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【課題】ハロゲンガスを用いることなく、かつ、ホールやトレンチの側壁形状をより垂直に近付けることのできる金属膜のドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】白金を含む金属膜を、マスク層を介してドライエッチングする金属膜のドライエッチング方法であって、水素ガスと二酸化炭素ガスとメタンガスと希ガスとを含む混合ガスからなるエッチングガスのプラズマを発生させて、金属膜をドライエッチングする。 (もっと読む)


【課題】窪部位を有する金型の成形面あるいは大きい部品の全面を均一に表面改質することが難しい。
【解決手段】チャンバ1の中を真空に近い状態にする。アノード電極5Bの中にアルゴンガスを供給する。電子の速度を窪部位のエッジの形状を喪失させない速度まで低下させるために必要十分な圧力のアルゴンガスをアノード電極5Bと被照射体6との間に介在させる。電子の加速空間Sとプラズマ空間Pと電子の減速空間Gが存在し得る範囲内でカソード電極5Aと被照射体6との間の距離を可能な限り短くする。アノード電極5Bに電圧を供給してプラズマ空間Pにプラズマを発生させる。カソード電極5Aと被照射体6との間に電圧を供給して電子ビームを発生させて被照射体6の選択された被照射面に電子ビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】被処理物に形成された酸化膜に対して、酸化膜中に含まれる酸素原子を分離させるために必要な量以上の水素ラジカルを照射して酸化膜を高速に除去するとともに、前記水素ラジカルを含むプラズマの温度を調整して被処理物等へダメージフリーな酸化膜除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物の表面の原子が酸素原子、窒素原子または硫黄原子のうち少なくとも1種類と結合することにより形成された被膜に対して、プラズマ生成用ガスに電圧を印加することにより発生したプラズマを照射して前記被膜中の前記酸素原子、窒素原子または硫黄原子を除去する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスを用いずに少なくとも白金を含む層をエッチングすることができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】ウエハWに形成された白金マンガン層37を所定のパターン形状を有するタンタル層38を用いてエッチングする際、一酸化炭素ガス、水素ガス及びアルゴンガスを含む処理ガスを用い、該処理ガスにおける一酸化炭素ガス及び水素ガスの流量合計に対する水素ガスの流量比が50%乃至75%である。 (もっと読む)


【課題】基板から銅含有層の少なくとも一部を除去する方法を提供する。
【解決手段】第1反応チャンバ中で、銅含有表面層4の少なくとも一部を、ハロゲン化銅表面層5に変える工程と、第2反応チャンバ中で、光子含有雰囲気6に晒して、ハロゲン化銅表面層5の少なくとも一部を除去して、揮発性のハロゲン化銅生成物8の形成を始める工程とを含む。光子含有雰囲気6に晒す間に、この方法は、更に、第2反応チャンバから揮発性のハロゲン化銅生成物8を除去し、第2反応チャンバ中で揮発性のハロゲン化銅生成物8の飽和を避ける工程を含む。本発明の具体例にかかる方法は、銅含有層のパターニングに用いられる。例えば、本発明の具体例にかかる方法は、半導体デバイス中に銅含有相互接続構造を形成するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスを用いずに銅部材のエッチングレートを高くすることができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置10において、円滑化された表面50を有するCu層40を得た後、水素ガスにメタンガスを添加した処理ガスを処理室15の内部空間へ導入し、該処理ガスからプラズマを生じさせて、酸化層42のエッチングの際に生じた酸素ラジカル52、並びにメタンから生じた炭素ラジカル53を処理室15の内部空間に存在させ、酸素ラジカル52や炭素ラジカル53から有機酸を生成し、該有機酸をCu層40の銅原子と反応させて銅原子を含む有機酸の錯体を生成し、さらに、該生成された錯体を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減し、かつ従来のプラズマストリッパーに比べて格段に高速、短時間で被皮処理ワイヤの表面処理を可能にした同軸マグネトロンプラズマストリッパーを提供する。
【解決手段】内部に動作ガスが導入される筒状の外側陽極電極12と、外側陽極電極12内に同軸的に配置された線状の中心陽極電極13を備える。さらに、外側陽極電極12内に中心陽極電極13を囲うように配置されて軸方向に移送される陰極となる複数の被処理ワイヤ14と、外側陽極電極12内に軸心方向の磁界Bを発生させる磁界発生手段15とを備える。被処理ワイヤ14の周りで発生するマグネトロンプラズマ10で被処理ワイヤ14の表面処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングにより、強誘電体層のテーパー角を70°以上に加工し、かつ側壁にエッチング生成物が付着しない圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に下部電極膜12と強誘電体層13と上部電極膜14がこの順に積層された処理対象物上に有機物からなるレジスト15を配置する。化学構造中にハロゲン元素を含むガス(ただし、Cl2は除く)と希ガスとの混合ガスをプラズマ化し、レジスト15と処理対象物21に接触させ、また処理対象物21下の電極にバイアス電圧を印加して、プラズマ中のイオンを入射させ、異方性エッチングする。エッチングされた側面のテーパー角度は70°以上に形成され、側面にエッチング生成物は付着しない。 (もっと読む)


