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Fターム[4K056EA01]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 炉の付属装置 (178) | 不要物の除去又は排出装置 (106)

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【課題】バーンアウト工程に要する時間を短くし、真空浸炭処理の処理効率の向上を可能にする、真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法を提供する。
【解決手段】加熱室3内にグラファイト製ヒーター5を有する真空加熱炉1の加熱室3内を予め設定した真空度に減圧するとともに、グラファイト製ヒーター5によって加熱室3内を予め設定した温度に加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後、加熱室3内に乾燥空気を導入するバーンアウト工程と、を備える真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法。 (もっと読む)


【課題】取鍋に付着した地金を除去するにあたって、除去した地金の除去率を向上させることができると共に、地金除去後に行われる吹き付け材の定着率も向上させることができるようにする。
【解決手段】製鋼工場にて使用した取鍋1に付着した地金8を除去するに際し、取鍋から溶湯を払い出した後、除去する地金温度が800℃〜300℃であるときに、地金に打撃を与えることができるブレーカなどを備えた機械によって、地金に打撃を与えて除去する。 (もっと読む)


【課題】複数のバグフィルタ容器の内、1のバグフィルタ容器についての逆洗が開始された場合でも、残りのフィルタ容器(複数のフィルタ容器の総数−1個)に対して過度な負担を加えることのない状態で、アーク炉から排出される粉塵を含む排ガスの総量に十分に対応できる運転方法を提供することにより、各々のバグフィルタの容量をコンパクトに設計でき、安価なものにできるアーク炉用集塵機の運転方法を提供する。
【解決手段】上記集塵機の各バグフィルタ容器内のバグフィルタの逆洗時期は、上記アーク炉へ材料を装入するに伴って発生する排ガスの粉塵濃度が高い時期を避け、排ガスの粉塵濃度が低下した時期において、上記排ガスの粉塵濃度が高い時期における気体移送量に比較して気体移送量を低減させて、上記複数のバグフィルタ容器についてバグフィルタ容器内のバグフィルタの逆洗を行うことを特徴とするアーク炉用集塵機の運転方法。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン燃焼ガス抽気ダストから重金属を回収するにあたって、回収する重金属及び石膏の純度を高めることができるとともに、設備コスト及び運転コストを低く抑える。
【解決手段】セメントキルン5の窯尻5aから最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を冷却しながら抽気する抽気装置6と、抽気装置により抽気された抽気ガスG1に含まれるダストD2を湿式集塵する、と同時に該抽気ガスに含まれる硫黄酸化物を除去し、湿式集塵及び脱硫により生成したスラリーS1に含まれる重金属がスラリーの液相に溶解するように、スラリーのpHを調整する湿式集塵機11と、湿式集塵機でpH調整されたスラリーを固液分離する第1の固液分離機21と、第1の固液分離機で分離されたろ液W1から重金属を分離回収する第2の固液分離機23とを備えるセメントキルン燃焼ガス抽気ダストの処理装置1等。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ作業効率が高い熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理によって処理物品から揮発成分を除去する熱処理炉であって、内部空間を有する炉本体と、前記炉本体の内部空間内に配置され、前記処理物品が配置され前記内部空間から隔離された処理空間を形成する覆い部と、前記炉本体と覆い部との間の空間を加熱するバーナ手段と、前記処理空間と流体連通された二次燃焼装置と、を備える。二次燃焼装置は、バーナ手段から炉本体の内部空間に導入される燃焼ガスを通過させる必要がないため、処理能力(処理容量)が少なくてよい。このため、二次燃焼装置による熱処理炉のコスト上昇が抑制される。 (もっと読む)


