説明

Fターム[4K050AA02]の内容

トンネル炉 (4,556) | トンネル炉の種類 (750) | 加熱炉 (532) | 熱処理炉 (358)

Fターム[4K050AA02]に分類される特許

81 - 100 / 358


【課題】被加熱対象物に対し連続的に常に安定した均一な電磁誘導加熱処理を施す。
【解決手段】駆動モータ73の駆動により一方向へ向けて移動されるコンベアベルト20と、コンベアベルト20の片面(上面)と対向する加熱面を有する磁性材料製の加熱シェル30と、この加熱シェル30の加熱面と反対側の面に沿って配置され、コンベアベルト20の移動方向と直交する幅方向を巻き心方向として巻き回された電磁誘導コイル40と、この電磁誘導コイル40の内側でコンベアベルト20と平行に配設された磁性コア50と、電磁誘導コイル40に交流電圧を印加する交流電源60とを備える。加熱シェル30および磁性コア50は、電磁誘導コイル40に交流電圧が印加された状態で発生する磁束を、コンベアベルト20の幅方向に向けて透過させる磁路を提供する。 (もっと読む)


【課題】二枚の金属ベルトの間に挟まれて加熱冷却されたリードフレームの金属ベルトとの接触面に傷が付き易い従来のリードフレームの連続体の加熱冷却処理装置の課題を解決する。
【解決手段】駆動ローラ20と従動ローラ18との間に、無端状に巻き付けられている金属ベルト22と、連続体10を拘束状態で所定温度に加熱する加熱部と、前記加熱部で加熱された連続体10を金属ベルト22に載置して拘束状態で冷却する冷却部と、連続体10の移送方向に走行する金属ベルト22を支承する複数の支承ローラ24とを具備し、複数の支承ローラ24が、金属ベルト22の連続体10を載置する載置面が外方に膨出する弧状面となるように配設され、前記加熱部で加熱処理が施された、一面側が露出状態の連続体10の他面側を金属ベルト22の弧状面に押し付けて、連続体10を拘束状態とする拘束手段と、連続体10が前記弧状面での拘束状態を保持して金属ベルト22と共に移送方向に走行して冷却される位置に、前記冷却部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動操作の有無の監視機能を損なうことなく、消費電力の著しい低減を図ることができ、電源部として電池を使用した低電圧駆動の場合、電池寿命を延長化できるようにする。
【解決手段】マウス本体2の移動操作及び任意操作が設定時間以上に亘り停止されたとき、光学式のX軸及びY軸ロータリエンコーダ4,5のうちのいずれか一方と任意操作用の第三のロータリエンコーダ6を交互に間欠動作させて操作停止状態での移動及び任意操作の有無を監視させ、かつ、この監視状態でマウス本体2に対する移動操作または任意操作があったとき、X軸、Y軸及び第三のロータリエンコーダ4,5,6を共に通常の動作状態に直ちに復帰させるように電源部8から各部への電力供給を制御する制御手段(マイコン)11を設けている。 (もっと読む)


