説明

Fターム[4K030DA09]の内容

CVD (106,390) | 前処理、後処理 (3,120) | 後処理を行うもの (935) | 熱処理 (328)

Fターム[4K030DA09]に分類される特許

141 - 160 / 328


【課題】基板を低温に維持したまま、膜の高温アニールまたは熱CVD膜を基板表面に形成することができる安価な膜形成方法および膜形成装置を提供する。
【解決手段】支持台4上に密着して支持された基板1の表面上に、複数の高温ガスビーム2b,2cをほぼ垂直に吹き付けると基板表面のみをアニールできる。 (もっと読む)


【課題】基板を低温に維持したまま、膜の高温アニールまたは熱CVD膜を基板表面に形成することができる安価な膜形成方法および膜形成装置を提供する。
【解決手段】支持台4上に密着して支持されたガラス基板1の表面にあるアモルファスシリコン膜上に、複数の高温ガスビーム2b,2cをほぼ垂直に吹き付けてアモルファスシリコン膜をアニールする。 (もっと読む)


超高純度ハフニウム含有有機金属化合物を使用して高K(誘電率)膜を作るためのプロセスが、開示される。高純度ハフニウム含有有機金属化合物で作られた高K膜を組み込むデバイスもまた、述べられる。
(もっと読む)


【課題】大きな誘電率とリーク電流の抑制の両立が可能なキャパシタ用絶縁膜を提供する。
【解決手段】電極1、2の間に絶縁膜3が挟まれた構造からなるキャパシタ素子において、キャパシタ用絶縁膜3は酸化アルミニウム膜と二酸化チタン膜が交互に積層された積層構造を有し、前記二酸化チタン膜は、ルチル結晶構造を有し、前記酸化アルミニウム膜は、そのトータルの膜厚の比率が、前記積層構造の総膜厚に対して3〜8%である、キャパシタ用絶縁膜。 (もっと読む)


【課題】 キーホール・シームの形成を排除した信頼性が高い高アスペクト比のコンタクト構造体を含む半導体構造を提供する。
【解決手段】 キーホール・シームの形成は、本発明においては、誘電体材料内部に存在する高アスペクト比のコンタクト開口部内に高密度化貴金属含有ライナを設けることによって排除される。高密度化貴金属含有ライナは拡散バリアの上に配置され、これら両方の要素は、本発明のコンタクト構造体の導電性材料を、下層の半導体構造体の導電性材料から分離する。本発明の高密度化貴金属含有ライナは、第1の抵抗率を有する貴金属含有材料の堆積、及び、堆積した貴金属含有材料の抵抗率をより低い抵抗率に減少させる高密度化処理プロセス(熱又はプラズマ)を、堆積した貴金属含有材料に施すことによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 真空装置の真空容器や真空容器内部品等の真空容器類の表面全面にガス放出の少ない均質な膜を成膜する表面処理方法及び真空容器類を提供する。
【解決手段】 窒素及び酸素のうち少なくとも1種類の元素と、水素と、炭素とが含まれたシリコン化合物を原料とし、この原料を10−3〜10−5Paの圧力に減圧された処理容器に気体状態で導入し、該原料によるプラズマを生成することにより、シリコン、水素と炭素及び酸素、窒素の少なくとも1種類の元素が含まれた膜を、この減圧された処理容器内に収容した被処理真空容器類の表面に堆積させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HF系溶液に対するエッチングレートが少ないシリコン窒化膜を形成することが可能な基板処理方法を提供する。
【解決手段】加熱された基板200を収容した処理室201内に、ビスターシャリーブチルアミノシランガスとアンモニアガスとを供給して、CVD法により基板上にシリコン窒化膜304を形成し、シリコン窒化膜が形成された基板を800℃以上の雰囲気で加熱処理する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも約22MPa m1/2の靭性を有する単結晶ホウ素ドープCVDダイヤモンドに関する。本発明はさらに、単結晶ホウ素ドープCVDダイヤモンドを製造する方法に関する。本発明のダイヤモンドの成長速度は約20μm/h〜100μm/hであり得る。 (もっと読む)


