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Fターム[4K044CA53]の内容

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Fターム[4K044CA53]に分類される特許

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【課題】 従来の化学吸着膜は吸着剤と基材表面の活性水素との化学結合のみを用いているため、基材表面に活性水素が含まれてない金や白金のような貴金属表面には形成できないという課題があった。
【解決手段】 下地貴金属表面に、アルコキシシリル基、アミノ基、またはカルボキシル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物を用いて第1の被膜を形成する工程と、乾燥雰囲気中でフッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質とクロロシリル基を主成分とする物質とを非水系有機溶媒で混合希釈して作成した複合膜形成溶液を接触させて反応させ第2の被膜を形成する工程とを含む撥水撥油防汚性貴金属製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の貴金属被膜形成方法は、基材表面に直接貴金属をメッキしたり、蒸着する方法が用いられているため、膜の密着性は、主として基材表面のアンカー効果に依存して耐剥離性が悪いという大きな課題があった。
【解決手段】 基材表面に、少なくともアルコキシシリル基含有のトリアジンチオール化合物またはチオール化合物で作成された下層被膜を介して形成されていることを特徴とする貴金属被膜を製造提供する。 (もっと読む)


【課題】粒径や密度の小さい粒子を用いる場合であっても、性能にバラツキの少ない製品を得ることが可能な被処理物の表面処理方法を提供する。
【解決手段】高圧エア用ホース4からノズル2に高圧エアを供給する。貯留タンク1内の混合粒子が粒子供給用ホース3を介して該ノズル2内に吸引され、被処理物5の表面に向けて噴射される。該混合粒子中の第1の粒子は、該被処理物5の表面との衝突エネルギーによって一部が溶融し、該表面に固着する。混合粒子中の第2の粒子は、該被処理物5の表面との衝突エネルギーによっても溶融することがなく、該表面に固着しない。第2の粒子の材質、粒径、密度等の性状を適宜選択し、混合粒子の流動性を高くすることにより、ノズル2や粒子供給用ホース3等の詰まりを回避することができると共に、混合粒子の吐出量を安定させ、製品の性能のバラツキを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】密着性がよく、錆が発生し難いめっきパターン部材及び電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に設けられた樹脂層2と、樹脂層2上に所定のパターンで設けられた被めっき層3と、被めっき層3上に設けられためっき層4と、めっき層4を隙間無く覆うように設けられた後処理層5とを有し、被めっき層3の下にある樹脂層2は、被めっき層3が設けられていない部分Bの厚さTよりも厚い山形状又は丘形状からなり、被めっき層3は、樹脂層2の中腹より上に形成されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に固着された固着物の脱落量を少なくし、性能にバラツキの少ない製品を得ることが可能な被処理物の表面処理方法を提供する。
【解決手段】貯留タンク1内の固着用粒子を、ノズル2から被処理物5に向けて噴射させる。固着用粒子の一部が衝突エネルギーによって溶融し、該表面に固着する。その後、貯留タンク1内に非固着粒子を充填し、ノズル2から非固着粒子を噴射させる。非固着粒子は、該被処理物5の表面に衝突する。該表面に固着された固着物のうち固着力の弱いものは、該非固着粒子の衝突時の衝撃によって脱落し、除去される。また、該非固着粒子が該固着物に衝突し、該固着物が該表面に強く押し付けられて、該固着物が該表面に強く固着される。 (もっと読む)


