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Fターム[4K026BB01]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の性質 (1,718) | 装飾性(色・光沢) (81)

Fターム[4K026BB01]に分類される特許

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【課題】有害な6価クロムを使用せず、金属基体の表面に優れた防錆性を有し、防錆皮膜に傷が発生しても防錆性が維持され、変色・脱色しない黒色防錆皮膜を形成した黒色防錆処理金属、黒色防錆皮膜形成用組成物および黒色防錆皮膜形成方法の提供。
【解決手段】金属基体2の表面に密着して形成された、必須成分としてVを含むとともに、Co,Ni,TiおよびWから選択される1種あるいは2種以上を含む黒色金属硫化物を含む第1黒色防錆皮膜4と、第1黒色防錆皮膜4の少なくとも1部にオーバーラップして形成された第2防錆皮膜5であって、第1黒色防錆皮膜4を構成する前記黒色化用金属のイオン化傾向と同等あるいは大きいイオン化傾向を有する金属イオンおよび/または金属化合物を主として含有する第2防錆皮膜5と、第2防錆皮膜5の少なくとも1部にオーバーラップして形成されたタンニン酸を主体とする第3防錆皮膜6とを備えた黒色防錆処理金属1により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】特に封止型半導体装置の製造に有用な、水分の気化膨脹による応力に十分に耐え得、かつ封止樹脂との密着性に優れた導体基材を提供すること。
【解決手段】半導体素子を搭載するためのものであって、前記半導体素子の搭載部が少なくとも絶縁性樹脂で封止される導体基材において、前記導体基材の最表層が銅もしくはその合金からなるとともに、前記導体基材が、該導体基材の表面処理に由来して形成された水酸化物を含む酸化銅の皮膜で部分的もしくは全体的に覆われているように構成する。 (もっと読む)


亜鉛または他の活性金属表面を暗色化させ、且つそれに耐蝕性を付与するのに役立つ方法及び組成物を開示する。本組成物は、塩化アンモニウム約0.1パーセント〜約5パーセントと、モリブデン酸アンモニウム約0.1パーセント〜約5パーセントとを含有する水溶液を含む。本組成物は、塩化アンモニウムとモリブデン酸アンモニウムの特定の濃度比を使用する。
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【課題】 めっき表面外観に優れ、かつめっき密着性に優れた高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】 Siを0.1〜3%含む鋼板をめっき原板とし、[M]≧[Si](ここで、[M]:マグネタイト付着量(g/m2 )、[Si]:鋼板のSi含有量(mass%))を満足する量[M]のマグネタイトを付着させ、ついで好ましくは[D]≦ −2[M]+10(ここで、[D]:加熱還元処理雰囲気の露点(℃)、[M]:マグネタイト付着量(g/m2 ))を満足する露点[D]を有する加熱還元雰囲気中で加熱還元処理を施し、引き続き溶融亜鉛めっき処理を施し、好ましくはついで合金化処理を施す。なお、マグネタイト付着処理前に、鋼板表面にS、Se、Cl、Br、Na、K、Cのうちから選ばれた1種または2種以上の元素を含有する化合物を付着させることが好ましい。