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Fターム[4K044CA62]の内容

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Fターム[4K044CA62]に分類される特許

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【課題】水など種々の液体による濡れに対して比較的高抵抗性であるセラミック材料、かかる材料から作製された物品、かかる物品及び材料を製造する方法、並びにこれらの材料から形成したコーティングを用いて物品を保護する方法を提供する。
【解決手段】1実施形態は一次酸化物及び二次酸化物を含有する材料である。一次酸化物はセリウム及びハフニウムを含む。二次酸化物は希土類元素、イットリウム及びスカンジウムからなる群から選択される二次酸化物カチオンを含む。別の実施形態は一次酸化物及び二次酸化物を含有する材料である。一次酸化物はセリウム又はハフニウムを含む。二次酸化物は、(i)プラセオジム又はイッテルビウムと、(ii)希土類元素、イットリウム及びスカンジウムからなる群から選択される別のカチオンとを含有する。 (もっと読む)


基材の被覆方法は、14〜20重量%のCr、5〜8重量%のAl、8〜12重量%のCo、3〜7重量%のTa、0.1〜0.6重量%のHf、0.1〜0.5重量%のY、約1重量%以下のSi、0.005〜0.020重量%のZr、0.04〜0.08重量%のC、0.01〜0.02重量%のBを含み、残部はニッケル(Ni)及び不可避不純物である、レニウムを実質的に含まないボンドコート組成物の内側ボンドコート層を、基材上に堆積させる工程と、内側ボンドコート層を覆うアルミニウム含有層を形成する工程と、適宜、アルミニウム含有層を覆う遮熱コーティング組成物を堆積させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セパレータの基材として用いられた場合に、低い接触抵抗を長期間維持することができ、かつ、例えば、製造ロット等が違っても、低い接触抵抗を長期間維持することができるという効果のばらつきが生じにくい燃料電池セパレータ用チタン基材を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池セパレータ用チタン基材1は、燃料電池に用いられるセパレータを製造するための燃料電池セパレータ用チタン基材であって、当該燃料電池セパレータ用チタン基材1の材質が純チタンまたはチタン合金であり、当該燃料電池セパレータ用チタン基材1の表層2においてX線光電子分光分析により測定された280〜284eVの間に結合エネルギーを有する炭素の濃度が25原子%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の有機錯体を加熱溶融し、その融液によって被膜を形成し、次に溶融状態において被膜に水蒸気を接触させることによって、配位子と水酸基の置換反応を起こさせることを特徴とする希土類水酸化物被膜の形成方法。
【解決手段】本発明によれば、有機錯体溶融成膜及び加水分解法によって焼成温度を下げて簡便に緻密平滑な希土類水酸化物被膜を得ることができ、また、得られた被膜は低温焼成にて酸化物被膜に変えることができ、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン部品の有効寿命を延ばすように、タービンエンジン部品上の遮熱コーティングを処理する方法を提供する。
【解決手段】遮熱コーティングの処理方法は、タービンエンジン部品に設けられた遮熱コーティングの所定表面上にドーパント組成物を塗工し、前記表面を加熱して強化遮熱コーティングを形成する工程を含む。ドーパント組成物は希土類金属化合物を含有する。また、物品は本方法により形成した強化遮熱コーティングを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のセラミックの成形が可能で、環境負荷物質である有機バインダーの使用を低減したセラミック製造方法およびセラミック製造装置の提供を図る。
【解決手段】基板3上に、所望の形状のマスク2を配置し、基板3と所望の形状のマスク2と基板3の間に隙間を形成し、原料粉4をキャリアガス5により分散してなるエアロゾル15を基板3上に噴射する。噴射されたエアロゾル15を基板3とマスク2の隙間の間に流入せしめることにより、エアロゾル15内の原料粉4を基板3とマスク2の隙間の間に堆積させることで、マスク2と同じ形状の成形体17を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス等の製造工程で必要な銅薄膜を安全、安価、かつ容易に形成できる銅化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、分解温度が100〜300℃の範囲であって、下記式(1):[R1COO]n[NH3mCuX1p(1)(但し、nは1〜3、mは1〜3、pは0〜1、X1はNH4+、H2O、又は溶媒分子、及びR1はH,CH22,又はCH22(CHX2qを表わし、同じであっても異なっていても良く、qは1〜4、又はnは2であって、2個の[R1COO]は一緒になって下記式(2)を表わし、[−OOC−R5−COO−](2)、R5は−(CHX2r−、X2は、H,OH,又はNH2、rは0〜4)で表される単位が複数連結した銅化合物である。 (もっと読む)


