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Fターム[4K024AA07]の内容

電気メッキ方法、物品 (25,708) | メッキ析出金属 (5,114) | 単金属 (4,227) | Sn (508)

Fターム[4K024AA07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、鋼帯の表面を流れるめっき液の流速を速くできると共に、めっき液の流速を鋼帯の幅方向にわたって略均一にでき、めっきの処理速度を従来よりも上昇できる鋼帯の電気めっき装置を提供する。
【解決手段】上又は下方向にめっき液が流れる竪型めっき用タンク11と、竪型めっき用タンク11内のめっき浴12中に間隔S1を有して対向配置された電極板13、14とを有し、電極板13、14間に鋼帯15を隙間を有して連続的に通過させ、鋼帯15への電気めっきを行う鋼帯の電気めっき装置10において、鋼帯15の幅方向両側にそれぞれ設けられたエッジマスク部材16、17の更に外側に、めっき液の流れを妨げる抵抗部材18、19を設けた。 (もっと読む)


【課題】筋ムラの発生、外観の劣化、塗料密着性の低下、糸状錆の発生を防止でき、皮膜付着量の管理が容易で安価にりん酸系化成処理が可能な錫めっき鋼板の製造方法および錫めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Sn付着量が片面あたり0.05〜20g/m2となるようにSnを含むめっき層を形成後、りん酸とアルミニウムを含み、塩化物濃度が0.4g/L以下(0g/Lを含む)、鉄イオン濃度が0.1g/L以下(0g/Lを含む)の水溶液を、リバース式ロールコーターを用いてアプリケーターロールの周速度が鋼板の移動速度未満となる条件で塗布し、乾燥することにより、付着量がP換算で片面あたり1.5mg/m2超え10mg/m2以下、AlとPの質量比が0.20〜0.87である化成処理皮膜を形成する錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厳しい成形加工時においても加工密着性に優れた樹脂被覆鋼板用の表面処理鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】
硫酸及び硫酸錫を含む硫酸錫めっき浴中のSn濃度を30〜120g/L、
該硫酸錫めっき浴の温度を20〜60℃、
該硫酸錫めっきにおける電流密度を2〜50A/dm
の範囲で調整して、鋼板表面上に占める錫面積率を5〜95%とし、
鋼板表面の鉄の一部を露出させるように鋼板表面に金属錫を被覆することを特徴とする表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐錆性、耐食性に優れ、さらに皮膜の経時安定性(黄変性、塗料密着性)にも優れる表面処理鋼板およびその製造方法を提供する。また、TFS代替のCrフリー鋼板として食品缶用途にも使用できる表面処理鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面にFe−Sn合金層を有し、該Fe−Sn合金層上の非合金化Sn量が0.1mg/m未満である。また鋼板の少なくとも片面にFe−Ni合金層を有し、該Fe−Ni合金層上にFe−Ni−Sn合金層を有し、該Fe−Ni−Sn合金層上の非合金化Sn量が0.1mg/m未満である。 (もっと読む)


【課題】挿入力が小さく、かつ、高温で使用しても接触抵抗の増大しないコネクタに使用されるCu合金条を実現する。
【解決手段】Cu合金条の母材であるCu合金1の上に、Ni2/Cu3/Sn4の、3層めっきを施す。その後リフローして表面までCu-Sn金属間化合物層5を形成する。その後、Cu-Sn金属間化合物層5の表面にSn4を薄くめっきする。このようにして、形成されたCu-Sn金属間化合物層5の表面の凹凸は小さくRmaxは0.5μm以下である。また、Cu-Sn金属間化合物層の表面に形成するSn層4の膜厚は0.3μm以上0.8μmである。このような構成のCu合金条をコネクタに使用することによって、コネクタの挿入力が小さく、かつ、高温で使用しても接触抵抗の増大が無いコネクタを実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】コネクタ雌端子等の高い曲げ加工性を必要とする用途に必要な最低限の硬度を保持し、Niの上層への拡散を防ぎ、Ni系下地層内部の酸化を防ぎ、高い曲げ加工性を有するNi下地層を備え、良好な接触抵抗性、耐摩耗性を維持しながら、曲げ加工性に優れた導電部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電部材10は、Cu系基材1の表面に、平均厚みが0.1〜3.0μmであるNi系下地層2を介して、平均厚みが0.05〜1.5μmであるCu−Sn金属間化合物層3、平均厚みが0.05〜2.0μmであるSn系表面層4がこの順に形成されるとともに、Cu−Sn金属間化合物層はさらに、Ni系下地層の上に配置されるCuSn層5と、該CuSn層の上に配置されるCuSn層6とからなり、Ni系下地層のホウ素含有量が50〜800ppmである。 (もっと読む)