【課題】 Taなどの高融点金属層とR−T−B系永久磁石が積層された高性能永久磁石薄膜を用いた、高加工精度の小型・高性能なマイクロデバイスを、低コストで大量に生産することができる、希土類永久磁石薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】基板上に、厚さ500nm以下の希土類合金磁性層と、厚さ50nm以下の高融点金属層を含む多層構造を有する希土類永久磁石薄膜を形成し、前記希土類永久磁石薄膜上にフォトレジスト層を形成し、前記フォトレジスト層を露光、現像することによりパターニングし、前記パターニングされた前記フォトレジスト層をマスクとして、露出した前記希土類永久磁石薄膜をイオンミリングにより除去し、残存する前記希土類永久磁石薄膜上の前記フォトレジスト層を酸素プラズマアッシングにより除去する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面積を大きく増加させることのできる金属材料表面へのワイヤ状突起物の形成方法、及び該ワイヤ状突起物を備える金属材料を提供する。
【解決手段】アルゴンガス等の不活性ガスをチャンバ内に導入しながら、高周波電力の出力によりチャンバ内にプラズマを発生して、チャンバ内に設置された金属材料の表面のスパッタエッチングを行う(ステップS3)。これにより、金属材料の表面に円錐状突起物が形成される。さらに、アルゴンガスに加えて、水或いは水素をチャンバ内に導入しながら、引き続き、高周波電力の出力によりチャンバ内にプラズマを発生して、金属材料の表面のスパッタエッチングを行う(ステップS4)。これにより、金属材料の表面にワイヤ状突起物が形成される。ワイヤ状突起物は、円錐状突起物の先端から成長している。 (もっと読む)


【課題】TSV(Through Silicon Via hole)加工用の薄化Si基板の支持ガラスの熱伝導効率を上げることで、加工処理速度や、成膜速度、膜質を向上させる。
【解決手段】凹部16と凸部17からなる凹凸パターン15を裏面12側に形成した、再利用可能な支持ガラス基板11の表面13側に接着剤24で貼り合わせた薄化半導体基板19をESC電極2上に載置することによって前記半導体基板19の冷却を促進し、TSV加工速度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ中における負イオンの利用効率を高め、強誘電体や貴金属などの難エッチング材であっても高速エッチングを可能とし、装置の簡略化、低コスト化を図る。
【解決手段】基板(20)に対してトランス結合されたバイアス用高周波電源(52)と当該トランス(56)の二次側に直列接続されたバイアス用直流電源(54)とを用い、高周波電圧と直流電圧とを重畳させた基板バイアス電圧を基板(20)に印加する。基板バイアス電圧の自己バイアス電圧Vdcとピーク−ピーク間電位差Vppを独立に制御可能とし、Vdcを0V以上にすることが好ましい。プラズマ生成部(14)で生成される表面波プラズマの表面波共鳴密度は、4.1×108cm-3以上1.0×1011cm-3以下であることが好ましい。この条件を満たすようプラズマ生成用高周波電源(36)の周波数と誘電体部材(30)の比誘電率の組合せが設計される。 (もっと読む)


【課題】摺動部品表面への被加工材の凝着物が発生し難い摺動部品を提供する。
【解決手段】表面構造として、周期10〜100nm、深さ5〜50nmの第1周期構造と、周期100〜1000nm、深さ20〜500nmの第2周期構造と、周期1000〜10000nm、深さ100〜3000nmの第3周期構造のうち、少なくとも2種類の周期構造を有し、当該少なくとも2種類の周期構造のうち一方の周期構造上に他方の周期構造が形成されている表面構造を有する摺動部品である。 (もっと読む)


