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Fターム[4K050BA02]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理対象物 (832) | 金属 (350) | 鉄鋼 (204)

Fターム[4K050BA02]に分類される特許

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【課題】 設備改造を行うことなく、かつ、簡易な方法で抽出口付近のビレットの低温化を抑制してビレットの偏熱を防止する方法を提供する。
【解決手段】 継目無鋼管製造用の素材である素管の加熱炉として用いられる回転炉による加熱方法において、回転炉床式加熱炉1の抽出口3から均熱帯側に最も近い箇所に配置したドアバーナー6を用い、さらに回転炉床式加熱炉1の固定炉壁である外側炉壁2aと内側炉壁2aに設置したドアバーナー6を用いて抽出口3の付近のビレット9を加熱する方法で、ビレット9を回転炉床式加熱炉1から抽出して温度を実測し、この実測した温度を温度チャートに記録し、この記録した温度チャートからビレット9の温度低下が確認された際に、ドアバーナー6の重油開度を上げて回転炉床式加熱炉1から抽出されたビレット9の温度が所定の温度になるように設定してビレット9を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターシールの破損の有無の監視を、炉を消火せずかつ手間も掛けずに容易にしかも常時行い得て、ウォーターシールの破損を早期に検出することができる破損検出方法を提供する。
【解決手段】ウォーキングビーム式の炉においてウォーターシールの破損を検出するに際し、ウォーキングビーム2の各移動ビームポスト3の、炉床開口部1aよりも下方で炉内からの雰囲気ガスに晒される位置に温度センサ9を設け、この温度センサ9で検出した雰囲気温度がシールプレート7,8の正常時の雰囲気温度よりも低下した場合にウォーターシールの破損が発生したと判断するウォーターシールの破損検出方法。 (もっと読む)


【課題】煙道の垂直部に配置した炉圧制御ダンパを時間と労力を費やさずに取り外すことができる炉圧制御ダンパの取り外し方法を提供する。
【解決手段】垂直煙道部を、上部煙道11と下部煙道12とに分割し、上部煙道及び下部煙道の間の煙道空間13に炉圧制御ダンパ14が配置され、この炉圧制御ダンパの下部が下部煙道に接続され、炉圧制御ダンパの上部が、下部煙道に向けて伸縮する伸縮継手23を介して上部煙道に接続されている。炉圧制御ダンパの昇降動作を伸縮継手で行い、上部煙道及び下部煙道の間からの移動を水平方向に延在した一対の案内レール28,28及びこれら案内レール28,28に載った台車29で行なう。 (もっと読む)


【課題】連続式加熱炉において、特にライン休止に伴う立ち下げ時に、排ガスNOx濃度の規制値を遵守しながら燃料ガスの使用量を削減することができる連続式加熱炉の消火方法を提供する。
【解決手段】連続式加熱炉において、ライン休止に伴う立ち下げ時に、ライン休止前に前記連続式加熱炉から抽出する被加熱材の最終材が通過したゾーンから順次消火することを特徴とする連続式加熱炉の消火方法。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の水封トラフ装置において、回転炉床に設置したスクレーパーを用いることなく、水封トラフ内の落下物を回収できる、回転炉床炉の水封トラフ装置及び水封トラフ装置内に堆積する落下物の除去方法を提供すること。
【解決手段】天井と該天井に連続した側壁とで覆われた回転炉床を有する回転炉床炉において、側壁と回転炉床との間からの炉内ガス漏洩を防止するために設置される水封トラフ装置であって、水封トラフ装置が、内部に水を保持する水封トラフ1と、水封トラフ1から排出される水を貯留する給水タンク3と、給水タンク3内の水を水封トラフ1に供給する循環ポンプ2とを備えることにより水封トラフ1内の水を回流させることを特徴とする回転炉床炉の水封トラフ装置を用いる。給水タンク3が、仕切り板を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より効果的な熱処理および金属キャスティングの処理を可能にする、より効果的な方法およびシステムまたは設備を提供すること。
【解決手段】金属キャスティングを形成および熱処理するための一体型金属プロセシング設備であって、溶融金属を一連の鋳型に鋳込んで該キャスティングを形成するための、鋳込みステーション;該キャスティングの熱処理のための少なくとも1つの熱処理ステーションを備える、熱処理ユニット;該鋳込みステーションから該熱処理ユニットへと該キャスティングを移動させるための、移送システム;および該キャスティングの移動経路に沿って位置する熱源であって、該キャスティングを該熱処理ステーションに導入する前に該キャスティングに熱を付与して、該キャスティングの金属に対するプロセス制御温度以上に該キャスティングを維持するための、熱源を備える、一体型金属プロセシング設備。 (もっと読む)


