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【課題】耐食性に優れるマグネシウム合金板、及びマグネシウム合金部材を提供する。
【解決手段】A1を含有するマグネシウム合金からなるマグネシウム合金板であり、当該板中にAl及びMgの少なくとも一方を含む金属間化合物の粒子が分散して存在しており、当該板の表面の実質的に全面に亘って均一的な厚さの酸化膜を具える。金属間化合物の粒子の平均粒径が0.5μm以下であり、当該粒子の合計面積の割合が11%以下である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき鋼板を用いた熱間プレス部品において、低温加熱あるいは未加熱部の潤滑性の改善により成形性を向上し、部分的に強度の異なるプレス成形部品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板の表面に無機系非晶質被覆層を2〜1000mg/m(金属として)を形成させた後、Ac1点未満の未加熱あるいは低温加熱とした部分とAc1点以上に加熱した部分とを有したまま鋼板をプレスする事で材質の傾斜を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を行わずに、耐黄変性に優れ、耐食性にも優れるとともに、安定して優れた塗料密着性の得られる錫めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、鋼板側から順に、FeおよびSnを含む合金層、金属Sn層、Al、Pを含み、かつNi、Co、Cuのうちから選ばれた少なくとも1種を含有する化成処理皮膜、シランカップリング剤との反応物層を有し、片面当たり、Sn付着量が0.5〜5.5g/m2、P付着量が1.0〜10mg/m2、Ni、Co、Cuのうちから選ばれた少なくとも1種の合計の付着量が0.5〜200mg/m2、Si付着量が0.01〜100mg/m2であり、前記化成処理皮膜中のAlとPの質量比(Al/P)が0.10〜0.9であることを特徴とする錫めっき鋼板。 (もっと読む)


基材上の蒸着アルミニウム層を不動態化するための方法であって、その表面上に蒸着アルミニウムを含む基材を提供する工程;上記基材の上記表面を、ヘキサフルオロジルコネートを含む水性の実質的にクロムフリーの組成物で処理する工程;および上記処理された表面を水でリンスする工程を含む。基材上の蒸着アルミニウム層を不動態化するための方法であって、基材上にアルミニウムの層を蒸着する工程;上記蒸着アルミニウムを有する上記基材を、ヘキサフルオロジルコネートを含む水性の実質的にクロムフリーの組成物で処理する工程;および上記処理された基材を水でリンスする工程を含む。 (もっと読む)


変色から銀と銀合金の表面を保護する方法は、処理される表面を有機溶媒中での洗浄による事前処理にまず晒す工程と、酸化銀の薄層を保証することができる酸性溶液に、洗浄した表面を浸す工程と、式 CH(CHSH(nは10と16の間である)の少なくとも1つのチオールの溶液に、酸化させた表面を浸す工程と、少なくとも50°Cの温度で水蒸気を含む環境下で、あらかじめ酸化させた銀表面に、前記チオールの分子を化学反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金基材の表面に長期間にわたり親水性、高耐食性、抗菌性及び防臭性を保持することができる表面処理皮膜を設けてなるアルミニウム又はアルミニウム合金材料、及びその表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金基材の表面に第1保護層と第2保護層とをその順で有し、前記第1保護層が、バナジウムと、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれる少なくとも1種以上の金属とを含有する化成皮膜であり、前記第2保護層が、(1)キトサン誘導体及び可溶化剤と、(2)ポリビニルアルコールの側鎖に親水性ポリマーがグラフト重合してなる変性ポリビニルアルコールと、(3)水溶性架橋剤と、を含有する組成物からなる有機皮膜であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面に樹脂フィルムをラミネートし又は樹脂塗膜を形成し、その後に成形加工を施した場合であっても、ラミネートフィルム又は樹脂塗膜が剥離しない表面処理皮膜及び金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に塗布形成された表面処理皮膜であって、該表面処理皮膜に含まれる窒素と炭素の質量比(N/C)が0.005〜0.5であり、且つ、Cr(III)、Zr、Ti、V、Nb、Mo、W及びCeから選ばれる金属元素の合計と炭素の質量比(TM/C)が0.01〜1.3であるように構成する。