【課題】光照射によって加熱される基板の温度を直接かつ正確に測定することができる熱処理装置および基板温度測定方法を提供する。
【解決手段】処理対象となる半導体ウェハーWはサセプタ70に保持された石英製の保持プレート74の上に水平姿勢にて載置される。保持プレート74には、上下に貫通して開口部78が穿設されている。放射温度計120は、半導体ウェハーWから放射される赤外光を保持プレート74の開口部78を介して受光する。放射温度計120の視野からは石英が除かれており、放射温度計120は半導体ウェハーWの下面を直接測定することができる。このため、放射温度計120は、保持プレート74に保持された半導体ウェハーWの温度を直接かつ正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】成膜室2内における成膜面W1上の熱対流を抑制することにより、成膜面W1への自己組織化単分子の吸着ムラを無くし、緻密な自己組織化単分子膜を形成する。
【解決手段】自己組織化単分子を含有する成膜原料を気化し、基板Wの成膜面W1上に自己組織化単分子膜を形成する単分子膜形成装置1であって、内部に基板Wが設けられる成膜室2と、前記成膜室2内に自己組織化単分子を含有する成膜原料を気化して供給する原料供給機構3と、前記成膜室2内に保持された基板Wの成膜面W1上の対流を制限する対流制限構造8と、を具備する (もっと読む)


【課題】基板上の3次元構造の少なくとも1つの側壁に、少なくとも1つの触媒ナノ粒子を設けるための良好な方法および、こうした触媒ナノ粒子を触媒として用いて、偏長ナノ構造を形成するための良好な方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの触媒ナノ粒子(8)を、基板(1a,1b)の主面(15)上にある3次元構造の少なくとも1つの側壁(10)に設けるための方法であって、該主面(15)は面内にあり、3次元構造の側壁(10)は基板(1a,1b)の主面の面に対してほぼ垂直な面内にあり、主面(15)上に、非触媒マトリクス(5)に埋め込まれた触媒ナノ粒子(7)を含む3次元構造を得ること、3次元構造の側壁(10)において非触媒マトリクス(5)の少なくとも一部を選択的に除去して、少なくとも1つの触媒ナノ粒子(8)を露出させること、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えることなく、注入されたイオンの活性化および導入された欠陥の回復の双方を行うことができる熱処理方法および熱処理装置を提供する。
【解決手段】光照射の総時間が1秒以下の光照射加熱において、ピークが発光出力LPとなる出力波形にて半導体ウェハーに光照射を行う第1段階と、そのピークが過ぎた後に発光出力LPよりも小さな発光出力にて半導体ウェハーWに追加の光照射を行う第2段階と、によって構成される2段階照射を行う。第2段階の発光出力はピーク時の発光出力LPの3分の2以下である。第1段階の光照射時間は0.1ミリセカンド以上10ミリセカンド以下であり、第2段階の光照射時間は5ミリセカンド以上である。半導体ウェハーの表面温度を概ね一定の処理温度T2に維持しつつも、表面よりやや深い位置をもある程度昇温することができる。 (もっと読む)


【課題】実用レベルの発光素子を与えるに十分な低い抵抗率で且つn型ZnOと接合したとき優れたダイオード特性を示すp型ZnO単結晶及びその製造方法の提供。
【解決手段】ドーパントとして窒素とIB族元素とを含有し,IB族元素がCu及びAgより選ばれる少なくとも1種であり,温度20℃における抵抗率が0.1〜20Ω・cmである,p型単結晶ZnO,並びに,化学気相成長法によるp型単結晶ZnOの製造方法であって,(a)(0001)面を表面とする単結晶ZnO基板を加熱しつつ,基板の表面にZn源ガス,O源ガス,アンモニア並びに,Cu及びAgより選ばれるIB族元素源ガスを供給して基板上に,窒素及びIB族元素をp型ドーパントとして含んだ単結晶ZnOを成長させるステップと,(b)p型ドーパントを含んだ単結晶ZnOをO源ガスの存在下にアニールするステップを含んでなる,p型単結晶ZnOの製造方法。 (もっと読む)


有機金属化学気相成長の方法は、第1のガスを提供するように濃縮物質源を変換するステップを含み、該物質源は、金、銀、およびカリウムから成る群より選択される少なくとも1つの元素を含む。方法はさらに、亜鉛を含む第2のガスおよび酸素を含む第3のガスを提供するステップと、第1のガス、第2のガス、および第3のガスを、基板に移送するステップと、基板上でp型酸化亜鉛系半導体層を形成するステップとを含む。本発明の関連する実施形態によれば、濃縮物質源は、非ハロゲン化および非シリル化源であってもよい。非ハロゲン化および非シリル化濃縮物質源は、固相であってもよく、変換するステップは、物質源を昇華させるステップを含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】薄膜特性及び接着性が改善が可能な基板構造形成方法及びこれを用いて形成された基板構造を提供する
【解決手段】基板構造を形成する方法は、基板10をエッチングして垂直面51を有するエッチング部50を形成する段階と、基板10の全面上にまたは基板10に部分的に拡散物質層60を形成する段階と、拡散物質層60を熱処理して、一部が上記エッチング部50の表面の下へと拡散したシード層60’を形成する段階、及びシード層60’上に金属層70を形成する段階とを含む。上記方法によれば、シード層60’によって基板10のエッチング部50の表面特性が改善されることもあるので、エッチング部50の垂直面51に接着性に優れ且つ均一な厚さの金属層70を形成することができる。 (もっと読む)