【課題】ゲル状態のめっき用組成物2Aを用いたパターニングされた金属膜3の容易な作製方法を提供する。
【解決手段】 ゲル化剤と、電気化学反応を行うための導電性イオンと、溶媒と、を有し、ゾル状態で基板20の上に吐出されゲル状態の所定のパターン形状となっためっき用組成物2Aを用いてゲル化剤と、電気めっき反応を行うための金属イオンと、溶媒としての水と、を有するめっき組成物2をゾル状態とするゾル化工程と、ゾル状態のめっき組成物2を基板20上で所定のパターン形状とするパターン形成工程と、所定のパターン形状のめっき組成物2Aをゲル状態とするゲル化工程と、ゲル状態のめっき組成物2Aを用いて電気めっき反応を行う電気めっき工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】Sn又はSn合金めっき皮膜の摺れや脱落を防止することにより、ロールのメンテナンス性に優れ、生産性を向上させることができるSn又はSn合金めっき被膜及びそれを有する複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂層又はフィルム4を積層した銅箔又は銅合金箔1の他の面に形成され、(200)面の配向割合が20〜40%であるSn又はSn合金めっき被膜2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に導電性を有する基材粒子に均一な厚みのメッキ層を効率的に形成可能なメッキ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係わるメッキ装置は、表面に導電性を有する基材粒子のメッキ装置であって、前記基材粒子が接触しつつ周回可能な底面とその底面の周縁に沿い立設した周壁面とを備え前記基材粒子を含む粒子群とメッキ液とを収納可能なメッキ室を有するメッキ槽と、前記メッキ室の底面より上方に開口する供給口を有し前記メッキ室の周壁面に沿い旋回するように前記供給口からメッキ液を供給するメッキ液供給管と、前記メッキ室に開口する排出口を有するメッキ液排出管と、前記メッキ室の底面に配置された前記基材粒子に接触する陰極と、前記メッキ室に収納されたメッキ液に浸漬する位置に配置された陽極と、前記陰極および陽極に接続された電源とを有するメッキ装置である。 (もっと読む)


【課題】容易に作成可能なパターニングされたゲル状態のめっき用組成物を提供する。
【解決手段】ゲル化剤と、電気化学反応を行うための導電性イオンと、溶媒と、を有し、ゾル状態で開口13を介して基板20の上に吐出されゲル状態の所定のパターン形状。 (もっと読む)


【課題】高導電性と耐食性を両立し、燃料電池内で長期間安定して使用できる燃料電池用セパレータおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】燃料電池用セパレータ1は、純アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基板2と、基板2の上に形成されためっき層3とを備え、めっき層3が、基板2側に形成された銅層3aと、銅層3aの上に形成された錫層3bとを備え、錫層3bが最表層に形成されており、銅層3aの厚さが0.10μm以上であり、かつ、錫層3bの厚さを銅層3aの厚さで除した値が0.1〜50であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便に、金属加工品、微細部品を製造するための金属膜(金型)のパターンおよびその形成方法を提供することにある。
【解決手段】シード膜2が成膜された基板3上に塗布された硬化性樹脂組成物4と、所定パターンを有するモールド5とを相対移動させて、硬化性樹脂組成物4に所定パターンを転写した状態で、硬化性樹脂組成物4を硬化させることで転写されたパターン形状を有する硬化樹脂4´を得る。硬化樹脂4´よりモールド5を取り外し、金属膜を形成する領域の残渣の硬化樹脂4´´を除去後、電鋳処理を経て金属膜11を形成し、その後不要となった硬化樹脂4´を除去する工程を経て形成される。この際、プラスチックモールドと特定の重量平均分子量以下である重合性化合物を配合した可視光硬化性樹脂を使用することにより、より簡便な金属膜のパターンの製造プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】安定した接触抵抗を有するとともに、剥離し難く、また、コネクタとして用いる場合に挿抜力を小さくし、さらに耐熱性を高める。
【解決手段】Cu系基材1の表面に、Ni系下地層2を介して、Cu−Sn金属間化合物層3、Sn系表面層4がこの順に形成されるとともに、Cu−Sn金属間化合物層3はさらに、Ni系下地層2の上に配置されるCuSn層5と、CuSn層5の上に配置されるCuSn層6とからなり、これらCuSn層5及びCuSn合金層6を合わせたCu−Sn金属間化合物層3の凹部7の厚さXが0.05〜1.5μmとされ、かつ、Ni系下地層2に対するCuSn層5の面積被覆率が60%以上であり、また、Ni系下地層2が、X線回折による結晶面の相対X線強度において、(220)強度が5〜60%であり、更に、ホウ素フリーである。 (もっと読む)