【課題】高温での強度が高い被膜を形成することができる表面処理方法を得る。
【解決手段】 加工油中で、析出硬化型の合金材料を用いて形成された放電電極と被処理材2との間に電圧を印加して、放電電極と被処理材2との間に放電を発生させて被処理材2の表面に第1の被膜1を形成する。第1の被膜1表面の炭素をイオンエッチングにより除去した上で、焼きなまし処理した後に、析出硬化処理する熱処理を施して第2の被膜を得る。これにより、第1の被膜1の表面に存在する炭素が、CrやFeとの炭化物を析出させて第1の被膜1の強度を低下させ脆化することが防止され、析出硬化処理により高い強度が発現された第2の被膜を得ることができる。 (もっと読む)


本願は、担体に懸濁された複数の金属ナノ粒子を含むインク組成物であって、担体が水および少なくとも1種類の水混和性の有機溶媒を含み、前記組成物がDPN用に遅い乾燥速度および適切な粘度であるように配合されている組成物を開示する。さらに、カンチレバーに前記組成物を付着させる段階を含む方法であって、該組成物が担体に懸濁された複数の金属ナノ粒子を含み、該担体が水および少なくとも1種類の水混和性の有機溶媒を含む方法を開示する。前記組成物は、カンチレバーを用いてパターンおよびアレイを形成する表面への直接書き込み、マイクロコンタクト印刷、インクジェット印刷、ならびに他の方法に用いることができる。前記組成物は特に、ナノスケール形状の作製、ならびに銀ベースの線およびドットを含む、高品質の連続的な導電線およびドットの形成に有用である。用途には表面修復が含まれる。

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【課題】従来のシリコンを用いた機械構造部品は、その部品の一部分の強度を増しただけであり、その部品を使用する条件が制限されていた。
【解決手段】本発明の機械構造部品は、母体を軽量非金属素材であるシリコン単結晶で作り、その表面層すべてを合金で覆う。シリコン表面を結晶性のない構造に変化させ、シリコン基板が有する特定結晶面方位方向への脆弱性を補完し、部品全体の弾力性と機械強度を増し、弱点である特定結晶面方位による破断面の発生を防止することができる。また、このような部品を正確で再現性がよく効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電気コンダクタ(10)は錫ベース被覆層(14)によって被覆された銅ベース基質(12)を有する。基質(12)から被覆層(14)への銅の拡散及び結果としての脆い錫/銅金属間化合物の生成を抑制する。
【解決手段】本発明においては、バリヤ層(16)が基質(12)と被覆層(14)の間に介在する。このバリヤ層(16)は重量で20%〜40%のニッケルを含有し、そして好ましくは主として銅から構成される。一態様では、(Cu−Ni)Sn、(Cu−Ni)Sn、CuSn、CuSnからなる群から選ばれた金属間化合物層(38)がバリヤ層(16)と錫ベース被覆層(14)の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する、耐熱合金基体上に基体と異種の耐熱合金を積層させてなる耐熱部材の製造方法を提供する。
【解決手段】その製造方法として、(a)耐熱合金基体上に、基体1と異種の耐熱合金粉末粒子3を、相対密度97%未満、53%以上で積層する段階と、(b)前記工程の後、積層耐熱合金層の表面近傍の気孔4を真空中で封止する段階と、(c)前記工程の後、部材に対し、不活性雰囲気中にて、熱間等方圧加圧(HIP:Hot Isostatic Pressing)処理を行い、積層耐熱合金層2内の気孔を消滅させ緻密化する段階を含む方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に対し高い耐性を備え、同時に安価に製造可能な固定素子を実現する。
【解決手段】比較的硬い、炭素鋼からなるコアゾーン14と、このコアゾーン14より外側にある、第1合金金属との合金である、第1低炭素オーステナイト鋼からなる外周ゾーン17とを有する固定素子において、コアゾーン(14)と外周ゾーン17との間に、コアゾーン14の鋼よりも硬度が低い第2低炭素鋼からなる第1中間ゾーン(15a,15b)を少なくとも1つ配設し、第1中間ゾーン(15a)の第2低炭素鋼を、第2合金金属との合金であるオーステナイト鋼またはフェライト鋼とし、フェライト鋼からなる第1中間ゾーン(15b)と外周ゾーン(17)との間に、比較的硬い、炭素鋼からなる第2中間ゾーン(16)を配設する。 (もっと読む)


