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Fターム[4K053SA19]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 洗浄方法 (1,073) | 併用手段、補助手段 (304) | 気体の吹き込み (66)

Fターム[4K053SA19]に分類される特許

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【課題】蒸気タービンやガスタービン本体あるいはガスタービン圧縮機のロータを分解せずに洗浄することにより、ロータの表面に付着した錆スケール、動翼にできた孔食や微小き裂内の錆、腐食性物質を取り除く。
【解決手段】タービンロータ1、30の超音波洗浄方法において、ロータ植込部2aに動翼3を植設した状態のタービンロータ1、30を洗浄槽4A,4B内で一部または全体を洗浄溶液5に浸け、タービンロータ1、30を回転駆動モータ10により連続回転駆動または間欠回転駆動させ、洗浄槽4A、4B内の超音波振動子装置6に外部に設置した超音波発信器9から電力を供給して超音波振動させ、洗浄溶液にキャビテーションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】不良発生確率の増大やコスト増を招くことなく、ウォータージャケット内の清浄度が高い高品質のシリンダヘッドを容易に得ることができる洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部にウォータージャケットWJを有し、ウォータージャケットWJに連通する孔部が多面に開口したシリンダヘッド1を洗浄するための方法であって、シリンダヘッド1のうちシリンダブロックとの衝合面2に開口した孔部を介して洗浄液12をウォータージャケットWJに流入させ、側面3,4等に開口した孔部から洗浄液12を排出することによってウォータージャケットWJを洗浄する。ウォータージャケットWJの洗浄時、洗浄液噴射部7の洗浄液噴射口8をシリンダヘッド1の衝合面2に対向配置すると共に、衝合面2、衝合面2の周縁部に立設した壁部10、及び洗浄液噴射部7の下面7aで密封空間11を画成し、この密封空間11に向けて洗浄液噴射口8から噴射した洗浄液12をウォータージャケットWJに流入させる。 (もっと読む)


【課題】 高密度で柱状部品を整列配列しても洗浄力が高く、一つの柱状部品で洗浄目的が部分的に異なる場合でも各々の目的に合致した洗浄を同時に行う。
【解決手段】 打錠機の臼や杵と呼ばれるような柱状部品B1,B2を多数個収納する装置本体3と、装置本体3に上方から蓋をする蓋体2を備え、前記蓋体2に回転可能に取り付けられた管7に多数個のノズルN1が取り付けられ、洗浄水供給手段から供給する洗浄水Wを管7を介して回転しながらノズルN1から噴射する。 (もっと読む)


