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Fターム[4K030KA14]の内容

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【課題】基板に成膜された膜厚を均一化し、膜の効率を向上させることが可能な成膜装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、成膜ガス6が導入される反応容器2の反応室21内に2つの電極31,32を対向して配置し、2つの電極31,32の一方に高周波電力を供給することによってプラズマ40を生成し、成膜ガス6を分解して2つの電極31,32の間に搬送される基板1の表面に薄膜を形成するようにした成膜装置において、2つの電極31,32のうち、一方の電極31の電極板31aには、成膜ガス6を放出する複数のガス吹出口5が設けられ、ガス吹出口5は、千鳥状に配置され、電極板31aの端部には、成膜ガス6をプラズマ40の生成部から排気するガス排気部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シワが発生していない状態の可撓性基板の表面に薄膜を良好な品質で成膜することができる薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】薄膜製造装置100は、可撓性基板20に圧接される第二電極部材120の前面121は、長手方向と直交する断面形状が、中央ほど突出した円弧状の凸曲面に形成されている。このため、所定の張力が作用した状態で第二電極部材120に圧接される可撓性基板20に長手方向と直交する方向にも張力が作用することになり、この方向にシワが発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】放電電極の面調整を短時間に、かつ、人的要因によるバラツキを抑制できる放電電極の面調整方法及び電極面位置計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電極面17に沿ったZ方向の両端側の位置が電極面17に交差する厚さ方向に移動可能に取り付けられた放電電極3における電極面17のレベルを略一定となるように調整する放電電極3の面調整方法であって、複数の変位計61が直線状に配置された計測部材42を、変位計61が電極面17に対向するとともにZ方向と直交するY方向に沿った位置に配置されるように設置する設置工程と、各変位計61によって電極面17のレベルを計測する計測工程と、計測工程で計測された結果に基づいて放電電極3の両端側の位置を調整する位置調整工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板を搬送するための開口部が設けられた成膜室を有しており、かつメンテナンスコストが低い薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】薄膜製造装置は真空容器10、成膜室100、カソード電極120、アノード電極130、及び排気部140を備える。成膜室100は真空容器10内に配置され、被処理基板200に成膜処理を行う。また成膜室100には、被処理基板200を搬入及び搬送するための開口部112が設けられている。カソード電極120及びアノード電極130は、成膜室100の中に配置されており、被処理基板200を介して互いに対向している。排気部140は成膜室100の中に延伸し、カソード電極120とアノード電極130の間の空間150を排気する。そして排気部140は、外面が空間150に面していない。 (もっと読む)


【課題】プラズマ密度の均一化を効率的に達成できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】電極38の主面に配設された誘電体90は、処理容器内に配置される基板と同心状になるように前記電極38の中心に形成され、前記基板の口径の1/10以上の第1の直径および第1一定厚さを有する平坦な第1部分と、前記第1部分よりも外側に形成され且つ前記第1の直径よりも大きい第2の直径および前記第1一定厚さよりも小さい第2一定厚さを有する平坦な第2の部分とを含み、前記被処理基板に対する均一な処理を得るための理想的な膜厚プロファイルに擬した膜厚プロファイルを有する。 (もっと読む)


【課題】放電空間が1つのチャンバー内に複数あり、それぞれの電極に均等に電力を導入することのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】反応容器としての密封可能なチャンバー3があり、その内部中央に、1つのアノード電極4がチャンバー3の底面に対して略垂直に配置されている。アノード電極4の左右両面には、被処理物であるガラス基板1,1が配置されている。カソード電極2,2へは、1個のプラズマ励起電源8により電力が供給される。電源8とチャンバー3との間には、カソード・アノード電極2,4および電源8の間のインピーダンスを整合する1個のマッチングボックス7が配設されている。電源8とマッチングボックス7とは1本の電力導入線10で接続されている。電力導入線10は、マッチングボックス7からカソード電極2までの間で2本に分岐され、分岐された部分からは対称に延びている。 (もっと読む)


