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Fターム[4K044AA01]の内容

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【課題】局所的に腐食された部材を修理することにより、耐食性を損なうことなく、長期間の製品寿命を維持できる耐食性部材を提供する。
【解決手段】耐食性部材1は、基材2と、基材2上に形成された第一の酸化物皮膜3と、第一の酸化物皮膜3とは別種の材料により、基材2上に形成された第二の酸化物皮膜4と、を備える。このように耐食性部材1では、基材2が2種類の酸化物皮膜で被覆されている。たとえば、プラズマ環境で使用された部材の部分的に腐食された箇所を高耐プラズマ性の材料で被覆し修理することで本発明の耐食性部材1が作製される。その結果、修理された耐食性部材1は、長期間の使用が可能となる。また、第二の酸化物皮膜4を部分的に被覆することができるため、リコート回数を低減させ耐食性部材1を長期間使用することができる。 (もっと読む)


【課題】機械部品の被修理部の修理に要する時間を短くすること。
【解決手段】機械部品1の被修理部に生じた欠陥を除去する除去工程と、前記除去工程が終了した後に、金属の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される成形電極35を用い、電気絶縁性のある液中又は気中において、前記機械部品1における前記欠陥が除去された除去部5eと前記成形電極35との間にパルス状の放電を発生させて、その放電エネルギーにより、前記機械部品1の前記除去部5eに前記成形電極35の材料或いは該材料の反応物質を溶着させて、ポーラスな肉盛を形成する肉盛工程と、を具備したこと。 (もっと読む)


【課題】 金属複合材料の表面に機能性を発現させた機能性金属複合基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による機能性金属複合基板は、金属複合材料と、金属複合材料上に設けられた機能性薄膜とを含み、金属複合材料は、フラクタル表面構造を持つ超分子組織体の除去痕跡様孔の形状を有し、形状の表面がフレーク状であり、機能性薄膜は、自己組織化単分子膜(SAM膜)または高分子薄膜のいずれかであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属、セラミックス等へ充分な付着性と硬度等において立方晶窒化ホウ素本来の特性を示す立方晶窒化ホウ素被覆膜複合材料を提供する。
【解決手段】基体2と、前記基体表面上に形成された周期律表の第4族金属(Ti、Zr、Hf)、第5族金属(V、Nb、Ta)、前記第4族金属及び第5族金属の窒化物又はホウ化物或いはホウ窒化物の内から選ばれるいずれか1種以上の成分よりなる中間層3と、前記中間層3の表面に被膜した立方晶窒化ホウ素を主成分とする表面膜4とから形成される立方晶窒化ホウ素被覆膜複合材料であって、前記表面膜4の立方晶窒化ホウ素の光学的縦波モードのフォノンによるラマン散乱又は光学的横波モードのフォノンによるラマン散乱のいずれか一方の半値幅が、50cm−1以下のピークを示すか、X線解折で立方晶窒化ホウ素の特定結晶面の反射ピークの2θの半価巾が特定値である立方晶窒化ホウ素被覆膜複合材料。 (もっと読む)


