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Fターム[4K024BC02]の内容

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Fターム[4K024BC02]に分類される特許

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【課題】回路パターンが形成される金属薄膜と樹脂材料との間の接合を向上させた印刷回路基板を提供する。
【解決手段】本発明の印刷回路基板は、回路パターンが形成される第1の金属膜10と、前記第1の金属膜の少なくとも一方の表面(図1では上面)に形成されるポリマー膜40と、前記第1の金属膜と前記ポリマー膜との間に配置される第2の金属膜20とを含む。第2の金属膜20は、前記第1の金属膜に面する第1の面21(図1では下面)と、前記ポリマー膜に面する第2の面23(図1では上面)とを有する。第2の面23は、前記第1の面よりも表面粗さが大きい。 (もっと読む)


【課題】基板用金属材料の表面にエッチング処理によって粗化処理を行う場合に、廃却物が生じるマスキング工程(レジスト塗布工程)を省略することができかつ半田を載せるための下地となる平滑なS面が得られる基板用金属材料の製造方法の確立と、それによって得られる基板用金属材料の提供。
【解決手段】厚さ70μm以上の金属材料素材の片面に金属めっき処理を行い、前記金属めっき処理によって形成された層をバリア層として他方の面を粗化処理する。 (もっと読む)


【課題】高温の加工温度に耐える剥離層上にピンホールの少ない極薄銅箔をめっきで設けてなるキャリア付き極薄銅箔と、該キャリア付き極薄銅箔を使用したプリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のキャリア付き極薄銅箔の製造方法は、表面粗さRzが0.1μm〜5μmのキャリア箔表面に剥離層を製膜し、この剥離層上にキャリア箔側の表面粗さRzが0.1μm〜5μmとなるように極薄銅箔を形成し、形成した極薄銅箔のキャリア箔側表面凹凸の凸部より極薄銅箔側に、極薄銅箔の表面粗さRzに0.1μm〜0.2μmを加えた位置において、少なくとも剥離層表面の90%以上の面積が銅層で覆われるようにPを含有するCuまたはCu合金めっき浴にてストライクめっき層を製膜し、このストライクめっき層上に銅層を所定の厚さの極薄銅箔として形成する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のセパレータに用いられる金属板材料として好適な、貴金属めっきの剥離しにくいチタン又はチタン合金基材を提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金基材への貴金属めっき方法であって、チタン又はチタン合金基材上に易酸化化合物を存在させる第1工程と、第1工程で得られたチタン又はチタン合金基材へ貴金属をめっきする第2工程と、第2工程で得られた貴金属めっきされたチタン又はチタン合金基材を空気雰囲気下、200〜600℃、昇温速度;10〜20℃/分で焼き付ける第3工程とを含むめっき方法。 (もっと読む)


【課題】銅箔の光沢面とレジストとの密着性が優れ、また同光沢面で樹脂基板と密着させた場合の接着力を向上させることにより、ロープロファイル化されたプリント配線基板用銅箔を低コストで提供する。
【解決手段】電解銅箔1の光沢面4に、電解研磨によって形成された不規則かつ不定長の脈状起伏を備えていることを特徴とする電解銅箔。電解液として硫酸・硫酸銅浴を用い、電解銅箔の光沢面に電解研磨処理を行うことを特徴とする電解銅箔光沢面の電解研磨方法。電解銅箔の粗面側2にアノード3を配置し光沢面側にカソード5を配置して、電解処理を行うことにより、銅箔粗面に平滑めっき処理を行うとともに、銅箔光沢面に逆電解研磨処理を行うことを特徴とする電解銅箔光沢面の電解研磨方法。 (もっと読む)


【課題】銅箔の光沢面とレジストとの密着性が優れ、また同光沢面で樹脂基板と密着させた場合の接着力を向上させることにより、ロープロファイル化されたプリント配線基板用銅箔を低コストで提供する。
【解決手段】電解銅箔1の光沢面4に、電解研磨によって形成された不規則かつ不定長の脈状起伏を備えていることを特徴とする電解銅箔1。電解液として硫酸・硫酸銅浴を用い、電解銅箔1の光沢面4に電解研磨処理を行うことを特徴とする電解銅箔1光沢面4の電解研磨方法。電解銅箔1の粗面側2にアノード3を配置し光沢面4側にカソード5を配置して、電解処理を行うことにより、銅箔粗面2に平滑めっき処理を行うとともに、銅箔光沢面4に逆電解研磨処理を行うことを特徴とする電解銅箔1光沢面4の電解研磨方法。 (もっと読む)


