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本発明は基本的には、バッキングプレートにガス供給源から離れた位置で 接続されるRF電源を有するプラズマ強化化学気相堆積(PECVD)処理チャンバを含む。ガスを前記処理チャンバに、前記RF電源から離れた位置で供給することにより、前記処理チャンバに至るガスチューブ内での寄生プラズマの発生を低減することができる。前記ガスは、前記チャンバに複数の位置で供給することができる。各位置では、前記ガスは、前記処理チャンバに前記ガス供給源から、リモートプラズマ源だけでなくRF絞り部またはRF抵抗部を通過させることにより供給することができる。
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【課題】触媒化学気相堆積法(Cat−CVD=Catalytie Chemical Vapor Deposition法)において、触媒体の変性防止法及びそれを用いた触媒化学気相堆積装置を提供する。
【解決手段】触媒体を固定する部分等、触媒体が他の物質と接触することで熱がその物質に伝導し、触媒体の温度が他の部分より低下する部分が、その温度低下が原因となって他の部分とは異なる変性をすることを防止するため、触媒体の温度低下部分のみをその変性が起きにくい化合物または混合物とする。上記の触媒体を固定する部分が、固定電極部分でその固定部分がキャップ22で覆われ、そのキャップ内を触媒体とは反応しないガス26を充満させる構造にした装置。上記の装置における原料ガスがシリコン系である場合はシリサイド化を防止するために、触媒体をシリコン以外の他の元素を含む化合物または混合物とした装置。 (もっと読む)


【課題】通常困難であるとされている真空装置中の水成分を除去し、真空装置中の清浄度およびベース真空度を格段に向上させる手段、方法を実現する。
【解決手段】開閉可能な真空容器2と、真空容器2内に設けられたプラズマ発生装置と、排気装置5を備え、プラズマ発生装置は、アノード電極6と、電力投入電極7と、アノード電極と電力投入電極間に高周波電圧を印加する高周波電源8と、アノード電極6を加熱する加熱装置とを備え、加熱装置は、アノード電極6を加熱することにより、真空容器2内の水成分を抽出し、前記排気装置5により真空容器2外に除去可能とし、アノード電極の加熱温度は、100℃以上である。 (もっと読む)


【課題】膜の移動度を高め高周波電力をサセプタに印加する際、誘導磁場の発生をキャンセルする。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置10は、処理容器100と、処理容器内に設けられ、基板Gを載置するサセプタ105と、サセプタ105の同一円周上に設けられた3つの位置P1〜P3にてサセプタに接触する3本の給電線B1〜B3と、3本の給電線B1〜B3に接続され、3本の給電線B1〜B3を介して3以上の位置P1〜P3からサセプタ105に高周波電力を供給する高周波電源130とを含む。サセプタ105の同一円周上の3つの位置Pにてサセプタ105に3本の給電線B1〜B3を接触させる。3本の給電線B1〜B3に高周波電源130を接続し、高周波電源130から出力された高周波電力を3本の給電線Bを介して3つの位置P1〜P3からサセプタ105に供給する。 (もっと読む)


【課題】基板と電極との間の間隔を可変として、基板を移載する移載具の挿入を可能にする基板処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマを生成するための複数の電極219dと、複数の電極支持部219cを多段に有し、基板外周部を載置させて基板200を支持する複数の基板支持部218cを多段に有する複数の基板支持部材と、前記複数の電極支持部材と前記複数の基板支持部材とを、前記電極支持部219c,219c間のピッチ内で相対的に上下動させることにより、隣接する基板支持部218cと電極219dとの間で基板200を移載させる昇降装置であって、その相対的な上下動により、各基板支持部218cを電極支持部219cの上方の基板載置位置に移動させて、各基板支持部218c下に、基板支持部218cとの間で基板200を移載する移載具の挿入スペースAを形成させる昇降装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】高品質の蒸着膜を得ることができる蒸着装置を提供する。
【解決手段】チャンバー201と、チャンバー201内部の所定領域に位置したシャワーヘッド211と、シャワーヘッド211と対応するように位置し、表面に基板232が装着されたチャック231と、シャワーヘッド211とチャック231との間に位置した加熱体221と、を含み、シャワーヘッド211は、第1ガス注入口213及び第2ガス注入口214と、第1ガス注入口213と連結されたシャワーヘッド211内部の空洞部212と、空洞部212と連結され、チャック231と対応するシャワーヘッド211の表面に位置した複数個の第1ノズル215と、第2ガス注入口214と連結され、チャック231と対応するシャワーヘッド211の表面に位置した複数個の第2ノズル216と、を含む。 (もっと読む)