【課題】ばらつきの少ない材質特許性が得られ、生産堰に優れた厚鋼板の熱処理方法を提供する。
【解決手段】直火式ローラーハース型連続熱処理炉、またはラジアントチューブ式ローラーハース型連続熱処理炉において普通鋼厚鋼板を、熱処理温度範囲を300℃〜450℃として熱処理する方法において、この熱処理温度範囲内において、材質上許容される板内の温度変動幅に基いて狙い熱処理温度範囲Tsmin〜Tsmax(℃)を設定し、この狙い熱処理温度範囲に対して、連続熱処理炉の設定温度範囲を、下限温度TGmin(℃)が、狙い熱処理温度範囲の上限温度+10℃以上、上限温度TGmax(℃)が狙い熱処理温度範囲Tsmin〜Tsmax(℃)および厚鋼板の板厚t(mm)に応じて特定式により予め定めた温度以下とし、この設定温度範囲内において連続熱処理炉の炉温TG(℃)を設定して熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 光輝焼鈍用の雰囲気ガス中で処理材を加熱帯から冷却帯に連続して搬送させて焼鈍するにあたり、雰囲気ガス中に含まれているホワイトパウダーを適切に除去し、ホワイトパウダーが、冷却器等に付着して冷却効率が低下したり、処理材の表面に付着して処理材の表面の光沢が損なわれたりするのを適切に防止する。
【解決手段】 光輝焼鈍用の雰囲気ガス中で処理材1を加熱帯12から冷却帯13a〜13cに連続して搬送させて焼鈍する連続焼鈍炉10において、ホワイトパウダー成分を含む雰囲気ガスを連続焼鈍炉からホワイトパウダー除去部30に導く案内ダクト17を設けると共に、このホワイトパウダー除去部に、雰囲気ガスを冷却させてホワイトパウダーを発生させる冷却ロール32と、この冷却ロール上に発生したホワイトパウダーを冷却ロールから除去する除去手段33を設けた。 (もっと読む)


【課題】被処理物が蛇行又は屈曲しても、被処理物に擦り傷が発生することを防止するローラハース式連続炉を提供する。
【解決手段】炉体を形成する左右両側壁11,12と、炉体内に左右方向に平行でかつ同じ高さで前後に並設されしかも回転自在に支持された円柱状の複数の搬送ローラ13とを備え、搬送ローラ13に載置された被処理物Pを搬送ローラ13の回転によって前方に移動させながら、被処理物Pに熱処理を施すローラハース式連続炉20において、左右両側壁11,12の搬送ローラ13より上方から前後方向に垂直かつ搬送ローラ13間に向けて延びるとともに回転自在に支持された円柱状の複数のガイドローラ27,28を備え、しかもガイドローラ27,28の径D2を搬送ローラ13と同じ径D1にするとともに、ガイドローラ27,28を搬送ローラ13と同じ回転速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の全体を反りなどの変形を生じさせることなく均一に熱処理することができ、鋼管の内部への冷却水の浸入によるトラブル発生のおそれもない鋼管の熱処理方法及び熱処理設備を提供する。
【解決手段】下り勾配を持たせて配置された多数のローラ2によって鋼管Pを回転させながら、インダクションヒータ3と保持炉4と冷却装置5との内部を順次移動させ、昇温、保持、急冷の熱処理を施す。搬送経路1に3〜6°の下り勾配を持たせたことにより、鋼管Pの内部への冷却水の浸入が抑制され、均一な熱処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シーズヒータが確実に保持され、放熱効果と整流効果が高く、省エネルギー化を図ることができるヒートトンネル用加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒートトンネル14内に風を送るブロア40の近傍に設けられたシーズヒータ52と、シーズヒータ52同士を所定の間隔に連結する保持部材58を備える。保持部材58は、変形可能な金属で作られた板体である。長手方向に沿う一側縁部には、シーズヒータ52が交差して挿通される複数個の半円形の凹部60を有し、長手方向に沿う反対側の側縁部には、櫛刃状に形成された複数個の溝部62を備える。長手方向の両端部には、側方に突出する連結突起64を備える。保持部材62の長手方向がシーズヒータ52の長手方向に交差する方向に当てて複数個の凹部60にシーズヒータ52をそれぞれ差し込み、他方の保持部材62を、反対方向から複数個の凹部60にシーズヒータ52をそれぞれ差し込み、連結する。 (もっと読む)


【課題】匣鉢内に蓋や囲い等を設置することなく、仮焼及び本焼成の両者に対応可能なSi結合SiCセラミックスの焼成方法を提供する。
【解決手段】溝6が、匣鉢2における対向する一対の枠板5にのみ形成されており、少なくとも本焼成において、それぞれの匣鉢2の溝形成枠板5aと、隣接する匣鉢2の溝形成枠板5aとが向かい合い、それぞれの溝形成枠板5aが焼成炉8の幅方向と平行となるよう配置された、複数の匣鉢2の積載された耐火容器を、互いに接しない程度の間隔を保持しつつ、連続的に焼成炉8へと導入し、焼成を行う、Si結合SiCセラミックスの焼成方法。 (もっと読む)


