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Fターム[4K024CB16]の内容

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Fターム[4K024CB16]に分類される特許

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先の出願に記載された2以上の電極を備える電気化学析出装置にて用いられる方法が開示される。この方法によれば、0.02〜0.8S/cmの範囲の伝導度の硫酸銅ベースの電解液にて、50〜900Åの厚さの抵抗銅シード層を有する半導体ウエハに、WFNUが2.5%より小さい値で均一な銅フィルムが形成される。
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【課題】シリンダブロックのシリンダ内へ電極が挿入または退出する場合であっても、流路を形成する電極周りのシール性を確保できること。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダにおけるシリンダ内周面のクランクケース面側端部をシール治具13によりシールして、シリンダ内周面に処理液を導き、このシリンダ内周面に対向配置された電極12の作用で、シリンダ内周面をめっき前処理またはめっき処理するシリンダブロックめっき処理装置であって、電極12と、この電極を支持する電極支持部20と、これらの電極及び電極支持部と共に処理液のための流路を形成する流路構成ブロック66とが一体化されて、電極をシリンダ内へ挿入または退出するよう電極用シリンダ17によって移動可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】基材上に一定の厚さの均質な電析層を形成する。
【解決手段】電析装置1は、参照電極32と樹脂フィルム9の導電層との間に電圧を付与して主面91上に電析層を形成しつつ導電層に流れる電流を検出する電源部3と、主面91における電析対象部を分割した複数の分割領域に向けて電析液を吐出する複数の吐出部4とを備える。電析層の形成の際に、検出電流の値が異常となる場合に、吐出流量を正常流量から変更する吐出部を複数の吐出部4において順に切り替えつつ検出電流の変化を監視することにより、対応する分割領域における電析層の成長が正常処理時と相違する吐出部4が特定吐出部として特定される。特定吐出部4からの電析液の吐出流量を正常流量から変更することにより、特定吐出部4に対応する分割領域における電析層の成長を正常処理時におけるものに近似させることができ、樹脂フィルム9上に一定の厚さの均質な電析層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】小径でアスペクト比の大きいビアホールであっても、ボイドの発生しない緻密な導電体を形成可能な電気めっき装置を提供する。
【解決手段】めっき液7を蓄えためっき槽8と、このめっき槽8中に浸漬され、主表面に被めっき体1を固定するとともに前記被めっき体1に形成した配線2と電気的に接続する給電リング18を備えたカソード電極9と、このカソード電極9と対向して設けられ、めっき液7に通電するためのアノード電極12と、貫通孔17を有し前記アノード電極12およびカソード電極9間に設けられた電流遮蔽板11と、めっき槽8からの余剰なめっき液7を蓄えるためのリザーブ槽15と、このリザーブ槽15のめっき液7を底部から供給することで、めっき槽8中のめっき液7を対流させる対流ノズル13を備えた電気めっき装置6であって、電流遮蔽板11とカソード電極9間に、対流させためっき液7をさらに撹拌させる撹拌手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】各種用途に有効に適用可能で且つ軽量化を図ることができる線材を提供する。
【解決手段】アルミニウム線に銅めっき又はそのクラッド被覆することにより、ミニチュアモーター巻線用、スピーカーボイスコイル用、自動車などの配線用単線、撚り線、バッテリー接続用ケーブル、送電線に用いる。ニッケルめっき被覆、亜鉛めっき被覆、錫めっき被覆又はこれら金属のクラッド被覆をすることによりヒューズなどの電機部品に用いる。 (もっと読む)


【課題】基板表面へのめっき液の供給を増加できて高電流密度に対応でき、短時間で厚く均一なめっき膜厚が得られる電解めっき装置及び電解めっき方法を提供すること。
【解決手段】吸着プレート10及びめっき槽本体50からなるめっき槽と、めっき液中に浸漬されるアノード30と、めっき液中に浸漬されアノード30の面に対向した位置に設置される半導体基板Wと、半導体基板Wとアノード30間に電流を供給する電源装置80と、めっき槽にめっき液を供給するめっき配管61−1,2,73−1〜6とを具備する。半導体基板Wとアノード30との間に半導体基板W側のめっき液とアノード30側のめっき液とを分離する隔壁70を設ける。めっき配管73−1〜6によって隔壁70と半導体基板Wとの間に半導体基板Wの表面と略平行方向のめっき液を通過させる。隔壁70の半導体基板Wに対向する面に凹凸形状(V溝71)を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、それぞれが少なくとも一面に導電性材料を備えるシリコン含有ガラス質基板を準備するステップと、電解槽内に存在する電解液を通して各基板の少なくとも一部を連続的に搬送するステップと、電解槽を通した基板の搬送中に導電性材料を陰極として接続し、搬送中に導電性材料上に電解液からの材料を電着するステップと、を含み、搬送中に基板がコンベヤー要素から懸架され基板が搬送方向に延在することを特徴とする太陽電池の製造方法を提供する。本発明は、さらに太陽電池製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、裏廻りの発生を効果的に抑えることのできる電解処理装置の提供。
【解決手段】電解液が貯留され、内部をアルミニウムウェブWが搬送される電解槽1と、アルミニウムウェブWの電解槽1中における搬送経路Pに沿って搬送経路Pの上方に配設され、直流または交流が印加される電極2と、搬送経路Pの下方に位置するように、電解槽1の内部における電極2の下方に配設された絶縁シート3と、絶縁シート3の下方に設けられ、絶縁シート3に向かって電解液を噴上げる噴上げノズル7と、を備える電解処理装置。 (もっと読む)


