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Fターム[4K044AA01]の内容

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【課題】摩擦攪拌加工で長寿命化を達成することができる摩擦攪拌接合用ツールを提供する。
【解決手段】本発明は、基材と、該基材上に形成される被覆層とを含むものであって、該被覆層の表面から1μmの厚みを有する表面領域は、その表面領域に含まれるいずれの領域においても、積算残留応力が−2GPa以上1GPa以下の範囲内にある摩擦攪拌接合用ツールである。 (もっと読む)


【課題】構造体に形成された孔内面の応力腐食割れの発生が低減できるとともに、疲労強度を向上することができる応力処理装置および施工システムを提供する。
【解決手段】応力処理装置は、構造体に形成された孔内15をレーザ照射するピーニングを施し、前記孔内に圧縮応力領域を形成するヘッド部と、前記レーザを前記ヘッド部に導光する光ファイバ42を有するレーザ部と、前記孔内に液体を噴射する噴射部と、前記噴射された液体を流通可能に前記光ファイバ42を支持し、かつ前記ヘッド部内に固定される支持部と、を備える施工部29を具備する。 (もっと読む)


【課題】優れたバリア性能を有するEBC膜を形成することができるアルミナ薄膜形成用材料、及びこの材料を用いてなる環境バリアコーティング膜を備える耐熱部材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミナ薄膜形成用材料は、アルミナ粉末と、Hf及びZrからなる群のうちの少なくとも1種の元素を含む化合物粉末と、を含有し、環境バリアコーティング膜の形成に用いられる。アルミナ粉末と、酸化物換算した化合物粉末との合計を100モル%とした場合に、化合物粉末は0.05〜5モル%であることが好ましい。また、本発明の耐熱部材は、耐熱基材と、その表面に、本発明のアルミナ薄膜形成用材料を用いて設けられた環境バリアコーティング膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属基材にダメージを与えることなくその金属基材の表面に本来の優れた特性を有する結晶化セラミック皮膜を形成した構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属基材1上に、金属基材1の金属粒子の平均粒径よりも小さい平均粒径を有する金属基材1の溶融・固化層2を介して結晶化セラミックス皮膜3を形成する。結晶化セラミックス皮膜3として、炭化ケイ素、窒化ケイ素、α−アルミナ、ルチル、マグネシウムアルミニウムスピネル、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)、ムライト、チタン酸ジルコニウムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】組成変動が少なく、均一で緻密な表面の平滑性が優れたセラミックス被膜を得るための被膜の作製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】微粒子材料をガスと混合化してエアロゾル化し、ノズルから基板に吹き付けて堆積膜を形成するエアロゾルデポジション法による被膜の作製方法であって、前記微粒子材料の破壊靱性値が6MPam1/2未満であることにより、組成変動が少なく、均一で緻密な表面の平滑性が優れたセラミック被膜を得ることが出来る被膜の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】表面改質ガス中の、改質化合物の混合比率を容易に制御できる表面改質装置および表面改質方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面改質装置10は、金属原子、半金属原子、または非金属原子、及び有機基を有し固体物質Sの表面を改質する改質化合物を収容するとともに、改質化合物を液体状態から気体状態に気化する気化室12と、液体状態の改質化合物が含まれる気化室12の液相13中に、燃焼性のガスをバブリングして導入するガス導入部16と、気体状態の改質化合物と燃焼性のガスとを含む表面改質ガス、及び酸素を含むガスを混合して燃料ガスとする混合室18と、気化室12から表面改質ガスを混合室18に移送する移送部17と、混合室18に接続され燃料ガスの火炎を固体物質Sの表面に吹付ける噴射部19と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、MCrX層およびMCrX層上のクロムリッチ層を含む層システムに関する。
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耐食性および耐酸化性を改善するために、超合金ガスタービンエンジンブレードの下部プラットフォーム領域にシリコン変性アルミナイドコーティングを形成する。このコーティングは、コロイド状シリカと、アルミニウムを主成分とする粉末とを含むスラリー組成物から形成され、実質的に6価クロムフリーである。このコーティングは、コーティング厚の外側25%に少なくとも約20重量%のアルミニウムおよび約3重量%のシリコンの、アルミニウムおよびシリコンの含有量を与える。 (もっと読む)