【課題】微細且つ複雑な形状に加工されたフープ部材の所望の位置に高精度にメッキ膜を形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続して送り出されるフープ状の導電性基材の表面に自己組織化膜を形成する自己組織化膜形成工程と、連続して送り出されるフープ状の導電性基材表面の前記自己組織化膜の所望の部分を除去する膜除去工程と、連続して送り出されるフープ状の導電性基材表面の前記自己組織化膜が除去された部分に電気メッキにより導電膜を形成するする電気メッキ工程とを備えるフープ部材への部分メッキ膜の形成方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】圧延銅箔と同等またはそれ以上の柔軟性・屈曲性を有する電解銅箔を提供する。
【解決手段】電解銅箔に式1に示すLMP値が9000以上となる加熱処理を施した後の結晶構造がEBSPの分析で面に対する赤系・青系のいずれかの色調が80%以上を占める電解銅箔。式1:LMP=(T+273)*(20+Logt)ここで、20は銅の材料定数、Tは温度(℃)、tは時間(Hr)。また、該加熱処理を施した後のX線回析における(111)面の強度に対し、(331)面の相対強度が15以上である電解銅箔。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル状接触子の占有面積を増加させることなく、バネ定数が大きく、降伏点が深いスパイラル状接触子を提供する。
【解決手段】 スパイラル状接触子12の根元12bを互いに180°対向した位置に配置して、根元12bから渦巻きの中心に向けて立ち上がり、渦巻きの中心で互いに合流する先端12aに柱状の突起12dを備えた2重渦巻きスパイラル状接触子12を上段に配設し、突起の無い2重渦巻きスパイラル状接触子22を重ねて2段式とし、これを先端をフリーにしてレーザスポット溶接で根元12b、2bを固定し、上下2段に重ね合わせた2重渦巻き2段式のスパイラル状接触子2から構成されるスパイラルコンタクタ。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材等への密着性を確保できる銅箔及び銅箔製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る銅箔1は、一方の表面に第1の凹部15を有する銅箔材10と、第1の凹部15の深さの平均値より小さい深さの平均値を有する第2の凹部25を、第1の凹部15に対応する位置に有して一方の表面上に設けられる銅めっき層20とを備える。 (もっと読む)


【課題】被めっき面が略鉛直面となる懸垂めっき法に代表されるめっき方法を使用して金属被覆樹脂基板を製造するに際して、樹脂基板エッジ部に発生する黒ずみを生じないめっき装置、めっき方法及び金属被覆樹脂基板を提供する。
【解決手段】被めっき面としての下地金属層を表面に備える樹脂基板を、前記被めっき面が略鉛直面となる電気めっき法を用いて前記被めっき面に金属層を設ける金属被覆樹脂基板の製造方法において、前記被めっき面と、前記被めっき面と対向する側に設置される電極との間に遮蔽板を配置しためっき装置により前記被めっき面に金属層を設けることを特徴とする金属被覆樹脂基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性が低く、優れた耐熱性を有する液晶ポリマーフィルムとラミネートして
、ピール強度が大きく、ファインパターン化が可能な基板用複合材とすることのできる表
面処理銅箔を提供すること。
【解決手段】 本発明は、銅箔に粗化粒子を付着して粗化面とした銅箔であって、その表
面粗さRzが1.5〜4.0μmであり、明度値が30以下である粗化処理面である表面
処理銅箔である。粗化粒子から形成される突起物は、その高さが1μm〜5μmであり、
観察断面25μmの範囲に6〜35個の個数で略均等に分布しているものが好ましい。ま
た、各突起物の最大幅が0.01μm以上であり、25μm範囲に存在する突起物の個数
で25μmを割った長さの2倍以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Snめっき被膜の摺れや脱落を防止することにより、ロールのメンテナンス性に優れ、生産性を向上させることができるSnめっき被膜及びそれを有する複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂層又はフィルム4を積層した銅箔又は銅合金箔1の他の面に形成され、Snめっき表面の光沢度が10〜80%であるSnめっき被膜2である。 (もっと読む)