【課題】限界電流を増加させ金属イオンの析出速度を向上させることができ、特に被めっき基板の表面に形成された深い穴や溝に対して、入り口の閉塞により内部に空隙が生じさせないで、内部を金属めっき膜で埋めるのに好適なめっき方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき液20に、被めっき基板17とアノード18を接触させ且つ対向させて配置し、めっき電源21から電圧を印加し、該被めっき基板17の表面に形成された該溝及び/又は穴を埋め込むめっき方法において、溝及び/又は穴の深さを代表長とした場合の、穴の内部におけるめっき液のレイリー数が、溝及び/又は穴の深さをL、幅Dとしたときに、そのアスペクト比をA(L/D)として96.8×A4以上、8.64×105未満の値をとるように該めっき液に該被めっき基板の基板表面から基板裏面方向にかかる加速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】マスクベルトのようなマスク部材を使用して被めっき材の一部にめっきを施す場合にめっき膜厚の均一性を向上させることができる、めっき方法およびその装置を提供する。
【解決手段】搬送される被めっき材としての帯板状の条材20の両面のめっきを施さない部分(非めっき領域)に一対の無端環状マスクベルト22を順次密着させて覆いながら、連続的に条材20に向けてめっき液を流して、条材20の一部にめっきを施す際に、条材20の搬送方向と逆方向に所定の角度だけ傾けて、好ましくは条材の搬送方向と逆方向から15°〜50°だけ傾けて、条材20に向けてめっき液を流す。 (もっと読む)


【課題】非貫通スル−ホ−ルを有するプリント配線板の無電解めっき方法において、従来、振動させたり、揺動させたりしてめっきをしていたが、貫通スルーホールや非貫通スル−ホ−ル中に発生した水素気泡を完全に取り除くことは困難で、そのためにスルーホール内にめっき液の供給が十分行われるとはいえず、その部分のスルーホール内に目的のめっきが形成されなかった。
【解決手段】 本発明は、めっき液に浸漬した前記プリント配線板に振動を与えながら無電解めっきする際に、合わせて流量に強弱をもたせたバブリングを前記プリント配線板の下方から加えることを特徴とするプリント配線板のめっき方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】均一なめっき膜が形成される電気めっき装置等を提供する。
【解決手段】陰極11を装着する陰極設置部12及び陽極13を設ける陽極設置部14と、めっき液21を収容するめっき浴槽20と、めっき液21を流動させる流動部30と、めっき浴槽20内を所定の圧力に保持する圧力調整部40とを有し、圧力調整部40によりめっき浴槽20内をめっき液21の蒸気圧Pbと等しい圧力に保持し、又は蒸気圧Pb以上、且つ(蒸気圧Pb+15kPa)以下に保持し、さらに陽極13を上流側とし陰極11を下流側とし、又は陽極13と陰極11とをめっき液21の流れに対して平行に配置し、めっき液21を流動させながら電気めっき処理が行われる電気めっき装置100。 (もっと読む)