この表面処理皮膜は、ウレタン樹脂等の第1水系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂等の第2水系樹脂と、Cr(III)等の金属元素を含む水溶性金属化合物とを含有し、第1水系樹脂及び第2水系樹脂のうち少なくとも1種が特定の含窒素官能基を有する金属表面処理剤で塗布形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで、かつ従来と同等の耐食性及び接続部での低接触抵抗を有するアルミニウム合金製導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si0.3〜0.8mass%、Mg0.35〜1.00mass%、Fe0.1〜0.6mass%、Cu0.12〜0.50mass%を含有し、さらにMn0.1〜0.3mass%、Zr0.1〜0.3mass%の1種又は2種を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金材2と、当該アルミニウム合金材2の表面に形成され、厚さ0.1〜1.5μmで皮膜中のAl以外の金属元素の合計が平均1.0mass%以下であるベーマイト皮膜3とを含むことを特徴とするアルミニウム合金製導電体1、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】スラッジを発生させることなく、基材となる鋼板に十分な塗膜密着性を付与することができる、表面改質鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】25℃における電気抵抗率が10MΩ・cm以上の超純水に0.1mg/L以上の溶存オゾンを含有させた表面改質液を基材となる鋼板の表面に接触させて表面改質処理を行う。上記工程により、鋼板表面の汚染物を除去することができ、同時に鋼板表面の濡れ性を向上させることができる。また、塗膜中の極性基と結合可能なOH基を鋼板表面に多数導入できるため、鋼板表面に対する塗膜の密着性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐食性や成形性を損なうことがなく、接触電気抵抗が低い(すなわち不働態皮膜の電気伝導性に優れる)通電部品用ステンレス鋼およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)ステンレス鋼の表面に存在する不動態皮膜がフッ素を含有することを特徴とする接触電気抵抗の低い通電部品用ステンレス鋼。
(2)溶液に浸漬する工程を有するステンレス鋼の製造方法において、前記溶液がフッ素イオンを含有し、前記工程において前記ステンレス鋼を溶解速度0.002g/(m・s)以上0.50g/(m・s)未満で溶解することを特徴とする接触電気抵抗の低い通電部品用ステンレス鋼の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性を向上できる耐酸化膜を容易に形成することのできる、表面被覆サーメット部材の耐酸化膜形成用の処理液を提供する。
【解決手段】本発明の処理液は、チタン化合物と反応してスピネル型複合酸化物を生成する金属塩を含有する組成とする。前記金属塩はマグネシウム塩またはコバルト塩であるのが好ましい。本発明の処理液を、サーメット基材11に塗布した後加熱することによって、ペロブスカイト型複合酸化物を含む耐酸化膜12を形成させることができる。 (もっと読む)


耐腐食性の向上、塗装密着性の向上及びチップダメージの低減が得られる、金属のための前処理組成物が開示される。この前処理は、リン酸亜鉛ではなくジルコニウムベースであることから有害物質も少ない。前処理組成物は、50〜300ppmのZr、0〜100ppmのSiO、150〜2000ppmの全フッ素及び10〜100ppmの遊離フッ素、150〜10000ppmのZn、並びに10〜10000ppmの酸化剤を含み、3.0〜5.0のpHを有する。コーティング組成物は、0〜50ppmの銅を含んでいてよい。酸化剤は、広範囲から選択することができる。前処理組成物は、冷間圧延鋼、熱間圧延鋼、ステンレス鋼、亜鉛金属でコーティングした鋼、亜鉛合金、例えば電気亜鉛めっき鋼、ガルバリウム、ガルバニール、溶融亜鉛めっき鋼、アルミニウム合金、及びアルミニウム基材を含む広範囲にわたる様々な金属基材の耐腐食性を大きく向上させる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有し、かつ、耐疵付き性及び耐指紋性に優れた導電性プレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板2と、その片面又は両面に形成した化成皮膜3と、化成皮膜3上に形成した導電層4とよりなる導電性プレコートアルミニウム合金板1である。導電層4は、所定の配合比で配合されたアクリル樹脂とウレタン樹脂からなる合成樹脂、及び該合成樹脂中に分散されたコロイダルシリカからなる。導電層4は、合成樹脂を10〜99重量部、上記コロイダルシリカを1〜90重量部含有する。導電層4の膜厚Tは0.05μm〜1.0μmであり、基板の表面粗さRaは0.1μm〜0.8μmである。