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Fターム[4K062AA01]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 防錆、防食方式 (767) | 塗布型(吹付、浸漬) (354)

Fターム[4K062AA01]に分類される特許

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【課題】レーザーで切断した場合にレーザー切断性が高く、かつ防錆性にも優れた、プライマーが塗布された塗装鋼材およびそれに用いられる塗料を提供すること。
【解決手段】鋼材本体の表面に、チタニアおよび亜鉛粉末およびアルミニウム粉末を含有するプライマーが塗布されることにより、レーザー切断性および一次防錆性に優れた塗装鋼材が得られる。プライマーは、チタニア粉末の塗布量が4.5〜26g/mであり、亜鉛粉末の塗布量が9〜30g/mであり、アルミニウム粉末の塗布量が0.1〜10g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分解性ポリマーであり且つ、金属に対する防錆効果をもつポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボニル化合物をヒドラジン誘導体と脱水縮合して得られる下記一般式(1)で示されるポリヒドラゾン化合物を金属用防錆剤として使用する。
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【課題】有機樹脂層の膜厚が薄い場合であっても、亜鉛系めっき層を形成することなく、良好な耐食性を備える表面処理鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硝酸水溶液で所定のFe強度まで酸洗処理した素地鋼板の少なくとも片面に、有機インヒビターからなる層を形成し、該有機インヒビター層上に、膜厚が5μm以下の有機樹脂層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Siを0.05質量%以上含むSi含有鋼板1を加熱・均熱帯2と気水冷却または水冷却による急冷を行う冷却帯3を通過させて連続焼鈍した後、酸洗設備5で酸洗し、電気めっき設備6でNiまたはNi合金の薄めっきを施すことからなるSi含有鋼板の製造方法において顕著に見られる黄変を防止する。
【解決手段】電気めっき後の鋼板1に、黄変防止処理設備7において、(A)分子量160以下の低分子量カルボン酸およびその塩、ならびに(B)キレート剤系ホスホン酸およびその塩から選ばれた1種または2種以上を合計500〜30000mg/L含有する黄変防止処理液と接触させることにより黄変防止処理を施す。 (もっと読む)


【課題】例えば50kgを超える重量物である鋳鉄ブロックの防錆処理を、クレーンを用いずかつ人手を介在させることなく自動で行うことができ、かつ必要以上の防錆油を残存させずに行うことができる防錆処理設備を提供する。
【解決手段】鉛直軸Zを中心に360度旋回可能であり、鉛直軸Zのまわりにワーキングエリア2を有するロボット搬送装置10と、ワーキングエリア2内に配置された鋳鉄ブロック1用の搬入装置32、浸油装置20、ラッピング装置30及び搬出装置34とを備える。ロボット搬送装置10は、鋳鉄ブロック1を把持するロボットハンド12を有し、各鋳鉄ブロック1を搬入装置から順に、浸油装置、ラッピング装置及び搬出装置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 防食性に優れ、簡便で、適用範囲の広い防食方法を提供する。
【解決手段】 金属表面を、Huckel則において芳香族性を示す置換基を2個以上、10個以下含み、かつ2個以上、10個以下の窒素原子を有する含窒素有機化合物、ドーパントを含む溶液あるいは該有機分子及びドーパント並びに汎用高分子化合物を含む溶液に浸漬または塗布、乾燥し複合皮膜を形成させる。この様な方法でプライマー防食処理された金属は食塩や塩酸等を含む強い腐食環境下でも優れた防食効果を示す。 (もっと読む)


【課題】溶接性に優れた防錆鋼材を提供する。
【解決手段】アルキルシリケート由来の縮合物:10〜30質量%、アルミニウムが5〜20質量%で残部が亜鉛の亜鉛合金粉末:10〜30質量%、導電性顔料及び体質顔料からなる顔料:10〜60質量%からなり、顔料のうちの導電性顔料の割合が50質量%以上である皮膜で覆われていることを特徴とする溶接性に優れた防錆鋼材。 (もっと読む)


【課題】 透明性および硫黄バリア性に優れる保護膜を形成することのできる金属表面用コート材および金属表面保護方法、高輝度化および長寿命化が図られた発光装置の提供。
【解決手段】 金属表面用コート材は、式:R1nSi(OR2 4-n で表されるオルガノシラン、これの加水分解物およびこれの縮合物からなる群から選択される少なくとも1種のシラン化合物(a1)と、加水分解性基および/または水酸基が結合したケイ素原子を含有するシリル基を有し、メチル(メタ)アクリレート由来の構成単位を50質量%以上含有する重合体(a2)とを加水分解・縮合反応させて得られる重合体(A)を含有することを特徴とする。〔ただし、式中、nは0〜2の整数、R1 は炭素数1〜8の1価の有機基を示し、n=2である場合には互いに同じであっても異なっていてもよい。R2 はそれぞれ独立に炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜6のアシル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤、鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食を防止する方法、オルガノシラン、オルガノシロキサン、またはこれらを含有する薬剤の使用および保護されたコンクリートを提供する。
【解決手段】鉄筋の腐食から鉄筋コンクリートを保護する薬剤が、成分Aとして一般式I:
R−SiR(O) (I)
[式中、R、R、R、x、y、zは請求項1に記載したものを表す]のオルガノシランまたはオルガノシロキサンを少なくとも1種またはこれらの混合物を含有する。
【効果】既存のコンクリート構造上に塗布するか、またはコンクリート配合物に添加することができ、かつ特に塩化物およびその他の有害物質によってすでに腐食が進行している場合でも、鉄筋における腐食電流を効果的に低減する。 (もっと読む)