【課題】保護膜中に含まれる金属コンタミネーションを低減する垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体10は、非磁性基板1の上に密着層2、軟磁性層3、中間層4、Ru中間層5、グラニュラー磁気記録層6、Co合金キャップ層7、DLC保護膜8を有する。Co合金キャップ層7まで積層した基板1を保護膜形成室21に搬入する(ステップ102)。保護膜形成室21は、RF電源から高周波電力が印加されるRF電極22を備えている。この電極22に灰分5ppm以下、且つかさ密度1.8g/cm以上の一体物のグラファイト材を使用する。保護膜形成室21に炭化水素ガスを導入し(ステップ104)、プラズマを誘引して保護膜8を形成する(ステップ108)。保護膜形成後、基板1を取り出し、保護膜形成室21に酸素ガスを導入し、酸素プラズマによるアッシングを行い、電極22に堆積した硬質DLC膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】縦型基板処理装置において、限られた容積の反応室に対してより多くの被処理基板を搭載することでより多くの被処理基板の一括処理を可能にする。
【解決手段】所定温度、所定圧力に保持される反応室に処理ガスを供給して被処理基板を処理する基板処理装置であって、同一平面上に前記被処理基板を載置する基板載置部14aとこれに高周波電力を給電するための給電部14bとを有し、前記反応室201に多段に支持される複数の電極14と、相対峙する電極14,14同士を一対として、位相が180゜異なる高周波電力を、各対の給電部に供給する高周波電力供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造装置におけるプラズマを用いる減圧気相成長装置に用いられるプロセスチューブ内に設置された電極の酸化、電極長の収縮等に起因するプラズマ室のプラズマ状態の変化によるウェーハの膜厚、面内均一性、さらにウェーハ間の面間均一性等の悪化を防ぎ、半導体製造時の歩留りを向上させる。
【解決手段】プラズマを用いる減圧気相成長装置を含む半導体装置の製造装置において、処理チャンバー4の周囲にヒータ6を設けると共に、前記処理チャンバー4の内部に保護管11内に真空封止された導電性電極12を設置した。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】マイクロ波が漏出せず、寿命の長い真空処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置1は、導電性弾性部材(第一の弾性部材55)を有しており、第一の弾性部材55は弾性変形して接地電極膜34と真空槽12に密着するから、接触面積が高く、接地電極膜34が真空槽12に電気的に接続される。導電性シールド33は接地電極膜34と第一の弾性部材55とを介して真空槽12に電気的に接続される。従って、マイクロ波を放出する際、導電性シールド33と貫通孔9内壁面との間の隙間で異常放電が起こらない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、膜欠陥や特性ムラの少ない良好な堆積膜を高速で成膜できるようにし、電子写真感光体を用いた画像形成における黒点の発生などの画像欠陥の発生を抑制して画像特性を向上させる。
【解決手段】本発明は、互いに離間して配置された第1導体20Aおよび第2導体20Bのそれぞれに堆積膜形成対象物10を支持させた状態で、堆積膜形成対象物10を反応室3に収容する第1ステップと、反応室3を反応ガス雰囲気とする第2ステップと、第1導体20Aと第2導体20Bとの間に、第1導20A体が第2導体20Bよりも高電位となる状態と、第2導体20Bが第1導体20Aよりも高電位となる状態とを交互に繰り返すようにパルス状の直流電圧を印加する第3ステップと、を含む、堆積膜形成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カソード電極およびアノード電極が大面積化したときにも両電極の間にガスを均一に供給することができ、かつ、両電極の厚みを薄く抑えることができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置のチャンバー内に、アノード電極とカソード電極12とが2組、対向状に配置されている。カソード電極12はシャワープレートと裏板と中空室17とを有している。シャワープレートに、中空室17に導入されたガスを両電極の間に噴出させる第1ガス噴出孔18が設けられている。裏板の下面(シャワープレートに対向する中空室内壁)の電極端面部に、外部からガスを導入するガス導入口31が設けられている。中空室内壁に、中空室17にガスを噴出させる第2ガス噴出孔32と、ガス導入口31から第2ガス噴出孔32へガスを案内するガス案内部33とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】面内の良好な電気的特性を備える膜を形成することが可能な成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は基板11が載置される陽極102と、陽極102との間でプラズマを発生させる陰極103と、ステージ104と、ステージ104内に設置された冷却部201と、を備える。冷却部201の冷却ヘッド部201aのステージ104と対向する面に、凹部201cが形成されることにより、冷却ヘッド部201aの周縁部のみがステージ104に当接する。これにより基板11は周辺領域から冷却され、基板の中心領域から周辺領域へと熱流を生じさせることができ、基板11内に温度勾配を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】環境や洗浄部品に影響されずに、装置立上げ及びメンテナンス後の金属汚染量を低減することを可能とする基板処理方法を提供する。
【解決手段】装置立ち上げ時又はメンテナンス後の再稼働時の基板の生産処理に移行する前に、前記基板処理室に少なくとも窒素ガスを含むガスを供給しつつ排気して、生産処理移行後のプラズマ放電時の高周波電力よりも高くしてプラズマ放電し、その後、前記基板載置台に基板を載置して、該基板を処理する。 (もっと読む)