【課題】原料を加熱して、還元鉄または粒状金属鉄を製造する回転炉床炉の排ガスダクト装置において、排ガス量の増加や排ガス温度の上昇に伴う問題を回避しつつダストを捕集して、熱効率の良い長期の安定稼動が可能な回転炉床炉の排ガスダクト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】炭素質還元材と酸化鉄含有物質を含む原料を加熱して還元鉄または粒状金属鉄を製造する回転炉床炉の排ガスダクト装置11において、前記回転炉床炉の排ガスダクト8に、前記回転炉床炉から排出される排ガスを冷却して、この排ガス中の金属塩を固化させる冷却手段12と、冷却直後に前記排ガスを衝突させて、固化された前記金属塩を落下させる衝突手段13と、次いで、衝突後の排ガスを前記金属塩の落下方向以外の方向に導く方向転換ダクト14が、これらの順に2段配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1200℃以上といった高温環境を与える加熱炉内において、被加熱材の下に介挿されて使用されるスキッドのような大なる荷重を支える炉内用耐荷重支持部材を提供する。
【解決手段】 高温環境を与える加熱炉内において大なる荷重を支える加熱炉用Co被覆耐荷重支持部材である。質量%で、Cr:15〜45%、W:13〜20%、残部Co及び不可避的不純物を含む合金からなる。 (もっと読む)


【課題】効率的な加熱処理を達成することができる加熱処理機構を提供する。
【解決手段】ワーク要素を吊り下げるためのワイヤと、ワイヤを介してワーク要素を支持する支持機構と、ワーク要素を誘導加熱する加熱装置と、を備え、加熱装置は、ワーク要素を誘導加熱するためのコイル要素と、コイル要素に交流電流を供給する電源と、電源からコイル要素へ交流電流を伝達するための伝達要素と、を含み、支持機構は、ワーク要素がコイル要素内を通過するように、ワーク要素を移動させ、支持機構によって移動されるワーク要素を取り囲むように形成されたコイル要素は、伝達要素に接続された第1端部と第2端部とを含み、支持要素によって移動されるワーク要素を支持するワイヤは、第1端部と第2端部との間を通過することを特徴とする加熱処理機構。 (もっと読む)


