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Fターム[4K030DA09]の内容

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Fターム[4K030DA09]に分類される特許

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【課題】半導体の製造に用いる装置の清浄度を、簡便かつ高感度で、局所的に解析出来る評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に膜を形成する際に用いられるCVD炉の清浄度を評価する方法であって、少なくとも、CVD炉にて基板に膜を形成し、該成膜後の基板を非酸化性雰囲気下にてアニールした後、該アニール後の基板上に生成するパーティクル状の異物の数及び分布を観察することによりCVD炉の清浄度を評価することを特徴とするCVD炉の清浄度評価方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温でも埋め込み特性が良好なアモルファス状態の不純物含有のシリコン膜を形成することが可能な薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】真空排気が可能になされた処理容器14内で被処理体Wの表面に不純物含有のシリコン膜を形成する薄膜の形成方法において、処理容器内へシリコンと水素とよりなるシラン系ガスを該シラン系ガスが被処理体の表面に吸着するような状態で供給する第1のガス供給工程と処理容器内へ不純物含有ガスを供給する第2のガス供給工程とを交互に繰り返し行うことによりアモルファス状態で不純物含有のシリコン膜を形成する。これにより、比較的低温でも埋め込み特性が良好なアモルファス状態の不純物含有のシリコン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板(35)上にフィルムを蒸着する方法を提供する。
【解決手段】基板(35)は、約0.1ミリトールから約100ミリトールの圧力で反応容器(1)に入れられる。この方法は、i)少なくとも1つの有機金属化合物を含むガス前駆体を、約20℃から約150℃の温度、約0.1トールから約100トールの蒸気圧で反応容器に供給し、ii)反応容器に、パージガス、酸化ガス又はこれらの組み合わせを供給する、ことを含む反応サイクルを基板に施すことを含む。 (もっと読む)


【課題】点欠陥の少ない炭化珪素半導体エピタキシャル基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体エピタキシャル基板の製造方法は、オフセット角が2°以上10°以下である炭化珪素単結晶基板10を用意する工程と、化学気相堆積法により、1400℃以上1650℃以下の温度で、炭化珪素からなるエピタキシャル層11を前記炭化珪素単結晶基板上に成長させる工程と、前記エピタキシャル層を1300℃以上1800℃以下の温度で熱処理する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 色ムラの生じることが少なく、ハロゲンガスによる腐食の少ない、窒化アルミニウム膜を提供する。
【解決手段】 本発明の窒化アルミニウム膜は、明度Lが60以下であることを特徴とする。波長0.35〜2.5μmにおける透過率が15%以下、Al以外の不純物濃度が50ppm以下であること、1050℃〜1400℃で熱処理されたものであり、CVD法により成膜されたものであることが好ましい。
さらに、本発明の部材は、窒化物、酸化物、炭化物等のセラミックス又はタングステン、モリブデン、タンタルといった低熱膨張金属からなる基材に、請求項1〜5に記載する窒化アルミニウム膜を被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素単結晶基板に含まれる基底面転位がエピタキシャル膜に引き継がれるのを抑制して、高品質のエピタキシャル膜を成膜することができるエピタキシャル炭化珪素単結晶基板の製造方法を提供し、また、これにより得られたエピタキシャル炭化珪素単結晶基板を提供する。
【解決手段】化学気相堆積法によって、炭化珪素単結晶基板上に炭化珪素膜をエピタキシャル成長させる結晶成長工程において、エピタキシャル成長の主たる時間を占める結晶成長主工程での成長温度T1に対し、低い設定温度T0と高い設定温度T2との間で、成長温度を上下に変化させる温度切り替え操作を伴う結晶成長副工程を含むエピタキシャル炭化珪素単結晶基板の製造方法であり、また、この方法を用いて得られたエピタキシャル炭化珪素単結晶基板である。 (もっと読む)


【課題】成膜対象のシリコン基板の表面上に自然酸化膜が形成されている場合であっても、基板上にホウ素含有アモルファスシリコン膜を形成する際の成長遅れ時間を短縮させ、基板処理の生産性を向上させる。
【解決手段】反応室201内に基板200を搬入する搬入工程と、前記反応室内にシリコン含有ガスのみを供給し前記基板上にシード層を形成する第1の成膜工程と、引き続き、前記反応室内にシリコン含有ガスとホウ素含有ガスとを供給し前記シード層上にホウ素含有アモルファスシリコン膜を形成する第2の成膜工程と、前記反応室内から前記基板を搬出する搬出工程と、を有する基板処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】埋め込み金属との密着性及び埋め込み特性の改善を図ることができるのみならず、エレクトロマイグレーション耐性も向上させることが可能な薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】表面に凹部8を有する被処理体Wの表面に薄膜を形成する形成方法において、被処理体の表面に埋め込み用の金属膜16して凹部を埋め込む埋め込み工程と、金属膜を覆うようにして被処理体の表面の全面に拡散防止用の金属膜18を形成する拡散防止膜形成工程と、被処理体をアニールするアニール工程とを有する。これにより、埋め込み金属との密着性及び埋め込み特性の改善を図ることができるのみならず、エレクトロマイグレーション耐性も向上させる。 (もっと読む)