これにより、めっき外観およびめっき密着性、さらには耐食性に優れた高張力溶融亜鉛めっき鋼板、または高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱放射性および意匠性に優れた安価な放熱性黒色鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板にリン酸亜鉛系化成処理皮膜を形成させてさらに黒色の程度を強めた後、薄膜の黒色皮膜を被覆して黒色鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶、食缶等に使用される、有機皮膜密着性、耐食性に優れた缶用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】 めっき鋼板表面に、Mo又はW換算で合計0.1〜50mg/m2のモリブデン酸、モリブデン酸塩、タングステン酸、タングステン酸塩の中から選ばれる1種又は2種以上、P量として2〜100mg/m2のリン酸塩、Si量として0.05〜30mg/m2のシラノール基含有有機化合物を含む皮膜を有することを特徴とする缶用めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 導電性を有し溶接が可能でかつ、熱放射性にも優れためっき鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板に薄膜の黒色皮膜を被覆して導電性黒色めっき鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】塩分の飛来量の多い環境下で優れた耐候性を示す表面処理鋼材を、重金属を使用せずに提供する。
【解決手段】全固形分に基づいて、Al3+イオンを0.1〜5質量%、Fe3+イオンとの生成定数Kの対数が2.5<logKを満たす1種または2種以上のアニオン(但し、フッ素イオン、リン酸イオン、硫酸イオンおよび水酸イオンを除く)を1〜40質量%、有機樹脂および溶剤を含む表面処理剤を鋼材に塗布して、膜厚5〜50μmの乾燥被膜を形成する。その上に、通常の樹脂塗装を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 処理液を付着させて処理する表面処理装置の入側および/または出側でダムロールにより、表面処理装置外への処理液の漏れ出しを防止して、表面処理鋼板を製造する際に、ダムロールに起因して発生する表面品質不良の問題を簡便に防止して、外観が美麗な表面処理鋼板を製造する。
【解決手段】 金属板の表面に処理液を付着させて処理する表面処理装置の入側および/または出側で前記金属板の両面側に対向配置した一対のダムロールにより、前記処理液の前記表面処理装置からの漏れ出しを防止する、表面処理金属板の製造方法において、前記一対のダムロールの間隔を、前記金属板の板厚より大きい値で、かつ液の漏れ出しを防止できる間隔とすることを特徴とする、表面外観に優れた表面処理金属板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電気亜鉛系めっき鋼板表面にリン酸、第一リン酸塩のうち一種または両者を含んだ酸性水溶液を塗布乾燥して非晶質皮膜を形成する際に、耐食性を損なうことなく、外観色調に優れた表面処理鋼板を製造できるようにする。
【解決手段】 電気亜鉛系めっき鋼板表面にリン酸、第一リン酸塩のうち一種または両者を含んだ酸性水溶液を塗布乾燥して非晶質皮膜を形成するに当たって、前記リン酸、第一リン酸塩のうち一種または両者を含んだ酸性水溶液を塗布する前に、縮合リン酸塩を含みかつ、固体粒子濃度を1.0g/L未満とした水溶液にて表面調整する。 (もっと読む)


