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Fターム[4K044CA62]の内容

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Fターム[4K044CA62]に分類される特許

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本発明は特に、物品(3)の金属表面(5)を被覆するためのエナメル被覆物(7)に関する。さらなる被覆物層(8)を適切に結合するために必要とされる機械的結合相互作用のために適した表面粗さを得るために、エナメル被覆物(7)は、触媒エナメルと、通常のエナメルおよび熱分解エナメルの少なくとも1つとの混合物を含む。
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【課題】耐雨だれ汚染性、平面部耐食性および塗膜加工性のいずれにも優れたクロムフリー塗装鋼板、および屋外使用用途適した筐体を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を基材とする鋼板の一方の面に少なくとも2層からなる積層塗膜を備え、積層塗膜の最外層をなす上層塗膜が、表面の水に対する接触角が60°以下、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、かつ膜厚が2μm以上25μm以下を満たし、積層塗膜の最内層をなす下層塗膜が、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、膜厚が2μm以上15μm以下であって、さらに塗膜中に防錆顔料として、吸油量が50ml/100g以上のイオン交換シリカおよび/または多孔質シリカを含み、これらの合計量が塗料固形分に対し、5〜30質量%であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル・デポジション法を用いた圧電セラミックの製膜方法において、600℃以下でのアニールでも十分な圧電特性が得られる製膜プロセスを提供する。
【解決手段】基板2面に形成された電極3上に圧電セラミック膜4を形成するための方法であって、圧電セラミックの粉体を、エアロゾル・デポジション法により前記電極上に噴射して、圧電セラミック膜を形成する製膜ステップs3と、前記圧電セラミックの膜面に紫外線レーザー光を照射するレーザー照射ステップs4と、前記レーザー光線の照射後に600℃以下で前記基板を熱処理するアニールステップs5とを含み、前記レーザー照射ステップと前記アニールステップとにより、前記圧電セラミック膜を結晶化させるエアロゾル・デポジション法を用いた圧電セラミック膜の製膜方法としている。 (もっと読む)


【課題】Niを用いず、安定した高速溶接性と優れた耐錆性、耐糸錆性、耐食性、有機樹脂との密着性とを有する溶接缶用表面処理鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、鋼板面から順に、Fe-Sn合金層と、金属Cr層とCr水和酸化物からなるクロメート処理層とを有し、鋼板両面のSn付着量が片面当たり0.4g/m2以上であり、かつ、一方の鋼板面のFe-Sn合金層上の非合金化金属Sn量が0.1g/m2未満で、他方の鋼板面のFe-Sn合金層上の非合金化金属Sn量が0.2〜2.0g/m2であり、鋼板両面のSn酸化物の量が片面当たりの還元電気量として2.0mC/cm2未満であり、さらに、鋼板両面のクロメート処理層の金属Cr層の付着量が片面当たり10〜30mg/m2、Cr水和酸化物がCr換算付着量で片面当たり10〜30mg/m2であることを特徴とする溶接缶用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】遮熱性及び耐久性に優れた遮熱膜200を提供する。
【解決手段】中空粒状体を内部に分散させたバインダからなる遮熱膜であって、中空粒状体はバインダと基材との界面まで分布させる。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の向上等の熱処理による効果を損なうことなく、また、処理時間の長期化を招くことなく、摩擦撹拌処理による鋳造欠陥の除去を行うことができるアルミニウム鋳造品の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム鋳造品を処理対象とし、所定の熱処理と、所定の回転工具を回転している状態で前記処理対象の表面部に挿入することで前記表面部を摩擦熱により非溶融状態で撹拌して改質する摩擦撹拌処理とを行うアルミニウム鋳造品の表面処理方法であって、前記熱処理として、溶体化処理(S20)および時効処理(S40)を行い、溶体化処理(S20)と時効処理(S40)との間に、摩擦撹拌処理(S30)を行う。 (もっと読む)