【課題】高真空容器を使用しない簡便な方法によって透明導電性非晶質膜を製造する方法、および導電性、透明性、及び表面平滑性が従来のスパッタリング法によって得られる膜と同等以上である透明導電性非晶質膜の提供。
【解決手段】亜鉛元素および錫元素を含む透明導電性非晶質膜の製造方法であって、加熱した基板に、亜鉛化合物および錫化合物を含有する霧状の溶液又は分散液を吹き付けて成膜することを特徴とする透明導電性非晶質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層が高速重切削加工ですぐれた耐剥離性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、(a)下部層としてTi化合物層、(b)中間層としてα型Al層、(c)上部層として、平板多角形状かつたて長形状の結晶粒組織構造を有するZr含有α型Al層を蒸着形成した表面被覆切削工具において、逃げ面および切刃部の中間層及び上部層は、それぞれ、(0001)面配向率の高いα型Al層、Zr含有α型Al層からなり、また、逃げ面および切刃部の上部層の結晶粒の内、面積比率で60%以上の結晶粒の内部は、少なくとも一つ以上のΣ3で表される構成原子共有格子点形態からなる結晶格子界面により分断されている。 (もっと読む)


【課題】GaN系などの成長結晶層の膜厚均一性を向上させることができ、歩留まりが高い気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板215を保持し、加熱および回転させるサセプタ216と、複数のチャネルを含み、基板の上面に沿って平行な方向に流れる材料ガス流を供給するノズル213と、複数のガス供給系統180と、該ガス供給系統のいずれの一系統にもガスの供給または停止を制御する開閉弁を有して材料ガスを前記複数のチャネルへ供給するマニホールド211と、開閉弁駆動制御部300と、を含む気相成長装置において、開閉弁駆動制御部300は、各ガス系統毎にガスを時間的に分割して、かつ、該ガスを時間的に途切れなく複数のチャネルの各々に対して分散して、供給することで複数のチャネルの各々の材料ガスの流れを連続的とするように開閉弁を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】LED素子の放熱を均一に且つ効率的に行うことが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置において、金属製の放熱基板72と、放熱基板上に直接的に形成された絶縁層74と、絶縁層上に配列された複数の配線パターン76と、複数の各配線パターン上に設けられたLED素子70と、隣り合うLED素子間を電気的に直列に接続する金属配線82とを有するLEDモジュール54を備える。このように、放熱基板上に直接的に絶縁層を形成し、この上に複数の配線パターンを形成するようにしたので、LED素子の放熱を均一に且つ効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 下地層とアモルファスカーボン膜との密着性を向上させることが可能な方法を提供すること。
【解決手段】 アモルファスカーボン膜を含む積層構造を下地層上に形成する方法は、前記下地層上に有機系シリコンガスを供給し、前記下地層の表面にSi−C結合を含む初期層を形成する工程(t4)と、前記初期層が表面に形成された前記下地層上に炭化水素化合物ガスを含む成膜ガスを供給し、前記下地層上に前記アモルファスカーボン膜を熱成膜で形成する工程(t6)と、を具備する。 (もっと読む)


