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Fターム[4K044CA53]の内容

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Fターム[4K044CA53]に分類される特許

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【課題】本発明は、健全なセラミックスの複合層を迅速にアルミ基材に対して密着性よく形成することができるアルミ基複合層の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミ基材13上に、セラミックスと金属との複合層を形成するアルミ基複合層3の形成方法であって、アルミ基材13上にセラミックと金属とを含む混合粉末14を配置する際に、前記混合粉末14から前記アルミ基材13が露出する露出部17を形成し、不活性雰囲気で高密度エネルギ照射を行って前記混合粉末14と前記露出部17とに跨った部分を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)エポキシ樹脂 100質量部、(B)潜在性硬化剤 5〜50質量部、(C)可塑剤 50質量部以下、(D)カーボンブラック 10〜70質量部、及び
(E)無機充填剤 10〜300質量部を含有し、ブルックフィールド型回転粘度計(H形)による粘度が、7号ローター、40℃、10rpmにおいて、200Pa・s以上であることを特徴とする塗布型板金補強材用エポキシ樹脂組成物。
【効果】本発明によれば、自動車用板金の補強用として板金に塗布された状態でのシャワー水洗による変形がなく、従来困難であったシャワー水洗による変形を防止することができ、塗布型の板金補強材用エポキシ樹脂組成物として優れた特性を有する。また、板金補強材用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた補強材及び板金の特性も要求を満たすものとなる。 (もっと読む)


【課題】セラミック、ガラス、樹脂などの素体に対し、金属膜を接合形成する際、簡便さと接合信頼性とを両立させることが問題となっていた。
【解決手段】多数の孔部を有する多孔質金属めっき膜と、前記孔部に充填されたガラス成分と、を備える金属膜を用意し、これを素体に加熱接着すればよい。 (もっと読む)


【課題】油圧シーリングシステムに用いられる高強度鋼製の機械部品に摩擦および潤滑の特性を与える表面処理方法の提供。
【解決手段】下記の連続工程による処理:a)部品Pを、その表面粗さをあらかじめ決められた第1閾値以下の値に下げるために構成された第1仕上げ工程に供すること、b)次いで、部品Pを、脱脂洗浄液を用いる表面清浄化に供すること、c)前記方法で清浄化された部品Pを、先ずその表面粗さをあらかじめ決められた第1閾値より低いあらかじめ決められた第2閾値以下の値にさらに下げるために、そして次に油圧油によるその濡れ性を高めるため構成された摩擦仕上げ工程に供すること、そして、d)部品Pを、高速且つ大気温度にて、砕ける小片の形状である二硫化タングステン(WS)粉末の発射に供し、それによって緻密質且つ自己潤滑性の堆積物を前記部品の表面に生じさせること、を含む表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、フッ化ジルコニウム化合物および炭酸ジルコニウム化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合し、さらに好ましくは非クロム系防錆添加剤を配合した塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】熱吸収性と熱放射性に優れ、筐体内部の温度を効率よく低下させることが可能な機器筐体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、内部に発熱源を有する筐体を構成する面のうち、少なくとも1面を成す金属板の両面の赤外線放射率が0.7以上であり、且つ、該金属板に、表面積向上率が10%以上100%以下となる凹凸を設けた機器筐体が提供される。かかる機器筐体は、熱吸収性と熱放射性に優れ、筐体内部の温度を効率よく低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、フッ化ジルコニウム化合物および炭酸ジルコニウム化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤と有機チタン化合物などの特定の有機金属化合物を複合添加した塗料組成物による上層皮膜を形成する。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤と特定の有機金属化合物を配合した上層皮膜との複合作用により、特に優れた平板および加工後の耐食性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】撥液剤被覆層により表面をコートした基板上に、高い密着性を示す金属ナノ粒子焼結体膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】撥液剤被覆層により表面をコートした基板上に、所定の塗布液厚で金属ナノ粒子分散液を塗布し、該塗布液層の表面から、所定の波長のレーザ光を垂直照射し、金属ナノ粒子分散液と接する撥液剤被覆層のレーザ露光領域を選択的に除去し、引き続き、塗布液層に所定の波長のレーザ光を照射し、基板と塗布液層との界面の温度を上昇させ、該基板表面に高い密着性を示す金属ナノ粒子焼結体膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼材料の表面に形成された化合物層の高周波焼入れによる酸化を防止するように焼入れした、鉄鋼材料及びその製造方法並びに高周波焼入れ部品を提供する。
【解決手段】基材11と基材11の表面に形成した化合物層12と化合物層12上に形成した酸化防止被覆層13とから成り、基材11が所定の深さの硬化層を有する焼入れ鉄鋼材料10であって、基材11の表面上の硬度が高められている。焼入れ鉄鋼材料10は、表面に化合物層12を形成した基材11上に酸化防止被覆層13を形成する第一の段階と、化合物層12及び酸化防止被覆層13を備えた基材11を高周波焼入れする第二の段階とを備え、第二の段階が所定の加熱温度となるまで所定の加熱時間で昇温し、加熱温度に達した後、直ちに冷却が行われる。 (もっと読む)