この発明は表面に被覆する領域と除外すべき領域とを含んだ成形体を部分被覆する方法に係り、前記除外すべき領域上に保護層を塗付し、前記表面上に液体相の被覆を塗付し、さらに前記保護層が熱分解によって残留物無しに除去されるような温度まで被覆された成形体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】Agの使用量を少なく抑えて低コストで製作可能であるとともに、耐熱性及び耐ウィスカー性を両立させることができるSnメッキ導電材料及びその製造方法並びにこのSnメッキ導電材料を用いた通電部品を提供する。
【解決手段】導電性の金属からなる基材2の上に、Sn又はSn合金からなるSnメッキ層5が形成されたSnメッキ導電材料1であって、基材2とSnメッキ層5との積層方向に沿った断面において、Snメッキ層5の表層部分にAg−Sn粒子が凝集したAg−Sn合金層6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板、この表面処理鋼板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆鋼板、それを用いた缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Fe-Ni合金層を有し、該Fe-Ni合金層上に、TiおよびOを含む皮膜を有することを特徴とする表面処理鋼板。本発明の表面処理鋼板では、TiおよびOを含む皮膜のTi量が片面あたり3〜200mg/m2であること、また、Fe-Ni合金層のNi量が片面あたり5〜1000mg/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ノンクロム系の表面処理でありながら、優れた溶接性、特に高速溶接性を有すると共に、加工密着性、耐食性に優れた溶接缶用錫めっき鋼板を提供することである。
【解決手段】鋼板に錫めっき層が形成されてなる錫めっき鋼板の錫めっき層の表面にシランカップリング剤を主剤とする表面処理層が形成されて成る表面処理錫めっき鋼板において、前記錫めっき層におけるフリー錫量(Xg/m)及び表面処理層中のケイ素量(Ymg/m)が下記式、
0.2≦X≦13
Y≧1.0
Y≦1.58X+6.92
Y≦−0.36X+10.70
のすべてを満たす範囲にあることを特徴とする溶接缶用表面処理錫めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】デポジットの付着を効率的に防止することができ、また、デポジットが付着したとしても容易に水洗除去することができる燃焼器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼部を構成する金属基体の表面の少なくとも一部に、ケイ素(Si)と、ジルコニウム(Zr)と、酸素(O)とを含有し、前記ケイ素(Si)を酸化ケイ素(SiO)に、前記ジルコニウム(Zr)を酸化ジルコニウム(ZrO)に、それぞれ換算したときの、前記酸化ケイ素(SiO)の、前記酸化ジルコニウム(ZrO)と前記酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する質量百分率が40質量%以下である薄膜を成膜した。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を用いない化成処理皮膜により、クロメート処理と同等以上の密着性を有する有機樹脂被覆鋼材、及び、これを用いた海洋建造物を提供する。
【解決手段】有機樹脂防食層が被覆された鋼材であって、有機樹脂防食層と鋼材との間に形成されたリン酸アルミニウム化成処理皮膜層が2層から成り、鋼材側化成処理皮膜の平均膜厚が1〜7μm、有機樹脂側化成処理皮膜の平均膜厚が10〜40μmであり、かつ、平均元素組成比率が1000≦(Fe×Al)/(Fe×Al)≦5000を満足する有機樹脂被覆鋼材、及び、これを用いてなる建造物である。Feは鋼材側化成処理皮膜中の鉄元素の平均モル濃度であり、Feは有機樹脂側化成処理皮膜中の鉄元素の平均モル濃度であり、Alは鋼材側化成処理皮膜中のアルミニウム元素の平均モル濃度であり、Alは有機樹脂側化成処理皮膜中のアルミニウム元素の平均モル濃度である。 (もっと読む)


【課題】塗布ムラがなく均一かつ十分な表面シラン量を保持したシランカップリング剤皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】金属表面にシランカップリング剤皮膜を形成する方法。金属表面にシランカップリング剤を含む液を塗布する工程と、前記液を塗布した金属表面を、25〜150℃の温度で且つ5分以内で乾燥を行う工程と、乾燥させた金属表面を水洗する工程とを含んでいる。
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