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Fターム[4K030KA14]の内容

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【課題】
VHFあるいはUHFプラズマのCVD及びエッチング等基板の表面処理への応用において、超高周波特有の定在波の影響を抑制することにより、大面積・均一のプラズマ表面処理が可能な表面処理装置および表面処理方法を提供すること。
【解決手段】
基板の法線方向に電界を有する電磁波の定在波の腹の位置が異なる2つの定在波を発生させ、それらを重畳させる手段を備え、かつ、該2つの定在波の腹の位置を制御することを特徴とする大面積・均一プラズマの発生が可能な高周波プラズマ発生装置、該装置により構成されたプラズマ表面処理装置及び表面処理方法。 (もっと読む)


プラズマ法を実施するための真空処理装置もしくは真空処理方法であって、このとき前記処理は真空室(1)内で行われ、前記真空室には、陰極(10)及び前記陰極にアーク発生器を介して電気的に接続可能な陽極(13)から構成されている、低電圧アーク放電(15)(NVBE)を発生させるための装置と、ワークピース(2)を受容及び移動させるための、電気的にバイアス発生器(16)に接続可能なワークピースキャリア(7)と、少なくとも1つの不活性ガス及び/又は反応性ガスのための供給口(8)と、が配置されている。このとき、少なくとも前記陽極の表面の一部はグラファイトから構成されており、高温にて作動する。
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【課題】大面積基板にプラズマを利用したCVDによりTEOSを用いてシリコン酸化膜を成膜する場合、パーティクルの発生を抑制し、基板へのイオン入射を防止し、基板近傍でのプラズマ分布を良好にする。
【解決手段】真空容器12内でプラズマを生成して活性種(ラジカル)を発生させ、この活性種と材料ガスで基板11に成膜処理を行う装置であり、複数の孔22が形成された隔壁板15を設けて真空容器の内部をプラズマ生成空間16と成膜処理空間17に分け、材料ガスは、プラズマ生成空間と隔壁板を貫通しかつ分散して設けられた複数の通路を通して成膜処理空間に直接に導入され、プラズマ生成空間で生成された活性種は、隔壁板に形成された複数の孔を通して成膜処理空間に導入される。 (もっと読む)


【課題】放電による熱応力が生じても放電ギャップの厚さを維持可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】一方向に延びる第1電極21を電源3に接続し、この電極21と被処理物配置部2との間に電気的に接地された第2電極22を配置する。第1電極21の電極22を向く面に第1誘電部材31を被せ、第2電極22の電極21を向く面に第2誘電部材32を被せる。誘電部材32の長手方向の中間部に凸部41を一体形成または接合手段にて接合する。 (もっと読む)


【課題】直流プラズマCVD装置において、良好に成膜する。
【解決手段】内周に等間隔に複数の噴出口を持つリングノズル22を、チャンバー10内の陽極11aと陰極13と間にできる陽光柱PCの最高点よりも高く、陰極13の上端面よりも低い位置に配置し、リングノズル22から反応ガスを水平に噴出させる。また、陽極11aを載置したステージ11の周りに均等に配置された排気用管路20から反応ガスを排気する。これにより、反応ガスが基板1の表面に均等に供給され、良好に成膜できる。 (もっと読む)


【課題】陽極に形成された反応生成物を取り除くことができるシートプラズマ装置を提供する。
【解決手段】本発明のシートプラズマ装置100は、内部を減圧可能な減圧容器60と、プラズマガン10と、減圧容器の内部においてプラズマを受ける平板状の陽極51と、減圧容器の一部を成すように形成され、その内部に円柱状のプラズマ22を流動させかつこの円柱状のプラズマをシート状のプラズマ27に変形させるシートプラズマ変形槽20と、減圧容器の一部を成すように形成された成膜槽30と、陽極を回転させる回転機構75と、陽極の背後にかつ円柱状のプラズマの中心軸22A上に配置された永久磁石52と、シート状のプラズマと離れた位置に陽極の前面に対向するように配置された清掃部材76と、清掃部材を陽極に押し付ける押付機構81と、清掃部材とシート状のプラズマとの間に配置された遮蔽板82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVDによる成膜と、蒸発源を用いる成膜とを、成膜空間を大気圧に開放することなく、連続して行うことのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】蒸発材料8aが充填される坩堝8bの開口には、開閉可能な遮蔽部材8cが配置され、遮蔽部材8cは、プラズマ源2の陽極を兼用する。これにより、プラズマCVD工程では、陽極を兼用する遮蔽部材8cによって蒸発材料8aを遮蔽することができるため、蒸発材料8aに膜が付着しない。また、遮蔽部材8cを陽極とすることにより、遮蔽部材8cがプラズマの放電に影響を与えない。また、遮蔽部材8cを開放し、蒸発材料8aを蒸発させて蒸着工程を行うことができる。遮蔽部材8cがプラズマ5aで加熱されるため、遮蔽部材8cの内側に付着する蒸発物を蒸発させて除去することも可能である。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】電極ユニット10の電極11の放電生成面11aにホルダ30の放電側板部31aが被さり、電極11の処理側面11cに処理側板部31cが被さる。放電側板部31aと処理側板部31cとは、略同じ厚さになっている。処理側板部31cに被処理物対向板20が被さっている。被処理物対向板20は、処理側板部31cより厚肉になっている。 (もっと読む)