【課題】ボイドのないポリマー層を、塗布液に用いる溶媒の沸点に関わらず、短い乾燥時間で形成することが可能な、ポリマー層の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー層の形成方法は、(a)ガラス転移温度が180℃以下のポリマーP、及び、該ポリマーPを溶解する溶媒Aを含む塗布液を、支持体上に塗布して塗膜を形成する工程と、(b)該塗膜に、前記ポリマーPを溶解しない、水及びアルコールの少なくとも一方を含む液体Bを接触させて、当該塗膜から溶媒Aを取り除く工程と、(c)該塗膜を乾燥する工程と、をこの順に含み、前記溶媒Aと前記液体Bとが「溶媒Aの沸点」>「液体Bの沸点」の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス打抜き等により所望の複雑な形状に加工された後の、めっき焼けがなく、大量のスラッジ及び泡が発生せず、めっき付着性の良好な高電流密度Snめっき用硫酸浴を提供する。
【解決手段】主成分として硫酸:30〜120g/l、硫酸錫:30〜150g/lを含有するとともに、光沢剤として親水性ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー:0.5〜5g/l、エチレンジアミンEO−PO付加物:0.025〜2.5g/l、クミルフェノールEO付加物:0.025〜2.5g/l、酸化防止剤としてピロガロール或いはハイドロキノン:0.3〜10g/l、消泡剤として疎水性ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー:0.05〜1g/lを含有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線と圧着接続したとき、又はアルミニウム製端子と嵌合したときに高い接触信頼性が得られる錫めっき付銅又は銅合金材料を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金板条からなる母材Aの表面に、リフロー処理により形成されたCu−Sn合金層YとSn層Xがこの順に形成されたSnめっき付き銅又は銅合金材料。Sn層Xの表面にCu−Sn合金層Yの一部が露出し、Cu−Sn合金層Yの材料表面露出面積率が10〜75%、材料表面露出間隔が0.01〜0.5mm、平均の厚さが0.2〜5.0μm、Cu含有量が20〜70at%であり、材料表面の算術平均粗さRaが0.15μm以上、3.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】安定した接触抵抗を有するとともに、剥離し難く、また、コネクタとして用いる場合に挿抜力を小さくする。
【解決手段】Cu系基材1の表面に、Ni系下地層2を介して、Cu−Sn金属間化合物層3、Sn系めっき層4がこの順に形成されるとともに、Cu−Sn金属間化合物層3はさらに、Ni系下地層2の上に配置されるCuSn層6と、CuSn層6の上に配置されるCuSn層7とからなり、これらCuSn層6及びCuSn合金層7を合わせたCu−Sn金属間化合物層3の凹部8の厚さXが0.05〜1.5μmとされ、かつ、Ni系下地層2に対するCuSn層7の面積被覆率が60%以上であり、さらに、Sn系めっき層4に厚さ0.01〜0.5μmのAgSn合金層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】無端環状マスクベルトを順次密着させてマスクしながら、連続的にめっきを施すことにより、帯板状の条材の両面または片面の一部にめっきを施す場合に、にじみの発生を抑制できる、無端環状マスクベルトおよび、それを用いためっき方法を提供する。
【解決手段】複数の層からなり、被めっき材と接する面を有する層(表面層)の材質が硬度20°〜40°のシリコンスポンジである無端環状マスクベルトを用いて、被めっき材の一部に該無端環状マスクベルトを押圧して順次密着させて覆いながら、被めっき材にめっきを施す。 (もっと読む)


本発明は、摩耗により解放可能な潤滑剤(1)が埋め込まれた金属層(8)で構成されたコーティング(7)に関する。耐摩耗性のコーティング(7)を簡易にかつ経済的に生産するために、本発明は、潤滑剤(1)が、少なくとも1つが分岐した有機化合物(2)からなることを提供する。さらに、本発明は、本発明のコーティングが少なくとも一部分に塗布される自己潤滑性部品およびコーティング(7)の生産方法、さらには、少なくとも1種の金属イオンと、少なくとも1つが分岐した有機化合物(2)からなる少なくとも1つの潤滑剤(1)を含むコーティング電解質に関する。 (もっと読む)


【課題】セパレータの使用環境下で接触抵抗を低く保持でき、また耐久性にも優れた固体高分子形燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼の表面に、薄膜X線回折測定によるFeSn2ピーク強度(cps:2θ=34.7°)とSnピーク強度(cps:2θ=55.2°)の比FeSn2/Snが10以上を満足するSn系皮膜を形成する。 (もっと読む)


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