【課題】導電性微細物に効率よく電解めっき膜を形成することができる、電解めっき膜形成微細物の製造方法およびそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】電解めっき液5に導電性微細物6を分散させた混合液を循環流路に流して循環させるとともに、その循環流路の一部に上記混合液の流れる方向に沿って設けられた、対向する陽極31と陰極32の間に電圧を印加することにより、上記導電性微細物6が上記陰極32に接触した際に、その導電性微細物6に電解めっき膜が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】高速めっきにおいても、プリント回路のような微細なスルーホールの内部にも十分にめっきを施すことができると同時に、不均一めっきや焦げめっきの発生を抑制することが可能な、電気めっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽5の内部に、アノード3およびカソード1が配置され、前記アノード3と前記カソード1の間に電流分散用遮蔽板6が配置され、前記カソードと前記電流分散用遮蔽板6の間に、板状ブレード7が配置されており、さらに、前記板状ブレード7を、前記カソードに対して略平行に往復運動させる運動機構を備えると共に、前記板状ブレード7が前記往復運動することにより、前記めっき液に前記カソード方向の流速を与えるように、前記板状ブレード7が前記カソードに対して傾斜して配置されていることを特徴とする電気めっき装置。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハ下に電解メッキにより形成される柱状電極の高さのばらつきを軽減する。
【解決手段】 カップ状のめっき槽1の周壁上部の等間隔で離間する4領域には第1〜第4のめっき液流出ノズル9a〜9dが設けられている。そして、めっき槽1内の下部中央部に設けられためっき液噴出ノズル6からめっき液4をめっき槽1内に噴出させるとともに、第1〜第4のめっき液流出ノズル9a〜9dから順次めっき液4を水平に流出させる。これにより、半導体ウエハ18の下面に対するめっき液4の主な流れ方向が順次変化し、半導体ウエハ18の下面全体に対するめっき液4の流れが均一化され、めっきの均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】めっき槽内の電流密度分布を均一に調整し且つめっき液の流れを調整してめっき膜厚均一性とめっき表面の均一性を高めるめっき装置及びめっき方法を提供する。
【解決手段】めっきユニット30内に保持されるめっき液Qをアノード10側と基板W側に遮断するように設置され抵抗体Rを保持する抵抗体ホルダ60と、抵抗体Rを経由しない電気経路を遮断するシール170と、基板Wと抵抗体Rとの間の隙間S1にめっき液を噴射して流通させるめっき液噴射口183A,Bと、抵抗体R及び抵抗体ホルダ60で区画されたアノード領域A2及び基板領域A1内にそれぞれめっき液を循環させるめっき液循環系250,260とを具備する。オーバーフロー槽40に、基板領域A1とアノード領域A2からそれぞれオーバーフローするめっき液を遮断する仕切り部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気めっきにより円板上にめっき層を形成する方法において、簡便な装置を用いて円板上のめっき膜厚の面内均一性を可能にし、かつ両面8枚同時にめっきする方法を提供する。
【解決手段】円板上の外周部から給電リングにより、給電する給電冶具をカソード電極1とし、その両側に対向させてアノード電極3を配置し、カソード電極1とアノード電極3の両者に平行に円形の孔を持つ電流遮蔽板2を配置し、攪拌ノズル4により、給電冶具上にめっき液を均一な流速に流しながらめっきを行い、かつ給電リングは一部分を開放し、補助カソード機能を兼ね備えた。 (もっと読む)


【課題】表面積が異なり形状が異なる被めっき物にめっきを行う場合や、形状が同じ被めっき物であっても量産する場合に、常に規格内の合金比率を維持することを可能とするSn合金めっき方法を提供する。
【解決手段】Pbを除き、Snより貴な電位をもつ合金化金属とSnとからなるめっき液(6)を使用し、被めっき物の表面積1cm2当たり5〜150L/minまたは表面積1cm2当たりSn:1.5モル/min〜130モル/minで通流するように、ポンプ(9)にインバータ(14)を接続して、めっき液の流量を制御する。めっき装置は、めっき液(6)を循環および攪拌する連続シートめっき装置が望ましい。 (もっと読む)


【課題】 微小径化した細管内壁へのめっき方法並びに不溶性超微粒子やUDD等を分散させた複合めっき方法を提供する。
【解決手段】 細管におけるめっき液の入口開口部とめっき液の流動方向とを対向配置し、めっき液を細管の内側に強制流入させることにより細管の内側と外側とに存在するそれぞれのめっき液濃度を同等に保ち、細管内壁へのめっき皮膜を形成する。本発明によれば細管内壁への正常で均一なめっき及び複合めっき被膜の形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被めっき物とアノードとを隔離するための隔膜を備えためっき装置において、めっき槽内により簡単に隔膜を配置できる技術を提供する。
【解決手段】 被めっき物を配置する開口部と、被めっき物に向けてめっき液を供給する液供給管と、被めっき物と対向するように配置されたアノードと、被めっき物とアノードとを隔離するための隔膜と、を有するめっき槽を備えためっき装置において、めっき槽内壁には、隔膜外周端を固定するための隔膜外周固定部が設けられており、液供給管は、内管及び外管からなる二重管で構成され、内管は、隔膜中央に設けられた貫通孔に貫入される内管部及び該貫通孔を係止する隔膜貫通孔固定部を有し、外管は、前記内管部を受け入れた状態で内管を固定させる係合部を有するとともにめっき槽内に固定される槽固定部を備えているものとした。 (もっと読む)


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