【課題】より機械的特性に優れたAl基合金成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るAl基合金成形体は、準結晶粒子分散構造を有し、且つAl含有量が97〜98at%であるAl基合金からなる粉末を用いてコールドスプレー法にて形成したことを特徴としている。このようにAl基合金の粉末の性状と組成を限定し、さらにコールドスプレー法による施工によって皮膜の強度が向上する。具体的には、押出し加工バルク材と比較して90%以上の強度を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき処理を行うに際し、半導体装置の特性変動を防止する半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1のおもて面に、アルミニウム、ニッケルを蒸着またはスパッタで順次積層し、エミッタ電極6を形成する。エミッタ電極6として、第1のアルミニウム膜61および第1のニッケル膜62が形成される。次いで、半導体基板1の裏面に、アルミニウムシリコン、ニッケルを蒸着またはスパッタで順次積層し、コレクタ電極9を形成する。コレクタ電極9として、第2のアルミニウム膜91および第2のニッケル膜92が形成される。次いで、エミッタ電極6の表面をエッチングする。次いで、エミッタ電極6の表面に形成された表面酸化膜を除去し、エミッタ電極6の表面を活性化する。次いで、半導体基板1のエミッタ電極6およびコレクタ電極9の両面に、同時に、無電解ニッケルめっき処理および置換金めっき処理を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 表面にMgを含むAl被膜を蒸着形成した希土類系永久磁石の耐塩水性向上方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面にMgを含むAl被膜を蒸着形成した希土類系永久磁石の耐塩水性向上方法は、Mgを含むAl被膜の表面を結露させることにより、被膜中のMgを被膜表面に染み出させることを特徴とする。Mgを含むAl被膜の表面を結露させる方法としては、例えば、少なくとも被膜表面の温度が10℃〜80℃である、表面にMgを含むAl被膜を蒸着形成した希土類系永久磁石を、露点温度が15℃〜85℃の環境(但し露点温度は被膜表面の温度よりも高いことを条件とする)に曝露することにより、被膜表面を結露させる方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】金属基材の表面に形成された耐熱および耐環境性合金皮膜を高価な設備を用いることなく、しかも金属基材を溶解除去することなく効果的に除去することができる耐熱および耐環境性合金皮膜の除去方法を提供する。
【解決手段】金属基材の表面に形成された耐熱および耐環境性合金皮膜を除去する場合、まず、この耐熱および耐環境性合金皮膜にAl拡散浸透処理を施したり、この耐熱および耐環境性合金皮膜をAl融体に浸漬したりしてAl濃度を50原子%以上にする。次に、この耐熱および耐環境性合金皮膜が形成された金属基材を塩酸溶液に浸漬して化学的ストリッピングを行うことにより、この耐熱および耐環境性合金皮膜中のAlを選択的に溶解させ、この耐熱および耐環境性合金皮膜を金属基材から除去する。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい強固な膜状構造物をえるための、エアロゾル中の微粒子が、ある特定の方向に拡散しないような構造のノズルと、構造物形成方法および構造物形成装置を提供する。
【解決手段】ガス中に分散させた脆性材料微粒子を含むエアロゾルをノズルより基材6に向けて吹き付けることによって前記脆性材料微粒子を構成材料として含む構造物を基材上に形成するエアロゾルデポジション法による複合構造物作製装置に用いるノズルであって、前記ノズルと製膜対象となる基材6との間の、前記ノズルから吐出されるガスが膨張する少なくとも一部の場所に、エアロゾル吐出方向に略平行となるように障壁52を設けたノズル。 (もっと読む)