【課題】液体を効果的に線条材表面から除去することにより、液体の蒸発に投入するエネルギーを低減すると共に、液体の蒸発に要する時間を短縮して線条材表面が変色する前に乾燥を完了させることを可能とする線条材の製造方法を提供する。
【解決手段】線条素材6aを線条材6bに加工する機械加工工程と、機械加工工程の後段に設けられ線条材6bを洗浄する洗浄工程と、洗浄工程の後段に設けられ線条材6bに付着した洗浄液14を除去する乾燥工程とを含む線条材の製造方法であって、洗浄工程は、線条材6bとマイクロバブル23を含む洗浄液14とが接触する工程を含み、乾燥工程は、線条材6bに気体を吹き付けて洗浄液14の除去を行うガスブロー工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】LSI用半導体ウエハやMEMS用基板のような微細構造を有する被洗浄物を、洗浄によるダメージを与えることなく、ガス溶解水により効果的に洗浄してこれらの被洗浄物を高度に清浄化する。
【解決手段】洗浄容器内10で、被洗浄物を、当該洗浄液の液温における飽和溶解度以上の溶存ガスを含む洗浄液(過飽和ガス溶解液)と接触させて洗浄する。洗浄容器に、過飽和ガス溶解液を導入するか、或いは、洗浄容器内に洗浄液を導入した後加圧ガスを導入して洗浄容器内で過飽和ガス溶解液を調製した後、洗浄容器内で被洗浄物を過飽和ガス溶解液に接触させた状態で洗浄容器内を減圧し、過飽和ガス溶解液から発生した過飽和の溶存ガスの気泡で被洗浄物を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】水溶液または有機溶剤を用いた洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、効果的に金属部材の表面から洗浄液を除去することで金属部材を乾燥できると共に洗浄液として有機溶剤を用いた場合には、有機溶剤の大気中への拡散を極力抑えつつ、有機溶剤を回収することができる、金属部材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、金属部材を乾燥して金属部材の表面から洗浄液を除去する、金属部材の洗浄方法であって、側壁に金属部材1が通過する入口3及び出口4を有すると共に内部に入口3及び出口4間を通過する金属部材1に向けてその中の気体が吐出されるようにノズル5を配置した気体流通管6と、気液分離機7と、ポンプ8またはブロアとを配管9により連結し、気体の流通経路が閉鎖系の循環経路となるように構成された乾燥装置2を用いて、金属部材を乾燥する、金属部材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクト、かつ処理液による効果を維持したストリップの洗浄又は塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理液をストリップに吹き付けて洗浄又は塗布を行うストリップの洗浄又は塗布装置10であって、多数の気体噴出孔2fを有し、下側に向く断面が曲面をなす搬送面2aを備え、該気体噴出孔から噴出する気体によって搬送面と非接触状態でストリップを上下に方向転換するストリップ方向転換装置2と、搬送面に上から下に向かって導入されるストリップの両面に処理液を吹き付ける第1処理液吹付け部4と、搬送面から上に向かって退出するストリップの両面に処理液を吹き付ける第2処理液吹付け部6と、搬送面、第1処理液吹付け部、及び第2処理液吹付け部を収容する液槽8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両等大型製品への適用ができる車両等大型製品のマイクロバブルによる脱脂システムを提供する。
【解決手段】車両等大型製品の脱脂を行うためのマイクロバブルによる脱脂システム1であって、前記製品を浸漬して脱脂するための薬液20を貯留する脱脂槽2と、前記脱脂槽2に前記マイクロバブルを含む薬液20を供給するマイクロバブル供給手段4と、前記製品の脱脂を行うことにより前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫と、当該薬液近傍の薬液20とを集めて、当該薬液20から油分を分離する油水分離装置3と、前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫を除去するために、当該薬液20表面近傍に薬液20の表面流を発生させる表面流発生手段5と、前記マイクロバブル供給手段4にて前記マイクロバブルを発生させるために用いるエアーから二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い圧力で負荷を掛けなくても金属表面の付着物に対する洗浄能力が十分に高く、そのような付着物を短時間で十分に除去することができ、また、大型の処理装置を必要とせず、その後の防錆膜形成工程において、強固な防錆膜を均一に形成することができる金属部材の防錆膜形成方法を提供すること。
【解決手段】加熱および加圧された水(洗浄水10)と、加圧された気体(窒素ガス25)とを混合することにより得られた気液2流体8を用いて、金属部材(銅あるいは銅合金線材1)の表面の油状物質を除去し、その表面に酸化銅層を形成した後に、金属部材(銅あるいは銅合金線材1)を防錆剤を含む溶液で処理する、金属部材の防錆膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】ブラシマークを回避するためにスクラバーレス操業技術を採用しつつ、CVJ圧力や電清添加剤濃度を安定的に維持し、十分な脱脂洗浄効果を安定的に得ることを可能として脱脂洗浄効果の向上を図った、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法を提供すること。
【解決手段】金属帯をアルカリ水溶液に短時間浸して脱脂する化学洗浄工程と、該化学洗浄工程後に、電気分解により微粒金属粉や油分を分離する電解洗浄工程と、該電解洗浄工程後に、空気を加圧溶解した温水を金属帯に噴射して金属帯表面を洗浄するCVJ工程とを有する、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法であって、化学洗浄および電解洗浄の各工程において使用される電清添加剤濃度と、CVJ工程においてスプレーノズルから噴射されるCVJ圧力が下記式で規定される値以上である。
(式1)Y=7.8/(X−1.86)+77.8
Y:CVJ圧力(kgf/cm
X:電清添加剤濃度(g/l) (もっと読む)


【課題】微細な穴を有する板状体を処理液に浸漬して行う湿式処理において、穴に気泡が残留することをより十分に抑制し、より均一な湿式処理を実現することが可能な湿式処理方法及び湿式処理装置を提供する。
【解決手段】密閉容器11内に板状体3を保持した状態で密閉容器11内を減圧する減圧工程と、減圧工程の後,密閉容器11内が減圧された状態で密閉容器11内へ処理液2に溶解可能な溶解性気体8を導入する溶解性気体導入工程と、溶解性気体導入工程の後,密閉容器11内が溶解性気体8で充満された状態で密閉容器11内へ処理液2を導入する処理液導入工程とを備えることにより、微細な穴に気泡が残留しない状態で基板3の湿式処理ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を用いた効率的な洗浄を行うと共に、洗浄液の清浄度を確保可能な洗浄装置を得る。
【解決手段】第1および第2の仕切り11、12により形成された旋回状の流路部14を有する洗浄槽10と、旋回状の流路部14に微細気泡と洗浄液の混合による流れを発生させ、旋回状の流路部14内で被洗浄物を洗浄する気液混合エジェクタ20と、洗浄後の洗浄液から油脂や異物などを分離する油水分離槽50を備える。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に付着した油等の汚れを確実に除去することができる洗浄ノズル及びこの洗浄ノズルを備えた安価な洗浄装置を提供する。
【解決手段】下端側開口であるエアー噴射口57は斜め下方(図では上方)を向くように曲げられている。従って、エアー噴射口57から噴射されたエアーによって、洗浄ノズル5の回転ヘッド115が時計回りまたは反時計回りの方向に回転し、その下側に渦状の気流を発生させる。水噴射口95から噴射された水はその渦状の気流に巻き込まれ、渦状の水流となって落下しコンテナCに衝突する。従って、コンテナCが洗浄ノズル5の下側を通るときには、コンテナCの内側の底面や側面のようなところにも水が衝突してしっかり洗浄される。 (もっと読む)