【課題】金属の腐食を防止することができ、精密な光学的機能を発揮する光学素子の耐高温高湿性を高めることができる金属用防食剤を提供する。
【解決手段】少なくとも2個のトリエトキシシリル基またはトリメトキシシリル基が、−R9−[NH−CO−NH]−R10− 、 −R9−[NH−CO−S]−R10− 、 −R11−NH−R12−[NH−CO−NH]−R10− 、 −R11−NH−R12−[NH−CO−S]−R10− などのアミド結合を有する有機基で結合されてなる多官能シランを含有する金属用防食剤を、金属の表面に塗布し、乾燥することによって、高温高湿下での金属の腐食を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】塗布時の垂れ防止、加温による浸透性の向上、及び加温後の冷却による大幅な粘度上昇を実現可能な防錆組成物、及びこれを用いた防錆処理方法を提供する。
【解決手段】ワックス類と、流動パラフィンと、硬化油と、を含有する防錆組成物に対して、脂肪酸アミドからなる加温型チクソ性付与剤をさらに含有させる。脂肪酸アミドとしては、脂肪酸とポリアルキレンポリアミンとを反応させて得られる脂肪酸アミドであることが好ましく、加温型チクソ性付与剤の含有量としては、2質量%から5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の、水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(B)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、特定のアクリル樹脂及び特定のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種である防錆塗料組成物である。 (もっと読む)


水性リン酸結合溶液は、リン酸、マグネシウムイオン源、及び浸出性腐食防止剤から本質的になる。結合溶液は、コーティングスラリーの調製のために結合溶液に混合されるアルミニウムなどの無機金属粒子に対して安定である。コーティング組成物でコーティングされた金属部品は、熱及び腐食耐性など非常に満足のいく性質を有している。 (もっと読む)


【課題】 水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい左官用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、左官用モルタルの防食方法をを提供する。
【解決手段】 セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子を添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が長さ変化率で-800×10-6以下である左官用モルタル、該左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該左官用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ボディアッセンブリ前のサブアッセンブリの段階でシール材を塗布し、その後、化成処理、電着塗装を行い、ボディアッセンブリを行う車体の組立方法の実現。
【解決手段】 ボディアッセンブリ前のサブアッセンブリの段階でシール材を塗布し、その後、化成処理、電着塗装を行い、ボディアッセンブリを行う車体の組立方法であって、前記シール材として、主成分中に導電性金属酸化物を含むプラスチゾルシール材組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、クロム酸塩を含まない組成物、腐食防止のためのその組成物の使用、および、燃料タンクの内側表面のための腐食防止コーティングに関するものであり、組成物は、結合剤と、硬化剤と、腐食防止剤と、0.1重量%以上の量の四級アンモニウム化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロム等の重金属化合物や、有機溶媒を含まず、作業環境を悪化させることがなく、密着性および耐食性に優れた防食皮膜を形成することが可能で、製造コストの低廉な安定性の優れた水系ジルコニウム防食剤及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶媒としての水にジルコニウムアルコキシドと酢酸とを含有しており、前記ジルコニウムアルコキシドと前記酢酸とのモル数の割合が、1:1.6〜1:4であることを特徴とする水系ジルコニウム防食剤及び水系ジルコニウム防食剤製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 常温乾燥の条件でも硬化性に優れ、高腐食環境下においても防食性に優れた塗膜を形成するのに適する2液型水性防食塗料及び防食塗装方法を提案する。
【解決手段】
(I)エポキシ樹脂エマルジョン及び顔料分を含む主剤と(II)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液型の水性防食塗料であって、主剤(I)中の顔料分が、その成分の一部としてリン酸系防錆顔料を含んでなり、アミン硬化剤(II)が、その成分の一部として活性水素当量が80以上で且つ1000未満の範囲内にある環状構造を有するポリアミン(IIa)を含むことを特徴とする2液型水性防食塗料、及び亜鉛めっきなどの基材面に、該2液型水性防食塗料を塗装することを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の電柱や街路灯などの中の鉄筋鋼材の腐食を長期に防止できるコンクリート製電柱の防食方法を提供する。
【解決手段】鉄筋とコンクリートにより作製されるコンクリート製電柱の防食方法であって、該電柱を作製する前に鉄筋にカチオン電着塗装を施すことを特徴とするコンクリート製電柱の防食方法。本発明によれば、鉄筋の細部・狭隙部まで塗装できるので鉄筋鋼材の腐食を長期に抑制でき、コンクリート製柱状構造物の長寿命化によって取り替え作業に要する労働及び費用負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】開放放置されたときのように揮発により成分が変化して脱脂性が著しく変化した場合のように脱脂性の低い金属材上に塗布された場合であっても、良好な脱脂性を確保できる防錆油、および、その防錆油が塗油された金属材を提供する。
【解決手段】鉱油および合成油の少なくとも一方を基油とした防錆油であって、40℃における動粘度μが4mm/s以上20mm/s以下、かつ引火点Tが70℃以上200℃以下であり、さらに該動粘度と引火点との関係が下記の式(1)および(2)のいずれかを満たす。ガラス板との40℃における界面張力が29dyn/cm以上で、かつ、被塗油金属材との接触角が10度以下となれば、特に好ましい。
8μ+T≦190・・・・・・(1)
8μ+T≧275・・・・・・(2) (もっと読む)


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