金属基体上の耐食性ハイブリッドゾルゲル膜及びそれの調製方法。
本発明は、亜鉛又は亜鉛合金で被覆された金属基体の上に、耐食性ハイブリッドゾルゲル膜コーティングを調製する方法において、加水分解可能なケイ素アルコキシドと、バナジウム酸ナトリウム溶液とからのゾルゲルの混合物であって、ビーカー内でコロイドシリカと混ぜ合わされて、激しく撹拌された混合物を調製する工程と、シリカ前駆体とコロイドシリカとの間に2つの分離相が形成されて20秒以内に、触媒としての酢酸又は希硝酸を添加して、ケイ素アルコキシドの加水分解反応と、前記ゾルゲル組成物の縮合反応とを開始する工程と、前記混合物を24時間の間連続的に撹拌して、単一相溶液を形成する工程と、清浄化された、亜鉛又は亜鉛合金で被覆された金属基体の上に、前記単一相溶液を施して、透明なゾルゲルコーティング膜を形成する工程と、前記被覆済み基体を、50℃〜200℃で10〜60分間の間乾燥させる工程とを含む、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】6価クロムを全く含まず、優れた耐食性と耐熱変色性及び耐黒変性が得られ、しかも上層に形成される有機樹脂層との密着性が優れた表面処理組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)の固形分100質量部に対して、炭酸ジルコニウム化合物(B)を10〜300質量部、有機リン酸化合物(C)を50〜200質量部含有し、さらに、金属リン酸塩(D)を表面処理組成物の全固形分中での割合で5〜20mass%、酸化ケイ素(E)を表面処理組成物の全固形分中での割合で10〜50mass%含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートあるいは地面に一部を埋め込まれて使用される場合に優れた防食特性を示す防錆防食被覆鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材上に亜鉛系のめっき、その上に一層以上の有機塗装皮膜を有する防錆防食被覆鋼材であって、前記有機塗装皮膜の最表層に、リン酸系防錆顔料と、アルカリ土類金属の硫酸塩と、非銀非銅型抗菌剤と、を含むことを特徴とする防錆防食被覆鋼材である。これにより、コンクリートあるいは地面に一部埋め込まれて使用される被覆鋼材に優れた防食構造を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面にコートしても、該金属材料を酸化させることが少なく、しかも長年に亘って有効な防食効果を維持することのできる光カソード防食剤を提供する。
【解決手段】過酸化チタンまたは過酸化チタン複合化合物からなる光触媒を主成分として含む光カソード防食剤とすることによって、金属材料に対する酸化力よりも還元力が高められ、これにより金属材料の表面にコートしても、該金属材料を酸化させることがなく、錆発生を抑制することが可能となる。このような光触媒は、防食電流を発生させることによる消耗がなく、耐候性に優れているので、長年に亘って防食効果を維持することができる。 (もっと読む)