【課題】洗浄力に優れ洗浄作業の際に水素ガスの発生がなく、洗浄廃液の処理も容易で作業性に優れ、GL熱交換器の内壁の構成素材を損傷せず、ガラス層の剥離もなく、付着したスケールの除去作業能力に優れ、さらに防食性にも優れるGL熱交換器用洗浄液及び、付着したスケールの除去作業能力に優れ、GL熱交換器を含むプラントを休止してスケール除去する回数を減らすことができるGL熱交換器の洗浄方法を提供する。
【解決手段】リン酸80g/L〜700g/Lと非イオン性界面活性剤0.5g/L〜100g/Lとを含むことと、pH0.5〜3.0であることと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、洗浄室内のテーブルにワークをセットし、ワークの全周面を、上下・左右側面・下面の四方向に設けた洗浄、乾燥ノズルを、公転と自転を介して、一気に洗浄、乾燥する構成であり、洗浄等のエリアーが広く、効率的な洗浄等が図れる。しかし、構造上で、小型のワーク、小ブロックの洗浄等は構造上で適する。しかし、大型ワークの洗浄、乾燥と、オーバーホールに関しては、必ずしも、十分とは考えられない。

【解決手段】 本発明は、ワークの全周面を、上下・左右側面・下面の四方向に設けた洗浄、乾燥ノズルを、公転と自転を介して、一気に洗浄、乾燥する構成であるが、この公転を、フレームに設けた回転枠体でする構造として、その洗浄、乾燥エリアーの拡大を図り、大型ワークの洗浄、乾燥と、オーバーホールに有効な、全面洗浄装置を帝位供する。 (もっと読む)


【課題】連続して被洗浄物を洗浄する場合であっても、被洗浄物の洗浄度が低下することを容易に抑制することができる洗浄装置を得る。
【解決手段】中間部が狭窄な貫通孔5aと、この貫通孔5aの狭窄部5bに連通し、貫通孔5aに入った洗浄水1が狭窄部5bを流れることで空気が狭窄部5bへ吸引されるガス吸引孔5cとが形成され、洗浄水1とともに金属屑2が貫通孔5aを通過することで、洗浄水1に微細気泡4を生成し、微細気泡4と金属屑2とを混ぜ合わせながら、洗浄水1および金属屑2を外へ出す気泡生成器5を備えている。 (もっと読む)


【課題】めっき厚みにバラツキが少なく、プレス加工後にも美しい表面外観を呈する表面外観に優れたプレス加工用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】C:0.0005〜0.01%、Si:1.0%以下、Mn:0.01〜1.5%、P:0.005〜0.08%、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.10%、Ni:0.1%以下、Cu:0.1%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成のスラブを得る工程と、熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルを供給すると共に10kHz〜3MHzの超音波を印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キリ穴、ネジ穴、止まり穴のような洗浄が難しい部分に効率的に微細気泡を作用させ、短時間で高い洗浄力を得ることができる洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】被洗浄物5が浸漬される洗浄液4を保持する洗浄槽1と、この洗浄槽の槽上部を二分すると共に槽下部を連通させ、洗浄槽に被洗浄物投入領域1Aと被洗浄物取出し領域1Bとを形成する仕切り部材2a,2bにより構成され、仕切り部材の一部に弾性変形可能な少なくとも1つの開裂部2cを有する仕切り板2と、被洗浄物投入領域内に設置され、被洗浄物に噴射する微細気泡を生成する微細気泡発生装置3と、被洗浄物を保持し、被洗浄物投入領域において被洗浄物に微細気泡を供給した後、仕切り板の開裂部を通過して移動し、被洗浄物取出し領域において被洗浄物を取出すロボット6を備えている。 (もっと読む)


【課題】銅イオンを回収して、酸洗液の酸洗性能の調整、酸洗液の再生及び再使用が可能な銅系素材の酸洗方法を提供する。
【解決手段】銅系素材11を収容する酸洗槽12内に酸素含有ガスのマイクロバブルを含んだ硫酸の酸洗液を供給し、酸洗液中の溶存酸素により銅系素材11の表面で、2Cu+O→2CuOの酸化反応を進行させて銅系素材11の表面に酸化銅を生成させ、生成した酸化銅と酸洗液中の硫酸との間で、CuO+HSO→Cu2++SO2−+HOに示す溶解反応を進行させて、酸化銅を酸洗液に溶解させることにより酸洗を行う。 (もっと読む)


【課題】固化した油脂分やロジンなどの樹脂分、その他付着物が付着した被洗浄面を簡単な洗浄方法により水系の洗浄液で綺麗に除去可能な洗浄方法を提供する。
【解決手段】印刷配線基板に対してクリーム半田を印刷するために用いたメタル版などの被洗浄面に、植物性油からなる液状の前処理油を塗布した後、アルカリ電解水からなる水系洗浄液で被洗浄面を洗浄する。また、洗浄液と圧縮空気とを噴射ノズル内において混合して、洗浄液を微細粒化しながら、この微細粒化した洗浄液を噴射ノズルから被洗浄面に向けて高速で噴き付けて被洗浄面を洗浄する。 (もっと読む)


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