【課題】高温度の腐食環境で使用された場合においても、優れた耐腐食性、耐エロージョン性および耐高温酸化特性を発揮しうる耐食性部材を効率的に低コストで製造可能な耐食性部材の製造方法およびその耐食性部材を使用した発電機器を提供する。
【解決手段】還元剤粒子4と、酸化剤粒子3と、耐腐食性及び耐エロージョン性を有する添加剤粒子5とを含有するテルミット剤を調製する工程と、このテルミット剤1を対象物基材の表面に塗布して前記テルミット剤1から成るテルミット剤層を形成する工程と、前記テルミット剤層を加熱して当該テルミット剤層にテルミット反応による発熱・溶融を生じさせ、前記対象物基材10の表面に、前記添加剤を含むコーティング層12を一体に形成する工程とを具備することを特徴とする耐食性部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】識別しやすく、脱落しにくいめっき層を有するツール用連結部材を提供する。
【解決手段】筒状の本体(10)を有し、該本体(10)は、外縁の表面(15)を有し、該表面(15)に少なくとも1つの目印ユニット(20)が設けられ、該本体(10)の表面に該目印ユニット(20)と対応する凹溝(21)が形成され、該凹溝(21)の周縁に着色層(22)が塗布され、該着色層(22)が所定の色を有し、該本体(10)の表面に該着色層(22)に付着しないめっき層(25)が設けられ、該めっき層(25)の色と着色層(22)の色とは、明らかに差別を有することにより、着色層(22)が脱落しにくい、識別しやすいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜厚精度に優れた金属酸化物膜を形成することができ、かつ、容易にパターン状の金属酸化物膜を形成することが可能な積層体の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または有機金属化合物が溶解した原料溶液を用いて、基材上に、金属酸化物膜の前駆体である前駆体膜を形成する前駆体膜形成工程と、上記前駆体膜に対して、上記前駆体膜の表面側から、方向性を有する加熱処理を行い、上記金属酸化物膜を形成する加熱処理工程と、を有することを特徴とする積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薄膜の焼成時に発生するガスが薄膜内に残存して薄膜の強度が設計強度よりも低下するのを防ぐ。
【解決手段】ガス抜用加熱工程では、有機珪素化合物22内に粒子21が多数混入された薄膜20を加熱して、各粒子21内の樹脂21dを熱分解させてガス化させるとともに、有機珪素化合物22の熱分解により発生するガス22aを薄膜20から抜く。焼成用加熱工程では、ガス抜用加熱工程後の薄膜20をガス抜用加熱工程よりも高い温度で加熱して、セラミック材料の層21bを緻密化させるとともに、熱分解後の珪素化合物22bを焼成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる衝撃波を用いてコーティングを形成する。コーティングの厚みを容易に制御でき、溶射よりも高速な粒子衝突速度による密着力等の優れたコーティングを形成する。
【解決手段】被コーティング部材1の表面に形成され、粉体4と樹脂3が混合されてなる粉体樹脂混合層2の表面にパルスレーザ7を照射してプラズマ8を発生させ、プラズマ8による衝撃波により粉体を被コーティング部材の表面に衝突させて、粉体を材料とするコーティング11を被コーティング部材の表面上に形成する。粉体4と樹脂3が混合された材料を被コーティング部材の表面に塗布することにより粉体樹脂混合層を形成する。また、粉体樹脂混合層に2種以上の粉体を混在させて行うことにより、2種以上の材料が混在したコーティング12を形成したり、異種の粉体が2層に分かれた粉体樹脂混合層を形成して行うことにより、2層状のコーティング13を形成する。 (もっと読む)


【課題】単結晶ナノ構造を基板の上に成長させる方法を提供する。
【解決手段】基板1の主表面上にパターン2を最初に形成する工程であって、パターン2は基板1の表面まで延びた開口部を有する工程と、パターン2の開口部中の、露出した主表面の上に、金属3を供給する工程と、開口部をアモルファス材料4で、少なくとも部分的に埋める工程と、アモルファス材料4と金属化合物3とを、300℃と1000℃の間の温度でアニールし、金属媒介結晶化により、アモルファス材料4を単結晶材料5に変える工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高圧を要することなく、Bi欠陥を抑制でき、数十μm程度と比較的厚くかつ緻密な構造を得ることが可能な、Bi系ペロブスカイト型酸化物を主成分する酸化物体を提供する。
【解決手段】酸化物体13は、基材11上に形成され、AサイトがBiを主成分とするBi系ペロブスカイト型酸化物を主成分とするものであり、下地12との界面及びその近傍にアンカーリング層が形成されている。酸化物体13は、エアロゾル化されたセラミックス原料粉を基材11上に衝突させて、原料粉の破砕物を基材11上に堆積させる堆積工程を有する製造方法により製造されたものである。 (もっと読む)