【課題】長尺な基板を巻回してなる供給ロールから基板を送り出して、基板を搬送しつつプラズマCVDによって成膜を行い、成膜済の基板をロール上に巻回する成膜において、成膜を停止することなく、基板への成膜中に電極のクリーニングを行なうことができる成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVDによって成膜を行なう成膜部を、基板の搬送方向に、複数、配列して設けると共に、各成膜部に電極のクリーニング手段を設け、常に少なくとも1つの成膜部は、他の空間と気密に分離して成膜を停止した状態としておき、この停止状態の成膜部において、必要に応じて、クリーニング手段によって電極のクリーニングを行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 放電方向に均一な放電を発生させ、放電効率を高める構造を提供すること。
【解決手段】 放電用電極体9,10は電極2,3と電極2,3を覆う固体誘電体とを備えたものであって、固体誘電体の放電側表面が希土類元素を含む酸化物からなる。また、放電用電極アセンブリ100は、放電用電極体を2つ備えてなり、これら放電用電極体を対向させてなる。放電処理装置は、放電用電極アセンブリを用いてプラズマを発生させるようになしたものである。これらにより、放電効率が向上するとともに、放電用電極体の放電側表面のプラズマに対する耐食性が向上する。 (もっと読む)


【課題】回転電極と基板との間の間隙を従来に比べて広く設定しても、パーティクルの発生を抑制することができ、しかも、パーティクルの混入がほとんどない高品質の薄膜を、高い成膜速度で成膜することができる薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】成膜対象基板に対して回転中心軸が平行な円筒状の回転電極に電力を供給することで、この回転電極と成膜対象基板との間隙にプラズマを生成し、生成したプラズマを用いて、供給された反応ガスの化学反応により成膜対象基板に薄膜を形成する薄膜形成装置において、回転電極の回転により回転電極の表面に引きずられて、間隙のプラズマ生成領域を、回転電極の表面に沿って移動する不活性ガスの流れを形成するために、回転電極の表面に前記不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、不活性ガスの流れと成膜対象基板との間に反応ガスを供給する反応ガス供給手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理基板にパーティクルを付着させない可動機構によりプラズマ密度分布の容易かつ自在な制御を可能とし、プラズマプロセスの均一性や歩留まりを向上させる。
【解決手段】チャンバ10の天井には、サセプタ12と平行に向かい合って、石英隔壁板34が水平に取り付けられ、この石英隔壁板34の裏側(上方)に上部電極36が配置されている。電極位置可変機構38は、鉛直方向に延びるネジ軸40の上端に結合されているステップモータ42と、上部電極36に一体結合され、かつネジ軸40と螺合する可動ナット部44とを有している。ステップモータ42の回転方向および回転量により、上部電極36の移動方向および移動量を制御し、上部電極36の高さ位置ひいては上部電極36とサセプタ12との電極間距離を一定範囲内で連続的に可変できる。 (もっと読む)


【課題】膜厚や膜特性の均一性に優れ、画像欠陥の少ない堆積膜を生産性良く形成することができる堆積膜形成装置を提供する。
【解決手段】基体ホルダ107の上部には、反応容器の上蓋(不図示)に接続される接続部202と、接続部202に対して回転可能に設けられた支軸203と、接続部202と支軸203との間に介在する摺動部206とを有する接続体201が設けられている。基体ホルダ107が反応容器の内部に設置されたとき、基体ホルダ107の下部は回転支持機構(不図示)を介して反応容器の底板(不図示)に電気的に接続される。一方、基体ホルダ107の上部は接続体201を介して反応容器の上蓋に電気的に接続され、摺動部206は接続部202によって反応容器の内部空間から隔てられる。 (もっと読む)


【課題】膜厚や膜特性の均一性に優れ、画像欠陥の少ない堆積膜を生産性良く形成することができる堆積膜形成装置を提供する。
【解決手段】堆積膜形成装置は、円筒状基板(不図示)の両端部がそれぞれ堆積膜形成装置の規準接地部である回転台(不図示)に電気的に接続されて接地されるように構成されている。円筒状基板の両端部のうちの少なくとも1つの端部と回転台との間にはインピーダンス調整部140が備えられている。インピーダンス調整部140は、絶縁性材料で構成された母材141と、円筒状基板の端部に導通させられる第1の導通部143と、回転台に導通させられる第2の導通部144と、両導通部143,144を電気的に接続する接続部142とを有する。 (もっと読む)


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