【課題】薄膜除去後の基板のダメージが少なく、再研磨の工程負荷も少ないことにより、基板の再生コストを低減できる基板の再生方法を提供する。
【解決手段】ガラスからなる基板の主表面上にパターン形成用の薄膜を備えるマスクブランクまたは該マスクブランクを用いて作製された転写用マスクの前記薄膜を除去して基板を再生する方法であって、マスクブランクまたは転写用マスクの薄膜を、塩素(Cl)、臭素(Br)、ヨウ素(I)、およびキセノン(Xe)のうちのいずれかの元素とフッ素(F)との化合物を含む非励起状態の物質に接触させて除去することにより、基板を再生する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べてマスク層及び下地絶縁層に対し広範囲の選択比をとることができ、これにより、加工時のマスク層の後退が殆どなく、下地絶縁層の堀り込みも小さい逆テーパ形状の磁気記録ヘッドの製造技術を提供する。
【解決手段】基板11上に、絶縁層12と、鉄−コバルト合金からなる記録用磁性層13と、第1及び第2のマスク層14、15とがこの順で積層された処理対象物を用意する。真空中で塩素ガスとアルゴンガスと酸素ガスとの混合ガスを用い、当該磁気記録ヘッドのトレーリング側端部の幅に対応する幅を有する第2のマスク層15aをマスクとして、加熱下で反応性イオンエッチングによって第1のマスク層14及び記録用磁性層13をエッチングする。その後、真空中で塩素ガスを用い、エッチングされた第1のマスク層14aをマスクとして、加熱下で反応性イオンエッチングによって記録用磁性層13aをエッチングする。 (もっと読む)


集積回路編集のための銅の集束イオンビームエッチング用のエッチング促進剤はイオンビームによる隣接する誘電体の損失を防ぎ、隣接面上のスパッタされ再堆積した銅を非導電性にして電気的短絡を回避する。促進剤は分子中にN−N結合を有し、約70〜220℃の沸点を有し、ヒドラジン及び水の溶液と、ヒドラジン誘導体と、メチル、エチル、プロピル及びブチルから選択された2つの炭化水素基によって飽和したニトロソアミン誘導体と、ニトロソアミン関連化合物と、四酸化窒素とを含み、好適にはヒドラジン一水和物(HMH)、ヒドロキシエチルヒドラジン(HEH)、CEH、BocMH、BocMEH、NDMA、NDEA、NMEA、NMPA、NEPA、NDPA、NMBA、NEBA、NPYR、NPIP、NMOR及びカルムスチン単独、又は四酸化窒素との組合せである。促進剤は高アスペクト比(深さ)の孔の銅をエッチングするのに有効である。
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【課題】プレッシャプレート6aの接着面とライニング7aとの接合強度を向上させられる接着方法を実現する。
【解決手段】前記プレッシャプレート6aを洗浄した後、このプレッシャプレート6aのうちで前記ライニング7aを接着すべき面である接着面に、スパッタエッチングにより微細な多数の円錐状突起を形成する。その後、この接着面に、リン酸塩処理を施してから接着剤を塗布した後、この接着面に前記ライニング7aを、加熱、加圧成形しつつ接着固定する。前記各円錐状突起により、大きなアンカ効果を得られるので、前記接合強度の向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】密着性が充分な非晶質炭素被膜を被覆した非常に高い面圧下で使用される機械部品や、切削工具、金型を提供する。
【解決手段】非晶質炭素被覆部材の構造を、基材1上に周期律表第IVa 、Va、VIa 、IIIbおよびC以外のIVb 族元素のなかから選ばれた少なくとも1つの元素、またはこれらのなかから選ばれた少なくとも1つの元素の炭化物からなる中間層2が形成され、この中間層2上に非晶質炭素膜3が形成された構造とし、中間層2の厚さを0.5nm 以上10nm未満とする。 (もっと読む)


【課題】載置部の載置面上にワークを正確に位置決めすることができ、プラズマ処理時には、ワークを載置部に確実に固定することにより、ワークに対して所定のプラズマ処理を行うことができ、さらには、プラズマ処理後には、載置部からワークを容易に取り外すことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、載置面221を備える下部電極22と、下部電極22に設けられ、載置面221に開放する孔61と、孔61に挿入され、載置面から出没自在なピン71と、ワーク10を載置面221に固定する固定手段6とを有し、固定手段6は、孔61の内側の空間の少なくとも一部を吸引孔として利用し、前記吸引孔を減圧することにより、ワーク10の裏面102を載置面221に吸着し固定するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、無応力電気化学銅研磨(SFP)の処理、SFP処理の間に形成された酸化タンタル又は酸化チタンの除去、及び、XeFガス相エッチングバリア層Ta/TaN又はTi/TiN処理、からなる半導体処理の方法及び装置に関する。第1に、板状の銅フィルムの少なくとも一部がSFPにて研磨される。第2に、SFP処理の間に形成されたバリア金属酸化物がエッチング液によりエッチングされる。最後に、バリア層Ta/TaN又はTi/TiNがXeFガス相エッチングにより除去される。そのため装置は3つのサブ系からなり、それらは無応力銅電解研磨系、バリア層酸化物フィルム除去系、及び、バリア層Ta/TaN又はTi/TiNガス相エッチング系である。
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