以下の一連のステップをその順番で含むホットスタンピングされたコーティング部品の製造方法:鋼基板及びアルミニウム−ケイ素合金プレコーティングを含む熱間圧延又は冷間圧延鋼板を提供するステップであって、プレコーティングが、50%を超える遊離アルミニウムを含み、15から50マイクロメーターの間にある厚さを有するステップ、次に、鋼板を切断して、プレコーティングされた鋼ブランクを得るステップ、次に、ブランクを非保護雰囲気下で、T−10℃からTの間にある温度Tまで加熱するステップであって、Tがプレコーティングの共融温度又は固相線温度であるステップ、次に、ブランクを温度Tから、840から950℃の間にある温度Tまで、30℃/秒から90℃/秒の間にある加熱速度Vで、非保護雰囲気下で加熱して、コーティングされ、加熱されたブランクを得るステップであって、Vが温度Tから温度Tの間における加熱速度であるステップ、次に、前記温度Tでコーティングされ、加熱されたブランクを、20秒から90秒の間にある時間tの間浸漬するステップ、次に、ブランクをホットスタンピングして、ホットスタンピングされたコーティング部品を得るステップ、次に、前記のスタンピングされた部品をある冷却速度で冷却して、マルテンサイト又はベイナイトから選択される少なくとも1つの成分を含む鋼基板中に微細構造を形成するステップ。 (もっと読む)


【課題】コールド・スプレーにより2つ以上の部品を結合するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本方法(100)では、第1の部品(54)及び第2の部品(56)を整列させて、接合部(58)を生成する。これらの部品は、前記第1の金属部品(54)及び前記第2の金属部品(56)に材料(65)をコールド・スプレーして、前記接合部(58)に接着部を生成することによって結合される。本システム(10)は、コールド・スプレー銃(12)を制御して、第1の金属部品(54)と第2の金属部品(56)との間に接着部を生成するように構成されている制御装置(16)を含む。 (もっと読む)


【課題】被処理物を誘導加熱しつつ投射材を噴射して表面処理する際に、投射材の移着率の向上と表面粗さの低減を図ることができる表面処理装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ110と、チャンバ110内に窒素ガスを導入するガス供給部142と、チャンバ110内に配置され、被処理物Wを支持する支持台120と、支持台12の周囲に配置され、被処理物Wを加熱する誘導加熱コイル130と、誘導加熱コイル130に高周波電流を供給して被処理物Wを誘導加熱する高周波印加装置200と、支持台120に向けて不活性ガスと共に投射材、あるいは不活性ガスを噴射させる噴射ノズル140とを具備している。 (もっと読む)


構成部品を用意するステップと、前記構成部品に環境バリアコーティングを付着させるステップであって、前記環境バリアコーティングが、亜鉛アルミネートスピネル、アルカリ土類ジルコネート、アルカリ土類ハフネート、希土類没食子酸塩、緑柱石、およびそれらの組合せからなる群から選択されるカルシウムマグネシウムアルミノシリケート(CMAS)緩和組成を含む、別個のCMAS緩和層を有するステップとを含む、CMAS緩和能力を有する構成部品を作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、基板(2)の表面(4)の少なくとも一部上にナノスケール粒子の堆積物を生成するためのデバイスであって、ナノスケール粒子を含んだ液体(8)を含有するための第1のチャンバ(14)であって、大気圧よりも高い圧力下にある第1のチャンバ(14)を備え、また前記流体をその沸点まで加熱するための加熱手段(16)と、第1のチャンバ(14)の圧力と実質的に等しい圧力の第2のチャンバ(20)であって、その中で沸騰により堆積が行われる第2のチャンバ(20)とを備え、加熱手段(24)は、基板(2)の表面(4)の前記少なくとも一部を加熱するために提供され、第1のチャンバ(14)は、実質的にその沸点まで加熱された流体を第2のチャンバ(20)に供給するように、第2のチャンバ(20)に接続されるデバイスに関する。
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ガラス質顔料保護層又はガラスセラミック顔料保護層を備える金属支持体は、アルカリ金属ケイ酸塩を含有するコーティングゾルを、支持体又はその表面に塗布し、このようにして得られる層を熱により高密度化することによって得ることができ、アルカリ金属ケイ酸塩を含有するコーティングゾルは、化学元素の周期表の第3族及び第4族の主族又は遷移族並びに遷移金属Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Nb及びTaから選択される少なくとも1つの元素に由来の酸化物顔料を含有する。 (もっと読む)