【課題】微細配線の形成に適した支持体付銅箔を提供する。
【解決手段】支持体となる金属箔と剥離層と極薄銅箔層とからなり、極薄銅箔層の露出面に高さ0.5μm以上の突起が10個/cm以下であることを特徴とする支持体付銅箔である。
また、支持体となる金属箔と剥離層と極薄銅箔層とからなり、極薄銅箔層の露出面の表面粗さがRzで0.1〜1.0μm、光沢度が400〜700であることを特徴とする前期の支持体付銅箔であり、極薄銅箔層の厚さは0.1〜5μm、剥離層はモリブデンまたはタングステンを含有する。
この支持体付銅箔は、支持体となる金属箔上に、モリブデンまたはタングステンを含有する金属酸化物からなる剥離層を形成し、剥離層上に極薄銅層を光沢銅めっきにより形成することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板による電流遮蔽構造を簡易に調整・変更でき、めっき厚の均一化が図れる電解めっき装置及び電解めっき方法を提供する。
【解決手段】めっき液(13)が充填されるめっき処理槽(12)内に少なくとも一個以上のアノード(14)が垂直に設けられ、電解めっき処理される導体部(15)を有するテープ状製品(3)が、その面を垂直にして前記アノード(14)に対向しつつ前記アノード(14)に沿って搬送され、前記アノード(14)と前記テープ状製品(3)との間に、開口を有する絶縁性の遮蔽板(20)を設けた電解めっき装置において、前記遮蔽板(20)は、主遮蔽板(18)と、当該主遮蔽板(18)の開口(18a)を調整する従遮蔽板(19)とを重ね合わせて構成されている。 (もっと読む)


【課題】Snめっき被膜の摺れや脱落を防止することにより、ロールのメンテナンス性に優れ、生産性を向上させることができるSnめっき被膜及びそれを有する複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂層又はフィルム4を積層した銅箔又は銅合金箔1の他の面に形成され、電着粒の大きさが1.0μm以上であるSnめっき被膜2である。 (もっと読む)


【課題】活物質との密着性に優れた粗化表面を有する高強度の銅箔及びその製造方法、並びにリチウムイオン二次電池用集電銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Cr0.1〜0.5質量%、Sn0.1〜0.5質量%、Zn0.1〜0.5質量%を含有させた銅合金箔を用いた銅箔であって、前記銅合金箔の表面部にCrからなる微粒子層を有し、前記微粒子層の表面に表面粗さRzが1μm以上5μm未満の銅めっき層を有する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板等の端子表面や電子部品の端子表面にウィスカーの発生を抑制する錫めっき及び錫合金めっきを付与する表面処理方法を提供する。
【解決手段】有機スルホン酸、有機スルホン酸の2価錫塩、非イオン系界面活性剤、有機塩素系化合物及び有機塩素系アルデヒド化合物を必須成分として含有するめっき液を用いて、プリント配線板等の電子部品の端子表面を電気めっきしてウィスカー発生防止性めっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムとの接着力、耐熱性、耐酸性などを改善したプリント回路用銅箔の表面処理方法及びその銅箔を提供する。
【解決手段】 本発明によるプリント回路用銅箔は、表面粗さ(Rz)が2.0μm以下であって屈曲回数が60回以上である銅箔の表面に銅ノジュール層を形成する段階と、前記銅ノジュール層上にコバルト(Co)またはコバルト(Co)合金をメッキしてバリア層を形成する段階と、を含む方法で表面処理され、ポリイミド(PI)フィルムとの接着強度が1.0kgf/cm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数を任意に変化させることを可能としたキャリア付き極薄銅/合金複合箔または極薄合金箔を使用することで、金属張板、プリント配線板または積層板において生じる反りや、銅箔を実装するパッケージとの接続箇所における半田クラック等の問題を抑制すること。
【解決手段】回路基板と積層するキャリア付きFe−Ni合金箔、またはキャリア付き銅箔とFe−Ni合金箔の複合箔であって、前記Fe−Ni合金箔の線膨張係数をFe成分とNi成分との配合比を変えることで前記回路基板の線膨張係数にあわせる。 (もっと読む)


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