【課題】平行平板型プラズマCVD装置のシャワー電極の製造において、シャワー電極の小径のシャワー穴を、均質で且つ低い加工コストで形成する。
【解決手段】平行平板型プラズマCVD装置のシャワー電極にシャワー穴を形成する方法において、シャワー穴の目標とする目標穴径、シャワー電極用の電極材に物理的な除去加工で形成する加工穴径、および電極材の溶射による成膜の膜厚の各寸法を、溶射膜の厚さ方向と面方向との成長量の関係に基づいて定める第1の工程と、物理的な除去加工によって、シャワー電極用の電極材に目標穴径よりも大きな加工穴径の開口部を形成する第2の工程と、第1の工程によって開口部が形成された電極材に対して、電極材の少なくとも一方の表面に金属を溶射し、この溶射によって電極材の一方の表面上および開口部の内縁部から穴の中心に向かって溶射膜を形成する第3の工程とを備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、プラズマを使用して基板を処理するための方法および装置に関する。より詳しくは、本発明の実施形態は、複数のRF帰還用ストラップに連結された電極を有するプラズマ処理用チャンバを提供し、RF帰還用ストラップのインピーダンスが、処理中にプラズマ分布を調整するように設定されるおよび/または調節される。一実施形態では、RF帰還用ストラップのインピーダンスが、RF帰還用ストラップの長さを変化させることによってか、RF帰還用ストラップの幅を変化させることによってか、RF帰還用ストラップの間隔を変化させることによってか、RF帰還用ストラップの場所を変化させることによってか、RF帰還用ストラップにコンデンサを付加することによってか、またはこれらの組み合わせによって変わる。
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【課題】放電電極の形状変化を早期に発見し、被処理基板の膜厚不均一を抑制できる基板処理装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の基板を積層載置して処理する処理室と、前記処理室内にガスを供給するガス供給手段と、前記処理室内に設けられ、高周波電力が印加されることにより前記処理室内に供給されたガスを励起するプラズマを生成する少なくとも一対の電極と、前記電極の形状変化を監視する監視機構を有する。 (もっと読む)


【課題】基板のような被処理物に対して、複数回プラズマ処理を施す場合に、比較的強いプラズマ処理を施される箇所を、被処理物にて重複させないプラズマ処理装置、およびプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置59は、第1プラズマ処理チャンバーCB1での基板61に対する強プラズマ処理空間の位置と、第2プラズマ処理チャンバーCB2での基板61に対する強プラズマ処理空間の位置と、をずらす。 (もっと読む)


本発明は、化学気相成長法を用いて基板(14)をコーティングするデバイス、特にダイヤモンド又はシリコンで基板をコーティングするデバイスであって、複数の細長い熱伝導体(2)からなる熱伝導体アレイがハウジング(9)内に提供され、前記熱伝導体(2)が第1の電極(1)と第2の電極(6)との間に延在し、熱伝導体がその一端に取り付けられたウェイト(4)によって個別にぴんと張った状態に保持されるデバイスに関する。熱伝導体(2)の寿命を延ばすために、本発明は、ウェイト(4)によって生成されるウェイトフォース(G)のベクトルが熱伝導体(2)の長手延長方向と45°以下の角度(α)を形成するように、ウェイト(4)又は熱伝導体(2)が第2の電極(6)に案内されて電気的ループ接触が形成されることを提案する。
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【課題】フィルムに一対の電極間のプラズマ放電によって薄膜を成膜する場合に、プラズマ放電電流の帰路を電極に近接した位置に確保し、良好な成膜状態を施すことができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】減圧可能な容器2内に所定間隔を保って配設された一対の電極3,4間のプラズマ放電によって帯状フィルム6に薄膜を成膜するプラズマCVD装置1であって、前記帯状フィルム6を巻装した送出ロール12から引き出した前記帯状フィルム6を前記一対の電極3,4間を通って巻取ロール17に巻き取る搬送機構9を備えると共に、前記帯状フィルム6を前記一対の電極3,4間で成膜処理する際に、当該一対の電極3,4の周囲で当該帯状フィルム6の側縁部に接触するようにアースシールド5を配置し、該アースシールド5を前記容器2にアースしている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理中のアークを減少する為の、改善された方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1態様において、プラズマ処理中に使用する為の方法が提供される。第1の方法は、(1)プラズマチャンバの基板ホルダに基板を配置するステップ;(2)その基板の周囲付近の下にカバーフレームを位置決めするステップ;(3)そのカバーフレームを使用してプラズマチャンバ内でプラズマ処理中のアークを減少させるステップ;を含む。数多くの他の態様が提供される。 (もっと読む)