固定型炉からスラグを出湯する方法は、固定型炉からスラグを除去する出湯開口を有する固定型炉を提供する段階と、上記出湯開口にクレイまたはマッドを詰める段階と、上記出湯開口の上記クレイまたはマッドにドリルで孔を開けて、上記スラグが通れる出湯孔を形成する段階であって、上記クレイまたはマッドにドリルで開けられる孔が、上記出湯開口の幅よりも著しく短い直径を持っているような段階と、上記孔のサイズを調整することで、上記孔を通るスラグの流れを制御する段階とを有している。
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【課題】破損しにくく、脱ガス性能を向上させることのできるバッフル部材及びそれを用いた脱ガス装置を提供する。
【解決手段】本発明の脱ガス装置1は、金属溶湯を貯留した脱ガス室1a内にバッフル部材2を配し、該金属溶湯を攪拌羽根3で回転攪拌して脱ガス処理し、円周面に開口部21を設けた円筒状部材で形成したバッフル部材2を、前記開口部21が金属溶湯の湯面に位置し、かつ、金属溶湯の流れを前記開口部21の反対側の膨出面22で受けるように配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シラン系ガスを含む処理対象ガスの加熱分解によって生じたシリカが融解することによる閉塞を回避できる熱処理炉およびこれを用いた排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉12を、内部に高温の排ガス処理空間20eを有する炉本体20と、排ガス処理空間20eに少なくともシラン系ガスを含む処理対象ガスFを供給する処理対象ガス供給手段22と、排ガス処理空間20eに、処理対象ガスFの熱分解に必要な空気に加えて、排ガス処理空間20eの温度をシリカの融点以下にする温度調節用の空気を供給する空気供給手段24とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】取鍋の内壁に付着残留したノロを作業者がブレーカを用いて少しずつ削るに当たり、作業者を補助することが可能な取鍋内壁のノロのハツリ装置を提供する。
【解決手段】上下方向へ指向して固定配設された支柱1と、支柱1の上端にその一端が装着され全体的に柔軟性を有しかつ作業者による指令により全体的に硬直した状態に変更可能なパワーアシスト手段2と、パワーアシスト手段2の他端に装着され作業者がブレーカ3を用いてノロを削るためのハツリ手段4と、を具備し、これにより、作業者がパワーアシスト手段による補助を受けながらハツリ手段を三次元内で牽引して取鍋の内壁に配置し、続いて、パワーアシスト手段を硬直した状態に変更した後、作業者が前記ハツリ手段によってノロのハツリ作業を可能に構成したことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】被処理物から発生したガスを排気するための排気管にバルブを設けず、当該バルブへの排気ガス成分の付着によるリークや詰まり等の問題を解消し、併せて、排気管等の内面に排気ガス成分が付着することに伴う流動抵抗増や圧力損失等を防止する。
【解決手段】熱処理装置10は、被処理物を熱処理する加熱炉12と、加熱炉12に接続されるとともに当該加熱炉12内で発生したガスを排出するための排気管15と、排気管15に設けられたエゼクタ17と、エゼクタに駆動ガスを供給する駆動ガス供給手段18と、駆動ガスの流量を調整するマスフローコントローラ26と、エゼクタ17に供給される駆動ガスを加熱する加熱手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】インペラに付着したスラグ等を効率よく除去することでインペラの寿命を向上させるとともに脱硫装置の稼働率を上げることができる、脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置を提供する。
【解決手段】先端部に掻き板134を有し、鉛直軸周りに、かつ鉛直面内で揺動可能とされるアーム部材130を設けてなる脱硫装置用インペラの付着物掻き取り装置において、レバー状部材が水平方向に突設される回転部材122、ピストンロッドが前記レバー状部材に連結されるエアシリンダ装置からなる鉛直軸周りの揺動機構と、バランスウエイト取付部材151、該バランスウエイト取付部材の他端に固定されるバランスウエイト152、該バランスウエイト取付部材上において回転部材よりもアーム部材側に鉛直面内で揺動可能に取り付けられ、ピストンロッドが前記回転部材に連結されるエアシリンダ装置154からなる鉛直面内の揺動機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる昇華物による装置内部の汚染状態を、簡素な構造にて正確に検知することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉Xから排出される高温の排気ガスを導入する排気室4aと、熱処理炉Xに供給する空気を導入する給気室4bと、前記排気ガスの熱を回収して前記空気を加熱する複数の熱回収エレメント41とを備える。前記排気ガス中の昇華物を付着させるゲージ5を、排気室4aから引き抜き可能に各熱回収エレメント41に挿通させた。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面が蒸気の膜で覆われ、熱伝達率が低下して外筒の管壁温度が急上昇する現象を防止することができ、外筒の熱による損傷を防止すること。また、バーナ先端部での冷却効率の斑による冷却不足に起因したバーナの焼損を防止すること。
【解決手段】二段噴流床石炭ガス化炉内に位置する先端部が、外筒41と内筒42とを有する二重管構造とされ、かつ、先端部を冷却する冷却水が、内筒42の内側を通って供給され、先端部を冷却した後、外筒41と内筒42との間に形成された空間内を通って基端側に戻されるように構成されているとともに、外筒41と内筒42との間に形成された空間の流路面積が、内筒42の内側に形成された流路面積よりも小さくなるように構成されており、外筒41と内筒42との間に形成された空間を通って基端側に戻される冷却水に、内筒42の外周面に形成されたガイド49に沿った旋回流F1と、外筒41および内筒42の長手方向に沿った略直線的な流れF2とが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で、排気ガスの処理効率を高めることができる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 排気ダクト2に導入した昇華物を含む排気ガスを、冷却手段3によって冷却して昇華物を析出させ、この析出させた昇華物をフィルタ4によって捕集する。冷却手段3の空冷室10とフィルタ4の下流側の第2管体2bとを、連通管15によって連通する。空冷室10と第2管体2b内との差圧によって、空冷室10内に外部の空気を連続的に吸引し、この吸引した空気を、フィルタ4を通すことなく第2管体2b内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉や金属溶解炉等の加熱炉から排出される排気ガスを減圧下で処理するために有価金属を酸化させることがなく、以て、二次的処理を要することなく直接有価金属を回収することができる、有価物を含む加熱炉の排気ガスからの有価物回収方法及び回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】処理品を加熱溶解する密閉可能な加熱炉1と、加熱炉1に連結されていて、処理品を加熱炉1に供給する前に導入し、処理品を加熱炉1に供給する際に室内の空気置換を行う空気置換室2と、空気置換室2と加熱炉1とを気密に連結する通路3と、通路3を開閉して処理品の通過を許容する導入手段4と、加熱炉1に接続されていて加熱炉1内において発生する排気ガスを吸引排出する手段5と、吸引排出された排気ガスから有価物を回収する回収手段6〜8とから成る。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の熱処理に伴って発生する生成ガスが冷却されて発生する昇華物による熱処理室内の汚染や、昇華物の漏出を抑制可能な熱処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】熱処理装置1は、熱処理室12と、分離槽25と、排気系統26と、給気系統27と、送風機構部30と、を備えている。排気系統26および給気系統27は、それぞれ別系統とされており、独立的に分離槽25に接続されている。熱処理装置1は、送風機構部30のブロワ45を作動させることにより、排気系統26および給気系統27を介して分離槽25に空気を導入して旋回流を発生させ、排気系統26の高温空気と給気系統27の低温空気とを混合することによって、前記高温空気を冷却し、前記高温空気に含まれている生成ガスを昇華させて昇華物を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを抽気するプローブの抽気ガスに面する内壁に付着したコーティングを人手によって除去する必要がなく、セメント焼成における塩素バイパス設備等、プローブを設置した設備の稼働率を向上させる。
【解決手段】燃焼ガスGを抽気するためのプローブ11の内壁12bに付着したコーティングCを自動的に除去する燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置1であって、除去装置の動作時に、プローブの燃焼ガス抽気側端部に移動しながら、プローブの内壁に近接又は摺接してコーティングを除去する除去手段3を有する装置等。除去装置の静止時に、除去手段は、プローブの燃焼ガス抽気側端部から離間した位置に静止する。除去手段として、装置の動作時に、プローブの軸線方向に軸動する回転軸2の軸線方向から見て十字状になるように4本固定された掻取チェーンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】脱落したワーク破片の排除作業を行うためのロスタイムを削減し、炉の稼働率を向上できるワーク破片の排出可能な焼成炉を提供する。
【解決手段】ワークを入口から出口に搬送するワーク搬送経路1の上方にヒータ(図示せず)を配置し、ワークを上方から焼成する連続式焼成炉であって、熱処理時に破損した落下したワーク破片を収容可能な空間からなる破片収容部2をワーク搬送経路1の下方に設けるとともに、その底部に開閉可能な排出扉3を配設して、焼成運転中には底部は閉鎖され、収容したワーク破片が溜まってきたら開いて下方に排出することができるようにした排出扉付き焼成炉。 (もっと読む)