【課題】炉内に大気が侵入することを防止する水封装置を設けてなるウォーキングビーム式連続工業炉において、炉体の改造なしで、炉内を均一にかつ急速に冷却する方法を提供する。
【解決手段】炉の稼動停止後、炉内、外を隔てている水封装置4のシール水8を抜き、シール水を所定深さまで下げた状態とし、炉内に連通する排気ファンを運転し、大気を冷却用空気として炉内に導入し、導入した冷却用空気で炉体の熱を抜熱し、加熱された冷却用空気を、煙突を経て炉外へ強制排出する。 (もっと読む)


【課題】炉内全体を均質な雰囲気とすることができ、被焼成物の上下の温度差が生じにくい雰囲気焼成用ローラハースキルンを提供する。
【解決手段】電子部品などの被焼成物が搬送されるローラ2の上部空間を、水平な穴明き天井板6により上部の天井室8と下部の炉室9とに区画する。炉体1の天井壁を貫通する雰囲気ガス供給管10から供給される雰囲気ガスをこの天井室8に滞留させて予熱したうえで穴明き天井板10を介して炉室9内に供給する。またローラ2の下部空間12にはヒータ13を設置し、下面から加熱する。温度分布および雰囲気の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転炉床の外周面及び内周面やその周りの外周固定壁及び内周固定壁に気化亜鉛等の析出物が付着することを防止できる回転炉床炉及びその操業方法を提供すること。
【解決手段】円環状の回転炉床1と、回転炉床1の外周面に沿って配置された外周固定壁2と、回転炉床1の内周面に沿って配置された内周固定壁3とを備える回転炉床炉において、回転炉床1の外周面と外周固定壁2の隙間、及び回転炉床1の内周面と内周固定壁3の隙間を加熱する加熱手段6を前記各隙間の下方の全周にわたって設け、この加熱手段6から上向きに燃焼ガス又は熱風を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】低コストでエコに優れたポリアクリロニトリル系繊維束を耐炎化する熱処理炉および耐炎化繊維の製造方法並びに炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】炉本体部が、前記被処理物の走行方向に対して交差方向に熱風を吹き込む熱風導入部と、同熱風を排出する熱風排出部を有する熱処理室と、前記被処理物の走行方向に対して交差方向に熱風の循環機構を有するシール室と、室内の気体を排出する排出部と前記気体を排ガス処理設備へ排出する排出手段を有するシール排気室から構成され、前記熱処理室の熱風排出部と熱風導入部は加熱手段と送風手段を有する熱風循環路により連結され、前記熱風循環路の途中には、排ガス処理設備へ分岐する枝路と新鮮熱風を導入する枝路を有し、前記シール排気室の排出部から排出された気体の少なくとも一部を還送する岐路を有し、前記熱風循環路、または、前記新鮮熱風を導入する枝路につながる導入路に接続される熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】回転炉床の外周面及び内周面やその周りの外周固定壁及び内周固定壁に気化亜鉛等の析出物が付着して回転炉床の各周面と各固定壁の隙間が閉塞することを防止できる回転炉床炉を提供すること。
【解決手段】円環状の回転炉床1と、回転炉床1の外周面に沿って配置された外周固定壁2と、回転炉床1の内周面に沿って配置された内周固定壁3とを備える回転炉床炉において、回転炉床1の上面と略同一高さに位置する外周固定壁2及び内周固定壁3の炉内側壁面の全周にわたって冷却体6を配置した。 (もっと読む)