炭素非含有シリコン−窒素前駆体およびラジカル窒素前駆体からシリコンおよび窒素を含む共形誘電体層(例えばシリコン−窒素−水素(Si−N−H)膜)を形成するための方法、材料、およびシステムを説明する。炭素非含有シリコン−窒素前駆体は、ラジカル窒素前駆体との接触により優先的に励起される。シリコン−窒素膜が、炭素を含まずに形成されるため、膜を硬化された酸化ケイ素に転化させても、孔は殆ど形成されず、体積収縮も殆ど生じない。堆積されたシリコン−窒素含有膜は、共形誘電体層の光学特性を選択可能にし得る酸化ケイ素へと完全にまたは部分的に転化され得る。薄いシリコン−窒素含有膜の堆積は、基板トレンチ内にライナ層を形成するために、低温で実施され得る。低温ライナ層は、濡れ特性を向上させ、流動性膜をトレンチ内により完全に充填させることを可能にする。
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【課題】ALDプロセスは、次世代半導体デバイスの作製において重要な技法であると考えられるが、ウェハスループットが低い。この点を改良する方法を提供する。
【解決手段】ウェハを、ウェハ上で最大飽和ALD堆積レートをもたらすのに充分に至らない量の、第1の化学的に反応する前駆体ドーズ量で被覆し、次に、第2の化学的に反応する前駆体ドーズ量で被覆され、前駆体は、ほぼ均一な膜堆積を実現するように分散されるプロセス。第2の化学的に反応する前駆体ドーズ量は、同様に、ウェハ上で最大飽和ALD堆積レートをもたらすのに充分に至らない量の、または、別法として、ウェハ上で不足状態の飽和堆積をもたらすのに充分であってもよい。プロセスは、前駆体ドーズ量の被覆と被覆の間で、または、被覆の1つのセットと別のセットの間でパージを含んでも含まなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】下地膜の結晶性の影響を抑え、高誘電率の結晶構造としたキャパシタ絶縁膜とする。
【解決手段】基板200の上に形成された結晶質膜310の上に非晶質膜320を形成する非晶質膜形成工程と、非晶質膜320の上に結晶質膜310の結晶構造とは独立して制御される結晶構造を持つ絶縁膜330を形成する結晶性絶縁膜形成工程と、を有する。結晶性絶縁膜形成工程においては、基板200を加熱して前記絶縁膜330の少なくとも一部を正方晶系へ相転移させる相転移工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光デバイス若しくは素子中に、又は光デバイス若しくは素子として、使用するのに適したCVD単結晶ダイヤモンド材料を提供する。
【解決手段】低く均一な複屈折性、均一で高い屈折率、歪みの関数としての低い誘起複屈折性又は屈折率変動、低く均一な光吸収、低く均一な光散乱、高い光(レーザ)損傷閾値、高い熱伝導率、高度な平行度及び平坦度を有しながら高度の表面研磨を示す加工性、機械的強度、磨耗抵抗性、化学的不活性等の特性の少なくとも1つを示すCVD単結晶ダイヤモンド材料であって、前記CVD単結晶ダイヤモンド材料の製造方法は実質上結晶欠陥のない基板を提供するステップと、原料ガスを提供するステップと、原料ガスを解離して、分子状窒素として計算して300ppb〜5ppmの窒素を含む合成雰囲気を作るステップと、実質上結晶欠陥のない前記表面上にホモエピタキシャルダイヤモンドを成長させるステップとを含む。 (もっと読む)


誘電体層の形成方法が記載される。この方法は、シリコン含有前駆体をラジカル−窒素前駆体と混合するステップと、誘電体層を基板上に堆積させるステップとを含むことができる。ラジカル−窒素前駆体は、遠隔プラズマ内で、窒素/水素比の調整を可能にするために、プラズマの中に水素(H)および窒素(N)を流すことによって形成される。誘電体層は、最初にシリコン−窒素含有層であり、膜を酸素含有環境内で硬化および/またはアニーリングすることにより、シリコン−酸素含有層に変換され得る。
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【課題】 本発明の目的は、高温での酸化膜形成におけるリスクを回避しつつ酸化膜の膜質を向上させ、電気特性を改善することにある。また、本発明の他の目的は、酸化膜形成の際に、下地となる材料の消費を最小限に抑え、微細な構造への適正な酸化膜形成を実現することにある。
【解決手段】 基板を収容した処理容器内に所定元素を含む原料ガスを供給し排気して、基板上に所定元素含有層を形成する工程と、加熱された大気圧未満の圧力雰囲気下にある処理容器内に酸素含有ガスと水素含有ガスとを供給し排気して、所定元素含有層を酸化層に変化させる工程と、を交互に繰り返して、基板上に所定膜厚の酸化膜を形成する工程と、加熱された大気圧未満の圧力雰囲気下にある処理容器内に酸素含有ガスと水素含有ガスとを供給し排気して、基板上に形成された酸化膜を改質する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板上に低コストで微結晶性の半導体膜を形成することが可能な半導体膜の製造方法および薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】一次微結晶半導体膜11に対して成膜成分を有しないプラズマ処理を行うことにより、一次微結晶半導体膜11の一部をエッチングして薄膜化微結晶半導体膜12を形成し、この薄膜化微結晶半導体膜12から二次微結晶半導体膜13を形成する。一次微結晶半導体膜11のエッチングにより結晶性を乱す要因となっている部分が選択的に除去され、結晶性の良い薄膜化微結晶半導体膜12となる。二次微結晶半導体膜13は、薄膜化微結晶半導体膜12の良好な結晶性を引き継いで成長し、基材10との界面においてもアモルファス相が少なくなる。二次微結晶半導体膜13を形成する前に、薄膜化微結晶半導体膜12を、固相成長を起こす温度でアニール処理し、更に結晶性を高めてもよい。 (もっと読む)


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