(i)第1の金属を含む第1の表面を有する第1の層と、(ii)前記第1の層の第1の表面に直接結合する第2の金属の酸化物を含み、前記第1の層の第1の表面の少なくとも一部を被覆する、第2の層と、を備えた装置であって、ここで:(A)前記第1の層と前記第2の層との接触面が、実質的に高密度、かつ、不規則なトポグラフィーを有し、(B)前記第2の金属が、高温において、前記第1の金属の第1の表面に堆積する際に、前記第2の金属が前記第1の金属と合金を形成する能力を有する、装置。装置は、前記第1の金属と、前記第1の金属上の前記第2の金属との金属間化合物などの混合物を形成し、その後、高温において前記金属混合物を酸化する工程を有してなる方法によって、有利に形成することができる。
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本発明は、コーティング要素(2)によって加工対象物(1)の少なくとも1つの表面をコーティングし、材料がコーティング要素(2)から加工対象物(1)に移動するコーティング方法であって、第1の方法の段階では、加工対象物(1)表面の少なくともコーティングされる領域が加熱され、第2の方法の段階では、加工対象物(1)の表面のコーティングされる領域がコーティング要素(2)と接触し、加工対象物(1)の表面とコーティング要素(2)との間で相対運動が発生することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属を含む母材表面にC(炭素)を直接注入して金属炭化物表面層を形成する方法、並びにその金属炭化物表面層を提供する。
【解決手段】1種類以上の金属4,5を主とする母材表面を溶融し、この母材表面に溶融池X1を形成する工程と、溶融池X1において、溶融した母材表面に存在する金属4,5に炭素31を直接反応させる工程と、炭素31が反応した溶融池X1を冷却により硬化させて金属炭化物表面層61を形成する工程と経ることで、母材4の表面に金属炭化物表面層6の形成する。
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基板は、鉄−ニッケル合金コアまたはコバルト−ニッケル鉄合金コア、該コア(10)の少なくとも一部上のクロム化成被膜(16)、および該クロム化成被膜(16)上の絶縁被膜(18、20)を含む。基板を作製する方法は、鉄−ニッケル合金コアまたはコバルト−ニッケル鉄合金コアを提供すること、該コア(10)の少なくとも一部上にクロム化成被膜(16)を付与すること、および該クロム化成被膜(16)上に絶縁被膜(18、20)を付与することを含む。
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【課題】一部の領域を加圧することにより、加圧した領域と加圧していない領域との間に材料特性の差異を生じさせることが可能な機能性の高い多孔質膜を有する構造体、前記多孔質膜を簡単にパターニングすることができるパターニング方法、および、加圧した領域の前記多孔質膜を導電性の接合膜として、基材と被着体とを効率よく接合可能な接合方法を提供すること。
【解決手段】構造体1は、基材20と、この上に設けられ、複数の金属粒子101、102が複数の空孔105を囲うように配列した多孔質膜13とを有し、この多孔質膜13は、各金属粒子101、102と複数の樹脂粒子とを含む液状材料を基材20上に供給し、各金属粒子を自己組織化させた後、前記各樹脂粒子を除去することにより、被膜中に空孔105を形成して作製されたものである。この多孔質膜13は、一部の領域を加圧すると、加圧領域と非加圧領域とで材料特性の差異を発現するものである。 (もっと読む)


【課題】 50〜500nmの厚さを持つ超薄無機/有機ハイブリッド被覆層により、簡単なまたは複雑な形状を持つ静止または移動する金属基板を被覆するための方法を提供する。
【解決手段】 このハイブリッド被覆層は、基板上に、酸化物ナノ粒子を含む水溶液から、塩基性pH条件下に、50℃未満の前記基板の温度で、10秒未満の付着と乾燥の合計時間で、付着され、前記水溶液が少なくとも一種のプレポリマーを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


他の部品と接触する第1の部品の一例の製造方法が、第1の部品の表面に耐摩耗、耐食材料層を適用することを含む。表面への耐摩耗、耐食材料層の適用後、次いで耐摩耗、耐食材料層が粗面化される。部品は、エレベータ引張部材と接触するように適合された綱車面を有する金属体を含む、一例のエレベータ綱車を備える。綱車面上の耐摩耗、耐食材料層は、約5μmを超える厚さを有する。
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【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、フッ化ジルコニウム化合物および炭酸ジルコニウム化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合し、さらに好ましくは非クロム系防錆添加剤を配合した塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子分散体、当該分散体の製造方法および当該金属ナノ粒子を用いた電子デバイスに関する技術において、有機物・無機物上に膜を形成することができ、特に被覆の難しい無機物上に被膜を形成することができる技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が1nm〜100nmの金属ナノ粒子が溶媒に分散してなる金属ナノ粒子分散体であって、当該金属ナノ粒子がアルコール処理を施されていることを特徴とする金属ナノ粒子分散体である。 (もっと読む)


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