溶液供給システム及び硫酸溶液供給方法を提供する。
【解決手段】硫酸溶液を冷却する冷却器25、硫酸溶液を電解する電解セル4、バッチ式洗浄機2で使用された硫酸溶液を冷却器25、電解セル4をこの順に介してバッチ式洗浄機2に戻す電解側循環ラインと、バッチ式洗浄機2で使用された硫酸溶液を冷却器25を介さずにバッチ式洗浄機2に戻す使用側循環ラインを備え、電解側循環ラインと使用側循環ラインが、バッチ式洗浄機2から排液された硫酸溶液が流れる共通した共通排液ライン10を有し、共通排液ライン10の下流側端部にある分岐点10aからそれぞれが分岐しており、共通排液ライン10に固形物を捕捉する洗浄機側フィルタ21を備える。 (もっと読む)


【課題】電極面積を低減し、海水電解装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】電極として陽極及び陰極が収納された電解槽本体20内に流通される海水Wを、陽極及び陰極間に通電される電流によって電気分解する海水電解装置2を備え、陽極は、酸化イリジウムを含むコーティング材をチタンに被覆してなり、海水電解装置2の前段に、海水中に含まれる塩化物イオンの濃度を高める濃縮手段とを備える海水電解システム100。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置から排出される水を、直接、電解処理に使用することにより、水電解システムにおける水供給量に対する水素製造量を良好に増加させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解することによって酸素及び高圧水素を製造する差圧式の第1水電解装置12と、前記第1水電解装置12から高圧水素配管20に導出される前記高圧水素に含まれる水分を除去する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水が分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から水を排出する排水ライン26と、前記排水ライン26に配設され、水を電気分解することによって酸素及び高圧水素を製造する差圧式の第2水電解装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム停止時に、気液分離装置から廃棄される水素量を可及的に抑制することができ、システム効率を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10を構成する制御装置82は、水位検出センサ64により気液分離装置52内の水位が排水を必要とする上限高さであると検出された時点から、高圧水素貯蔵タンク53が満タンになるまでの残余充填量を算出する残余充填量算出部84と、前記気液分離装置52内の水位が排水を停止させる下限高さから前記上限高さに至る排水周期の間に、水電解装置12により製造される水素量を算出する製造水素量算出部86と、前記残余充填量算出部84により算出された前記残余充填量が、前記製造水素量算出部86により算出された前記水素量よりも少ない場合に、前記水電解装置12による水電解処理を終了させる水電解終了判断部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体を圧縮する方法ならびに装置を改良して、上述の欠点を解消する。
【解決手段】圧縮されるべき媒体を、圧縮V1,V2のまえに、少なくとも圧縮過程中に水の凝縮分離が防止されるまで加熱E1,E2し、圧縮された媒体5,8を水分離D2,D3にかける。 (もっと読む)


【課題】排水中の溶存水素を有効に減少させることができ、排水ラインに高圧水が排水されることを阻止するとともに、前記排水ラインに配置されるデバイスの耐久性を向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する水素配管50に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置52と、前記気液分離装置52から水が分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出配管54と、前記気液分離装置52から水を排出する排水ライン56と、前記気液分離装置52から前記排水ライン56に排水を行う前に、前記気液分離装置52内の脱気を行うための気相脱圧ライン58とを備える。 (もっと読む)


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