【課題】形成された付着膜を容易に除去することができる成膜装置用部品を提供する。また、成膜装置用部品に形成された付着膜を効率よく除去することができる付着膜の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置用部品は、基材と、前記基材に形成されたプレコート層とを有する成膜装置用部品であって、前記プレコート層が、水性無機コーティング剤から形成されたものであり、前記基材の線熱膨張率(α1)と前記プレコート層の線熱膨張率(α2)との差(│α1−α2│)が18×10-6/℃以下であることを特徴とする。
また、本発明の付着膜の除去方法は、付着膜形成後に、水および/または水蒸気によりプレコート層を処理した後、付着膜を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非晶質炭素被覆部材において、基材をArイオンでエッチングした後に非晶質炭素膜を基材上に被覆する方法ではエッチング効果が低く、中間層を基材と非晶質炭素膜の間に形成する方法でも、機械部品や、切削工具、金型に対して実用可能な密着性が得られないという問題を有していた。
【解決手段】 基材に負のバイアス電圧を印加することにより、基材表面に周期律表第IIIa、IVa、Va、VIa、IIIb、IVb族元素から選択される1種以上の元素イオン、あるいは、該元素イオンとKr、Xe、CH4、C2H2、C2H4、C6H6、CF4から選択される1種以上のガスを少なくとも含む雰囲気ガスによるガスイオンを複数組み合わせて照射した後、基材上に非晶質炭素膜を被覆する。 (もっと読む)


【課題】形成された付着膜を容易に除去することができる成膜装置用部品を提供する。また、成膜装置用部品に形成された付着膜を効率よく除去することができる付着膜の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置用部品は、基材と、前記基材に形成されたプレコート層と、前記プレコート層上に形成された多孔質溶射層を有する成膜装置用部品であって、前記プレコート層が、水性無機コーティング剤から形成されたものであり、前記基材の線熱膨張率(α1)と前記プレコート層の線熱膨張率(α2)との差(│α1−α2│)が18×10-6/℃以下であることを特徴とする。
また、本発明の付着膜の除去方法は、付着膜形成後に、水および/または水蒸気によりプレコート層を処理した後、付着膜を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺方向と短尺方向とを有する射出開口を備え、気体に固体粒子を分散させて成るエアロゾルを噴射するエアロゾル噴射ノズルであって、このノズルから噴射されるエアロゾルの空間分布や速度分布をより均一なものとするための構造を提案する。
【解決手段】エアロゾルを導入する導入開口36と、略直交する長尺方向と短尺方向とを有しエアロゾルを噴射する射出開口31と、導入開口36から射出開口31までエアロゾルが通過する流路であって流体が進むにつれて流路面積が小さくなる面積漸減部33を有するエアロゾル流路30をエアロゾル噴射ノズル25に備える。面積漸減部33の流路断面積を、射出開口31の長尺方向と略平行な二本の線分82,82と二つの円弧81,81とで画成されるトラック形(競技場形)とする。 (もっと読む)


管ねじ継手の接触表面上に形成された固体潤滑被膜は、潤滑油含有ポリマーをマトリックスとする被膜である。この潤滑油含有ポリマーは、均質組成を有しているか、或いは接触表面に近いほど潤滑油の濃度が低くなり、接触表面近傍では潤滑油が実質的に存在しない傾斜組成を有する。
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【課題】短時間で電鋳殻を製造でき、かつ熱による電鋳殻の歪み、ねじれや収縮が無く、さらに熱伝達ロスの発生もない温度調節管を有する電鋳殻の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳殻1の背面にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、電鋳殻1の背面に複数の金属層2を畝状に形成する工程と、金属層2によって電鋳殻1の背面に形成した畝合い5を板状物3で蓋う工程と、板状物3の両端にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、板状物3を金属層2に固定する工程とを含む、温度調節管を有する電鋳殻1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレーコーティングの施工を簡略化し、且つコールドスプレーコーティングの施工効率を増加させる方法、システム、及び装置を提供する。
【解決手段】コールドスプレーコーティングシステムは、ノズル部材214によって画成されるノズル開口部218からガス流及び皮膜材料の粒体を放出し、皮膜材料の粒体が基板の第1の領域に衝突し結合するように動作可能なノズル部材214を有するコールドスプレーコーティングガンと、基板の第1の領域を加熱するように動作可能な熱源部材202と、を含む。 (もっと読む)


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