【課題】Oセンサを用いてCP値を求めることなく、連続浸炭炉の浸炭室に供給する、被処理品を浸炭するための浸炭性ガスの最適流量を決定する。
【解決手段】事前に、被処理品判別部31によって、被処理品S全体の重量、表面積を測定し、重量順位、表面積順位と個数の対応表を作成し、対応表から順位数と対応個数の積を求め、各順位の総和数を求めて、総和数が昇順になるように範囲分けした表項目を作成し、さらに各範囲分けした被処理品Sに浸炭性ガスを供給して好適流量を事前調査し、総和数と好適流量とを対応付けた対応表を作成し、記憶・制御部32に記憶させる。浸炭処理前に、浸炭処理すべき総和数を被処理品判別部31で得、総和数を記憶・制御部32に入力し、対応表に沿って浸炭処理に好適な浸炭性ガス流量の信号を流量制御部33に送り、流量制御部33が適量の浸炭性ガスを連続浸炭炉1に含まれる浸炭室3に供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】予熱帯、加熱帯の上部ゾーン及び下部ゾーンの両側壁にジェネバーナを配置し、均熱帯の上部ゾーンにルーフバーナ又は軸流バーナを配設してなる連続式加熱炉の抽出扉の隙間から黒煙が吹き出すのを抑制する連続式加熱炉の提供。
【解決手段】炉体の一方に鋼片の装入扉21を有し、他方に鋼片の抽出扉22を有し、予熱帯5及び加熱帯6,7には両側壁にリジェネバーナが配置され、均熱帯8の天井部にはルーフバーナ17aが配置され、均熱帯8の下部ゾーン10の両側壁にはリジェネバーナが配置された連続式加熱炉において、均熱帯8の下部ゾーンのリジェネバーナのうち、最も抽出側に位置するリジェネバーナ27bとこれと隣接する一対のリジェネバーナ28bとの間に、炉体を横断し且つ高さがウォーキングビームより低い仕切り壁23を炉床上に立設する。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアの交換を、安全、且つ、容易に行うことのできる移動式炉床炉及びスクリューコンベアの交換方法を提供する
【解決手段】移動式炉床炉において、炉内空間を形成する炉体の上面に、スクリューコンベアの軸方向に沿ってスクリュー羽根の直径よりも幅広に形成された、スクリューコンベアを炉外に搬出させるための開口部と、スクリュー羽根の直径よりも大きい半円又はそれ以上の円弧状の断面を有する円筒部材であって、その外周面が前記開口部の対向する長手方向の縁部に跨るように配置されて前記開口部を塞ぐと共に、前記半円又は円弧の中心を回転軸にして回転自在なスクリューカバーと、スクリューカバーの回転軌道の内側領域に、スクリューコンベアが回転炉床から離れた状態で位置するように、前記炉床の上面に対して相対的にスクリューコンベアを昇降させる昇降装置と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】大ロットの被処理材から小ロットの被処理材にいたるまで、多種多様の被処理材を効率的且つ経済的に、また安全に連続して熱処理することができる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理材の移動方向に沿って、被処理材を真空雰囲気下に加熱して脱脂する脱脂室と、脱脂した被処理材を真空雰囲気下に加熱する加熱帯と、加熱した被処理材を真空雰囲気下に油焼入する油焼入室とを備え、加熱帯を、真空容器内の断熱材で囲まれた空間にて、被処理材の移動方向に沿い、開閉可能な断熱扉で複数の加熱室に仕切り、各加熱室に独立して制御可能なヒータを取付けた。 (もっと読む)