相変化メモリ用のカルコゲナイド薄膜の形成方法が開示される。本発明によるカルコゲナイド薄膜の形成方法は、反応器の内部にパターンが形成されている基板をローディングし、ソースガスを基板上に供給する。このとき、ソースガスは、Ge原料ガス、Ga原料ガス、In原料ガス、Se原料ガス、Sb原料ガス、Te原料ガス、Sn原料ガス、Ag原料ガス及びS原料ガスから選択された1種以上からなる。そして、基板上に供給されたソースガスをパージするために基板上に第1パージガスを供給し、基板上にソースガスを還元させるための反応ガスを供給し、基板上に供給された反応ガスをパージするために基板上に第2パージガスを供給する。そして、パターン内部の蒸着速度がパターン上部の蒸着速度より大きくなるように、第1パージガスの供給時間変更及び前記反応器の内部の圧力調節のうち少なくとも一つを行う。本発明によれば、パターンの上部に薄膜が形成される速度よりパターンの内部に薄膜が形成される速度が大きくなるように、ソースガスをパージする時間を変更するか、または反応器の内部の圧力を調節することによって、ギャップ・フィル特性の優秀なカルコゲナイド薄膜を形成できる。
(もっと読む)


【課題】バリア層をさらに薄くしても、配線本体側からの銅の拡散や、絶縁膜側からの珪素の拡散に対する障壁作用を十分に保持して、絶縁膜の絶縁性確保、また配線の低抵抗化を実現することができ、それによって配線の線幅を減少させることができ、LSIの集積度も向上させることができるようにする。
【解決手段】この発明の銅配線は、シリコン基板の表面上に設けられ、珪素と酸素と炭素とを炭化水素基の形態で含むSiOC絶縁層10と、SiOC絶縁層10上に形成され、添加元素の酸化物を含む銅合金からなるバリア層15と、そのバリア層15に接して形成され、銅を主成分としてなる配線本体16とを備え、バリア層15は、添加元素と炭素と水素とを含む酸化物からなり、その添加元素の原子濃度が最大となる当該バリア層内の厚さ方向の位置で、炭素と水素の各原子濃度が極大となる。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサ素子の感度を向上可能する。
【解決手段】n層47nとi層47iとp層47pとのそれぞれを液晶パネル200の面の法線方向zにおいて、順次、積層することで、フォトセンサ素子32を形成する。ここでは、ポリシリコンよりも光吸収係数が高い微結晶シリコンによって、i層47iを形成する。 (もっと読む)


【課題】低温領域で成膜しても、その膜ストレスを向上させることが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体Wの表面に所定の特性を有するシリコン窒化膜を形成する成膜方法において、シラン系ガスと窒化ガスとを用いて第1の温度で前記被処理体の表面にシリコン窒化膜を形成するシリコン窒化膜形成工程S1と、前記被処理体を前記第1の温度よりも高い第2の温度で窒化ガスの雰囲気下にてアニールして前記シリコン窒化膜を改質する改質工程S3とを行う。これにより、低温領域で成膜しても、その膜ストレスを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被処理体がクランプリング部材と接触していても、被処理体の面内温度の均一性を高くして、熱処理の面内均一性を向上させることが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】処理容器4内にて被処理体Wに対して所定の熱処理を施すために被処理体を載置するための載置台構造において、内部に被処理体を加熱する加熱手段38が収容された透明材料よりなる載置台32と、載置台の上面に設けられると共に、その直径が載置台の直径よりも小さく設定されて上面に被処理体を直接的に載置するための不透明材料よりなる均熱板42と、 載置台の周辺部の上方に昇降可能に設けられて、被処理体を載置台側へ押し付けるための不透明材料よりなるクランプリング部材50を有するクランプ機構48とを備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 328