表面に被着された、少なくとも1のリン酸アルミニウムゼオライト(ALPO)の微孔性被膜層とその他の被膜層とを有するアルミニウム含有支持体が開示される。このアルミニウム含有支持体は、リン酸アルミニウムゼオライトの微孔性被膜層が一次被膜層を表し、一次被膜層上に当該一次被膜層の材料とは異なる微孔性またはメソ多孔性二次材料が被着されていることを特徴としている。このアルミニウム含有支持体は、1.アルミニウム含有支持体が網目構造形成元素として少なくともリンを含んだ水性懸濁液中で熱水処理され、次いで、インサイチュー晶出によってリン酸アルミニウムゼオライトの微孔性一次被膜層が形成され、その際、とくに、水性懸濁液中に化学量論的不足下で存在する網目構造形成アルミニウムと水性懸濁液中に存在するすべての網目構造形成元素の総和との間のモル比は0.5以下であるため、化学量論的不足を補償するために必要なアルミニウムはアルミニウム含有支持体から奪われ、さらに、2.微孔性一次被膜層上に微孔性またはメソ多孔性二次材料が形成され、その際、微孔性一次被膜層を有するアルミニウム含有支持体は多孔性二次材料の形成に必要な網目構造形成元素を含んだ水性懸濁液中でさらなる処理に付されるように構成した方法によってとくに有利に製造される。上記のアルミニウム含有支持体は、熱交換器、触媒反応器または防食機能ないし防汚機能を有する熱変態技法構成要素としてとくに適している。
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【課題】高い撥水性を有するアルミニウム合金被覆材を得る。
【解決手段】アルミニウム合金の表面に弱アルカリ脱脂、水洗、乾燥後、所定の処理液を用いて、算術平均粗さRaが0.5〜5.0μmとなるよう表面を形成し、さらにその表面にエッチングを行いFe化合物を0.1wt%以上を含有し、0.001〜1.0g/mの皮膜厚さとなる皮膜を形成し、さらにその表面にフッ素系または、シラン系樹脂からなり、0.01〜5.0g/mの皮膜厚さとなる皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】特に陽極において酸素発生を伴う電解銅箔製造、アルミニウム液中給電、連続電気亜鉛メッキ鋼板製造等の工業電解において優れた耐久性を有する電解用電極の製造方法の提供。
【解決手段】バルブメタル又はバルブメタル基合金よりなる電極基体1の表面にAIP法により結晶質Ta及び結晶質Ti成分を含有するバルブメタル基合金よりなるAIP下地層2を形成する工程、AIP下地層2表面にバルブメタル成分を主として含有する金属化合物の溶液を塗布後加熱焼成処理し、AIP下地層2のTa成分のみを非晶質に変換するとともに、非晶質に変換されたTa成分及び結晶質Ti成分を含有するAIP下地層2の表面にバルブメタル酸化物成分を主として含有する酸化物中間層4を形成する加熱焼成処理工程、酸化物中間層4の表面に電極触媒層3を形成する工程よりなる電解用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性物質や重金属元素などの環境負荷の高い物質を用いることなく、使用時点から長期暴露後の外観を有する、景観に優れた耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐候性鋼材は、鋼材表面に、Fe及びFeからなる鉄顔料が分散しており有機チタンキレートで架橋されたポリビニルアルコール皮膜を有し、ポリビニルアルコール皮膜の厚みは、10〜30μmであり、鉄顔料は、ポリビニルアルコール皮膜に対して、30〜80質量%含有されている。 (もっと読む)


【課題】銅の表面をエッチング等の粗化処理することなく銅と樹脂等の絶縁材との間の密着性を維持することができる銅の表面調整組成物を提供する。
【解決手段】銅の表面処理に用いられる表面調整組成物であって、シランカップリング剤縮合体を含有し、表面調整組成物全体に対するシランカップリング剤の濃度が50ppm以上、100,000ppm以下の範囲内であり、シランカップリング剤の縮合率が50%以上である。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つのメソ構造層を含む構造体に関係し、これは特定のテキスチャリング剤および金属素地の存在の下で、少なくとも1つの特定の金属性分子状前駆物質によるゾル−ゲル法により調合される。本発明はさらに航空学および航空宇宙産業においてこれを生産し使用する方法に関係する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子分散体、当該分散体の製造方法および当該金属ナノ粒子を用いた電子デバイスに関する技術において、有機物・無機物上に膜を形成することができ、特に被覆の難しい無機物上に被膜を形成することができる技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が1nm〜100nmの金属ナノ粒子が溶媒に分散してなる金属ナノ粒子分散体であって、当該金属ナノ粒子がアルコール処理を施されていることを特徴とする金属ナノ粒子分散体である。 (もっと読む)


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