【課題】回転炉床の外周面及び内周面やその周りの外周固定壁及び内周固定壁に付着した付着物を運転中に除去できる回転炉床炉を提供すること。
【解決手段】円環状の回転炉床1と、回転炉床1の外周面に沿って配置された外周固定壁2と、回転炉床1の内周面に沿って配置された内周固定壁3とを備える回転炉床炉において、回転炉床1の外周面及び内周面に、それぞれ外周固定壁2及び内周固定壁3に向けて突出するスクレーパ6、7を設け、外周固定壁2及び内周固定壁3に、それぞれ回転炉床1の外周面及び内周面に向けて出没可能な可動スクレーパ8、9を設けた。 (もっと読む)


【課題】被処理物の処理速度を高めて処理効率を向上させることができるベルト搬送式熱処理装置を提供する。
【解決手段】無端のメッシュベルト2は、第1ローラ21と第2ローラ22との間を略水平に延びる往路部分20Aを有している。この往路部分20Aに沿って、被処理物を載置して投入する投入部4と、被処理物を加熱処理する炉3とを設けている。また、炉3の下方に、往路部分20Aの末端からベルト走行方向が下方に転向された復路部分20Bを有している。この復路部分20Bに沿って、メッシュベルト2を駆動する駆動ユニット5と、メッシュベルト2を冷却する冷却ユニット6とを設けている。冷却ユニット6を、駆動ユニット5よりもベルト走行方向上流側に配置している。 (もっと読む)


【課題】アニール装置において、搬送装置が高温環境に晒されることを防止し、搬送装置の寿命を長期化する。
【解決手段】炉体の入口開口部及び出口開口部を介して炉体内部に挿通されるシートを加熱してアニール処理するアニール装置であって、炉体2内部を露出可能とすると共に入口開口2a及び出口開口を開放可能とする蓋部2cを備える炉体2と、炉体2の外部に設置されると共にシートSの一部を把持して搬送する搬送装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】長尺なローラーコンベアを必要とせずに大型のガラス基板の熱処理が可能なプラズマディスプレイパネル(PDP)用熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PDPを構成するガラス基板36を、単独で、もしくはガラス基板支持材35上に載置した状態で搬送しつつ熱処理を行うPDP用熱処理装置であって、ローラーコンベア32を、前記PDP用熱処理装置の両側壁31bそれぞれから前記熱処理装置31の内部に延出させて、搬送方向に複数本、互いに対向させて、且つ回転自在に配設し、前記ローラーコンベア32は中空構造で、ローラコンベア32内を通った気体を、ローラコンベア32の先端32aから噴出させ、前記ローラーコンベア32で搬送されるガラス基板36の底面、もしくは、ガラス基板36を載置したガラス基板支持材35の底面に吹き付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉と同等のメンテナンス性や炉内クリーン度を維持しつつ、炉内の断熱性を向上し、熱効率を改善できる加熱炉を実現するためのヒーターユニットを提供すること。
【解決手段】加熱炉1内に配置され、被熱処理物11を加熱するヒーターユニット12であって、該ヒーターユニット12は、ヒーター4a面とその他の面4cとが、内部に空間を形成する箱体状の構造を有し、該ヒーターユニット内部に形成された空間に、静止空気の熱伝導率よりも熱伝導率の小さい断熱材4dを充填した。 (もっと読む)


【課題】大型基板の熱処理に際してワークの面内温度を均一に保つことができ、しかも省エネルギー対応の大型基板用熱処理炉を提供すること。
【解決手段】加熱ゾーン及び徐冷ゾーンを有する大型基板用熱処理炉であって、徐冷ゾーンには、ワーク搬送面と並行に、冷却手段が設けられ、該冷却手段は、炉幅方向および炉長方向に分割された冷却手段分割ユニットからなり、該冷却手段分割ユニットは、冷却手段を構成する冷却媒体の流れ制御手段を備える大型基板用熱処理炉。 (もっと読む)


81 - 100 / 358