【課題】 製膜速度を増加させてもSiH/SiH比が高くならず、膜質の悪化を防いで高い生産性を得ることができる真空処理方法及び真空処理装置を提供すること。
【解決手段】 減圧環境とされる製膜室6内に設置された基板8を均熱板(加熱手段)5によって加熱した状態にし、前記基板8に対向して配置された放電電極3に対して給電することにより基板8へ製膜を施す真空処理方法において、基板8と放電電極3の温度差を30℃以下とした状態で製膜する。さらに、基板8と放電電極3間を7.5mm以下として製膜を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】 製膜特性を容易に調整し、かつ、各製膜室における製膜特性の差の発生を抑制するとともに、設備コストの低減を図ることができる真空処理装置および真空処理装置を用いた製膜方法を提供する。
【解決手段】 電源部17aから高周波電力が両端部53に供給され、基板8との間にプラズマを形成する複数の放電電極3a〜3hと、複数の放電電極3a〜3hに供給される高周波電力の位相および振幅を、両端部53のそれぞれにおいて調節する複数の整合器3at〜3htと、を備え、複数の整合器3at〜3htのインピーダンスが略同一な値に設定され、インピーダンスの値は、複数の放電電極3a〜3hのうちの一の放電電極における電源部17aへの反射電力が略最小になる値であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、概して、プラズマ化学気相蒸着装置において使用するためのバッキングプレート強化装置を含む。大面積基板を処理する際、チャンバ全体に拡がるバッキングプレートも極めて大型となる。バッキングプレートの中央領域をフレーム構造で支持することにより、バッキングプレートを実質的な平面に維持する。あるいは、必要に応じて、バッキングプレートの外形を処理の特定のニーズに合わせて調節する。
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基板上での薄膜の堆積を制御するためのシステム及び方法が開示される。一実施形態は、基板を提供するステップと、電磁放射を放出するように構成された複数のソースを提供するステップと、複数のソースのうちの第1ソースへ第1の量の電力を提供するステップと、複数のソースのうちの第2ソースへ第2の量の電力を提供するステップとを備え、基板上での膜の堆積を制御するように第1の量の電力と第2の量の電力が異なるものである。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の電極を含む処理ヘッドにおける樹脂ボルトの損傷を防止し、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】プラズマ処理装置Mの処理ヘッド20の電極23をはじめとするヘッド構成部材21〜23を、樹脂製のボルト30で連結する。樹脂ボルト30の頭部31に被覆材40を被せる。被覆材40は、ボルト頭部31への取り付け時に流動性を有し、取り付け後剥離可能に粘着し硬化し、単独で取り外し可能である。被覆材40は、好ましくはビニルポリシロキサンで構成されている。 (もっと読む)