【課題】プライマー層を介して着色樹脂層を形成し、この着色樹脂層上に、所定の2種類のクリアー皮膜層を積層することにより、外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板を提供すること。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜が、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層(A)と、着色樹脂層(B)と、ケイ素化合物を主成分として含有し、膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層(C)と、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含有し、その片面あたりの付着量が、TiO2換算で10mg/m2〜2000mg/m2であるクリアー皮膜層(D)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスが排気管内を流れる際に、排ガスの温度を低下させることができる排気管を提供すること。
【解決手段】本発明の排気管は、金属からなる筒状の基材と、前記基材の外周面上に形成された、結晶性無機材と非晶質結合材とからなる表面被覆層とを備え、前記表面被覆層において、前記結晶性無機材は、前記表面被覆層の厚さ方向に複数積み重なった状態で分布しており、かつ、前記結晶性無機材よりも外周面側に位置する前記非晶質結合材の平均厚さが、20μm以下であり、内部を排ガスが流れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な外観と加工性を有し、塗膜の耐候性に優れかつ美観の劣化の起こり難い、プレコート鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜は、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層Aと、そのプライマー層Aの上に形成された着色樹脂層Bと、その着色樹脂層Bの上に形成された、ケイ素化合物を主成分とし膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層Cと、さらに上記クリアー皮膜層Cの上に、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含んだ皮膜を面積率で40〜95%の島状に被覆したクリアー皮膜層Dを形成してなることを特徴とするプレコート鋼板。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法により、100μmを超える厚さにおいても圧粉体とならず緻密な成膜体を安定的に形成する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ等の原料微粒子を搬送ガスと混合してエアロゾル化し、ノズル11から石英ガラス等の被堆積基板21に噴射して成膜する際、エアロゾル中の原料微粒子13の被堆積基板21への噴射時の入射角度を、基板21を回転させる等の方法により変化させつつ噴射することにより、圧粉体の形成を阻止して緻密な成膜体を形成する。 (もっと読む)


【課題】被接触物への疵付き防止性を従来のプレコート金属板よりも向上させたプレコート金属板を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレコート金属板1は、金属板2の表面に形成された皮膜3を備えるプレコート金属板であって、前記皮膜3は、静電気を除去することのできる除電樹脂で形成される樹脂マトリックス層4と、前記樹脂マトリックス層4の中に分散され、微小圧縮試験による単一ビーズ10%変形時の圧縮強度が10MPa以下であり、平均粒径が前記樹脂マトリックス層4の平均厚さの1.3倍以上3倍以下、かつ前記樹脂マトリックス層4中における含有率が15質量%以上40質量%以下で含有される軟質ビーズ5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】切断端面耐食性と加工部耐食性の両方に優れ、長期間にわたり腐食せず、かつ、構造材として汎用性のあるアルミニウム系合金めっき被膜を有する鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、Fe:1〜75%、Mg:0.02〜50%及びCa:0.02〜1%のうち1種又は2種、及び、残部:Al及び不可避的不純物からなるめっき被膜を有することを特徴とする切断端面耐食性及び加工部耐食性に優れたアルミニウム系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の有機錯体を加熱溶融し、その融液によって被膜を形成し、次に溶融状態において被膜に水蒸気を接触させることによって、配位子と水酸基の置換反応を起こさせることを特徴とする希土類水酸化物被膜の形成方法。
【解決手段】本発明によれば、有機錯体溶融成膜及び加水分解法によって焼成温度を下げて簡便に緻密平滑な希土類水酸化物被膜を得ることができ、また、得られた被膜は低温焼成にて酸化物被膜に変えることができ、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】金属質感が高いマグネシウム合金部材を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金からなる基材と、この基材の上に形成された被覆層とを具えるマグネシウム合金部材であり、上記基材は、その表面の少なくとも一部に、金属質感が得られるように、微細な凹凸加工が施された表面加工部を具え、上記被覆層は、透明である。この部材は、表面加工部を具えることで金属質感を効果的に高められる。また、この部材は、被覆層を具えることで防食性に優れると共に、被覆層が透明であることで、表面加工部による金属質感を感じ易い。上記凹凸加工は、ヘアライン加工、ダイヤカット加工などが挙げられる。 (もっと読む)