【課題】黒色化したチャンバ内面を簡便に黒色化前の状態に戻して本来の作業を続行可能とするためのアニール装置を提供する。
【解決手段】アニール装置101は、内部に対象物3を配置するためのチャンバ1と、前記チャンバを通じて対象物3に所望の加熱処理を行なうためのヒータ2と、チャンバ1の内部において対象物3を載せるためのステージ4と、ステージ4をチャンバ1の内部において上下方向に自動的に繰返し往復移動させるためのステージ駆動機構5とを備える。チャンバ1は、チャンバ1の内部に向けて酸素または大気を導入するための酸素・大気導入口6を有する。ステージ駆動機構5は、酸素・大気導入口6からチャンバ1の内部に向けて酸素または大気を導入した状態でステージ4を往復運動させることによってチャンバ1の内部の雰囲気を攪拌するためのものである。 (もっと読む)


【課題】銅製錬における転炉操業時に排出される排ガスを回収するための排ガスフードの傾斜した後面ジャケットの内表面に付着する鋳付きを簡単且つ安全に除去することができる鋳付き除去装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】駆動手段によって排ガスフードの側面側の端部から少なくとも後面ジャケット8の幅方向における中心線Lを越える位置まで後面ジャケット8の内表面上を摺動しつつ移動して鋳付きを掻き取る掻取部20を備えた掻取手段10a〜10fを、排ガスフードの左右の側面部にそれぞれ左右一対となるようにして、且つ、後面ジャケット8の傾斜に沿って多段に配置し、それによって後面ジャケット8に付着した鋳付きをほぼ全面にわたって掻き取り可能とした。 (もっと読む)


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