【課題】反応ガスのガス圧力が高い条件においても半導体や導電性などの抵抗値の低い被処理部材に対して均一に成膜等のプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を得ること。
【解決手段】第1電極および接地された第2電極との間隙にプラズマを発生させるプラズマ発生器と、第1電極に電力を印可する電源と、第1電極と第2電極との間隙に反応ガスを供給するガス供給源と、を備え、電源により第1電極に電力を印加した状態で第1電極と第2電極との間隙に反応ガスを流通させることにより反応ガスをプラズマ化させたプラズマ流を、プラズマ流のプラズマ発生器からの噴出方向が被処理面と略垂直となるように配置された被処理部材に照射するプラズマ処理装置であって、第1電極と被処理面との間隙の最小間隙寸法が、プラズマ発生器においてプラズマ流を噴出する噴出部近傍における第1電極と第2電極との間隙の最小間隙寸法より大である。 (もっと読む)


【課題】ウエハ面内の膜厚均一性を高める装置と方法を提供する。
【解決手段】処理ガスをウエハ1に供給してウエハ1の上に膜をCVD法によって形成する成膜装置は、複数のウエハ1を互いに上下方向に離間して保持するボート2と、ウエハ1およびボート2を収容する処理室12と、ウエハ1を加熱するホットウオール形構造のヒータ14と、処理室12内に処理ガスを供給するガス供給管21と、処理室12内の雰囲気を排気する排気管16と、ウエハ1の処理中にウエハを回転させるためにボート2を回転させる回転軸19とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板と接地電極の密着性を向上させ、又、基板処理において、プラズマを安定に発生させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の電極棒が梯子状に組み立てられた構成を有する放電電極17と、放電電極17と対向するように配置された接地電極13と、放電電極17の接地電極13と反対側に放電電極17を覆うように配置された防着板18と、防着板18から接地電極13の方向へ延びるように形成された基板押さえ棒50とを具備し、基板16は、放電電極17に対向するように接地電極13により支持され、基板押さえ棒50は、基板16の端部を接地電極13に押さえ付け、放電電極17と接地電極13の間の領域にプラズマを発生させることにより基板16に半導体膜を蒸着させる。 (もっと読む)


【課題】占拠床面積を減少しつつウエハ面内均一性を向上させる。
【解決手段】複数枚のウエハ200を保持して待機室と処理室との間を移動するボート217と、待機室に設置されボートに複数枚のウエハを一括して授受する授受装置50と、授受装置にウエハを移載するウエハ移載機構125とを備えた基板処理装置において、ボートにウエハをそれぞれ載置する載置面を複数設け、授受装置にはロータリーアクチュエータ53を設け、ロータリーアクチュエータの回転台55には支柱56を垂直に立設し、支柱には載置面外周を半分取り囲む形状の支持部57を載置面と同数設ける。 (もっと読む)


【課題】 電極と接地を絶縁する絶縁体の熱膨張が改善された誘導結合型プラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 基板を収容するチャンバーと、前記基板を支持し、電源が印加されるサセプタと、前記チャンバーによって支持され、前記サセプタを支持する支持台と、前記サセプタと前記支持台との間に配置され、前記サセプタと前記支持台を絶縁する絶縁体とを備えており、前記絶縁体は少なくとも二つ以上に分離されて形成されることを特徴とするプラズマ発生装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】載置部の載置面上にワークを正確に位置決めすることができ、プラズマ処理時には、ワークを載置部に確実に固定することにより、ワークに対して所定のプラズマ処理を行うことができ、さらには、プラズマ処理後には、載置部からワークを容易に取り外すことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、載置面221を備える下部電極22と、下部電極22に設けられ、載置面221に開放する孔61と、孔61に挿入され、載置面から出没自在なピン71と、ワーク10を載置面221に固定する固定手段6とを有し、固定手段6は、孔61の内側の空間の少なくとも一部を吸引孔として利用し、前記吸引孔を減圧することにより、ワーク10の裏面102を載置面221に吸着し固定するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】被処理体に対して単一装置で複数のプラズマ処理を連続で行うことができるプラズマ処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワークWをプラズマ処理する処理部に臨み、ワークWがセットされるアース電極部6と、放電パターンの異なる複数の印加電極部3と、複数の印加電極部3を、処理部2に選択的に臨ませる電極搬送テーブル5と、処理部2にプロセスガスを供給するガス供給部11と、印加電極部3に電力を供給する電源部9と、処理部2に臨んだ各印加電極部3に電源部9を断続させる断続手段と、を備える。 (もっと読む)


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