【課題】工程が簡単であり、所望の形態に製造が可能である金属カーバイドの製造方法を提供する。また、前記金属カーバイドの製造方法によって製造された金属カーバイドを提供する。さらにまた、前記金属カーバイドを利用して製造された成形品を提供する。
【解決手段】(A)金属または金属酸化物と炭素系物質の混合物に物理的力を加えることによって、金属または金属酸化物表面に炭素系物質が被覆された、および/または炭素系物質の表面に金属または金属酸化物が被覆されたハイブリッド粒子を製造する段階;及び(B)前記ハイブリッド粒子を熱処理する段階;を含む金属カーバイドの製造方法、並びにこれから製造された金属カーバイドが提供される。 (もっと読む)


【課題】高温で使用でき、かつ、耐久性に優れたPt被覆線を提供すること。
【解決手段】PtIr合金からなる心材に厚さ1μm以上のPt被覆層を形成し、心材のIrの酸化・消耗を効果的に抑制することによって、強度低下を防止する。 (もっと読む)


一体型ヒートパイプを有するマンドレルは、フィラメントを巻き付けたパイプセグメントおよび容器の製造に使用され、加熱および硬化プロセス中にパイプまたは容器の内部の均一な加熱を行う。ヒートパイプの伝熱特性を使用して加熱または冷却を行うことができる。
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【課題】Znを含有するCu−Ni−Si系合金板材に形成するSnめっきの耐熱剥離性を向上させる。
【解決手段】Ni:1.0〜4.0質量%、Si:0.2〜0.9質量%及びZn:0.1〜2.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなり、再結晶を伴う溶体化処理及び時効処理が施されたCu−Ni−Si系銅合金板材において、表面から0.2μmスパッタリングしたときのSi酸化物濃度がオージェ電子分光法で1.5質量%以下であるようにする。溶体化処理の雰囲気ガスとしてN−Hガスを用いるか、溶体化処理後にエッチング又は研磨により表面層を除去することで、Si酸化物濃度を1.5質量%以下にできる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系腐食ガスおよびハロゲン系ガスプラズマでの使用により発生するパーティクルを低減する耐食性部材を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置内、フラットパネルディスプレイ製造装置内または太陽電池製造装置内の様なハロゲン系腐食ガスまたはハロゲン系ガスプラズマ等に曝される面が、ゾルゲル法によって形成された酸化ガドリニウムゾルゲル膜と、酸化ガドリニウムゾルゲル膜上に溶射法によって形成された溶射皮膜で形成された耐食性部材とする。 (もっと読む)


本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法、およびこの方法の使用に関する。幅広い範囲の用途に向けた金属のカソード防食のための経済的なプロセスを創出するために、本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法であって、以下の工程:a)5〜95重量%の顔料、粉末、ペースト(フレーク)またはペレットの形態にある金属マグネシウム、亜鉛、アルミニウムもしくはチタン粒子、またはこれらの金属のうちの少なくとも1つを含有する混合物もしくは合金を、5〜95重量%の少なくとも1つの金属化合物と混合する工程であって、当該金属粒子と金属化合物との間の反応は表面改質された金属粒子をもたらす工程と;b)得られた表面改質された金属粒子を金属表面に付与する工程と;c)この表面改質された金属粒子から生成された層を、室温〜500℃の間の温度で硬化する工程と、からなる方法を提案する。本発明の構成の範囲内で、本発明の方法に従って被覆された金属基材は、変形させること、上塗りすること、溶接すること、被覆および着色すること、ならびに熱を反射することができるということが示された。 (もっと読む)


【課題】薄膜の焼成時に発生するガスが薄膜内に残存して薄膜の強度が設計強度よりも低下するのを防ぐ。
【解決手段】ガス抜用加熱工程では、有機珪素化合物22内に粒子21が多数混入された薄膜20を加熱して、各粒子21内の樹脂21dを熱分解させてガス化させるとともに、有機珪素化合物22の熱分解により発生するガス22aを薄膜20から抜く。焼成用加熱工程では、ガス抜用加熱工程後の薄膜20をガス抜用加熱工程よりも高い温度で加熱して、セラミック材料の層21bを緻密化させるとともに、熱分解後の珪素化合物22bを焼成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも鉄を含む金属材料の表面に、フッ素系の腐食性ガスに対する十分な耐食性を有する被膜を設けることができる金属材料の表面処理法を提供する。
【解決手段】本発明の金属材料の表面処理法は、マグネシウム源をフッ化炭素系化合物分散液に分散させ、少なくとも鉄を含む金属材料の表面に、前記分散液を塗布した後、大気中もしくは酸素雰囲気中にて加熱することにより、前記金属材料の表面に、フッ化不動態膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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