プラズマ処理装置、及び基板表面の処理方法。処理空間(5)を有し、処理空間(5)において、大気圧プラズマを発生させるために、第一電極(2)、第二電極(3)及び第一電極(2)と第二電極(3)とに接続したパワーサプライ(11)を含む、誘電体バリア放電電極構造を提供する。プラズマ処理装置は、少なくとも第一電極(2)の表面に提供された磁気層(6)をさらに備える。第一電極(2)は、作動中に、処理される基板(1)、及び基板(1)と接触し、磁気層と相互作用するマスクデバイス(7)を支えるように配置される。
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【課題】少なくとも天井電極と、ワークピースサポート電極とを含む電極を有するプラズマリアクタチャンバにおいて、ワークピースを処理する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、各VHF周波数f1及びf2の各RF電源を、(a)電極の夫々か、(b)電極の共通する1つに結合する工程であって、中心が高い不均一なプラズマイオン分布を生成するのにf1が十分に高く、中心が低い不均一なプラズマイオン分布を生成するのにf2が十分に低い工程を含む。この方法は、f1周波数でのRFパラメータ対f2周波数でのRFパラメータの比を調整して、プラズマイオン密度分布を制御する工程であって、RFパラメータが、RF電力、RF電圧又はRF電流のうち1つである工程を含む。 (もっと読む)


【課題】処理可能な被処理物が制限されることなく、処理効率を向上させることができる放電装置およびそれを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体1の容量結合によって誘電体1に配設された2極の電極2,3間で放電させるために、放電側とは逆側の誘電体1の面に電極2,3をともに配設して構成する。放電側とは逆側の誘電体1の面に電極2,3をともに配設するので、従来のように電極を互いに対向させて放電させずに、電極2,3から誘電体1側へと放電する。したがって、従来のように互いに対向した電極間にワークを置く必要がなく、処理可能なワークWが制限されることがない。また、従来のように互いに対向した電極間にワークを置く必要がないので、両電極2,3を配設した誘電体1にワークWを近接させることができ、処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


プラズマスプレーの装置および方法が開示されている。この装置は、カソードと、アノードと、アノードおよび中間電極によって形成されたプラズマチャネルと、1台以上の流動性材料インジェクタとを備える。プラズマチャネルは、プラズマチャネルを、少なくとも1個の中間電極により形成されたカソード付近の高圧部と、アノード付近の低圧部とに分割する絞り部を有する。動作中に、プラズマ生成ガスは、カソードとアノードとの間に保持されたアークによって加熱され、プラズマを形成する。プラズマが絞り部を通過するとき、プラズマの速度は超音速に増加し、同時にプラズマの静圧が減少する。流動性材料は低圧部内のプラズマ流に注入される。流動性材料中の粒子はプラズマによって加熱され、結果として生じる加熱粒子およびプラズマはプラズマチャネルの出口から出力される。 (もっと読む)


【課題】幅の広い基板に対して一様なプラズマ処理を施すプラズマプロセス装置の提供。
【解決手段】被処理基板20の搬送方向に直交する方向に配列された複数の細長い電極対(図上、上部電極1aのみ示す)を備え、各電極対は電極の両端部に近づくほど大きくなるギャップを有し、複数の電極対は、それぞれが(図上、右)先端部と(図上、左)後端部を有する第1、第2および第3電極対からなり、第1電極対の(右)先端部が前記搬送方向から見て第2電極対の(左)後端部に重なり、第2電極対の(右)先端部が前記搬送方向から見て第3電極対の(左)後端部に重なるように配列される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの成膜途中のフィルムに影響を与えることなくセルフクリーニングを実行することができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマCVD装置20は、成膜部23Aに隣接して高周波電極33のプラズマクリーニングを行うクリーニング部23B1,23B2が配置されているとともに、成膜部23Aとクリーニング部23B1,23B2との間において高周波電極33を移動させる移動手段を備えることで、成膜部23Aにおいて使用した高周波電極33をクリーニング部23B1,23B2に移動させて当該高周波電極33のプラズマクリーニングを行うようにしている。これにより、成膜部23Aに滞在するフィルムFを汚染することなく高周波電極33のプラズマクリーニングを実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型基板を処理可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置1は、電極装置20が複数の基板電極21a〜21dを有しており、各基板電極21a〜21dの間と表面は絶縁部材(誘電体)26で覆われている。各基板電極21a〜21dにはバイアス電源30からそれぞれ異なる位相の交流電圧が印加されるように構成されており、プラズマ中の正電荷を有する原料ガスのイオンが、基板電極21a〜21d毎に異なる位相で処理対象物7に引き付けられるから、バイアス電源30のピーク電流が小さくて済む。本発明の真空処理装置1を用いれば、大面積の処理対象物7にも、面内膜厚分布の均一性が高い薄膜が成長される。 (もっと読む)


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