【課題】 IT分野、AV機器、家電製品、家具のような、基本的に屋内環境で使用される製品の部材に用いられるチタンに関して、チタン表面の白色度を向上させ、かつ製品の使用期間中に変色することを防ぐ処理方法、及びそれにより得られるチタンを提供する。
【解決手段】 結晶粒径がJIS G0551に規定される粒度番号で6以上11.5以下であるチタンまたはチタン合金を硝酸とフッ酸の混合の溶液中で酸洗し、しかる後にチタンまたはチタン合金を、濃度15〜71質量%、温度40〜100℃の硝酸溶液に30秒以上180分以下の間、塗布または浸漬処理により浸し、その後洗浄することを特徴とする、屋内環境で使用される製品の部材に用いられるチタンまたはチタン合金の表面の白色度、および製品使用時の耐変色性を向上させる処理方法。 (もっと読む)


【課題】 発熱部品からの熱を効率よく吸収し、発熱部品の昇温抑制に適した塗装鋼板を得る。
【解決手段】 導電性フィラーを1〜50重量%含有した芳香族環を有する樹脂塗料によるクリア塗膜を乾燥膜厚で2〜15μm設けたことを特徴とする。なお、基材が、黒色の塗布型化成処理皮膜を設けためっき鋼板またはステンレス鋼板でもよい。さらに、めっき鋼板またはステンレス鋼板を基材とし、導電性フィラーを1〜50重量%含有した芳香族環を有する樹脂塗料と、芳香族環を有する有機顔料によるクリア塗膜を乾燥膜厚で2〜15μm設けてもよい。反対面には同様に吸放熱性および/または導電性の塗膜、あるいは公知の塗装鋼板の塗膜構成のいずれを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の表面処理において、鏡面研磨が行えるとともに酸化膜のコーチングも同一作業により行える鏡面研磨コーチング方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を一方の鉄芯4の先端部に支持して研磨パッド2を他方の鉄芯5の先端部に支持し、試料1と研磨パッド2とを対面させた間に磁気研磨液3を存在させる。鉄心4,5にはコイル8,9を設けて電磁石とし、外側の他端に駆動モータ6,7を連結して回転させる。磁気研磨液3には増粘剤,非磁性の砥粒を混合しておき、駆動モータ6,7により互いを逆回転させ、コイル8,9により磁気研磨液3に所定に磁場を加える。磁気研磨液中では強磁性粒子(鉄粒子)に砥粒,マグネタイト粒子が付着し、当該付着粒体が自転して動くので研削作用し、研磨面に酸素が直ちに結合し、コーチングされる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 耐食性と耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板を提案する。
【解決手段】 鋼板表面に、10質量ppm以上かつ固溶限界以下のNiを含有するη相単相からなる亜鉛めっき層と該亜鉛めっき層の上層としてMgを0.1質量%以上2.0質量%未満含有するリン酸塩処理層を形成する。これにより、シーリング処理を行なうことなく、耐食性と耐黒変性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】 光学的に感銘を与えそしてそれの色彩において容易に変更可能な耐候性の無機系の保護層および装飾層を銅または銅合金の製作物に生じさせることである。
【解決手段】 この課題は、銅または銅合金よりなる基体材料を有する製作物の表面に、金属塩を形成する反応性化学薬品を使用して無機系有色被覆層を設ける方法において、製作物の基礎材料の表面を脱脂しながら該表面に最初に基礎材料の酸化物よりなる予備酸化層を生じさせることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 アルミ材表面の黒変を防止するため、化成処理に先立ちあらかじめアルミ板上に良質な水酸化皮膜を適量形成させることにより、経時変化を受けない安定したアルミ材表面を作り、均一な化成皮膜を形成させることを目的とする。
【解決手段】 圧延処理した、必須成分としてMgを含み、表面にMg化合物の濃化層を有するアルミニウム合金材を脱脂した後、Zr系化成処理剤で化成処理する前の該アルミニウム合金材が、表面の深さ方向分析をグロー放電発光分光分析装置(GDS)で行なったときのMgの最大発光強度が2V以下であり、その全水和酸化皮膜が10mg/m〜150mg/mの厚みとする沸水耐黒変性に優れた飲料容器用アルミ合金材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、六価クロムを含有せず、人体や環境に悪い影響を与えない、無電解ニッケルめっき及び電気ニッケルめっき、銅及び銅合金、並びに銀及び銀めっきのための処理液であって、従来の六価クロム含有処理液と同等の耐変色性、耐食性を付与する処理液の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ニッケル、銅又は銀を含む基体表面のための処理液であって、0.01g/L以上の三価クロムと0.01g/L以上のリンの酸素酸を含み、かつ六価クロムを含まない前記処理液を提供する。 (もっと読む)


銅または銅合金を含む物品に緑青を生じさせる方法が記載されている。緑青化する物品は、好ましくは銅イオンおよび亜鉛イオンを含む、好ましくは緑青水溶液で処理され、その後熟成工程に供される。これは、特に温度および湿度調整室で実施される。 (もっと読む)


0.05g/Lのジルコニウムイオン;ポリグリコシドなどの0.1g/Lの多糖類;0.11g/Lのリン酸塩;及び0.05g/Lのカルボン酸、を含有し、且つpHが2〜4.5の酸性溶液である、アルミニウム表面の被覆に使用する塗料溶液よりなる塗装材。 (もっと読む)


火焼け ( firestain ) および曇りに耐性のある、銀、銅およびゲルマニウムの三元合金であって、 93.5wt% よりも多く、 95.5wt% までの Ag 、 0.5〜3wt% の Ge 、ならびに、(存在するならば)夾雑物、不純物および結晶微細化剤を除いたその残余分として、銅を含む合金。前記合金から製造した製品をさらに保護するために、アルカンチオール、アルキルチオグリコラート、ジアルキル=スルフィド、もしくはジアルキル=ジスルフィドによる表面処理を施すことができる。 (もっと読む)


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