【課題】 炉内雰囲気の乱れを生じない熱処理炉の稼働方法を提供する。
【解決手段】 ワークがロットごと炉内に搬入されるまでの待機中および週末などの休日に入るときの休日停止中には、省エネモードで運転する。この省エネモードでの運転は、ファンの回転数を除いて直前または直後の運転モードと同一条件とし、具体的には待機中の運転モードについては、その直後の運転モードである立上げ時の運転モードとファンの回転数を除いて同じとし、休日停止中の運転モードについては、その直前の運転モードであるバーンアウトの運転モードとファンの回転数を除いて同じとし、運転モードが切り替わった際の雰囲気の乱れを生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】
回転式炉床炉から排出される高温の還元鉄を成形し歩留まりを向上させることができるホットブリケットの製造方法および製造設備を提供する。
【課題を解決するための手段】
回転炉床式還元炉にて還元された高温の還元鉄を熱間成形してホットブリケットを製造するホットブリケットの製造方法であって、前記回転炉床式還元炉から排出された高温の還元鉄を冷却速度1.5〜2.5℃/秒で750〜800℃まで冷却し、該温度でホットブリケットマシーンへ投入してホットブリケットを成形し、成形後のホットブリケットを100℃まで、4.5〜7.0℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とするホットブリケットの製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】炉体に形成された原料装入口の隙間から炉内に空気が入り込むことを防止し、炉の加熱処理を安定して行うことのできる原料装入装置を提供する
【解決手段】工業炉に原料を装入する振動式の原料装入装置であって、炉体に形成されている原料装入口の上方に位置するように、前記原料装入装置の下面に凸状に形成された原料供給部と、前記原料装入口の輪郭に沿った形状の環状部材であって、その内周面が前記原料供給部の側面と隙間を介して対向するように配置されると共に、炉体表面に対して摺動自在に載置されるシール筒と、原料装入装置と炉体表面との隙間に、前記シール筒の外周を囲むように充填されたシール材と、前記充填されたシール材を外周方向から囲うように配置され、原料装入装置の下面から炉の上面まで架け渡された第1のカーテンと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガス焼入れおよび油焼入れを任意に選択することができる連続式ガス浸炭炉であって、設置スペースが狭く、設備費が嵩張ることもなく、生産性が高く、シンプルな構成からなり、設備全体としての信頼性の高い連続式ガス浸炭炉を提供することを課題とする。
【解決手段】被処理物50にガス浸炭処理を行うガス浸炭処理室(予熱室2、加熱室3、浸炭室4、拡散室5、および降温室6)と、被処理物50に油焼入れを行う油焼入れ室8と、被処理物50にガス焼入れを行うガス焼入れ室7と、を備え、前記ガス浸炭処理室は、ガス浸炭処理によって熱せられた被処理物50の温度を下げる降温室6を備え、前記降温室6、ガス焼入れ室7、および油焼入れ室8は、前記被処理物50の搬送方向の上流側から下流側に向かって順に配設されるとともに、互いに隣接して配設される。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱方式によりワークを連続して均一にしかも所望の高温度まで加熱することができる。
【解決手段】ワークW1はセラミック製の無端状チェーン17に載せられてワーク搬送経路49を搬送されながら、高周波誘導コイル71により加熱される。搬送中にはワークW1への高周波誘導コイル71の対面位置が変わるので、ワークW1の各部位に対して与える加熱履歴の差を極力小さくすることができ、ワークW1の全体を実質的に均一に加熱することができる。高周波加熱は900℃を超える高温になる場合もあるが、無端状チェーン17はセラミックで構成されているので十分に耐えられる。また、無端状チェーン17は搬送経路上では支持部51により下側から支持されており、ワークW1は安定した状態で搬送されていく。 (もっと読む)


【課題】連続式加熱炉において熱バランス方程式から燃料流量を予測する際に、より高い精度で燃料流量の予測値を算出可能な燃料流量算出方法、及び当該方法を用いた鋼材の製造方法、並びに、当該方法を実行可能な連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】連続式加熱炉にて、炉内に流入させる燃料流量vfuelを算出する方法であって、熱バランス方程式から計算される燃料流量の計算値vfuelcalと、燃料流量の実績値から回帰した1次補正係数α、βとを用いて、下記式(1)により前記燃料流量vfuelを算出する、燃料流量算出方法とし、当該方法を用いた鋼材の製造方法、並びに、当該方法を実行可能な連続式加熱炉とする。
【数】
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【課題】炉内の雰囲気ガスを炉外に導いて雰囲気ガス中に発生するホワイトパウダーを炉外で除去でき、加熱室の前段の前室内面へのホワイトパウダーの付着を防止することのできる金属ストリップの光輝焼鈍用の連続式焼鈍炉を提供する。
【解決手段】装入口12から搬出口14にかけて水冷ジャケット付きの前室15、加熱室16及び冷却室18を有し、装入口12から装入した金属ストリップを炉内の還元性の雰囲気ガスの下で連続的に光輝焼鈍処理する連続式焼鈍炉10において雰囲気ガスの一部を加熱室16の出側と前室15の入側とから炉内に供給し、炉内において加熱室16を入側へと向うガス流れと、前室15内を加熱室16側へと向うガス流れとを生ぜしめる。加熱室16の入側から炉内の雰囲気ガスを炉外に取り出して再び炉内に戻す循環配管30を設け且つ循環配管30に雰囲気ガス中のホワイトパウダーを除去するための水冷ジャケット付チャンバ32とサイクロン34及びフィルタ70を設けておく。 (もっと読む)


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