銅又は銅合金基材の表面の耐腐食性を向上させるための方法を開示する。該方法は、浸漬置換めっきによって銅又は銅合金基材の表面上に貴金属を含む金属表面層をデポジットする工程、並びに貴金属表面と相互作用し保護する少なくとも1つの官能基を含む第一有機分子と、銅表面と相互作用し保護する少なくとも1つの官能基を含む第二有機分子とを含む水性組成物に電子デバイスを暴露する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】スパングルが目だない美麗な塗装外観を有するとともに、泡抜け不良などによる塗膜の外観不良がなく、かつ塗膜とめっき鋼板との加工密着性が優れ、しかも溶剤系塗料特有の溶剤臭を生じないプレコート金属板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも一方の表面に溶融Zn−Al系合金めっき層を有し、該溶融Zn−Al系合金めっき層を有する鋼板面に塗膜(A)が形成されたプレコート鋼板において、前記溶融Zn−Al系合金めっき層が、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、前記塗膜(A)が、無溶剤の塊状または粉末塗料で形成された塗膜からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観を有する樹脂被覆鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板を構成する溶融Zn−Al系合金めっき鋼板は、鋼板の少なくとも一方の表面に、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融Zn−Al系合金めっき層を有する。その製造方法では、鋼板を溶融Zn−Al系合金めっき浴に浸漬した後、該めっき浴から引き上げて冷却するに際し、めっき浴から引き上げられた鋼板の250℃までの冷却速度を1〜15℃/秒とする。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン部品の有効寿命を延ばすように、タービンエンジン部品上の遮熱コーティングを処理する方法を提供する。
【解決手段】遮熱コーティングの処理方法は、タービンエンジン部品に設けられた遮熱コーティングの所定表面上にドーパント組成物を塗工し、前記表面を加熱して強化遮熱コーティングを形成する工程を含む。ドーパント組成物は希土類金属化合物を含有する。また、物品は本方法により形成した強化遮熱コーティングを有する。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗料との密着性や耐食性に優れ、更に成形加工性や耐黒変性にも優れる、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板の少なくとも一方の表面にめっき層の上層として、平均厚みが0.5〜4μmの潤滑樹脂層を有する。潤滑樹脂層は、主成分であるポリウレタン系樹脂を50〜95質量%含み、酸価が10未満のアクリル−スチレン系樹脂、フェノール樹脂およびエポキシ樹脂のうちから選ばれた1種又は2種以上の樹脂を合計で5〜50質量%含有し、さらに好ましくは潤滑樹脂層全量に対する質量%で、Zr換算で0.5〜10%のジルコニウム化合物を含有する。なお、ポリウレタン系樹脂のガラス転移点は、30〜60℃、アクリル−スチレン系樹脂のガラス転移点は、30〜60℃とすることが好ましい。フェノール樹脂の水酸基価は、10〜50、エポキシ樹脂のエポキシ当量は、200〜400とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属基体、特に、亜鉛めっきのような腐食防止手段又は亜鉛や場合によってアルミニウムのような金属粒子を含む腐食防止コーティングで前処理された金属基体上へのコーティングに適した保護コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】耐食添加物及び/又は滑剤及び/又は増粘剤と共に、溶媒中に有機ケイ酸塩、有機ポリケイ酸塩又はコロイド状シリカからなる群から選択されるケイ酸塩と有機チタン酸塩とをバインダとして含み、金属粒子を含まない保護コーティング組成物である。このバインダは、30〜60重量%のケイ酸塩と、40〜70重量%の有機チタン酸塩とから構成される。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下で使用される耐火レンガ、キャスタブルなどの耐火物のスポーリング防止、クリンカ付着の遅延及び低減、クラック、割れ、崩壊、減肉などの防止及び、耐火鋳物、ステンレス、鉄、耐熱金属など金属の高温酸化の防止を可能にする耐熱・耐酸化被覆材水溶液及び被覆処理方法を提供するものである。
【解決手段】アルカリ金属ケイ酸塩化合物、ホウ酸化合物、マンガン化合物、コバルト化合物、亜鉛化合物、マグネシウム化合物、無機耐熱骨材である酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、無水珪酸、カオリナイト、酸化チタンやフェローシリコン、マイカからなる耐熱・耐酸化被覆材水溶液と耐熱・耐酸化被覆材水溶液の被覆処理方法。 (もっと読む)


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