導電層4の膜厚Tと基板の表面粗さRaとの比(T/Ra)は0.07〜4.0である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵性に優れ、そして耐食性に優れ且つ後の塗装工程によって形成される塗膜との付着性にも優れた表面処理皮膜を形成できる金属表面処理用組成物、並びに表面処理皮膜を有する金属基材を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)〜成分(C)、(A)ペルオキソバナジン酸水溶液、(B)有機リン酸化合物、並びに(C)アミノシラン(c1)及び多シリル官能シラン(c2)の縮合生成物を含有することを特徴とする金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵性に優れ、そして耐食性に優れ且つ後の塗装工程によって形成される塗膜との付着性にも優れた表面処理皮膜を形成できる金属表面処理用組成物、並びに表面処理皮膜を有する金属基材を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)〜成分(C)、(A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を、過酸化水素水と混合することにより得られたチタン含有水性液、(B)有機リン酸化合物、並びに(C)アミノシラン(c1)及び多シリル官能シラン(c2)の縮合生成物を含有することを特徴とする金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に対応したクリヤ塗膜ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。併せて、高光沢、耐疵付き性、耐指紋汚染性、高生産性、インバーダル調の意匠性等の高機能なクリヤ塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 化成処理塗膜がアミノシラン系、エポキシシラン系の1種類または2種類でその付着量が2〜50mg/m2であり、クリヤ塗膜が架橋性官能基を有するアクリル樹脂を主成分として該アクリル樹脂を架橋硬化させるためのブロックイソシアネート化合物を含む熱硬化性樹脂組成物であり、クリヤ塗膜厚さが1〜10μmであることを特徴とするクリヤ塗装ステンレス鋼板である。アクリル樹脂にポリオレフィン系ワックスを含有し、アミノ樹脂を含有し、オルガノシリカゾルを含有し、非晶質シリカを含有することができる。アミノ樹脂の硬化触媒を含有し、アクリル樹脂ビーズを含有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、袋構造部など特殊な構造を有する金属材料を被処理材とする場合においても、優れた耐食性、塗膜密着性、および電着塗装付き廻り性を示す電着塗装用表面処理金属材料を提供することを課題とする。
【解決手段】金属材料と、その表面に形成されるスズ原子、ジルコニウム原子およびフッ素原子を含有する化成皮膜とを有する電着塗装用表面処理金属材料であって、金属材料側とは反対側の表面から前記金属材料側の表面に向けて、皮膜中におけるスズ原子とジルコニウム原子との含有割合が、スズ原子の含有割合の高い組成からジルコニウム原子の含有割合の高い組成へと変化する傾斜構造を前記化成皮膜が有する、電着塗装用表面処理金属材料。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2の難溶性リチウム含有成分を含有するか又は前記成分からなる複合材カバー層を有する表面不動態化したリチウム金属に関する。本発明はさらに、リチウム金属を180℃未満で、すなわち、固形の状態で、一般式Li[P(C243-x/2x](x=0、2又は4)の不動態化剤と不活性非プロトン性溶媒中で反応させる、表面不動態化したリチウム金属の製造に関する。 (もっと読む)


【課題】表面スケールの除去や下地処理を不要とし、黒皮鋼材のままの使用であっても所望の耐食性を有する高耐食黒皮鋼材を提供することを目的とする。
【解決手段】表面が鉄を主成分とする酸化物層で覆われた鋼材において、その鉄系酸化物層の亀裂部や剥離部からの腐食因子の侵入を防止するために亀裂部や剥離部を覆う物質を付与したことを特徴とする。また、亀裂部や剥離部を覆う物質は、タングステンやモリブデンの酸化物、タングステン酸塩またはモリブデン酸塩からなる物質であることを特徴とする。前記物質が亀裂部や剥離部を埋めるまたは皮膜を形成することにより、耐食性が向上する。また、耐食性が向上したことにより、実施工に際しては、黒皮のままの屋外使用が可能になると共に、施工工程での発錆が大幅に低減されるため、コンクリートなどと組み合わせて使用する場合においても鋼材と密着性も良好であり、また、塗装する場合には著しい錆形成によって塗装前処理工程で余分な時間がかかることなく、塗装仕上げ性も良好となる。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接性に優れた銅材料または銅合金材料は、板厚0.5mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面を酸化または硫化してなる銅材料または銅合金材料を、酸化面または硫化面が最外表面となるように、板厚0.5mmの銅板と重ね合わせ、前記酸化面または硫化面に、Ybファイバーレーザーをスポット径0.1mmφ、速度2000mm/minで照射した際の、溶融開始時レーザー出力と溶融貫通時レーザー出力との差が200W以上となる条件で、板厚0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面を酸化または硫化してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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